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2010年5月25日(火) 19:30 |
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岡山市職員が1600万円未払い
岡山市内にある公民館などの施設の修繕を行なった業者に対して修繕費およそ1600万円を支払っていなかったとして岡山市の職員が処分されました。
停職3ヶ月の懲戒処分を受けたのは、岡山市立中央公民館に務める課長補佐級の50代の男性職員です。 岡山市によりますと、この男性職員は公民館の修繕事務を担当しており、2005年度以降京山や高島の公民館をはじめとするあわせて32の施設で、エアコンや電気設備の修理を岡山市の機械整備保管会社に発注しましたが、代金の一部、総額1600万円の支払いを怠ったということです。 岡山市によりますと、男性職員による未払い代金の着服などはないということです。 また、岡山市はこの男性職員を監督する立場の課長級職員などを文書による訓告処分としています。
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