なぜこんなところにいるのか、詳しくは覚えていない。

他に誰もいない閉鎖された空間で少しずつ意識を取り戻した私は、自分に起こった現実を思い出すためにひとつひとつ過去の記憶をたどって行った。

私は大手食品製造会社の和菓子部門で働いている４３歳の元和菓子職人。

コンビニで販売する和菓子の開発を一手に任されているため責任は重大だ。

休日返上で自ら生産工場に出向き、生産ラインの支持もする。

しかし、苦労して開発した商品をプレゼンしても「コストが高い」とひとつ返事でダメだしされ、ようやく販売された商品が成果をあげても評価されるのは自分の上司。

手柄は全て持っていかれる。

「俺は自分のつくりたい和菓子をつくる為にこれまでやってきたんじゃないのか？」

元職人が求めた新天地はあまりにも自分の理想と違っていた。

今日も休日出社。

いつものことだが、何故か今日は足取りが重い。

会社まで車で５分という場所に住んでいるのに、いつまでたっても会社に着かない。

そして…、その後のことはあまりよく覚えていない。

気づいたら私は、精神病院の隔離病棟（かくりびょうとう）にいた。

後から先生に聞いた話では、私は車の中で練炭（れんたん）自殺をしようとしていたらしいのだ。

まさかとは思ったが、運良く車の窓が少し開いていて、臭いに気づいた人が通報してくれたらしい。

練炭を買ったことすら覚えていないのに、何故こんなことに…。

現状を理解できないでいる私に、先生は、私がある病（やまい）にかかっていることを神妙な口調で告げた。

そう、私は”鬱（うつ）”になっていたのだ。

「まさかそこまで自分を追い込んでいたなんて…」

しばらくしても現実を受け止めきれないでいた私は、ただただ呆然としているしかなかった。

それから数日間、カウンセリングを受けていく中である事が明確になる。

”鬱（うつ）の原因は会社にある”

分かってはいたが、責任のある身、どうすることも出来なかった。

幸い、鬱（うつ）の療養ということで、会社は休暇扱いになっているのだが、元はといえば会社のストレスが原因で起こった事、これからどうすべきか私は悩んでいた。

「正直、あの会社にはもう戻りたくない」

心の中では、もうその時、自分の答えは出ていたのかもしれない。

鬱（うつ）の療養期間は申請すれば国から補助金がでるみたいだが、それも家族を養っていくには心もとない金額だ。

そもそも鬱（うつ）が治るまでは、働くのは先生から止められているのだ。

私は迷走していた。

「働いていた時は気づかなかったが、家にいて何もする事がないというのはこんなにも時間が経つのが遅いものだったのか…」

散歩をしながら、そう思った。

次の仕事先を探す気力もないまま、気づいたら私はパソコンの画面を開いてマウスをいじっていた。

目的など何もない。

それしかすることがなかったからだ。

仕事では事務作業で毎日のように触っていたパソコンは、こうして久しぶりに見るとすごく新鮮なものに見えた。

別にパソコン初心者という訳ではない。

ブログやミクシィなどのイマドキのものはもちろん、ツィッターだって手をつけてはいないが知っている。

アフィリエイトというものがどういうものかも分かっている。

ただ、仕事漬けの毎日のあまり、仕事に関係のない用途でパソコンを触っている余裕などなかったのだ。

しかし、今は時間がある。

私は人間らしい時間を取り戻したいかのように、あり余る時間をパソコンの前で費やし、ブログやミクシィに書き込みをすることで人との交流を深めていった。

こうしている時間は不思議と鬱（うつ）の症状は現れず、心は穏やかだった。

そんなある日、私はブログの書き込みがキッカケで知りあった気の合う知人に、自分が今、鬱（うつ）であること、なぜそんなことになったのかということ、そして療養中で仕事は休暇状態であることまでメールで打ち明けた。

