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reどういう手段方法を取るべきか

 投稿者:回収車  投稿日:2007年 8月24日(金)17時31分37秒
返信・引用
  コナンさんには、こちらを進呈させていただきます。

          『ここがロードス島だ!ここで跳べ!』
 

絵に描いた餅

 投稿者:noiz  投稿日:2007年 8月24日(金)13時43分34秒
返信・引用 編集済
  >「労働者人民の運動のグローバル化で対抗」し、さまざまな形態(不買運動もあるし、内部告発や法廷闘争もあるでしょうし、、、)を取りながら、各国での法制化、国際条約化まで勝ち取っていく、と言う方向性を既に示していますよ。

日本国家もしくは資本はILO勧告なんかどこふく風ですからね。国鉄解体の例を見ても分かるように、不当労働行為を国が率先してはたらいてきた。「民間」では推して知るべしです。ILOがいくら素晴らしい規約や理念をぶちあげたしても、この日本では多くが通用しない。コナンさんは、本当に悲惨な不当労働行為の現場を知っておられるのでしょうか? 「方向性」が概ね了解できる内容だとしても、それにたちはだかる現実にはどう向かえばいいのかという議論がなければ、一方の当事者である「労働者人民」には響かない。むしろ、たとえバイト・パートでも「労働者として法によって保護されている」ということを、当事者が知らないケースがままある現実から、「われわれ」は出発しなければならないのではありませんか。

であれば、上記引用したように、簡単に法制化・国際条約化を勝ち取っていくことですと、教科書的なことですますわけにはいきません。「われわれ」追い詰められる労働者には、そんな力量は現状においてはない。なかには良心的な人もいますが、かように御託宣をくださるセンセイたちは実に多い。彼・彼女らは理念は語りはするが、現実で通用する「やりかえし」の方策は示すことはできないでいます。そりゃそうだ、ほとんどその現場についての知識は借り物にすぎないのですから。

さらにいうと、「格差」「貧困」がキーワードとしてジャーナリズムに流行する昨今、この場合の「われわれ」は客体化された存在にすぎないのだということを、多くの「われわれ」が味わっています。まるでモルモット。マスメディアは「悲惨な人探し」に忙しく、自分たちの社外工利用については口を噤んでいます。こうしたことにもオトシマエをつけさせる運動として労働者自身の運動が蘇生しなければ、自分たちの側の法制度攻勢などはるか遠くの夢。かつてインターナショナルが謳いましたね。「労働者の解放は労働者自身の事業である」と。これはまさにそのとおりだと思います。「労働者」はマルクス、プルードン、バクーニン、レーニン、毛沢東、etcによって解放されるのではない。

労働委員会でさえ「仕事が雑になった」「レベルが下がった」と言われている昨今、今ある法制度の前の現実にさえ多くの「われわれ」は苦吟しています。底辺ではいつくばりながらも闘いに向かう動きは確かにありますが、それは現状においては限られたものでしかなく、頼みの労働法制が圧倒的に資本の攻勢に晒されています。ホワイトカラー・エグゼンプションはつぶされましたが、これから何度でも同様の法制度化策動がしかけられるでしょう。派遣法のさらなる改悪だって策動されています。それどころか「労働ビッグバン」といわれるように、総体的な雇用の流動化(それは労働者の法的保護の弱体化を意味している)を政・使(資)がねらっていることは明らかではないですか。……経済同友会の企業白書が何を言ってきたのか、雇われて働く者でしかない人間にとっては愕然とする内容です。

たとえ民主党天下になろうと、その現実は変わりません。あるいはもっとひどいことになる可能性もある。一口に力関係の反映といいますが、その反映する現実のひどさの前には、大所高所の「手段方法のべき論」は届きようがないということを理解してほしいと思います(その議論が無価値だというのではありません)。戦後直後の労働攻勢を経過し、そして反転して今があるという状況のなかにあって、「何をなすべきか」をいうことはそう簡単にいくようなものではなないはずです。

