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熱海の老舗ホテルが「ラブプラス」にタイアップ

2010.5.26 17:22
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熱海の老舗ホテルが「ラブプラス」にタイアップ
「ラブプラス+」のイメージイラスト【フォト】

 昭和12年にオープンした熱海の老舗ホテル「ホテル大野屋」が26日、ニンテンドーDS用ソフトの大人気コミュニケーションゲーム「ラブプラス」の最新作「ラブプラス+(ラブプラスプラス)」(コナミ、6月24日発売)とタイアップを行うことを発表した。企画が決まり次第、正式発表する。

 大野屋は「ゲーム内で宿泊する施設がホテル大野屋ということで、タイアップすることとなりました」と発表。「舞台は熱海で、実際にある各観光スポットをはじめ、ゲームを持っていろいろ巡ることができるようになる企画も現在進行中のようです」としている。

 最新作「ラブプラス+」ではゲーム内の彼女と一泊二日の温泉旅行に行く“お泊まりイベント”があると、その舞台が熱海と判明していた。その温泉旅行で宿泊するところが「ホテル大野屋」のとなった。

 舞台となる大野屋は昭和12年、熱海唯一の海水浴場和田浜のほとりに「瑞雲荘大野屋」としてオープン。スタジオジブリの映画「おもひでぽろぽろ」にも建て替え前の当ホテルが登場している。敷地内に源泉を4本有しており、幻想的な雰囲気の中で入浴できる「ローマ風呂」は有名だ。

 「ラブプラス」は2009年9月に発売。恋愛をテーマにしたコミュニケーションゲームで、現実と同じ日時で高嶺愛花(たかね・まなか)、姉ヶ崎寧々(あねがさき・ねね)、小早川凛子(こばやかわ・りんこ)の3人と恋人生活を楽しめるソフト。平成21年度の文化庁メディア芸術祭で、審査委員会推薦作品に選出されている。


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「ラブプラス+」のイメージイラスト
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