すると彼は、私が思いもしなかった返事をしてきたのだ。

「だったらネットビジネスやってみればいいじゃないですか」

正直、意外だった。

こういう話を、しかも実際に顔を合わせたことのない相手からされた場合、

「今はゆっくり休んで、元気になったら復帰したほうがいいですよ」、とか、

もっと相手を励ますような事を言ってくるものだと思っていた。

しかし彼は違った。

「現実的に考えて鬱（うつ）の原因になった職場に戻るのは望ましいことではない」

「しかも今は療養中で、新しい職場で働くことになったとしても、それまで収入が止まってしまうのは家庭持ちにはきつい」

「だったら今、ネットビジネスをやっておくべきだ」

「幸いネットで交流するだけの元気があるのだから、やるなら今しかない」

「ネットビジネスで稼げるようになっておけば、仕事に就いた後でも稼ぎ続けることができるのだから」

そう彼は言ったのだ。

彼がそこまで力説するのは、どうやら彼自身がネットビジネスで相当稼いでいるというのが理由のようだが、どうしてそこまで親身になってくれるのだろうか。

何気なく彼に聞いてみた。

「あなたが正直に話してくれたからですよ。やる気があるのであれば出来る限りのことは教えますよ」

私は画面の向こうにいる顔も知らない彼の温情に感謝すると共に、人と人をつなげるインターネットのすばらしさに、あらためて感動していた。

それから私は、彼の指導のもとネットビジネスの基礎を学んでいった。

それこそ必死に。真剣に。

メールマガジン、アフィリエイト、ドロップシッピング、オークション…

どれも当然、知っているが、実際にやってみるのは初めてだった。

だからこそ新鮮で、その小さな成功を積み上げていく感覚は、自分が鬱（うつ）であることを忘れさせてくれるのに十分だった。

教わり始めてから３週間後、私はすでに８０万円を稼いでいた。

会社から貰っていた給料をゆうに超える額だ。

正直、信じられない事態である。

もちろん時間の余裕はあった。

彼の指導もすごく分かりやすかった。

だけども、なんと言うか、世間で言われているほどネットビジネスで稼ぐという事が難しいと感じなかったのだ。

それ以上に、「もっと稼げるんじゃないか」という気持ちが、

満足してもおかしくない現状を忘れさせるほど、私の感情を支配していた。

私は以前から感じていた事を、思い切って彼に提案してみた。

すると…少し時間が経ってから、彼から返事が来た。

どうやら私の提案は彼をビックリさせたようだ。

すでにネットビジネスで相当な金額を稼いでいる彼を、だ。

彼はビジネスセンスがいいとか言ってくれるが、正直、何の事はないと思った。

私はこれまで吐いては捨てるほどの、和菓子の商品開発を繰り返してきた。

「開発」というのは非常に頭を使う作業なのだ。

和菓子という振り幅をつけるのが難しい商品を、試行錯誤しながら毎月毎月、新商品として提案していく。

それこそ好きなことが嫌になる作業だ。

その時、重要になるのが「組み合わせ」と「応用」という考え方だ。

すでにあるものの組み合わせや、経験から新しいやり方に結びつける応用力。

自慢する訳ではないが、責任感の強かった私は、商品開発の中で自然にそのような力が身についていた。

だからネットビジネスの基礎が分かった時点で「組み合わせ」と「応用」の発想が生まれてしまうのは、ごく自然な事なのだ。

早速、私は自分の思うがままに「組み合わせ」と「応用」を駆使して、新しいネットビジネスを「開発」していった。

自信はあったものの、内心ドキドキしていたのは否めない。

「自分は今、稼ぐことを楽しんでいる」

鬱（うつ）のはずの私がそんな事を考えながら、稼ぐ仕組みは出来上がっていった。

それから２ヵ月、

稼ぐ仕組みは思いもよらぬ結果に実を結んでいた。

金額にして１０００万円越え。

この期間に関して言えば、指導者である彼の収入額を超えるものだった。

彼は驚いていたが、当の私はもっと驚いていた。

自分の考えが認められたみたいで、なんだかすごく嬉しかった。

これも「組み合わせ」と「応用」の賜物だ。

仕事漬けの毎日も悪いことばかりじゃなかったんだと、このとき初めて思った。

鬱（うつ）はまだ完治していないと言われていたが、それでもいいやと思えるほど気持ちは充実していた。

「これからどうしていこうか」

「この１０００万円はどう使うべきか」

考えることはいっぱいあるけど、その時の私は、ある気持ちで頭がいっぱいだった。

