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阪神・ブラゼル“KO勝ち”交流戦初のカード2連勝

1回、ブラゼルは投手強襲安打を放つ

 <阪神8−0ロッテ>猛虎打線が今季最多タイ、毎回の16安打で8得点を奪い、ロッテに快勝した。阪神は初回、クレイグ・ブラゼル内野手(30)が、ロッテ先発・小野の右肩を直撃する“KO打”など5安打を集中して4得点。新打線が2日続けて機能し、交流戦初の連勝。猛虎が再び、上昇気流に乗ってきた。

 ▼阪神・ブラゼル 1点でも多く得点すれば、投手も楽になるからね。(小野を襲った打球に対し)野球なんで、あんな状況も起こり得る。ただ、顔じゃなくてよかったよ。小野はいい投手なんで心が痛い。早く良くなってほしいね。

試合結果

[ 2010年5月26日付 ]

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