これは階級的な呪詛の一つというべきかもしれません。「格差」「貧困」問題を語る奴は、それでは「いますぐここにこい」!笑
 

どういう手段方法を取るべきか

 投稿者:コナン  投稿日:2007年 8月24日(金)12時50分22秒
返信・引用
   は、もちろん、「労働者人民の運動のグローバル化で対抗」し、さまざまな形態(不買運動もあるし、内部告発や法廷闘争もあるでしょうし、、、)を取りながら、各国での法制化、国際条約化まで勝ち取っていく、と言う方向性を既に示していますよ。
 その手段方法を通じてではその目指すべき方向は、という問いに答えているんですよ。

 まっぴょんさんらが言う国際的資本展開のグローバル化は重大問題ですが、其れに追いつき乗り越える運動の展開が求められていることは確かに事実ですよ。
 ではどう乗り越えるべきかは、まさに彼らが求めることの逆を行うしか解決方法はありません。 彼ら国際化した資本が求めることは、支払いをより少なくしてより多くの利益を上げることです。 だから、その逆はより多く支払わせる=ブルジョア増税と賃金アップしかありません。そのことをあいまいにしてはごく部分的な解決にしかならないでしょう。
 そういう運動の流れを作り出すことですよ。現状はより安くより支払いが少なくなるように(企業向け各種税金減免制度)して、企業誘致をしている、ということですが、それはそういう運動・闘いの到達点・力関係の反映なのですよ。 それは世界の趨勢だからやむを得ないとあきらめなきゃならない性格のものではないのです。
 力関係の反映に過ぎませんよ。 彼我の力関係の差はまだまだ大きいですけど、南米のような例もありますからね。 で、その南米ですが、ブラジルやチリで社会自由主義という傾向が強いのも、やはり力関係の反映で、現状では国際競争力をも維持しなくてはならないから、と言う側面があると思いますよ。ベネズエラでは石油資源という強みがありますから、より左派急進主義的改革が可能なのでしょうね。 でもトータルで見ると南米での方向性は今後の後進国での闘いのあり方を示唆しているような気がします。
 そして、そのような方向性を勝ち取ったのは各国ごとの闘いであり、政権を握って法制度化を勝ち取るチャンスを得たからです。
 

私もそう思う

 投稿者:まっぴょん  投稿日:2007年 8月24日(金)09時54分56秒
返信・引用 編集済
  コナンさん自身も「ブルジョア増税」に賛成なのは了解しました。でも、あの書き方じゃ、自分の立場を語らず人にだけ「地震被災者支援」を要求していた「どこかの無責任さん」と同じ事になっちゃうよ。

コナンさんは「我が国の税制」「我が国の経済政策」の範囲でしか考えてないでしょう? でもまことさんが指摘するように、各国政府が「ブルジョア減税」の方向に進んでいるのは、各国の政府が大資本に対して「うちの家賃を安くしとくから、うちに来て商売してよ〜!」と「客引き」やってるからですよ。そうしないと、大資本はみんな他の国に拠点や工場を移してしまうでしょう。

大資本はどこも、税が安くて雇用者側に有利な雇用条件(ということは劣悪な労働条件)の国を探しているのです。そうすればそれだけ利益を余計に上げることができ、競争他社に対して優位に立てるからです。優位にたった分、製品の価格引き下げやサービス向上などによって競争に勝てる条件が造り出される。コーヒー農園労働者を劣悪条件で雇用している喫茶店チェーンも、子供に奴隷労働をさせてチョコレートを生産する菓子メーカーも、少年たちを酷使してサッカーボールを生産しているスポーツ産業も、「国家が誘致し、悪事を黙認している」からの事です。このように大資本と国家とは、「持ちつ持たれつ」。簡単に「国家が××するべきでしょー」と言えば済む問題ではありません。

