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メ テレニュース
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更新時間: 2010年05月26日12:13:34
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大相撲名古屋場所で親方手配の入場券で暴力団が観戦
2009年の大相撲名古屋場所で、親方が手配した入場券を使って暴力団幹部らが観戦し、警察はこれまでに親方2人に任意の事情聴取をしていたことが警察への取材でわかりました。
警察によりますと、2009年7月の名古屋場所で指定暴力団山口組系弘道会の幹部らが、「維持員席」と呼ばれる特別席で観戦し、この席の入場券が40歳と64歳の親方2人を経由して暴力団に渡っていたことがわかりました。警察は親方2人に任意の事情聴取を行い、2人は「知り合いから頼まれた。暴力団にわたるとは知らなかった」と話しているということです。暴力団の幹部らが座っていた「維持員席」は、テレビ中継の画面に映る位置にあり、刑務所に服役中の山口組の組長や他の幹部らに顔を見せるのが狙いとみられています。
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