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2010年5月24日(月) 19:25 |
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総社市は不登校児を減らす研修会
総社市教育委員会は、不登校になる児童生徒の減少を目指し、市内19の小中学校の教師を対象とした研修会を始めました。
総社市の2008年度の不登校者数は、小学校14人、中学校61人で全国平均を上回っています。 このため不登校を出さないためには何が必要かを学ぼうというもので、市内の全小中学校からおよそ380人の教師が参加しました。 研修会では、広島大学大学院で不登校問題に取り組む栗原慎二教授が「たくましさと豊かなコミュニケーションを全生徒児童に」とアドバイスしました。 総社市では、3年計画で研修を行い「誰もが行きたくなる学校づくり」を目指したいとしています。
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