朝青龍が泥酔殴打騒動で聴取受けていた
元横綱朝青龍関(29)が、5月上旬に警視庁麻布署の事情聴取を受けていたことが23日、分かった。複数の関係者が明かした。初場所中の10年1月16日未明に都内で泥酔して暴れ、警察が出動する騒動についてのもので、元朝青龍関はこの騒動の責任を取って2月に引退した。ある関係者は「事実関係を確認した程度と聞いた」と話し、別の関係者は「立件などに発展する可能性は低いのでは」と話した。事情聴取から間もない5月9日には、沖縄で闘牛を観戦していた。21日(日本時間22日)にはロンドンに到着し、25日に開幕するチェルシーフラワーショーに参加する。再来日は未定だが、10月3日に両国国技館を仮押さえしている引退相撲に向けて、6月中には準備を本格化させる計画を立てている。
[2010年5月24日9時26分 紙面から]
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