ブルジョアジーがこのように「自分に有利な国を自由に選べる」ようになったのは、まさしく「グローバリゼーション」の進展によるものであり、具体的には各国間の関税撤廃など、貿易上の制限をとっぱらった事(FTA)によります。日本でも牛肉・オレンジ・米などの貿易制限がなくなったため外国産の安い製品に圧されて日本の農家・畜産家はますます追いつめられています。「FTAを廃止するべきでしょー」というのはもちろんですが、「どうやって政府に廃止させるのか」が問われているのではないでしょうか。さきほどの某スポーツメーカーの場合は、その企業に働く労働組合の呼びかけで「不買運動」が起こされ、労組の力が企業に是正させる圧力となりました。こうした運動をより組織的に、より国際的に展開していく事が求められています。

■参考資料
http://www.aspiro.jp/aspirotoha/childlabor.html
http://mscience.jp/cocoa.htm
 

仮に

 投稿者:純粋まっすぐ君  投稿日:2007年 8月24日(金)07時08分46秒
返信・引用
  コナンさんが言うように規制を強化する方向で、彼らが逃げ出せないようにしてから増税を
課した場合でも、ブルジョア層に比べ圧倒的多数の労働者の生活を下支えできるかどうか。

消費を牽引してきたブルジョア層が消費を控えることで景気の後退が進み、企業の収益が
減る・・・という流れも懸念されます。
そうなると、労働者は給与が削減され、自治体や国は企業からの税収が落ち込み行政サービス
は低下する。
これでは、ブルジョア増税により格差の是正や福祉の充実を目指したのに、結果は逆になる。
コナンさんが考えているように北欧の成功した側面だけのモデルが通用するような単純な
環境ではないということだろう。

労働者にとっては、減税だろうが増税だろうが、格差があろうがなかろうが、いまの生活が
少しでもよくなればいいだけなのだ。
格差が是正されるといまの生活が少しでもよくなると思うから、格差を問題にしているのだ。
もしブルジョア層が大きく低下し労働者層が小さく低下して格差が是正されても意味はない。
 

う〜ん

 投稿者:まこと  投稿日:2007年 8月24日(金)05時18分53秒
返信・引用
  「ブルジョワ増税」に関するコナンさんのレスを拝見する限りでは、私が指摘した「国民国家システムの変化」という論点を殆ど理解されていないなーと言う気がしてなりません。

「大企業・富裕層への増税による福祉政策の拡充」なんて政策路線は何も日本共産党やマルクス主義者のみならず、社民主義勢力や修正資本主義者とて唱えている路線でしょう。しかし、今のグローバル資本主義では国家がその路線を実行するには容易ならざる構造的事情がある訳です。

コナンさんは「すべき論」一直線で、社会の現状分析をなおざりにされているんです。
 

マルキストでは無い私が言うのも何ですが

 投稿者:まこと  投稿日:2007年 8月24日(金)05時04分56秒
返信・引用
  マルクス主義者ならば、大企業や富裕層等への直接税の課税は強化すべきだとは考えているでしょう。それこそ「共産党宣言」には「強度の累進課税」云々の路線も載っているわけですし。

ただ、今の国際社会では大企業や富裕層に対する税を可能な限り軽減することで彼らを誘致し経済を活性化しようという経済政策をとっている国家が少なくない訳です。小国の中にはタックスヘイブンを売りにしている国家もある訳です。

否、国際社会のみならず、例えばシャープの亀山工場なんかは亀山市が固定資産税を大幅に減免したことがシャープ誘致成功の鍵になった訳で、大企業等への減税や補助金交付による経済活性化競争は国内外を問わず展開されている訳です。

そんな状況下で、特定の国家なり自治体「強度の累進課税」なんて実行したら、彼らはその国・自治体から逃げていくでしょう。増税どころか、税そのものが取れなくなってしまいますよ。

現に、コナンさんがお好きなスウェーデンでも、富裕層の海外流出が進行しているようです。

ここでも、「一国主義」の限界性が露呈していますよね。
 

コナンは死ねばよい

 投稿者:よねざわいずみ  投稿日:2007年 8月24日(金)01時47分15秒
返信・引用
  (ととりあえず書いてますよ、笑)

問題提起もへったくれも、なんで2000万円稼ぐ人間が、1000万以上税引きされればよいとかなるんでしょうか。
それがそもそもおかしい。
2000万円を年収申告した人間からは、9割くらいさっぴけばいいんです。200万円あれば十分、十二分、十五分に生活できるでしょう??

