口蹄疫問題がやたら取りざたされていますが、僕が知ってるのはユンケル口蹄疫だけです。あれって、皇帝液でしたっけ。ちょっとよくわからないのですが。

まあ僕が思うに、畜産農家が可哀想だっていうので、募金したり慈善活動をしてる人もいますけど、動物のほうが何億倍も可哀想ですから。それでも人類は肉を食べる。動物からみたら、人類なんて鬼畜以外の何者でもないでしょう。まぁ、そんなことはとりあえず置いておいて、

どうして今回、牛を焼却処分しなきゃいけないんでしょうか。たいしてリスクってないんじゃないでしょうか。たとえば、僕らは海産物、魚介類など食べます。海底からあがってきた、健康診断も受けていない魚の死骸を食べています。

当然一定のリスクはあるでしょう。それと同様に、家畜だってリスクはあります。今回の口蹄疫のリスクがどれだけのものなのか、僕は知りませんが、どうせたいしたレベルじゃないんじゃないのかと思います。

食の安全ってなんでしょうか。そんなもん、ある程度の水準以上あればどうでもいいんじゃないでしょうか。そんなこと言い出したら、外食なんてできませんよ。外食なんて、例えばビールってありますよね。あれのサーバーの中身は、ゴキブリだらけですからね。

冗談じゃなく、本当に僕は外食でバイトをしたことがあるのですが、ビールのサーバーの中身を一日に数回洗浄するのですが、ほぼ100％ゴキブリが中にそのたびに侵入していました。ひどい時は10匹近いゴキブリの死骸がですね。ビールの泡にまざって浮かんでるんですよ。

それを見てから、もうビールは外食では絶対に飲まないぞと思いました。ていうか、そもそもアルコール類はほとんど飲まない体質なんですけどね。そんな状況で、日本人が大好きな魚介類だって、魚を一匹一匹健康診断して

合格したものを食肉として市場に出してるわけじゃなくて、そのまま切り分けた死骸をそのまま食べてるわけです。一定のリスクは当然ありますね。ですから、もう皇帝液とかで騒ぐ必要ないと思いますよ。まあ、世の中には神経質なお人がたくさんいますから、そういう人は嫌がるかもしれませんね。

でも、そういうのを気にしない人もたくさんいます。そういう人に対して販売すればいいんですよ。激安価格で。
1キロ400円とかで宮崎牛の焼肉とかスーパーで売ったら、そういう人は普通に買うでしょう。

それを食べずに殺すとか。もったいないですよ。まあ、そもそも肉を食べるなって話なんですがね。家畜のみなさんには合わせる顔がないですね。僕らって。僕らは鬼畜です。

しかし、ちょっとでも危険性が露見すれば殺処分ですか。どこかのヒステリックなジジイババアの意見がずいぶんとまかり通ってしまう世の中なんですね。世の中の貧しいフリーター連中は、そんな肉でもいいから安く提供してくれって思ってる人も結構いますからね。

政府も馬鹿で、融通が利かないから「危険だから処分する」みたいな。生きていくうえでリスクってある程度は避けられないものなんですよね。電車に乗ったら脱線して死ぬとかそういう可能性も、数字の上では非常にごくわずかではありますがあります。

それでも通勤してるわけですよね、多くの人は。リスクであっても、一定以下のリスクは無視して、そうでもしないととても生活できないということですよ。そういう視点も持ってほしいと思います。まあ、なんだかんだいって、そういう論はどうでもよくて

やっぱり動物って可哀想ですね。でも僕らの来世も、運がよくても動物レベルですよ。人間なんかに生まれ変わることはありえませんよ。宝くじで3億当たるより可能性低いですよ。だから、今のうちから人間のあり方を変えておかないと、自業自得になりますよ。来世は人間に虐待されて、殺される立場に僕らはなるかもしれません。

まず、申し訳ないのですが、僕はソースを探してくるという作業にあまり意味を見出していないので、記憶だけで文章を書くことが多くなると思います。それによって、若干事実と異なる部分もあるかもしれませんが、大義はかわりありませんので、あしからず。

さてさて、このタモリブログ、一発目の記事でございます。え〜。何かのニュースで最近見たんですけどね、ＡＫＢって今、大人気じゃないですか。それで、そのＡＫＢのメンバー数人と、モーニング娘とか、あとは何だったかな、無名なアイドルユニット

合計で３つのユニットが合同でイベントを行ったらしいんです。そこで、何かファンに向けてメッセージを言うことになったらしくて、モーニング娘の現在の中心メンバー、高橋愛が言った言葉があるんですけど、ちょっと気になったので、今回取り上げてみますね。それは

高橋「みんなで一緒にアイドル界を盛り上げていきましょう」

という言葉だったらしいです。たしかに、複数のアイドルが合同で行う、珍しいイベントだったみたいですから、当たり障りないコメントのようにも見えるんですけどね。ちょっと気になったのが

