なんだこりゃ
リザラズがロリスをすぐに買えと言ったとか、リヨン御一行様はバスでミュンヘン入りお疲れさまです、とか、そんな呑気な話題をする気分ではなくなった。
長いですが引用します
フランスの民放M6局が17日、組織売春の捜査でフランス代表の2選手が証人として警察から事情聴取を受けたと報じたが、AP通信によると、その2選手はフランク・リベリ(バイエルン・ミュンヘン)とシドネー・ゴヴ(リヨン)だったことが明らかになった。
リベリの弁護士は18日までに、証人として事情聴取を受けた事実は認めたものの、「リベリや他の代表選手たちと付き合いのある人物が、売春組織のリーダー格と近い関係にあっただけ」として、リベリ本人と事件との直接の関係は否定した。
ただしル・ポワン誌のウェブサイトによると、摘発されたおよそ20人の売春婦の中に、リベリに“身体を売った”ことを告白したモロッコ系の女性がおり、彼女は当時(2009年)未成年(フランスでは18歳未満)だった。同誌の報道では、弁護士の説明と異なり、リベリは事情聴取で、未成年だったことを知らずに関係をもったことを認めたという。また同じソースによると、ゴヴも同じ女性と関係をもったが、そのとき彼女は成人になっていた。
(略)
いまのところフランスサッカー連盟はコメントを拒否している。
フランス代表の選手2人が未成年買春捜査で、パリ司法警察の事情聴取を受けた。民放M6が17日にスクープし、翌日のレキップ紙が事実を確認した。
同紙によると、警察は売春の摘発でパリのナイトクラブを捜査していたところ、同店の顧客に有名サッカー選手たちがいることを突き止めた。捜査線上に浮かんだ中には、少なくとも3人のフランス代表メンバーがおり、2人は国外でプレー、1人は南仏のクラブに所属しているという。
そのうち1人には、当時(2009年)18歳未満だった女性と関係をもった疑いがある。問題の選手は「攻撃的MF」で、事情聴取ではその女性と顔見知りであることを認めたが、未成年だったことは知らなかったと主張した。
未成年買春となれば、最大で3年の実刑を受ける可能性があるが、レキップ紙は、選手が起訴される可能性は薄いと見ている。警察の捜査の主眼は、売春斡旋組織の摘発にあり、選手2人に対する聴取はあくまで“証人”として行なわれたためだ。
(略)
「レキップ(L'Equipe)」のサイトによる記事はこちら。
「ル・ポワン(Le Point)」のサイトによる記事はこちらとこちら。
(よう読まんので、その情報が載ってるのかどうかあまり自信はない・・・)
Bildに載っていた、ファンハール監督のコメント「くだらん。オランダにはこんな言葉がある。調べている間は我々は常にその口を閉じているべきである。彼は苦しんでいるだろうか?わからないが、私には感想はない。私は、彼がオリンピック・リヨン(戦)のことで忙しくしていると信じている」
バイエルン公式より
「筋肉に緊張があるので心配されたリベリですが、水曜日の出場はだいじょぶそうで~す。ファンハール監督も『私は彼がフィットしていると思う』と言ってま~す」
tzに出ていたファンブイテンのコメント
「僕は、フランクはいま一度、スポーツ面での目標に焦点を合わせるつもりだろうと思っています」
さて・・・。どうなんでしょうね、これ。
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コメント
りべりんの奥さんあまり気分のいいものではないだろうな。
投稿: モモ | 2010/04/20 06:20
> モモさん
ガセか真実かどこかからの何かの揺さぶりかサッパリですが、どっちにしても、大事なCLの試合の前に、気分のわるい話であることは間違いありません。
バイエルンの広報担当はタイヘンだろうな…
投稿: コリアンダー | 2010/04/20 18:14