(ととりあえず書いてますよ、笑)
 

ええ?そんな風には読めないでしょう?

 投稿者:コナン  投稿日:2007年 8月23日(木)23時06分28秒
返信・引用 編集済
   まっぴょんさん。
>所得が2000万もあるから、自分はブルジョア減税の立場に立つんですか?
 とのことですが、私はタイトルでハッキリ、ブルジョア増税をすべきでしょう、(一層強化すべきでしょう、と言う意味ですよね)と明言していますよ。
 私の所得では現在は納税はえ〜と、700〜800万程度ですかね。 これは私が言うような税制改革をすれば、1000万以上程度にはなるでしょう。 そういう改革は社会保障のためならば歓迎しますよ、と言うことですよ。 年収1億くらいの人からは6500万円くらい取ればよいのですよ。現状なら4000万くらいでしょうか。
 私の主張の何処をどう読めばブルジョア減税??そんな風に読めますか?

>マルクス主義者であろうとなかろうと貧困層一般にとっては常識なんですが?
 だったらなおのこと、マルクス主義者にとっては常識中の常識と言うことのハズです。
つまり、私の意見には賛同と言うことですよね。 ブルジョア諸君から徴税せよ!経済基盤が変わったからこその格差社会であるからこそ一層のブルジョア増税を推進せよ!!ですよね。 賛同ありがとうございます。
 ではそうやって集めた資金をどうやって貧困層一般に分配しますか?
タダで、役所でみんなに配りますか? もちろん、それもありです。 戻し税方式の庶民減税がこれにあたりますから。これはいちいち役所に行かなくてもOKです。
 だけど、もともと払った税金すら少ないもっと低所得の人たちには、戻し税方式ではそもそも戻ってくる金が微々たるものですよね。
 こうした人たちには、さまざまな福祉制度や社会保障の充実を通じて税の分配をするんですよ。(例えば民主党も一応、乳幼児医療費(中学まで)の無料化を掲げていますし、子育て支援策として、子ども一人当たり2万〜2万5千円程度の育児資金支給策を掲げているようです。ただし、彼らは財源としてのブルジョア増税をあいまいにしています。)
あるいは失業対策の公共事業といった形で、失業者の救済と所得保障をしていくのですよ。

 つまり、結果として、格差社会だからこそ、経済基盤が変容したからこそ、のブルジョア増税の強化であり、マルクス主義者ならなおのことそれが常識なのであり、そうやって新たに集めた財源は、社会保障や福祉制度の充実や失業対策事業として貧困層に分配するのがやっぱりマルクス主義者にとっての常識なんじゃないですか? 庶民減税(戻し税方式)もありますが、それは 中所得層に有効なもので、貧困層にはやはり社会保障と福祉の充実、失業対策事業、といった形での税金の分配がより有効です。
 ほら、やっぱり、経済基盤が変容し、格差社会が進行しているからこそ、社会保障や福祉の充実がもっともっと必要、と言う結論になるじゃないですか。
 こんなのは当たり前ですよ。
 私ら、社民主義左派の立場から見ても、同じ物事の二つの側面を言ってるだけですから。

 1、歳入面(徴税面)から言うと、
     ブルジョア増税を強化せよ!!であり、
そうやって生じた税収の
 2、歳出面を言っているに過ぎませんよ。
社会保障、福祉、失業対策の充実にまわすべきだ!!(結局社会保障福祉の充実)
 つまり、
 一層のブルジョア増税と社会保障・福祉の充実とは同じ物事を歳入面からと歳出面からの二つの側面から表現した物に過ぎないのです。 それが私の問題提起なのです。
 

ブルジョア増税は…

 投稿者:まっぴょん  投稿日:2007年 8月23日(木)19時59分58秒
返信・引用 編集済
  マルクス主義者であろうとなかろうと、貧困層一般にとっては「常識」なんですが?

