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MPJコラム - 口蹄疫災害とマスコミ批判

口蹄疫災害とマスコミ批判

カテゴリ : 
メインコラム » 宇田川敬介
2010-5-16 6:40

文/宇田川敬介(コンサルタント・ジャーナリスト)

 

 宮崎県の畜産が大変なことになっている。口蹄疫が連休前から徐々に広がり、数万頭(もっと多くなっているかもしれませんが)の家畜が殺処分されています。

 これに対して、政府はまったく手を打たず、連休中も外遊をしたり、普天間問題で沖縄県民から非難されたりという始末です。

 さて、この問題に関して「なぜマスコミは報じないのか」と、私に言ってくる人が多いので、この辺で考えをまとめておこうと思います。普段、読んでいただいているイメージとは違うことになるかもしれませんが、マスコミ、ことに新聞社の役員をしている私が、私の立場でマスコミを語るのもよいのかもしれません。

 まず、結論から言って今回の「マスコミ批判」は少し異常です。

 そもそも宮崎県側(あえて団体名などを伏せます)が、「政府が対策をとり、めどがつくまでマスコミの報道規制協力」を申し述べてきて、そのうえで、鹿児島や熊本などが同調した経緯があります。マスコミ側も、政府が緊急に対策をとるものと信じ、「火事が小さいうちに消される」という確信の下、報道を控えていました。

 報道を控えたのは、まぎれもなく、宮崎県の畜産業の振興のためです。ここで小さい事件である間に大きく報道しては宮崎の畜産に大きな打撃になります。

 皆さんは違和感があるかもしれませんが、マスコミはマスコミの影響力そのものも非常によく知っています。BSEの時に、検査済み牛肉も売れなくなり、都内の焼き肉店などが経営の危機にひんしたのは記憶に新しいところでしょう。宮崎県側とマスコミが、それを最も恐れた結果といえます。当然、その前提は「政府が早急な対策をすること」であるのは、言うまでもありません。

 しかし、その政府が何もしなかった。

 最も大きいのはここです。

 民主党は、マスコミが取り上げるような選挙に関係があることしかしない政権です。マスコミが大きく騒げばすぐに対策をとるかもしれません。しかし、その後数年間は宮崎県産の肉は都会での流通の信用に耐えられなくなることになります。「口蹄疫事件があったが、このような対策ができたので解決した」という報道をマスコミも宮崎県側も期待したのは言うまでもありませんが、政府によってその期待は裏切られたのです。

 裏切られたとわかった瞬間に、「報道をすればよい」という意見もあるかもしれません。しかし、当初の宮崎県産の肉の信用の低下ということは、避けられなくなってしまいます。ではどうすればよいのか。そこが問題になります。

 今回の件に関しては、あえてマスコミの肩を持つ意見を述べました。

 私が思うところ、「マスコミが騒がなくてもやるべきことをやるのが政府」と考えています。マスコミが動かなくても、今回の事件は政府が行うべきことではないでしょうか。

 そう考えると、批判の行き先は、本来マスコミではなく政府ということになります。逆に今回、報道をしないことで「マスコミは民主党寄り」という批判をするのであれば、それは当たっているかもしれませんが、少なくとも事実認識が欠けていることは間違いがないでしょう。

 口蹄疫から離れて、報道は影響力が強いだけに、その行使は慎重に行わなくてはなりません。小泉郵政選挙も、昨年の政権交代スローガン選挙も、いずれも、その影響力によって国民が動いた結果でしょう。しかし、その結果日本はよくなったでしょうか。

 では、何がマスコミを悪くしたのでしょう。ここにも国民の問題があります。受け手が、しっかりと勉強していれば、マスコミが報道しなくてもわかりますし、また、政治で言えば、イメージ投票をやめれば、政策がきっちりと反映されるようになります。

 政治もマスコミも、結局国民の民度に合わせて、その質を低下させてしまっている。われわれ記者の間では、そのようなことを平気で言います。批判が多いのもわかりますが、では、私に「口蹄疫でなぜマスコミは報道しないのか?」と質問してきた皆さんは、この事件を広めるために何をしましたか? 結局マスコミ、という第三者頼みではないでしょうか?

 マスコミの現場にいてまさにそのことを痛感する毎日です。

 あえて、今回は議論になる意見を申し上げました。様々なコメントを期待しております。

 

※本コラムは、青山繁晴、宇田川敬介、小野盛司、河内孝、櫻井よしこ、すぎやまこういち、石平、西村幸祐、廣宮孝信、藤井厳喜、三橋貴明、渡邉哲也らのコラムニストが執筆し、毎日更新されます。

 

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参照元
口蹄疫、知らされるがままに、何も疑うことなく。2010-5-23 0:32
るようになった。今まで報道されなかった理由は、マスコミが民主党と癒着しているからではなく、BSEの時のような風評被害を防ぐための、宮崎県側からの要請だという。同じく5月17日、「対策本部」を設置し「頑張る姿勢」を見せた。しかし、国の対策は既に遅れに遅れていたため、現状は悪化の一途を辿る。翌5月18日、宮崎県知事が緊急事態を宣言。それ以降の報道内容は、概ね皆様ご存知のことと思う。発覚して1ヶ月近く経つまであまり知らず、初めて聞く数字が「殺処分対象:10万頭超」「処分済み:5万頭超」。すべからく疑問を持つべきである。知らされなかった理由を疑い、知らなかった内容を調べる能動的な姿勢が必要。知らされたことをそのまま信じて、テレビの言葉を繰り返すだけの、エイプでいいのか。例えば、 ・それ以前に「対策本部」があったことは知っているだろうか。 ・その対策本部で、誰が指揮を執っていたか、知っているだろうか。 ・赤松農林水産相が、GWに日本に居たかどうか、知っているだろうか。 ・現在の「宮崎県の対応の遅れ」という報道に、違和感はないだろうか。毎日忙しくて情報収集に時間が割けない方もいらっしゃるだろう。しかし、それは受動的・思考停止・盲信の理由にはならな......more
基本的には覚書など

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コメント

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

現地に最初に出かけた「少し異常」な政治家・谷垣自民党総裁への批判をきちんと書きなさいよ。
報道規制を突破したライバル藤井厳喜氏の批判も書きなさいよ。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

確かに情報を出すわけには行かなかった背景があるのかも知れません。
しかし、連休明けにこの件に関して、大臣が仕事をしたような報道をしている意図は何でしょう。
私のような愚かな人間には到底理解できません。
”マスコミ”は仕事をしている。
”TV屋”が情報を意図的に改ざんしているに過ぎない。
そういう解釈で宜しいのでしょうか?
TVは大勢の民衆の情報ソースであり続けました。確かにTV局もそれぞれの思惑があるでしょう。
この件ではありませんが、しかし昨今の”創作”とも呼べるレベルの改ざん動画を添えてのニュースには目を覆うばかりです。
それを意図的に改ざんしたのはマスコミでは無くTV屋であって、それらは別々のものであり、我々は関係ないとおっしゃってるようにしか思えません。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

意見はもっともに聞こえるけど政府と国民に責任転嫁してるようにも聞こえますが?

被害妄想ですみませんが
私達のメディアリテラシーも重要ですがね

 結末

マスコミのバカと国民のバカは鶏と卵の関係です。合わせ鏡のように無限反射、無限増幅をしています。
そしてこのままでいくと、たぶん国民はマスコミを捨てます。
そしてその時に困るのは国民じゃなくマスコミの生活です。
やはり「善導」という思想が無いと自滅するんじゃないですか?
情報ソースに近いという点でマスコミと国民は対等じゃないので「ほっかぶり」は天罰が当たる元ですよ!

