05/24 13:46 更新
小倉が生んだ日本を代表する作家・松本清張の偉業を後世に残そうと、北九州市中心部の道路の愛称を「清張通り」と命名しました。２４日の記念式典は、北橋市長や関係者４０人が参加して行われました。「清張も喜んでくれているものと思います」という清張夫人のメッセージが披露された後にくす玉が割られ、「清張通り」の命名を祝いました。愛称が決まった「清張通り」は、ＪＲ西小倉駅ロータリー前交差点から木町交番前交差点の１．８キロの区間です。地元自治会から松本清張の偉業をたたえて愛称を「清張通り」にしてほしいとの要望が数多くでていました。北九州市では清張氏かりのまちであることを広く発信できることや北九州市のイメージアップにもつながることから、今回の愛称決定にいたったものです。