首相は約束守らない 社民・山内氏

2010年5月19日 11時43分この記事をつぶやくこのエントリーを含むはてなブックマークLivedoorクリップに投稿deliciousに投稿Yahoo!ブックマークに登録

 社民党の山内徳信参院議員は19日午前の党議員総会で、米軍普天間飛行場移設問題について「国家の宰相ともあろうものが『国外、最低でも県外』と言った言葉を一つも守らない」と述べ、鳩山由紀夫首相の対応を厳しく批判した。

 福島瑞穂党首も「5月末にどんな案でもいいから結論を出すのは間違っている」と指摘。山内氏は「回り回って現行移設案の微調整というのでは許せない。沖縄県民を中心にした戦後最大のレジスタンス(抵抗運動)に遭う」とも述べた。

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