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>マスコミ側も、政府が緊急に対策をとるものと信じ、「火事が小さいうちに消される」という確信の下、報道を控えていました。

本当にそうでしょうか?
何かそのソース情報などおありでしょうか?(信じる・信じないという類の話ですので水掛け論かもしれませんが)
マスコミが麻生政権にした捏造や恣意的な報道を鑑みるに、言葉でそう言われても信じられない状況があるわけですよ。
現に一部報道では「宮崎県に基盤を持つ自民党は選挙対策のために早急な対応を求めており・・・」という書き方をされているところもあります

>私が思うところ、「マスコミが騒がなくてもやるべきことをやるのが政府」と考えています。マスコミが動かなくても、今回の事件は政府が行うべきことではないでしょうか。

これには完全に同意

>では、私に「口蹄疫でなぜマスコミは報道しないのか?」と質問してきた皆さんは、この事件を広めるために何をしましたか?

質問し、正しい情報を得ようとするだけでも行動の1つに入ると思います。また、私個人の場合は該当する口蹄疫関係の審議内容の要約をブログなどで取り上げました。
確かに、我々はマスゴミよりも情報発信力は低いです。ですが低いなりに、行動を起こしている人がいるのも事実です。
今回の事件、情報が錯綜していますがその原因の1つはやはり事実をきちんと報道しないマスゴミにあることは明白だと思います。もちろん、政府が一番悪いという意見には全面的に賛同しますが

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

県側からの報道規制というのは「全面的にして欲しくない」という旨の申し出だったのでしょうか?
私も実際今の大マスコミに風評被害を極力抑えた報道なんて出来るわけないと思っているし、
現場の記者さんにそう言われれば「やっぱりできないからしないのか」と
(曲解ですけど)簡単に納得できますからね。(できないではなく不可能なら失礼かもしれませんが)

でも今一番合点がいかないのは「殺処分農家全額補償!」というあの「民主党は素晴らしい!」報道だと思います。
勿論これは口蹄疫補償の話なので若干ずれてきますが・・・

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

マスコミの問題は、日本の国民が何を求めているかを全く把握しておらず、自己完結を押し付けるだけに留まっていることだと思います。

今回の口蹄疫のことにしても、報道規制協力は何の意味もなさなかったどころか、判断を誤って失敗してしまった典型だなと思います。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

宇田川さんのおっしゃる事もよくわかります。ただ、今回ばかりは、少し異議を唱えさせてください。

この度の災害においては、GW直前に、口蹄疫が認定されました。その影響は今もわかりません。潜伏期間を考えれば、来週以降の発症が考えられます。大々的に報道すべきだったと言うわけではありません。報道陣による二次被害も考えられますから。(今日の報道では、種牛にまで被害拡大しました。これは政府責任?報道?それとも他の誰か?)
しかし、日本での大移動が予想される中、宮崎への移動自粛、警戒などは、報道されるべきではなかったですか?国道10号線は普段でも、交通の要です。宮崎県では、消毒等の警戒態勢が引かれていると報道されていたでしょうが、県外からの自粛を呼びかけることは重要ではないのですか?テレビが、宮崎方面への自粛を呼びかければ、人は少なくとも、警戒します。

マスコミの風評被害より、確実な報道をしなかった為の畜産被害拡大をどう思われますか?
宮崎県の肉が売れなくなる数年の風評被害と、被災地が拡大したために起こる畜産業への数十年の被害は同じですか?

政府の無策を問うのは、国民でもあるけれど、メディアには何も責任はないのですか?批判は受け付けないのですか?

これがメディアのみの責任だとは思いませんが、
普通の人は報道されなければ、何も知らないと言う事への責任逃れに聞こえます。受け手に問いかけるだけでなく、発信者としても、マクロなリスクヘッジを考えて欲しいと思います。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

マスコミが報道しようがしまいが
政府が動かないといけないのは当然ですが

だからといってマスコミが何もしなくていいというわけではないでしょう
まさかマスコミのすべてが口蹄疫と言うものを知らないとは言わせませんよ?
その怖さを知っているのならなおさら
マスコミがやらないといけないことは多いはずです
風評被害といいますが、逆に言えば風評被害につながらないように報道することも可能なはずです

遅まきの報道を見ても、マスコミは公正な報道をしているとは言いがたいです。
正直、被害の規模とちょっとした豆知識程度の報道しかしてないように見えます。
あれでは逆に風評被害につながるとしか思えませんがいかがでしょう?

マスコミが政府のことを理解しているのなら
それを利用した報道も出来るはずです。
動かないのなら無理やりにでも動いてもらう・・・違いますか?
今日までのマスコミのスタンスから考えれば、
これが自民政権なら狂ったように報道したんじゃないですか?

情報の混乱を防ぐため、誤解を防ぐために・・・
マスコミはこういうときにこそ動くべきです。
動かないマスコミを動くように利用するのは当然でしょう。

そして、宇田川氏は広めようとしている人がマスコミ頼みといいますが
ネットで情報を集める人達はそれ以外にも色々情報を広めるために動いてます

木を見て森を見ずというのがマスコミのスタンスですか?と疑問が絶えません

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

国民に責任転嫁してるだけですね。今回ばかりはマスコミ様がいつもおっしゃってるように国民を善導すべきでした。風評にならないように正確な情報を執拗に報道し、政府の無策を糾弾すると同時に、他県の畜産業者に警告を出すべきでした。ご自分も「民主党は、マスコミが取り上げるような選挙に関係があることしかしない政権です。」と書いてるのになんで今回に限り信じたのですか?取り返しがつかないこともあるのです。国民が今の政権を成立させてしまったことのように。
※たぶん議論を起こさせるための釣り針だと思うのですが、あえて釣られてみました。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

今回のコラムを読んでると、その流れはまさに日々直面している、後付と責任転嫁という民主党体質を象徴したかったのかな、と邪推してます。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>政治もマスコミも、結局国民の民度に合わせて、その質を低下させてしまっている。われわれ記者の間では、そのようなことを平気で言います。批判が多いのもわかりますが、では、私に「口蹄疫でなぜマスコミは報道しないのか?」と質問してきた皆さんは、この事件を広めるために何をしましたか? 結局マスコミ、という第三者頼みではないでしょうか?

あなたは本当に卑怯な人間だよ。
自らの職務を果たさず国民に責任を被せようとするような人間は今すぐ転職したほうがいいよ。
それにマスコミが事実を報道しないから、現地入りして情報を配信してくれた方たちもいるし、支援金を募るという形で口蹄疫を周知しようとした方たちもいますよ。
だからあなたたちはごみ扱いされるんですよ。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

マスコミを擁護されていますが、説得力に欠けますね。

第1の理由は、報道規制の申し入れがあったといいますが、東国原知事は4月20日に口蹄疫発生が確認された時点ですでに「そのまんま日記」にその事実を記していること。

第2に、報道を控えることと、事態の重大さから取材を継続しておくこととは違うにも関わらず、取材を継続している様子が報道からはうかがえないこと。数日前にほとんど初めて大々的に報じたフジテレビの夕方のニュースでは「こんな大変なことがなぜ我々の耳には入らなかったのか」と呑気なことを言っていました。仮に報道規制が事実なら、これは「演出」の一環でしょうが、そんな姿勢は批判されてしかるべきです。

第3に、BSEと違って口蹄疫は人間への感染もなければ感染した肉を摂取しても人体に影響はないとされます。BSEを引き合いに、風評被害を恐れたというのは信ぴょう性に欠けます。正確な情報の提供こそ、風評被害を抑える一番の策のはずです。

第4に、宮崎県の問題としてバカ松大臣はとらえていますが、この姿勢をなぜマスコミは批判しないのでしょうか。これは宮崎の問題ではなく、日本の畜産の問題なのです。米国でBSEが発生したとき、日本はすべての米国牛肉が危険と認識したように、海外からは日本の畜産・加工品が危険ととらえられているはずです。バカ松の無能・無策を批判しないマスコミは、厳しく批判されて当然でしょう。

以上の点から「報道規制協力」の申し入れがあったとしても、これまでのマスコミの姿勢は大いに批判されてしかるべきで、「少し異常」どころか、当然過ぎると考えます。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

