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2010年5月24日(月) 19:25 |
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高松自動車道の4車線化の早期着手を
高速道路の新たな料金制度の導入が先送りされたことを受け、香川県の真鍋知事は、四国にも公平な料金体系の実現とともに高松自動車道の4車線化の早期着手を国に求めていく考えを示しました。
国土交通省は先週、6月に予定していた高速道路の新料金制度の導入を先送りすると発表しました。 これを受け、真鍋知事は24日の定例会見で「四国が他の地域と競争できるような料金体系の実現を国に働きかけたい」と述べました。 その上で、「高松自動車道の4車線化には、高速道路料金の割引制度の財源が充てられることになっているが、新料金制度と切り離すべきだ」として4車線化の事業に早期に着手するよう国に求める考えを示しました。
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