『ネットビジネスってすげぇ!!!』

これが、隔離病棟（かくりびょうとう）に入れられ、鬱（うつ）だと宣告された男に起きた、言うなればミラクルなストーリーだ。

災い転じて福となす、という言葉があるが、よくもまぁ見事に当てはまったものだ。

ただ、勘違いしないでほしい。

これは単に私の場合、人生に降りかかった出来事が派手だった、だけの事だ。

もっとありえない境遇の人だっているかもしれない。

ただひとつだけ、間違いなく言える事は、

どんな人であろうと、「稼ぐことは簡単だ」ということだ。

ただでさえあなたは、もう私のビジネスに興味を持っているのだから。

from 2010.04.09 (Fri)   日下部進吾

さて、冒頭では私の身に起きた波乱万丈な物語を読んでいただきました。

真剣なあなたには何か感じ取っていただけた事と思います。

２ヶ月で１０００万円。

今のあなたには、まだ想像しがたい結果ではないでしょうか。

文章だけでは信じられないかもしれないので、一応掲載しておきますが、

始めて３週間後には８０万円稼ぎ、

さらに２ヶ月後には１０００万円を突破しています。

考えてみれば、私には、やってきた仕事のスキルを活かすことが出来たというアドバンテージがあったのだから、うまくいって当然だったのかもしれません。

「誰がやってもうまくいく訳ではないのかも」

心に余裕が出来た私は、そんな事まで考えていました。

今の私があるのは、親身になってネットビジネスを１から教えてくれた指導者の彼がいてくれたからに他なりません。

「私も頼られるようなことがあるなら、同じようにしてあげたい」

そう思い始めていました。

そこで今回、

私がこの結果を生み出した方法論のすべてを、あなたにも出来るようにマニュアルにしようと思い、この手紙を書きました。

今、この文章を読んでくれているあなたは、私と縁があるのだと思います。

どんなに伝えようとしても、実際に読んでもらうのは難しいものですからね。

ここまで読んでもらえてるだけでも正直、すごく嬉しいです。

だから私は、あなたには稼いできた全てを教えようと思っています。

期待して読み進めてください。

ただ、これだけは勘違いしなでください。

それは、

あくまで私は２ヶ月という期間で１０００万円稼ぐことが出来たけど、

必ずしもあなたが、同じ期間で同じ金額を稼げるとは限らない、という事です。

だってよく考えてみてください。

今この手紙を読んでいるあなたと、この文章を書いている私の現実は想像もつかないほどかけ離れている可能性があるんですよ？

知識、時間、年齢、国籍、生活スタイル、健康状態、通信状況などなど…、

何もかもが私とあなたでは違う可能性があるのです。

そんなあなたに対して、

「私がやってきたことをそのまま同じように実践すれば、あなたにも２ヶ月で１０００万円という金額を再現することができるのです！」

などと言われて、あなたは「そうなんだ！」と思いますか？

もし思ったのであれば、あなたは清らかな心の持ち主なのだと思います。

しかし同時に危機管理能力が不十分でもあります。

例えば、

つい最近ネットサーフィンを始めたばかりの４８歳の専業主婦が、

インターネットという今まで触れたことのない未知の世界にワクワクしながら、たまたま見つけた無料の情報が知りたくてメールアドレスを登録したとします。

そしたら翌日から、覚えのない儲け話のメールが頼んでもいないのにどんどん送られてくるようになったとします。

でもネットを始めたばかりの彼女がそれを疑いもせずにリンクのURLをクリックすると…

「申し込むだけで毎月３０万円の入金！あなたがする事は申し込むだけ！たったそれだけ！」

という文字が飛び込んできました。

彼女は、

「たまたま送られてきたメールを見たら、こんなすごい情報を偶然見つけちゃった！私はなんてラッキーなんだろう！」

と思い、すぐさま申込みボタンをクリックしました。

ワクワクしながら情報を手にした彼女の表情が５分後、ピタッと固まり、青ざめてしまったことは言うまでもありません。

この例えを読んであなたは、

「馬鹿だなぁ、そんな人いるのかよ」

と思いましたか？

それとも

「私のことを言われた」

と思いましたか？

私の憶測ですが、この例えのようなネット初心者は毎月毎月、何万人単位でネットの世界に足を踏み入れ、そのほとんどの人がこのメール経由の甘い誘惑に翻弄され、お金を搾取されています。