宇田川さんの言うことは理解できる。
連休中の用事でテレビの音を聞きかじる程度。パソコンを開く暇もなかった。
時々「口蹄疫が流行」「7万頭処分」「政府の対応云々」「8万頭に達する」…大変だなあ、とは思ったが、「マスコミが報道しないと批判されている」ことを知ったのは、パソコンを開いてからだった。

古い話題で恐縮だが、フィギュアスケートの「浅田キム報道」について、ここ日本において浅田選手ではなくキム選手を擁護する報道ばかりだった(ここでは「その事実」を事実として前提して書きます。事実そうだったのですから。念のため)時、フィギュア事情に詳しいファンは一斉に反応し、ブログ上で議論し、情報交換し、「行動」する人は新聞社、テレビ局、出版社に抗議メール、電話し、無知な家族・知人を「説得」した。
その成果かどうか不明だが、テレビ朝日のグランプリシリーズホームページ上にあった、動画再生の表紙写真が浅田選手のだけ「こけている写真」という誠に意地悪な所業(これは事実です)が「修正」された。
また共同通信を始め数社、浅田真央を浅田真と表記する「習慣」が消えた。

これらは視聴者の「行動」と言えるでしょうか?

「口蹄疫」については「巷の報道以上に現場は深刻」との「情報」は別のいくつかのサイトの書き込みで知識を得ました。

大手メディアを批判する気持ちは沸いてこなかったが、やはりインターネットの方が情報が早いかな、位は感じましたね。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>受け手が、しっかりと勉強していれば、マスコミが報道しなくてもわかりますし
つまり国民がしっかりすれば最終的にマスコミは存在しなくてもいいわけですね
自分たちの存在意義についてもう少し考え直した方がいいかと思います
風評被害を出さないためにより正しい情報を提供する努力をするという発想は無い所が良いですね

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

セイフガー セイフガー
コクミンガー コクミンガー

マスコミが抱える問題(新聞社の押し紙、TV局の外国人の株式保有率等…)に向き合わずに、
責任を転嫁するだけのマスメディアに、未来は無いと
また一つ確信を得る事ができました。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

正しい情報を流して風評被害を抑えるってのは選択肢になかったんですかね
書き手の方も認めるようにマスコミなんぞなくても情報は集めることはできたし
マスコミの存在価値なんてないよね

赤松と同じで言い訳ばかりしてするべきことをしないのはそういう病気なんですかね?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>私に「口蹄疫でなぜマスコミは報道しないのか?」と質問してきた皆さんは、この事件を広めるために何をしましたか? 結局マスコミ、という第三者頼みではないでしょうか?

はぁ?マスコミは仕事でしょ?責任を持って仕事をすべき人間がやらなかったら職責の無い者がやらなくちゃいけないんですか?ジェット機が動かなかったら自分たちで動かせってことですよね。
批判をするなら自分でやれというなら、貴方は自分でやらないことには絶対に口出ししないのでしょうね。そうでなければ最低のダブルスタンダード野郎じゃないですか?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

これはマスコミの一般的な見解と捉えてよろしいのですね?

影響力の大きさを知れば知るほど、大きなことは言えなくなるのは解りますが、マスコミ業界に身を投じて何十年も経つ人の意識というものがわかっただけでも感謝というところです。

学習能力がない、あるいは学習を活かす能力がない、ただ偏差値は高かった集団と言うことで…。鳩山の普天間基地問題に対する弁明の焼き直しを聞かされているようで非常に不愉快でした。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

・未だに政府批判をしないどころか擁護するマスコミ
・どうせ最終的には報道しなきゃいけないのであれば、
 大型連休前に正しい情報を周知すべきだった
・他に責任転嫁することばかり考える(マスコミor政府)

自分たちが作ったわけでもないインフラの上に胡座をかいてやるべきことをやらずに国民に責任転嫁する

「おまえらが草の根で情報共有しないから悪い」と自分たちの仕事を放棄してるんで、
「ネット使って情報取得と共有」ができればマスコミなんて不要ですねw
そろそろマスコミの存在意義を考える必要があると思います。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

マスコミという「組織」と私「個人」を比較すると、全く影響力が違います。
私個人は連休中からブログに口蹄疫情報を取り上げ、正確な情報を知っていただくために九州各県やまとめサイトへの誘導を図ってきました。
しかし、私のブログを訪問し、かつ口蹄疫情報を知らなかった人の数は知れています。
マスコミが「農相は仕事をしている」「責任は獣医にある」と流す影響力には到底かなわないのです。

ただし、個人が集まる「ネット」ではそれぞれがブログ、動画、まとめサイトなどの手段で情報の拡散が図られました。中には、今回、宇田川氏があえて書かれたようにマスコミを擁護される意見もあります。そして、双方向に意見の交換が行われ、多くの人が口蹄疫情報を認識するに至っているのです。
しかし、まだネットもマスコミの影響力にはかなわないとも思います。

正確な情報よりも話題性を優先し風評被害をこれまで引き起こしてきたマスコミが、自らの影響力を自覚し報道を自粛したというお話には納得できますが、正確な情報を発信し風評被害を抑える努力を続けることもできたはずです。
しかし、今に至っても正確な情報をマスコミは流しているのでしょうか?
その点で、最も批判されるべきは政府の無策ですが、マスゴミも批判を免れられないと思います。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

口蹄疫問題は宮崎だけの問題ではありません。日本全国に広がる可能性がある問題です。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

今まで散々騒いできたのに今回だけ「フウヒョウヒガイガー」なんてよく言えるよ

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

本当にネットは情報が多岐に渡り、しかも早いですね。
もっと国民の間でインターネットが広がり、自分で情報収集する習慣がつけばと思います。
そうなれば、マスコミの国民に対する考え方も態度も変わることを期待できるかもしれませんね。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

私に「口蹄疫でなぜマスコミは報道しないのか?」と質問してきた皆さんは、この事件を広めるために何をしましたか? 結局マスコミ、という第三者頼みではないでしょうか?

こんなこと言ってるのはマスコミだけです。
いつまで慢心してんだ!!
そんなにもんなマスコミ頼りなら
出版物、新聞の購読、テレビの視聴率、CDの売上
コマーシャル、軒並み衰退してるのは何でですか?

できることからいろんな人がいろんな事やってますよ!
ツイッターとかご存知ですか?
若いのはいいですよ。年寄り子供はテレビや
ラジオに頼るしかないんです!
政治だけじゃなくマスコミも弱者切り捨てですか?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

「なぜマスコミは報じないのか」
 ↓
報道を控えたのは、まぎれもなく、宮崎県の畜産業の振興のため
 ↓
結論から言って今回の「マスコミ批判」は少し異常

何が異常なのか理解できません。
報道を控えていたと言えば、報じないことへの疑問は解消されます。
それを言わないから、変だと思う訳です。
明確に報道を控えていたことを言ったのは宇田川さんが初めてじゃないでしょうか?
大臣が臭わすようなことを言っていましたが明確には言っていません。
宮崎県の知事でさえ知らずに疑問を持ってます。
本当に報道を控えていて宮崎県の知事が知らない事態は、これこそ異常です。

>質問してきた皆さんは、この事件を広めるために何をしましたか?

私は報道を控えていますが、あなたは広めなさいというのは矛盾しています。
え、何言ってんの?バカじゃない?マスゴミは一生騒ぐなと、思いました。
フィギアの報道は偏向報道してたか、してないか言えよバカ!

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>マスコミ側も、政府が緊急に対策をとるものと信じ、「火事が小さいうちに消される」という確信の下、報道を控えていました。

その「確信」の根拠をお示しいただけませんか?
これを説明しない限りこの言葉の信頼度はルーピーさんの「腹案」と同じレベルです。

>マスコミはマスコミの影響力そのものも非常によく知っています。
>では、私に「口蹄疫でなぜマスコミは報道しないのか?」と質問してきた皆さんは、この事件を広めるために何をしましたか? 結局マスコミ、という第三者頼みではないでしょうか?