89年参院選に土井社会党が地滑り的大勝利を遂げたのは何故だとおもいますか?
消費税導入に危機感をもった家庭の主婦層が中心になって社会党を押し上げたからですよ。
自民党は戦後一貫して所得税の累進率を引き下げてきました。
また消費税を導入し、その税率引き上げもやってきました。今後も引き上げるでしょう。
それに対して闘ってきたのは何も「マルクス主義者」だけじゃありません。


自民党が推進してきた「不公平税制の見直し」とは「ブルジョア減税」でしかなく
貧しい庶民にとっては逆に「不公平の拡大」を意味するものでしかありません。
不公平な所得格差を放置したまま税制におけるその救済措置を取りあげるものだからです。

コナンさんは「マルクス主義者への批判」としてこのような問題をあげていますが
そのような議論の仕方には疑問をもちます。コナンさんご自身の「主体」がないからです。
ブルジョア増税は「マルクス主義者の問題であってコナンさんの問題じゃない」わけですか?
所得が2000万もあるから、自分は「ブルジョア減税」の側に立つのですか?
 

ブルジョア増税をすべきでしょう

 投稿者:コナン  投稿日:2007年 8月23日(木)11時50分38秒
返信・引用
   そもそも、社会主義者、マルクス主義者を自称する者は、階級矛盾は資本家と労働者という2大階級間にあるのであり、そのうち資本家階級は労働者なくしては存在できないが、労働者階級は資本家を必要としないわけで、だから、資本家階級の消滅によってこそ階級対立は消滅すると理解するわけです。 だから、当然のこととして、社会の変容であれ、なんであれ、そうした矛盾の解決(緩和)は常にこの階級矛盾の内部に着目して、その階級矛盾の表れとして捕らえるべき筋合いのものではないでしょうか?(全てではないけど)
 だから、現代社会では資本家の消滅(世界革命を要するんですよね)はまだ無理なんですからブルジョア諸君(後進国なら地主も)からの徴税という矛盾の緩和策に求めるべきものであって、間違っても労働者人民の側の犠牲に矛盾の解決策を求める、あるいはそれしかない、や仕方がない、とあきらめる筋合いのものではないのですよ。
 ただし、地球資源と言う観点からは先進国の労働者人民の生活の低下はありうるでしょうが、その際にも、まずブルジョア諸君の生活低下から始める筋合いのものであって、だから即ち格差が縮小する中での(階級矛盾の緩和の中での)生活低下(おそらく石油や資源、食料の激しい値上がり、と言う形を取るでしょう)と言う形でなければなりません。 累進性の高い直接税強化と、贅沢品(高級車など)への課税強化という間接税強化の形をとるでしょうが。 そうした階級矛盾に切り込んだ徴税システムを構築すべきなのですよ。そうでなければマルクス主義者の視点を失った議論となりますよ。
 

エコノミックアニマル=家畜または社畜、まあ社畜の方が適訳だね。

 投稿者:コナン  投稿日:2007年 8月23日(木)10時37分52秒
返信・引用
   でしょうね。 訳語としては。
家畜、、私はこう訳した。
社畜、、隣町君(レオ君)はこう訳した。
 バカンスもとろうとしない日本の馬鹿な社員たちのことだそうだ。ほぼ100%の日本人労働者が社畜ということになる。
で、自分は去年の暮れから2ヶ月に渡って(バーチャル)バカンスを取ったそうだ。だから社畜じゃない、ということらしい。 バーチャルなら誰でも取れるがね。