そして、今度こそは、間違いなく、信用できる、こう書いてあるし、と、

普通の買い物ならためらうような金額を平気でつぎ込んでしまうのです。

ですので、

あなたは気をつけてください、…という事を言いたいのではありません。

「で、あなたはこれからどうするのですか？」

ということを言いたいのです。

「たった〜するだけで毎月〜円稼げる！」

これは不可能だということは分かりました。

じゃあ買わないようにすればいいわけですよね？

そうしたら、あなたは損をしないようになりました。

で、その次はどうしますか？

「もうどんな誘惑にも引っかからないぞ！」

と心に誓いますか？

それも重要ですが、今のあなたは肝心の「稼ぐ」ということに向かってまったく前に進んでいません。

用心深くなっただけで本来自分が求めていた結果を見失ってしまっているのです。

ここで考え方をちょこっと変えることができるかどうかがあなたの人生の分かれ目です。

あなたに私の成果を実現してもらうには、絶対に「意識」しておかなくてはならない事があります。

毎日の仕事の疲れで凝り固まっている、

パートや子供の送り迎えで凝り固まっている、

次のアルバイト先を探すことで凝り固まっている、

そんな状況を打破するために、限られた時間を使って実践しようとした「副業ビジネスのあきれた状況」にさらに固まってしまったその頭を、

ちょっとだけやわらげて考えてみてください。

どうすれば稼げるのか？

それは、

「たった〜するだけで毎月〜円稼げる！」ようにする事です。

つまり、準備をして、稼げる仕組みをつくって、

たった〜するだけで毎月〜円稼げる、ようにしてしまえばいいわけです。

「それが面倒くさいんだよ！」

「私はとにかく楽をして稼ぎたいんだよ！」

そんな声が聞こえてきそうです。

面倒くさい。

楽をしたい。

どの程度以上の準備をする事が「面倒くさい」にあたるのか、

これもやはりあなたと私では感覚が違うので一概には言えないところですが、

「たった〜するだけで毎月〜円稼げる！」方法を知りたかったのであれば、

もしかしたら、準備にあたる一切の事はしたくない、と考えているのかもしれません。

毎日食べている料理も、面倒くさいのでレンジとお湯を使えば出来てしまうもので済ませてしまっているのかもしれません。

それでは私が今、伝えようとしている話も無駄に終わってしまうかもしれませんね。

でも、

「楽して稼ぐために、ちょっとだけ面倒くさい準備をする」

あなたがそういう考え方をできるのであれば、私が２ヶ月間で１０００万円稼いだ方法を今からあなたに教えるので、面倒くさがらずに読み進めてください。

この一歩があなたの人生が変わるキッカケになるのです。

では、いよいよ私が２ヶ月で１０００万円稼いだ、その方法を公開します。

前もって言っておきます。

”先入観は捨ててください。”