自分の力の強さを知っていながら、「自らがどうするべきだったか、将来どうするべきか」を考えもしないし表明もされないのでしたら、それは「上司(国)が馬鹿だから」というサラリーマンの愚痴ですね。

次回コメントでここらへんをご表明下さいます様お願いいたします。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

結局民主党は選挙対策しかやらなってことでしょうか。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

> では、何がマスコミを悪くしたのでしょう。ここにも国民の問題があります。
> 受け手が、しっかりと勉強していれば、マスコミが報道しなくてもわかりますし、
> また、政治で言えば、イメージ投票をやめれば、
> 政策がきっちりと反映されるようになります。

ちょいと理想(夢 or 極論)に走りすぎてやしませんか?
上で書かれているような国家・国民が有史以来ありますか?
民主主義は衆愚(←現代ではTV新聞の影響が強大)と
セットというのが現実で前提ですよね?
理想からみれば現実には問題が多かろうとは思いますが、
現実を観ないのは一部の宗教家と変わらないのでは?
現実の中で戦うなら現実を見据えた言動をしませんか?
不可能(=衆愚改め)なことに関して議論を深めても意味は無いと考えます。
どうも宇田川さんは愛あるニヒリストに見えてなりません。
しかし利害で生きているニヒリスト(≒マスゴミ総体)よりも
私は宇田川さんを信頼できますし感覚的に好きですけど。

思い込みと情緒的な書込みで失礼しました。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

マスコミは、宮崎県の現地の状況を把握し報道するかしないかを判断するべきではないでしょうか。

藤井厳喜氏のブログを見てきました。

YouTubeにアップロードされている
藤井厳喜in宮崎「口蹄疫被害」現地レポート1―松下新平議員に伺う H22/5/9

によると4月6日時点で獣医の診断で疑わしいという報告があったそうです。
もしそれが事実なら4月20日の時点で、すでに口蹄疫の感染がかなり拡大していたのではないかと思われます。

その時点で現地の状況を報道し、マスコミが騒いでいれば政府がもっと早急な対策をとれたのではないかと思います。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

 仰ってることは分からないでもないが、いくつか疑問があります。
 まず、第一に、現在に至るまで報道自粛があった旨のアナウンスがありません。風評被害を防ぐため、自粛することはよいとしてその事実を伝えねば・・・
 次に、どこかで臨界点があったはずです。宇田川氏は政府の無策を言いますが、それは連休前に確定していたことのように思います。その時点で解除し、感染地域への旅行の自粛や消毒剤の提供などを呼びかけるべきだったのではないでしょうか。
 宮崎産の肉の信用低下を仰いますが、もうこうなれば信用の問題ではないでしょう。この時点でも感染爆発を防ぎ、最低限度の被害にとどめようとしてる宮崎の努力には本当に頭が下がります。
 そして国民がほとんどパニックを起こしてないことを見れば報道のあり方によって何とでもなったんではないか、とおもいます。
 さらに、報道は本当に公平だったのかという疑問です。もしこれが自民党政権ならどうなったろうか、ということです。これだけで内閣が吹っ飛んだんじゃないでしょうか。少なくとも農水相の首はつながってないでしょう。

 最後に、MPJのあり方だって今回は問題でしょう。騒ぎ始めた時期は早くはなかったはずです。大メディアが歪曲報道することを突くことだけが重要ではないはずです。
 どこまでもバランス問題なんでしょうが、どこかで動かなければならなかったんじゃないでしょうか。
 MPJの担当者の方も反省が必要ではないでしょうか。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

宇田川氏も文中で敢えてと言っておられる通り、マスコミの言うことを安易にうのみしてきた国民にも大いに問題があるのでしょう。
国民として反省しなければならない所です。
しかしながら、マスコミは今回は関係者の要望を受け入れて報道を控えてきたとのことですが、今までは関係者からの要望は無かったのでしょうか?
当事者ではない私にはわかりかねますが、多分あったのではないでしょうか。また、正確な知見に基づく国民への情報配布をお願いしたのに、如何にも全国民が罹患して死ぬような報道をして国民を煽り政府の無策を攻撃してきたマスコミとも思えない、良い子ぶりようではありませんか。
今までは、O-157、鳥インフルエンザ、新型インフルエンザと国民にこれでもか、これでもかと繰り返し執拗に、虚実取り交ぜた報道を繰り返し国民の不安と政府への不信を煽って来たではありませんか、民主党政権になってもどうぞ心おきなく、口蹄疫で国民が死ぬかもしれない、人間が口蹄疫にかかると涎を垂らしてながら死ぬかもしれない! 政府は何をやっているのか! マスコミの正義の鉄拳を受けてみよ! と報道すれば良いではありませんか?
今更風評被害による宮崎県の畜産の被る壊滅的被害を言い訳にしても遅いのではありませんか。
既に宮崎県の畜産は壊滅役な被害を受けてしまったのです、何を今更恐れることがあるのでしょうか?
それとも真実を報道すると現政権下では逮捕監禁されるのでしょうか? ペンは剣よりも強いと息巻いてたマスコミ人は何処に雲隠れしたのか? 

この記事を読んで思ってことは、宇田川さんだけでなく全マスコミに一言だけ言いたい。 「恥を知れ!」

自分達の持つ力の大きさを知るが故に、「今回の口蹄疫に関しては使わなかった。」としたら、マスコミもまた、口蹄疫の感染拡大に大きく貢献したと言わざるを得ません。 alpha

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

宇田川さんのお話はよく理解できますし本来のマスコミの在り方として一面では正しいでしょう。
しかし、今回の件でマスコミが批判されているのは今までのマスコミが自らの立ち位置を明確にせず公正なふりをして偏向した報道をさんざんした結果信用されなくなったということでしょう。
確かに受け手にも責任がありますが、一義的には今回批判されているのは自業自得というものでしょう。
実際、民主党三宅議員の転倒負傷事件でもテレビでは肝心部分の映像を検証せず(三宅議員の自作自演を匂わせるているが)
民主党寄りの報道をしているところも多いですし。
あえて議論のためにおっしゃってるのは判っていますが、このままでは非常に厳しい未来しか国内のマスコミには残されていないでしょう。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>「政府が早急な対策をすること」であるのは、言うまでもありません。
 しかし、その政府が何もしなかった。
 最も大きいのはここです。

ではその「最も大きい」政府が何もしなかった。が報道されないから「マスコミ批判」が起こってるのでは?
松坂牛などの高級和牛の半数近くを占める宮崎の種牛55頭の内、
口蹄疫に感染した49頭殺処分で残る6頭は発症してないか
隔離して現在経過待ちの状況を報道しないマスコミ批判が異常?
「最も大きい」政府が何もしなかった。だけでも、もっと報道されてしかるべきです。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>「今回のマスゴミ批判は異常です」
そうかもしれません。しかし……風評被害ってのは、なにも牛肉や豚肉に起こるだけのものではない。新聞紙とか電波にだって起こるのです。
 マスゴミ権力は、剣よりも強いのです。ならば、その強い力が、驕るわが身に降りかかってきたとき、どういうことになるか。
今回の件は、その好例を示しているといえます。

赤松口蹄疫が、殺したのは何も牛や豚だけじゃないのかもしれません。まあ、今後、結果を注目しましょう

じっさい、今回の件ではネットはあくまで頼もしく、マスゴミは、「あ、どっかにコントロールされている」と思ってしまったのは事実です。当然、あっちこっちで吹聴するわなぁ……

「報道しない自由もある」
「ゴミだと思って捨てる自由もある」
日本はよい国じゃ

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

一見もっともらしくも聞こえますが、実際に政府が動いていないのならば、それを批判し、政府を動かす役目がメディアにはあるでしょう。

「政府がきちんと対応していない」ということすらも報じない現状では、民主党擁護と受け取られても仕方有りませんよ。
宮崎県への風評被害対策ももちろん大事ですが、「現政権はマスコミ批判がなかれば動かない」、ここまで認識しているのにも関わらず、今になってもまだ報道しないから、被害が拡大している結果になっているのではないですか?