 しかし、家畜と言うと農業を思い浮かべるから、そうだねえ、会社員なんだから隣町君が唱える社畜の方が適訳だね。 以後隣町君推奨の1、社畜ないし2、家畜に改めよう。(家畜列車はこっちの方が適訳。社畜列車じゃ変だよね)
 

まず隗より始めよ

 投稿者:純粋まっすぐ君  投稿日:2007年 8月23日(木)06時36分9秒
返信・引用
  自分は経営者であり、年収は2千万を超えており、大きな家や車を所有していると豪語し
労働者人民に向かって「家畜」と称するコナンさんの説得力ある力説を拝聴しました。
 

ただし、節度ある

 投稿者:コナン  投稿日:2007年 8月22日(水)22時43分54秒
返信・引用
   後進国への資金(含む資本)と技術の移転は行わなければなりません。
地球規模で考えた格差解消ですから。
 その資金はもちろん、贅を尽くしているブルジョア諸君から、より重く徴収すべきですけどね。あるいは軍事費の削減ですよ。
 地球規模で考えた格差解消策はそうした部分から優先して行うべきものですが、それでも限りある資源と言うことを考えると、先進国の生活レベルは相対的には低下するかも知れませんね。 それなら一層、先進国にいるブルジョア諸君から徴税し、彼らの生活水準を真っ先に下げることを提起すべきなのですよ。 つまり、各先進国内での格差解消策です。
 つまりやっぱり、労働者人民の生活を下支えしている社会保障や福祉といった政策の一層の重視です。
 

社会基盤の変容

 投稿者:コナン  投稿日:2007年 8月22日(水)22時35分22秒
返信・引用
   に対して社会主義者として言うべきことは、
 もはや、贅を尽くした生活を謳歌するなどと言うムダなことは許されないのだよ、ブルジョア諸君! 君らのそうした浪費こそが変容した社会基盤のもとではもはや受け入れがたいことなのだ。 それは浪費であり、ムダであり、君らがいつも口をすっぱくして唱えている<国際競争力>を蝕む一番の癌なのだ! 即刻やめたまえ!(徴税する=社会保障福祉で再分配する。一部は公共事業で失業救済をする)
 という言葉であって、社会基盤の変容ということを持ち出して、よりによって労働者人民の生活を下支えしている福祉・社会保障に向かって、だからこれ以上はできない、などと言うべきこと(つまり、労働者人民に向かって諸君の生活改善への要求は変容した社会基盤の元では成り立たないのだよ!とまことさんは言っているのでは?それは資本側の言葉ですよ。)じゃないですよ。
 それは、アベコベです。 それは資本側の言葉となります。
 つまり、格差社会こそがそういった新自由主義社会の帰結ですが、その格差自体が、また社会の危機を生み出している元凶なのです。社会の不安定化への悪循環です。 だから、新自由主義の行き着くところは、戦前のような誰もコントロールできない<世界大恐慌>しかありませんよ。
 

いや、コナンさん

 投稿者:まこと  投稿日:2007年 8月22日(水)03時30分8秒
返信・引用
  私は別に国民国家の権力を否定しているわけでは無いし、ましてや福祉政策そのものを攻撃している訳ではありません。

私が指摘しているのは、「福祉国家」を支える社会的基盤そのものの変容です。コナンさんはそうした現実を直視しようとせずに「福祉国家」を礼賛するから、それはおかしいのでは無いか?と言っているのです。

国際的な人権条約の整備、そして条約と連動した形での国内法の改定、こうした取組は無論重要なことです。ただ、今や国際的な人権条約の整備の分野では主権国家間で構成される狭義の「国際社会」のみならず、国際人権NGOを始めとしたボーダレスな非政府組織が大きな役割を果たしている点に着目する必要があります。