「聞いたことがある単語が出てきた」

聞いたことがあるだけです。

「それならやった事があるよ」

いいえ、やった事はないはずです。

あなたと同じ考えのことをしていたら、私も稼げていません。

「知っているつもり」など無意味であることを私が証明してみせます。

プロジェクト１　儲からなくてもまったく問題ない『ヤフーオークション踏み台術』

「ヤフーオークションを踏み台にする」

この意味が理解できますか？

あなたがヤフオクに出品したことがあるとしたら、

おそらく「売れる」「売れない」の定義など、ヤフオクに出品するという既成概念にとらわれている事でしょう。

「安く仕入れて高く売る」

違うんです。

いいですか？

この方法を使えば、あなたがヤフオクに出品した商品に嫌でも買いたい人が集まり、値段がつりあがってどうしようもなくなります。

しかし、本当に重要なことは、出品した商品を売ることではないんです。

あなたが９９％やったことのないヤフーオークションのあり得ない利用法をお教えします。

プロジェクト２　思うがままに見込み客をあやつれる『ブログSS化計画』

ブログSS化計画。

これがどんなものなのかはここでは言えませんが、

ブログというメディアを完全に進化させてしまっていると言っても過言ではないでしょう。

私が物語の中で言ったことを思い出してください。

『ネットビジネスを「組み合わせ」て「応用」した。』

この真価が最もあらわれています。

ブログを利用した稼ぎ方に既成概念を持ってしまっているあなたに、

「なんだ、そんな事か」と言わせてしまうのか、

それとも、まったく逆の反応になるのか、

楽しみです。

プロジェクト３　私に売って欲しいとせがまれる『メールマガジン主導権剥奪方』

あなたは、このメールマガジンの集客もしていないのに、いつの間にかお客さんから発行をせがまれることになります。

お客さんの反応を気にする必要はありません。

すべての主導権があなたにあるのです。

なぜなら、このメールマガジンは●●と密接な関係にあるからです。

発行が楽しくてしかたがなくなるメルマガをいきなり手に入れる快感を味わってください。

プロジェクト４　欲求不満の見込み客を満たす『高見の見物的ショートカット術』

このショートカット術こそ、プロジェクト１から３までの相乗効果であなたを大好きになってしまっている見込み客に甘い果実を放り込むかような禁断の秘術です。

利益率で言えば、最も大きな利益が見込めるでしょう。

なぜ、「高見の見物」なのか？

それは、このプロジェクト４において、あなたはほぼ何もしなくていいからです。

あなたはただ、甘い汁を堂々と吸えばいいのです。

プロジェクト５　歯車が回りだした後の最後の一手 『脳内革命』

これは究極の方法です。

正直、ここまでしなくてもプロジェクト４までで１０００万円という大台は可能なのではないかと思っています。

現に私のストーリーはプロジェクト４までの行動が元になっています。

しかし、「やっておけばもっと稼げるのに、やらない理由って何？」って考えた時に、

あなたには教えておかなくてはと思いました。

この最後の一手によって、あなたの収入はさらなる高みを体験する事になります。

以上が”５つのプロジェクト”からなる、『大台プロジェクト』です。

『大台』とは、金額におけるひとつの到達点、つまり１０００万円のことです。

このプロジェクト１から５、すべてが密接に繋がっています。

それも、９９％あなたが知らない、あり得ない方法で繋がっています。

あなたがちょっとした準備を怠らない人なら、この仕組みが１０００万円という大台にあなたを連れて行ってくれるでしょう。

大いに期待してください。

肝心の値段ですが、これは私の療養期間の生活状況から算出しました。

どういうことかというと、

公表するのは恥ずかしいのですが、私が会社からもらっていた給料は月額４９万円です。

そして鬱（うつ）になり、その後の給料はストップしました。

で、最初は知らなかったのですが、鬱（うつ）が原因で働けない場合、申請すれば国から補助金がもらえるらしく、私はその申請をしました。

補助金の額は、給料の６０％です。

４９万円の６０％なので、１ヶ月あたり２９万４０００円もらえる計算になります。

ただこれは申請してすぐにもらえる訳ではなくて、実際に受け取れるのは半年後です。

つまり、療養期間の給料は２９万４０００円だった事になります。

この２９万４０００円という金額、

月の収入として多いのか、少ないのかは、あなたの年齢も生活状況も知らない私には一概に判断できません。