そして、国民一人一人が自ら情報を探し求めるべき。
なるほど、確かにそれが理想ではありますね。しかし、理想と現実には常にギャップが付きものだということを、失礼ながら宇田川さんは忘れておられるように感じました。

現状で、国民が大マスコミ以外のところから情報を得ようとすれば、それはネットしかありません。
しかし、全ての国民がネットを使える訳ではないですし、また、全ての国民がそういう手間をかける時間を持てる訳でもありません。

そもそも、ネットで情報を得られるようになったのは、ごく最近のことで、それまでは国民が情報を得られる媒体は、マスコミしか無かった訳です。
国民がマスコミからしか情報を得られなかった以上、そのマスコミの報道を信じ込むことになるのは当たり前のことでしょう。

マスコミの腐敗を、国民の良識のせいにするなんていうのは、はっきり申し上げて本末転倒でしょう。
正しい情報もなしに、どうして良識なんて得られましょうか。

特に、マスコミ関係の方がそのような主張をなさるのは、明らかに責任転嫁、卑怯な議論です。
自分たちが腐敗したのは国民がバカだから、などというとは・・・。正直申し上げて失望しました。

良識なんていうのは、正しい情報があって初めて産まれるものでしょう。
それを国民に与えるのが、マスコミの仕事、使命だったはずです。その機関が腐敗し、正しい情報が国民に行き渡らなかったからこそ、国民は正しい判断を出来なくなったのではないですか?

「マスコミを信じてはならない。ネットから情報を得るべき」などということも、誰かがその人に教えなければ生まれない判断でしょう。
私たちは「運良く」そのことを知ることが出来ましたし、私なんかは家族や周りの人々にマスコミ問題も、今回の口蹄疫の問題も知らせようと努力しました。

しかし、大勢の人に伝えられるのはやはりマスコミしかないんですよ。
今回の宇田川先生のコラムは、自らの使命、置かれた立場、職責を棚に上げた、責任転嫁・理想主義以外の何者でもありません。
考えを改めていただきたいです。


碓氷

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>マスコミ側も、政府が緊急に対策をとるものと信じ、「火事が>小さいうちに消される」という確信の下、報道を控えていまし>た.
自分たちが擁護している民主党政権だから、政府を信じた?
自民党政権なら、こんな「信じる」なんて言葉は出ないでしょう。
そういうダブスタを言うんじゃないよ。

>政府が対策をとり、めどがつくまでマスコミの報道規制
誘拐報道じゃあるまいし、クレーム・問題の発生に対する危機管理として最悪の対応ですね。
まず、事実を知らせて対応を説明する。これが基本でしょう。
後からこうでした、大丈夫です。と言われても信用なんかしませんよ。
これこそが、宮崎県の畜産業の信頼を失くしてしまうことになるんじゃないんですか?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>では、私に「口蹄疫でなぜマスコミは報道しないのか?」と質問してきた皆さんは、この事件を広めるために何をしましたか?

取材能力の無い人間が中途半端な認識で情報拡散することは、
風評被害の源泉ではないでしょうか?
大切なのは初動時の報道で、
今回は口蹄疫に関する人体や市場への影響、現時点での対策状況を
正しく報道することだと思います。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

中国共産党みたいな言い分ですね。
「国民の為に情報規制します」ですか…。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

5月14日放送のフジテレビ「スーパーニュース」を見ましたが、キャスター達が「なぜ我々に情報がこなかったのか不思議ではあります」などと、これまで報道しなかった理由も語らず、完全に他人事というスタンスでした。

宇田川先生は、国民がマスコミのせいにしている、といった書き方をされていますが、まず自分のことを棚に上げて、他人のせいにしているのがマスコミだと思いますね。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

正直に書いていただいたと感じる文章でした。敬意を
表します。この時期にあえてこの記事は、マスコミへの見方も、もはや一元的な見方になっているという「マスコミ側の危機感」だと捉えたいと思います。

何を言われようと、マスコミに対して信頼感はないわけですが、だからといって、全否定しても仕方がない。私たちが見ているネットの記事も、マスコミの記事なのですから。

ただ、今回の件については、では、口蹄疫と言うのはどういうものか、どのように対処していくべきか、という報道くらいはしておくべきだったのではないでしょうか?

あまりにもスルーが華麗で、勘ぐりたくなるのも民度の低さゆえですかね?

現場が正しく認識されず、悔しい思いをしていらっしゃるのであれば、マスコミこそ、他の業種に対して同じことを延々と繰り返してきたわけです。ようやく同じ立場にたてて、感じたり、考えたりするチャンスをもらえたのではないですか?ある意味良かったのではないですか?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>そもそも宮崎県側(あえて団体名などを伏せます)が、「政府が対策をとり、めどがつくまでマスコミの報道規制協力」を申し述べてきて

このソースを出さずに、それ以降の議論って意味ありますか?
これが事実なのかどうか?その団体とは?それによって話は
全く変わって来ます。

一次ソースを得る既得権益を多大に持ってるマスコミと、
全く何の権益も持たぬ国民を同列に並べるか!だったら
マスコミは国会、行政、警察等々の取材権を放棄し、国民に
受け渡しなさい。

三橋さんが一番言いたいことは”マスコミは情報ソースを
選別、編集せずに、そのまま伝えなさい。解釈するのは
国民自身にまかせなさい!”でしたね。だからこそ
国民はメディアリテラシーを自ら高めなさい。と。

その、マスコミに居るあなたがその権利と義務を放棄していいんですか?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

初めて書き込みさせていただきます。
宇田川さんの仰ることも分かりますが、twitterや2ちゃんねるの書き込み見られましたか?
宮崎牛豚肉食べたくない、宮崎県民が悪いなど、宮崎の評判を下げるコメントは希に見かける程度です。
正確な情報を得られないから、皆それぞれ自分たちで議論し、正確なソースを探してますよ。2ちゃんの書き込みは、ソース無の記事や、ソースがあっても疑わしい場合はユーザー自ら弾きますよ。

それに、マスコミより国よりも早く募金活動したのは只の一般人達ですよ。

今回に限った話ではありませんが、報道しない事による損害の方が大きいですよ。最初の発生から1か月も経っているのだから尚更正確な情報を配信すべきではないでしょうか?
残念ながら、マスコミは正確な情報どころか、獣医が悪いなどの責任転換するという最悪な報道しか見かけませね。主要報道機関よりも東スポの方が頑張ってる状況はどう思われますか?私に末期症状に思えます。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

「報道の影響力による風評被害を防ぐための報道規制だった」
というのは、おそらく事実なのでしょう。
しかし、口蹄疫を報道する際に、下記のようなポリシーを徹底すれば、
風評被害は限定的なものに抑え込めるはずです。
・感染した家畜の肉が市場に出回る事は無い
・万が一その肉を食べたとしても人間に感染することはほぼゼロであり、
 過去の感染例でも症状は発熱や水泡程度の軽いものしかない
といった注釈を付けること
・風評被害を広げるような活動に対する行政指導を積極的に報道する
例: http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/100426/sty1004261352003-n1.htm

発生の初期から上記のような姿勢で報道していれば、もし11年前のような規模で終息した場合、風評被害の影響はほぼ無視できる程度に抑え込めたはずです。
こういった、「冷静な対応を呼びかける報道」をせずに、単純な規制に走るのは、「報道の影響力」を問題にしているのではなく、「報道の表面しか見ずに騒ぐ人々の反応」を警戒した結果に過ぎません。
そういった騒ぎが大きくなるという判断があり、その対応としての報道規制ということです。
その判断の前提にあるのは、極論すれば「大衆というものは、報道の表面しか見ずに容易く流されしまう(無能な)存在である」というメディア(と政府)の傲慢です。
この意識にこそ、今回の件を含めた報道の問題があると思います。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

