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朝鮮総連大会が開幕 活動方針や人事討議
 | 朝鮮総連の全体大会が開催される会場周辺で、横断幕を掲げ抗議する民団の関係者＝２２日午前、東京都北区 |
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在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）の第２２回全体大会が２２日、東京都北区の東京朝鮮文化会館で２日間の日程で始まった。２３日には幹部人事や今後３年間の活動方針が決まる予定。
徐万述議長は体調不良のため欠席。代わって許宗万責任副議長が「組織再建が活性化し、明確な前進があった」とこれまでの活動を総括。若い世代の育成に力を入れることで「新たな全盛期を切り開く」とした。
全体大会は朝鮮総連の最高決定機関で、３年に１度開かれる。大会には地方の支部や民族学校関係者など約２千人の代議員が参加した。
会場周辺では在日本大韓民国民団（民団）の関係者が抗議活動を実施。韓国海軍の哨戒艦沈没について「絶対許さない」などと記した横断幕を掲げた。
2010年05月22日土曜日
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