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2010年5月25日(火) 12:10 |
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倉敷市役所に移動水族館がお目見え
児島湖に棲む淡水魚などを集めた移動水族館が、倉敷市役所にお目見えしました。
児島湖に生息している生き物や周辺の自然環境に関心をもってもらおうと、岡山県が行っているものです。 倉敷市役所の一階に設置された水槽では、児島湖に生息している魚や貝、エビなどを間近で観察することができます。 また、水質浄化に関する取り組みや、外来生物による被害状況などを紹介するパネルも展示されています。 児島湖やその流域の河川には、メダカやヤリタナゴ・アブラボテなど、絶滅が危惧されている生き物が生息していますが、環境の悪化や乱獲などで減少傾向にあるということです。この移動水族館は今月27日まで倉敷市役所に設置され、来月4日からはライフパーク倉敷でも楽しめるということです。
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