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2010年5月24日(月) 19:25 |
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心臓移植で募金呼びかける
心臓が大きくなり血液の循環が悪くなる難病拡張型心筋症と診断された倉敷市に住む1才の女の子の両親らが会見を開きました。 移植手術に必要な費用の支援など協力を求めるものです。
拡張型心筋症と診断されたのは、小尾賀姫那ちゃん1歳一ヶ月です。 姫那ちゃんは現在、倉敷市内の病院で集中治療室に入り、人工呼吸器を付け薬で心臓の拡張を押さえる治療を続けています。 拡張型心筋症は、心臓の筋肉が衰えゴム風船のように大きくなり血液の循環が悪くなる難病です。 助かる手段は心臓の移植しかありません。 24日開かれた会見では、両親と支援団体らが出席しました。 姫那ちゃんは、アメリカカリフォルニア州の病院が移植の受け入れを承諾していますが、費用は1億5千万円ということです。 両親や支援団体は2ヶ月後の渡米を目標に、今月26日から毎日倉敷駅前を中心に街頭募金を行うということです。
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