平成22年度国家公務員採用 II 種試験等の申込状況について
   
II 種、国税専門官、労働基準監督官、法務教官採用試験−

平成22年5月26日

人  材  局

◎ U種試験の申込者数は昨年度に比べ20.3%の増加

◎ その他の大学卒業程度の3試験の申込者数も昨年度に比べ10%を超える増加

 

 ○ II  種 試 験

     ・申込者数は、48,040人(昨年度に比べ20.3%の増)

     ・女性の申込者割合は、全体の30.8%で引き続き3割以上

  

 ○ 国税専門官採用試験

     ・申込者数は、20,022人で2万人を超え過去最高(昨年度に比べ18.9%の増)

     ・女性の申込者数も、6,231人で過去最高

     ・女性の申込者割合は、全体の31.1%

 

 ○ 労働基準監督官採用試験

     ・申込者数は、労働基準監督A(法文系)3,429人、労働基準監督B(理工系)738人合わせて4,167人(昨年度に比べ19.4%の増)   

     ・女性の申込者割合は、全体の29.3% 

 ○ 法務教官採用試験

     ・申込者数は、教官A(男性)1,450人、教官B(女性)842人合わせて2,292人(昨年度に比べ11.4%の増)

  平成22年度の国家公務員採用試験(大学卒業程度の4種類)の申込状況は次のとおり。

 

 国家公務員採用 II 種試験

 申込者数は48,040人で、昨年度に比べ8,100人(20.3%)の増加となった(昨年度は、前年度比12.4%の増加であった。)。
 このうち、女性の申込者数は14,799人で、全体の30.8%を占めており、引き続き3割以上を維持している。
 また、U種試験は、昨年度からインターネット申込みを行っており、平成22年度のインターネット申込者数は、29,456人で、昨年度に比べ11,532人(64.3%)の増加となり、全体の61.3%(昨年度44.9%)を占めた。

  

 国税専門官採用試験

 申込者数は20,022人で、昨年度に比べ3,189人(18.9%)の増加となり、2万人を超え、過去最高となった(昨年度は、前年度比10.3%の増加であった。)。
 このうち、女性の申込者数も過去最高の6,231人で、全体の31.1%を占め、過去3番目に高い割合となった。

 

  

 労働基準監督官採用試験

 申込者数は、労働基準監督A(法文系)3,429人と労働基準監督B(理工系)738人を合わせて4,167人で、昨年度に比べ677人(19.4%)の増加となった(昨年度は、前年度比12.5%の増加であった。)。
 このうち、女性の申込者数は1,222人で、全体の29.3%を占めており、過去3番目に高い割合となった。

  

 法務教官採用試験

 申込者数は、教官A(男性)1,450人と教官B(女性)842人を合わせて2,292人で、昨年度に比べ235人(11.4%)の増加となった(昨年度は、前年度比0.3%の増加であった。)。

 

 

以  上      

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