「俺たちゃ民度に合わせてやっているだけ」なんて財務危機なんてウソの共犯やってやがる連中が、ホントに抜かしてるんですか・・・・・

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

宮崎では鳥インフルエンザもありましたが、この時も報道を控えていたのでしょうか?
そして、何か風評被害はあったのでしょうか?
また、不二家や赤福のときは、どうなのでしょうか?
報道を控える条件が知りたいです。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

前半部分は納得出来ます。

まず責められるべきは勿論政府です。

ただ負の影響力ばかりを強調していますが、一般車に
消毒に協力してもらう、通行の際の注意喚起等はマス
コミの影響力が必要な部分です。
感染拡大防止の協力と風評被害を天秤に掛ければ
少なくとも豚に感染、あるいはえびの市での発生
時点で、天秤は報道する側へと傾くのではないで
しょうか。

現在では宮崎県への物資、募金協力、更なる感染
拡大防止への協力、明らかにマスコミの影響力を
現地の方々は必要としているでしょう。

少なくとも公共の公器としては無罪とは言えないの
ではないでしょうか。

まぁだからこそ三橋さんの仰られるマスコミの特権を
廃止して、市場競争が必要なのだと思いますけれど。

最後に受け手がしっかり勉強していれば、と仰います
が、正確な答えを導き出すには、正確な情報が必要に
なります。

そして正確な情報を出さずに、国民の民度を低下さ
せ、誘導しようとしているのはマスコミです。
そこを無視してマスコミが国民の質を批判するのは
傲慢ではないでしょうか。

宇田川さんですら、マスコミを「第三者」と表現し
てしまう部分に、マスコミの問題の根深さを感じま
す。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

民主政権は初動対策を誤っていたのは事実ですが、マスコミ
の責任がないような主張は言い訳としか思えません。風評被害を考えて報道しなかったというのも、すべての事象に当てはまるわけではないので、今回のような国家的危機の場合、情報の共有の意味から優先して報道するべきです(報道の仕方も問題になりますが)。政府を含め指導者層は過去の歴史に学ぶべき
です。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

多くの国民は、日々の仕事に追われ暮らしていますので、色々な社会問題に深く首を突っ込んで情報を収集し、評価し、判断することはできません。
それ故に、マスコミの皆さんにお願いし信頼して新聞やテレビの言うことを信じています。
そのような中にあって、マスコミが誤った認識と故意の情報操作で国民に大打撃を与えたのが昨年の選挙でした。今や日本人は緊急事態に対応する能力の無い政府を頂くこととなりました。
それもこれも、国民がバカな所為だと言われれば多分そのとおりです。
しかしながら日本人は他の人が悪意を持って誤情報を拡散するなどとは思わない民族なのです、他の人もその人の仕事を善意を持って黙々とこなしているのだと思うのです。
そのような国民を騙したマスコミの罪は極めて重いものがあると思うのです、また、マスコミの方も自覚しているのでしょうが、今回は最悪の事象に対して報道規制することで政府の対応も送らせてしまうと言う二重三重の過ちを重ねたのがマスコミです。
自分達が推薦した政党がかくも無能力者の集団であったことを自覚するならば、マスコミがマスコミの良識で政府を誤った方向に行かないように誘導する義務がある。

宇田川氏の説に同意しつつも、強く反感を覚えることも事実です。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

興味深いコラムでした。

さて、これを踏まえて質問です。
マスコミは不評被害について研究しているのでしょうか?
風評被害をおこさないためには?
風評被害を拡大させないためには?
風評被害を収束させるためには?

よくわからないけど被害を恐れて自粛するというのは、よくわからないけど被害を恐れて購入をためらう、まさに風評被害と同じ構図です。
マスコミはどの程度風評被害というものを理解しているのでしょうか。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

宇田川さんには日頃から信頼を置いているが、この件に関してだけは多くの投稿者のご意見に賛同せざるを得ない。政治もマスコミも民度の低い国民に合わせているのだったら、そんな心配は無用だ。国民のことなど構わず自分たちだけでレベルの高い仕事をやってくれ。何に限らず最大の罪は何もやらずに損害を拡大する不作為犯というやつだ。間違っても良いからとにかくすぐに仕事をやってくれ、間違いだと分かったらやり直せ。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

始めは強力な報道管制がかかっているのかと思いましたが, 何のことはない,
ただ立ち竦んでいただけなんですね.

今回の件はメディアが自分自身で考える力を失っていることを明らかにしましたね.

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

「報道の少なさへの批判」だけなら、ちょっと異常というのも理解できるのですが、「何もしなかった政府を追求しないマスコミに対する批判」を異常と捉えて欲しくはありません。実際問題としてマスコミが絶大な影響力を持っている以上、そのマスコミも批判の対象になっても仕方ないと思います。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

マスゴミがまともな報道をしているというなら、MPJなんて必要ないんだよ。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

初めて書き込みます.

風評被害を防ぐべく報道を抑制したとのことですが,
正直なところマスコミ側がそれを懸念する理由がよく分かりません.
流言飛語のたぐいは正しい情報を繰り返し丁寧に伝えることで拡散を鎮静化できるのではないでしょうか?
街頭テレビの時代ならいざ知らず,家庭や職場だけでなく出先でも携帯端末で
情報へ容易に接することのできる昨今,それが難しいわけがありません.
「マスコミはマスコミの影響力そのものも非常によく知ってい」るならばなおさらでしょう.
宮崎県側の判断にも失点があるでしょうが,要請の裏には報道への不信が垣間見えるわけで,
つまりは報道側の問題に帰結するのではないでしょうか?

ああ,風評被害と言えば日本国民全員が巻き込まれた毎日新聞の事件を忘れてはなりませんね.
当事者による訂正報道は一切無く,事件そのものへの同業他社の検証どころか批難すら見られない有様.
自浄作用が働かずに業界全体が保身に走った結果でしょうが,
要するに報道を正しくコントロールする術を持っていないと言うことなのでしょう.
本当に「マスコミはマスコミの影響力そのものも非常によく知ってい」るとはとても思えませんが,如何でしょうか?

プロフェッショナルとは思えない連中が強大な権力を遮二無二振りかざしているように見えるのです.
激しく批判されて当然でしょう.

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

口蹄疫については
・病気について正しい知識を報道
・ゴールデンウイーク中の宮崎県内の移動を控えるよう報道
マスコミがはこれだけで良かったんじゃないかなあ。
それすらしなかったから空気感染が広がったのではないでしょうか。
・国道の封鎖(県道は県が封鎖しましたから)
・ビルコンの確保
・屠殺に関わる獣医の確保
・屍体の廃棄
これは国が率先すべきでした。
勿論今から報道してもいいんですよ。
テレビでは獣医が悪いことにしたいようですが、報道しない自由を利用して、空気感染を蔓延させ、結果的に宮崎県を追い込んだマスコミの皆さんには、赤松大臣の無策を含めた公正な報道をお願いします。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

宇田川氏の勇気あるコメントに敬服します。
確かに口蹄疫のような伝染病の対応は難しいでしょう。
マスコミの報道次第では、どんな事態になることやら、、、
自民党が政権を握っていれば、被害は抑えられ、これ位の報道でも批判は殺到しなかったのでしょうが、、、
何より、「マスコミは何やってる祭り!」がネットで連日続いているので、こういう中立な物の見方をする方は貴重です。
批判に負けず頑張って下さい。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

現場からの貴重なご意見ありがとうございます。

今回のような事件ではマスコミが報道することによる現地のリスクも避けられない。しかし、赤松農相をここでマスコミが大々的に叩いたところで、口蹄疫が解決するわけではない。

