家畜の伝染病、口てい疫への対応をめぐって、与野党の担当者が協議した結果、農家が家畜を処分したときの損失を国が全額補償するなど、総額でおよそ1000億円の支援策を盛り込んだ特別措置法案を一本化することで合意し、26日夜に開かれた衆議院農林水産委員会で、全会一致で可決されました。