ノキア・米ヤフー提携へ グーグルに対抗携帯向けネット事業「統合」【ニューヨーク=池松洋】世界最大の携帯電話メーカーのノキア(フィンランド)と米ヤフーは24日、インターネットサービス事業で提携すると発表した。 携帯電話向けネット事業を事実上統合し、電子メールや地図サービスなどで連携する。両社は提携により、高機能携帯電話(スマートフォン)分野で急成長する米グーグルやアップルに対抗する。 今年後半から、携帯電話サービスの共同ブランドを設立し、ヤフーの電子メールサービスをノキアの携帯電話に標準装備する。 ノキアは世界の携帯電話では約4割のシェア(占有率)を持っている。ただ、スマートフォン市場では、アップルのiPhone(アイフォーン)やグーグルの携帯電話用基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した携帯電話に押されており、この分野での巻き返しを図る考えだ。 (2010年5月25日 読売新聞)
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