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日本人学校の児童、南アで日本代表到着を心待ち

サッカーW杯が開かれる南アフリカで、日本代表の到着を待つ「ヨハネスブルク日本人学校」の児童ら

 南アフリカでは「ヨハネスブルク日本人学校」の児童生徒25人が、6月6日の日本代表の到着を今から心待ちにしている。南アで毎週金曜日は、好きなサッカーTシャツで登校したり出勤する「フットボール・フライデー」。教室には「サムライブルー」や南ア代表ユニホーム姿で授業を受ける児童も。

 アジア予選突破時に学校で作った横断幕は、日本戦のある競技場で掲げる予定。日本人会の子どもサッカーチームは、代表のエンブレムになっている「八咫烏(やたがらす)」の千羽鶴を折り、選手に手渡すつもりだ。

 オランダ戦のあるダーバンで観戦予定の女子児童(9)は「いつまでも応援するから頑張ってください」とエール。北海道旭川市出身の山本昇一校長(55)は「日本代表の頑張る姿を見て、将来力強く生きていく糧にしてほしい」と話している。

[ 2010年5月26日付 ]

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