ならば黙して語らずが最善。結局、このような場合においては、マスコミはその強すぎる影響力の為に、無力となると考えられます。これらは宇田川先生のご意見どおりですし、これに関しては概ね私も賛同いたします。赤松(民主党?)憎しでやったところで、なんら生産的なものはないのです。

しかし、報道のプロフェッショナルならば、このような報道することによるリスクと周知効果のジレンマを打破して宮崎を救う術を期待したかった。もちろん現状これをするのは難しいのもわかります。そこで、民度の問題となるわけですね。

国民の民度を上げることは容易ではありません。しかし、それを引き上げる可能性があるのは教育だったり、マスコミしかないのです。我々はプロではないのです。
そのマスコミ側が「あなたたちが勉強しないせいだ」「第三者頼みではないのか」というのに大きな違和感を感じました。
高い費用を払うセミナーの講師が
「私が上手く講義できないのは、あなた方が無知なせいだ」「講師に頼らず、自ら学ぶべきだ」といったらその講師はどうなるでしょう。
是非、この点についてのご意見をいただきたく思います。

私は今回、「正しく」報道することをマスコミに試みて欲しかった。「風評被害」とは「風評」であって、事実とは異なるのですから。実際、口蹄疫によって人にはリスクはないのです。
それができないならせめて、農相を動かすような姿勢を見せてほしかった。全ては過去の話というのがむなしくて仕方がありません。

最後になりますが、インターネット上では感情的な表現も多い中、批判を受け付ける形で、記名にてこのようなコラムを寄せて頂いたこと、あらためて御礼申し上げ、結びとさせていただきます。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

三点意見があります。 まず一つ ・宮崎県だろうが「マスコミの報道規制協力」自体がおかしい。 報道する、しないの判断基準がお上の意向に左右されること自体が異常であることを、自覚していない。 ・問題発生から数日以上経過した後でも報道していない >「火事が小さいうちに消される」という確信の下、報道を控えていました。 この言葉が私には嘘くさく思える理由ですが、疑い事例発覚から報道までにはかなりの長期間の間があります。 政府の対応を待っていたにしては、長すぎます。 記者も連休で遊んでたんでしょうか? ・報道の影響力について >報道は影響力が強いだけに、その行使は慎重に行わなくてはなりません。 だからこそ、正確で迅速な情報の報道が必要なのでしょう。 黙るだけなら幼稚園児でも出来ますし、しゃべるだけならオウムでも出来ます。 同じ災害でも口蹄疫でなく、地震だった場合を考えれば分かると思います。正確で迅速な報道こそ、災害時に必要なことです。 報道をしなかった事への批判にはなっても、しなかった事の言い訳には不的確な言葉だと思います。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

この宮崎牛口蹄疫事件の惨状を、事後報告さえもマスコミが国民にしないということは、民主党政権の失政を大多数の国民が知らされないことになります。

この民主党の失政を知らない国民は、参院選の投票行動も、もちろんこの事件の民主党の対応を考慮した投票行動にはならない。この事件の民主党の対応について、民意の評価は反映されないことになります。

これって、健全な民主政治なんでしょうか?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>政治もマスコミも、結局国民の民度に合わせて、その質を低下させてしまっている。われわれ記者の間では、そのようなことを平気で言います。批判が多いのもわかりますが、では、私に「口蹄疫でなぜマスコミは報道しないのか?」と質問してきた皆さんは、この事件を広めるために何をしましたか? 結局マスコミ、という第三者頼みではないでしょうか?

これは支離滅裂な文章ですね。わざとでしょうか。
以前、三橋さんのブログに、「三橋さん頑張って下さい、ばかりで気持ちが悪い。こう言っている人たちは自分たちは何をしているのか」という書き込みがあって、大きな批判を巻き起こしたことがありました。それと似ているものを感じました。
こういう発言がどういう背景から生まれてくるのか、私にはまったくわかりませんが、「俺はこれだけやっているのに、批判しているあなたがたは何をやっているんだ」ということなのでしょうか。ボランティアの泣き言ならまだわかりますが、プロの発言とは思えません。
前半は冷静な分析なのに、批判が自らに来ると感情的な反応しかできない、というのが「マスコミ」なのかな、と思ったりもしました。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>「三橋さん頑張って下さい、ばかりで気持ちが悪い。こう言っている人たちは自分たちは何をしているのか」

ただこの文は確か三橋氏が直接書かれた文ではなかったですよね?無論それを載せたんですから三橋氏にも責任はあるでしょうが。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

ご指摘の通りです。
「がんばれ、は気持ち悪い」は三橋さんの発言ではなくスタッフの方の発言です。
誤解を招くような表現でした。お詫びして訂正します。
(下に出てくる同文は間違いです。すみません。)

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

信用が低下して問題になるとすれば、それは信用に足るものが信用されなくなったときでしょう
逆に言うと、信用できないものの信用が下がるのは問題ではありません

今回の場合、ご指摘のとおり、マスコミの報道により本来信用に足るはずの宮崎県産の牛肉が信用されなくなるのは最大限に危惧すべきところです
しかし、そこは誤解されないよう報道の方法に最大限努力すれば良いのではないかと素人目には思えます
そして、これは問題あるかもしれませんが、宮崎県の畜産業を助けてあげてくださいという呼びかけも可能かもしれません

個人的に、パニックを起こされると怖いから報道しないというのでは素人がマスコミのトップになってもやれることだと思っています
今回宮崎県の畜産農家を守るためといいながら、国民が十分な情報が伝わらず被害が拡大し、他県まで巻き込む結果になった場合、それは仕方がないで片付けるのでしょうか?
食い止められるはずの被害が拡大した場合、あきらかに情報を隠していたマスコミの責任ではないでしょうか?

それと国民がバカだと言われて、納得してしまう部分も大ですが、それこそがマスコミの責任だと思ってますよ
イメージで投票するなというのも全く持って同意できる話ですが、それもマスコミの責任ではないのですか?

まあ、こんな事を言い出すと、なんの解決にもならないのはわかっています
今回のコラムの文章の最後の部分は、マスコミは国民のせいにして、国民はマスコミのせいにしていると言っているようなものだと思います
結局のところ、どちらにも悪いところがあるということだと思いますので、それぞれが改めるよう進めていくしかないんじゃないでしょうか?
決して自分が悪くないんだなどとは思わずに

最後に、ネットでは口蹄疫の話はどんどん拡散されています
そして拡散しようと努力している人も多くいます
少なくともそれらを見ている限り、この情報の拡散によって宮崎県の畜産業の評判が落ちたり、不買が起こるとは全く思えないですよ

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

今回の赤松口蹄疫事件ではマスコミは不作為の罪に問われるのではないでしょうか。
宮崎に旅行等で行かれる方に対し消毒等があるとアナウンスされるべきでした。
政府の行動が不適切 遅延等は大手マスコミが指弾すべきです。
4月30日の仕分で社団法人中央畜産会が仕分さてますが、この法人を政府が早めに活用してればここまで酷くはなかったかもしれません。
種牛や県家畜改良事業団の優良精子についても報道されていません。
全国優良ブランドの子牛が宮崎で生産されていることも考え合わせれば正確な報道はもっとされても良いと思われます。

赤松口蹄疫事件は政府の不作為とマスコミの報道の放棄が被害を拡大させたものと考えます。風評被害が免罪符にはならないでしょう。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

で、どうする? このままで良いの?
と言う問いだと受け止めました。

マスコミがダメだと思ったら正さなければ。
どういう風に正せば良いのか、みんなで考えて行ければ良いなと思います。

宇田川さんは中の人なのですから、どうすれば良い方向に向かわせる事が出来るか、知恵を出して欲しいです。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

連投に近くなりますが、本文中の
「報道を控えたのは、まぎれもなく、宮崎県の畜産業の振興のためです」
これは明らかに間違っています。
報道しないことで、明らかに畜産業の振興を阻害している現実があるからです。

