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2010年5月24日(月) 19:25 |
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岡山の種牛16頭を口蹄疫から守れ
宮崎県内で感染が拡大している牛の口蹄疫問題で岡山県は、県内で飼育している黒毛和牛の種牛を守ろうと消毒作業を続けるとともに、近県で発生した場合の隔離場所についても検討を進めています。
美咲町の岡山県総合畜産センターです。 ここには岡山県にとって大事な黒毛和牛の種牛が16頭飼育されています。 口蹄疫の感染防止のため、センターの入り口と牛舎の入り口には消毒液の入った消毒槽が設置されているほか、牛舎の周辺には消石灰が撒かれています。 岡山県内では今のところ感染の報告はありませんが、岡山県では近県で発生した場合を想定し、種牛を守るため別の場所に隔離することなども視野に検討を進めています。
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