増殖がみられる座間味港のユビエダハマサンゴ=同村
【座間味】座間味島の座間味港で5年ほど前から、ユビエダハマサンゴが増殖している。ホヤの仲間のイチゴボヤなども確認。村民や島を訪れる観光客から注目されている。
座間味港が整備される約50年前まで、一帯はユビエダハマサンゴや魚介類など生き物の宝庫だった。整備に伴って港湾内の生物はほぼ壊滅状態だった。関係機関による自然環境保全の取り組みが奏功したものとみられる。
また、村の海域全体でも、サンゴ類の増殖がみられる、とダイビングショップ関係者は指摘。村ダイビング協会メンバーの定期的なオニヒトデ駆除活動の効果が表れ始めたと、村民は喜んでいる。(宮里芳和通信員)
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