資本のグローバリゼーションが取り沙汰されていますが、民衆の運動もまた国際NGO等の「中間組織」を媒介する等の形態を取る形でグローバル化しています。

私は新自由主義的グローバリゼーションのオルタナティブとして国民国家を一種の「防波堤」として据え置くような路線(国内政党レベルでは国民新党がそうした立場性でしょう)では無く、「民衆のグローバリゼーション」を模索する立場性に立ちたいと志向しています。
 

良かったら 臨夏さんも

 投稿者:コナン  投稿日:2007年 8月22日(水)02時11分8秒
返信・引用
   議論に参加してみませんか?
こういう議論こそが楽しいじゃないですか。お互い勉強になりますしね。

ああ、人民食堂のあれ? はは、あれはちょっと問題外です。たわむれ、、ですか。
 この板は本命ですけどね。
 

どうもです

 投稿者:臨夏  投稿日:2007年 8月21日(火)23時30分44秒
返信・引用
  どうも、先日コナンさんに嘲笑書き込みした臨夏です。
みなさん、まじめに本格的に議論なさっているんですね。
短気を起こして、横着な書き込みしてしもて恥ずかしいです。
もしかしたら、論戦に参加させていただくかも知れませんが、当面ROMで失礼致します。
 

聖化というのはまことさんの感性ですから

 投稿者:コナン  投稿日:2007年 8月21日(火)13時28分20秒
返信・引用
   そういわれても困ります。何のことなのか概念がわかりませんよ。
私はマルクスが唱える国家の消滅と言う概念はまだまだ先のことだと考えていますよ。
 そういう時代が来るかもしれません。2,300年以内には。 しかし、今は21世紀のことを考えているわけですし、それもせいぜいその前半までがいい所でしょう。 それでも私は生きてはいないでしょうがね。
 では何ができるかなのですが、やはり今世紀前半という視点で考えるならば、国民国家という枠内での各国での改革改良の追及でしょう。 それと国際条約化ですかね。 例えば、国際人権規約などもしばしば無視されてはいますが一応ありますよね。 ILOなどの労働条約の強化などでしょうか。 あるいは国際的人権裁判の強化でしょうか。いろいろあるでしょうが、そこはもうアイデアの世界ですよ。〜すべきでしょう、いやむしろ〜の方が良い、と言った世界ですね。だけど、いずれにせよ、国民国家における法制度化、という経過をたどるしかありません。
 で、根底にあるのは、世界中での労働者の民主的権利と生活向上の闘いのグローバル化ですよ。 それは資本主義社会の改良政策であることは間違いないことです。
 それが現局面の階級闘争の主題ですよ。 だから、あなた方が批判する社民側の社会・自由・主義といった折衷策が成立する根拠がある、ということにもなりますが。逆に言うと、新自由主義も万能じゃなく、保守側の新自由・社会・主義政策と言った側面もあるのですよ。 独のメルケル政権が、子育て支援策を抜本的に強化する、という政策を大連立で打ち出したのは一見新自由主義とは矛盾する福祉向上政策ですが、これもそうした新自由・社会・主義政策という折衷策だと理解すると、分かりやすいわけです。 だから、政権がどうあれ、労働者人民の闘いのレベルがより有利な妥協を引き出すのですよ。
 

ちなみに

 投稿者:まこと  投稿日:2007年 8月21日(火)06時10分57秒
返信・引用
  「まずは各国家単位での変革を」というのはマルクスの革命の基本ビジョンであり、実はコナンさんの意見と重なる部分もありますね。

ただ、マルクスは共産主義における「国家の死滅」を視野に入れていたわけで、そこが国民国家システムを聖化しているコナンさんとは根本的に異なる所ですね。

「国民」概念に内在する排除の論理を徹底的に疑うこと。そうした視座無くしては、左翼を称する者が排外主義や鎖国思想を煽り立てる立場性に堕する立場性に陥るでしょう。

ちなみに、私はコナンさんが支持される日本共産党の最もダメな点は彼らが「国民主義」を克服できていないことだと考えています。
 

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