「これからもアイドル業界を盛り上げていきましょう」

てとこですね。なんか、これえげついコメントというか、情けないコメントですよ。ほんの10年ほど前は、アイドル業界の中心だったモーニング娘が、今では誰にも相手にされていない。そこでモーニング娘の高橋愛が、このコメントです。

「アイドル業界が盛り上がろうが何しようが、関係ないだろう」業界のことを第一に優先して仕事してるアイドルっているんでしょうか。いるわけないですよ。みんなまず自分たちが売れることを考える。

”同じ業界の中での生存競争を生きている”

同じ業界の中だって、勝ち組負け組みはっきりと分かれるもんですよ。どの業界だってそうでしょう。その結果、勝ち組が多ければ、その業界は盛り上がってるってことにもなるでしょう。でも、どんな業界にも倒産していく馬鹿会社はあるんですよ。

それが今のモームスじゃないんですか？まったく誰にも相手にもされなくなった、その現実。僕はちゃんと直視すべきだと思いますよ。だから「業界を一緒に盛り上げていきましょう」ていうコメントを見たときに、すごい嫌らしさを感じちゃったんです。

たしかにそりゃ、今ＡＫＢは売れてますよ。そういう意味では、アイドル業界は盛り上がってるといえるかもしれない。でもモームスは？もはや、完全な負け組みじゃないですか。それを「うちらだって、盛り上がってるアイドル業界の一員なのよ」みたいな

そんなちっぽけなプライドにしがみついてるモームスが、ホント情けなくて。ていうか、業界が盛り上がってりゃいいって、なんだそりゃ？お前らはその盛り上がってる業界を、もはや隅から指くわえて見てるだけの存在じゃないかと。

その部分をあやふやにして、「アイドル業界盛り上がってますねー」って。アホかと。情けなくて情けなくて。アイドル業界というくくりで成りあがろうと思ってるアイドルはひとりもいないの。淘汰の激しい業界を、生き残ろうと必死なの。そこに業界の話題を持ち出して、自分ら固有のユニット「モームス」の話題はなし。

どんな世界も、どんな業界も競争ですよ。同業者で仲良くみんな売れてるわけじゃない。売れて何億も稼ぐ芸人もいれば、まったく誰にも知られずに消えていく芸人もいる。消えていく芸人のほうが、圧倒的に多いです。勝ち組。その席は非常に少ない。それをみなで競い合っている。

そこにきて、売れてない芸人が「いやぁ、僕が所属するお笑い業界というのは、稼いでる人は何十億も稼いでる、盛り上がってる業界なんですよ」と、得意げに話したとして

「で、あんたはその業界で、どれぐらいのポジションなの？」

て話ですよ。それこそが全てなのに。それを、まあ、完全にお株を奪われる形で、世間から見向きもされなくなったモームス。その最後の台詞が「今アイドル業界盛り上がってるのよ！あのＡＫＢと同じイベントに出てるのよ！私ら凄いでしょ？」

みたいなノリだったわけです。正直、ここまで落ちたかと。やっぱりね、僕は思うのですが、負けは認めないと、次のステップに進めないと。何をごまかしてるんだろうと。そういう、本質をごまかして負けすら認めずに、プライドだけを足りない脳みそで必死に守ろうとしてきた低脳クズなアイドルが

必死に熱いメッセージソングを歌ってきたんですものね。いい気なもんです。ガキってのは。そういう意味では、もうクールアンドビューティーっていうんですか。商法というか、路線をきっちりと打ち出して「ヲタク相手の商売です」ていうのを全面的に認めてるＡＫＢのほうがまだ清清しいというか。ま、ぜんぜん興味はないんですけどね。

どうもみなさんこんばんは。タモリです。本物のタモリです、と言うと、語弊があるのですが、本物のタモリです。言っておきますが、芸能人のタモリさんではありません。あくまで私はただのタモリです。

ですが、ある意味においては本物のタモリなのです。というのは、芸能人のタモリさんは、本当はモリタなんですよね。ですが、私の苗字は本物のタモリです。そういう意味では、タモリさん以上にタモリしちゃってます。タモリライフ満喫してます。

学生時代から、当然あだ名もタモリでした。ヒデ、ノリ、ヤスなどなど、ニックネームって人によって、結構決まりやすいパターンがありますよね。渡辺だったらナベとか。そのような感じで、私も田森なものですから、普通の流れでタモリ、というニックネームになりました。

まあ、結構気に入っています。有名人のタモリさんはとても好きです。同じタモリですし。ですが、タモリさんってなぜかブログをやっていないんですよね。あんなに面白い人なのにもったいない。なぜモリタさんは、自身のことをタモリと称しているのでしょうか。

彼はモリタであり、タモリではない。そういう意味で彼は偽者タモリです。そして、田森である私は本物のタモリということになります。そういう意味で、このブログは本物のタモリのブログということになります。そういう意味で、僕は本物のタモリですね。汗。