しかし徹底的にリサーチして、この金額が２０代後半から３０代前半の平均くらいであることが分かりました。

となると、少なくとも３０代後半以上の方は平均でそれ以上はもらっているという事になります。

あくまで平均ですが。

そこで、月収の使い道の、その内訳が重要になります。

家賃、光熱費、食費などの生活費はもちろん、あなたの生活状況によって必要出費は様々だと思いますが、

私は、自由に使っても問題ない出費は、月収の１割、つまり１０％だと考えています。

２９万４０００円の１０％、

よってこの商品の値段は２９４００円とさせていただきます。

これを買うことによって、もしかしたら１ヶ月、控えることになる出費が出てくるかもしれません。

同僚と飲みにいく回数が数回減るかもしれません。

彼女とデートをする回数が数回減るかもしれません。

しかし、ただでさえ私は、

本当なら、「自由に使っても問題ない出費」で買えてしまうのはよくない事だと思っています。

なぜなら、

２ヶ月間という、およそ８ケタの金額を稼ぐのには短すぎる期間で人生を変えてしまった私は、その後何を考え、どういう行動をとったのか？

後日談をお話したいと思います。

実は１０００万円も稼ぐつもりはまったくなかったので、しばらくおろおろしていました（笑）

始める前はただ、指導してくれる彼の気持ちを裏切らないように真剣に取り組もうと必死だったのです。

それがいざ、「儲けのパズル」が組み合わさった瞬間から、あれよあれよと収入が上積みになっていき、気がついたら１０００万円になっていた、というような感じです。

もちろん自信はあったんですが、予想以上だったということです。

だからおろおろなんです（笑）

実際に８ケタの数字を通帳越しに目の当たりにしただけで、こうもひるんでしまうなんて思ってもいませんでした。

大金が手に入ったらこんな事をしたい、あんなものを食べたいって考えていた時期もありましたが、結局未だに恐くて使えずじまいなんです。

ちなみにポルシェのカイエンっていう車がずっと欲しかったんですが、タイプによっては全然買えちゃう値段なんですよ。

まぁ、買ってもいいんですけどね（笑）

で、その後、

お金の事をいろいろと調べていったらハッキリと分かったことがあるんです。

それは…、

”１０００万円あればお金はどんどん増やせる！”

ということです。

不動産投資、株投資、FX投資、そして自己投資などなど、

金額の大きな区切りであり、「大台」という言葉で１つの到達点として表現される１０００万円という金額は、

使い方次第でいくらにでも膨らますことができると気づいたのです。

そんな選択肢の中、私は２ヶ月間やってきたネットビジネスの継続を選びました。

副業としてではなく、人に教えていけるくらいガッツリと。

和菓子職人に戻ることも考えたのですが、

これまでの２ヶ月間の経験で絶対に失敗しない方法が分かりましたし、

何より１０００万円稼いだその後も、”収入は止まらず入り続けている”というこの現実。

リスクなく稼げる方法が分かっているのに続けない理由なんてないじゃないですか。

私の和菓子への想いも意外と軽いようです（笑）

そこであなたもほんのちょっと時間をとって考えてみてください。

私が稼いできた方法で、あなたが１０００万円稼いだとしたら、

あなたはその１０００万円をその後どのように使いますか？

「とにかく使いたいことに使って、次のことは無くなってから考えるよ！」

「一刻も早くローンや借金を完済するのにまわしたい！」　など、

稼ぐ前からこのような強い欲求があったのであれば、その為に使うのもいいでしょう。

一般的には自由に使える資金は投資という形でお金を増やしていく為に使うのが賢い使い方と言われていて、それは間違いないのですが、

もともと満たしたい強い欲求があったのであれば、その為に使ってしまうのも悪いことではないと思います。

なにより１０００万円使ったことで、気持ちの面での開放感や充実感は味わったことの無いものを体験できるはずです。

それこそ生まれて初めて味わうような充実感を、です。

これからあなたに稼ぎ方を教えていきますが、その過程でも常にこの事を考えておいてください。

「１０００万円稼いだその後、あなたはどうしますか？」

その１０００万円の使い道はあなたが自由に考えていいんです。

ワクワクしてきませんか？

その気持ちを忘れないでください。

そうすれば、あなたは必ず「大台プロジェクト」で成功できます。

時間は有限です。

今すぐ始めましょう！

では、マニュアルでお待ちしています。

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