風評被害には、マスコミが流す虚偽内容の影響と口伝てによるものがあります。
正しい知識と情報を持ってる人間は、そもそもそれに惑わされないからです。
そして、その二つは正確な報道があれば起きない問題です。

災害(口蹄疫でも台風でもインフルエンザでも政治の人災でも)が発生したときの産業保護・振興は、正確な報道でしかあり得ないです。
風評被害とは、間違った情報が流れるから起きるのです。


報道すれば悪影響が出る…と考える事こそ、マスコミ自身がマスコミを信じていないと言うことでは無いでしょうか。

情報の取捨選択は報道機関がする事では無いというコメントがあるのはともかくとしてですが。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

マスコミがまともだというなら、「反日マスコミの真実」なんて題名の本が年鑑になるはずがない。(本の内容はすばらしいが)

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

コメ欄でも多数、賛否両論入り乱れているようですが、
口蹄疫問題でのマスコミの情報封鎖はやはり非難を免れないと思います。

確かに風評被害の拡大という面で、新聞,テレビ等での論評は避けるべきでしょう。
しかしベタ記事,単純報道という形で、被害情報は淡々と開示するべきだった思います。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

これって、三橋候補者の後援会会長が三橋さんの主催するメディアで公表した見解ですよね?
若し三橋総理・宇田川幹事長となったらどういうことになるのか想像できました。そういう意味では本当にありがとうございました。

あと、宇田川さんご自身は今回の件でどれほどの行動をされたんでしょうか?このように書かれる以上、宮崎に赴き、大変なご尽力をされていると思いますが。

ちなみに藤井厳喜氏等は候補者としても言論人としてもとても立派な行動されています。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

ご指摘の通りです。
「がんばれ、は気持ち悪い」は三橋さんの発言ではなくスタッフの方の発言です。
誤解を招くような表現でした。お詫びして訂正します。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

ごめんなさい。replyの対象を間違えました。恥ずかし。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

あえて議論になるような書き方をされてるのだと思いますが
口蹄疫の件でマスコミは批判されるべきです。


マスコミの口蹄疫の認識は
薄笑いで答弁していた赤松大臣と同じだったのでは
ないでしょうか?

広がりきってから
「牛が売れなくなるから黙ってた」
なんて通用するんでしょうか?
もはやそんなレベルではないですよね。

それでも報道しない現状を異常に感じます。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

口蹄疫はBSEと違い人体に影響はない。
この事を十分周知して報道すれば風評被害は無いはず。
っと独自に判断して報道するメディアが1社も無かった
という事に、マスコミの腐れっぷりが現れているように
思います。政府に言われたら、皆右に倣えで報道の自由
が聞いて呆れます。皆馴れ合って競争すらしてないん
じゃ無いですか?
大手メディアじゃなくても、藤井さんのような方が
もう2,3人ぐらいいるのが、普通だと思います。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

この件についてはマスコミも自粛を依頼した方々も政府の対応が失敗したケース(まさか何もしないとは思わなかったでしょうけど)への考慮が薄かったのでは無いでしょうか?
宮崎県サイドは早期に積極的に周知する方向に動いていました。(これが方向転換なのかどうかは解りませんが)
しかし(注敢えてTVと新聞を同一視して書きます)報道はどうにも自粛の失敗を隠そうと動いているように見えてなりません。
現在進行形で失敗の上に失敗を積み重ねようとして居ませんか?

自分がやっている事はネットで周知活動をやる程度だよなー

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

政府が対策をしないことや、被害が格段に広がり処分が困難な時点で、異常事態ですから、
やはり報道すべきだと思います。
政府に最大の責任があるのは理解できます。
現在、政府は何か対策しているんでしょうかね・・・。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

メディアは日本国民の財産である電波を格安で借りてる以上国民に真実を報道する義務があると思いますが。確かに、宮崎県からの要請があったのかもしれませんが、日に日に殺処分が増えていく中、赤松大臣が外遊して、宮崎県に来る直前には6万頭殺処分されています。赤松が宮崎入り後、8万頭殺処分されて報道しだすなら、この赤松が宮崎訪問する前に報道したら良いじゃないですか。赤松が外遊している最中に報道しない理由になりません。これを政府の不手際と大体的に報道しないのは政権支持率が急落するのを恐れていたからじゃないのですか?確かに個人できるレベルは知れてます。しかし、近所にビラ配ったり口で広めたり、募金したりしましたよ。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

マスコミ擁護にもなっていない気がします。
まず、「宮崎県の団体側から報道規制の申し込みがあった」この情報の一次ソースがありません。
ですのでそれ以降に続く宮崎のイメージを風評被害から守るため云々~が全て無意味なものになっています。
ジャーナリストを名乗る以上、情報の出所を明確にし、責任を持って発言するべきではないでしょうか。明かせない情報源であるなら信憑性はネットの匿名書き込みと変わりませんよ。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

記事内容よりも取材を行ったのかが疑問です。
どこの誰が何をしたのか具体的な名称や日時も無いのはどうかと・・・
とりえず、どこのマスコミの誰がいつ報道しない判断を決定した日時と理由が知りたいです。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

今回の件に関してはマスコミ各社で協定の様なものが存在していたのでしょうか。そうだとすれば、一社だけで動く訳にはいかなかったのでしょうね。宇田川さんは、その事実の一端をここで公開する事で、逆にマスコミに対して問題提起をしようとされている様に感じます。しかし、報道規制があったという単純な事実を公表するのに、この様な方法しかないのでしょうか。これでは度し難い責任回避の体質ととられても仕方がありません。結果的に政府は動かなかった訳ですから、結果責任だけでも公の形で認めるべきと思うのですが・・・。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

これは非常に大きい釣り針ですね。
口蹄疫の問題は問題として、この釣り針の真意はいったいどこにあるのでしょうか?

正面から捉えれば、単なる自己弁護で責任転嫁。
皮肉ととらえれば、もっと頑張って自己発信せよという励ましなのか。
だが、少なくとも、私には励ましには聞こえない。
ネットであれだけ民主党は危険だという情報が流れていてもなお、先の衆議院議員選挙では民主党が大勝してしまいました。
いくら個人レベルで情報発信しても、民主擁護のマスコミ様には勝てないんだ、という絶望感にさいなまれている現状では、喧嘩を売っているようにしか聞こえません。

ということで、私も少なからず釣られてみると、今回のご意見には賛同しかねます。
本質的な部分であるからです。
愚民であれば、愚政、愚マスコミというのは、ある意味真理だと思います。
しかし、だからといって、その愚民がマスコミを批判してはいけないということにはならないでしょう。
マスコミの罪が消えるわけではないでしょう。

確かに、宇田川さんが後援会長を務められている三橋さんは人のせいにするなとおっしゃっています。
しかし、それに甘んじて、自己批判せずに、なんでも国民が悪い、というのも筋が違うと思います。
少なくとも、ここに来ている一般の面子は、先回の選挙を猛烈に反省し、無力感にとらわれながらも、次の選挙では正しい民意を示すべく、情報を入手、発信するために尽力されているはずです。
そんな人々を応援するためのMPJではなかったのですか?
議論という耳障りのいい言葉で、我々を釣り針で釣るような、試すようなMPJであってはならないと、私は思います。

今回のこのコラムだけで判断するのは早計でしょうが、これまでどおりに三橋さん、宇田川さんを応援してよいものかどうか、じっくり考えたいと思います。

乱文ならびに暴言の数々失礼いたしました。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

自己レスです。
上記コメントで、宇田川さんは後援会長と記載いたしましたが、後援会幹事長でいらっしゃいます。
謹んで訂正させていただきます。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

宇田川さんを批判しても、全くの無駄ですよ。
彼のような新聞社の役員を務めている人にとっては、マスコミの利益を守ることが至上命令であり、国民の世論や生活などは二の次で当然です。

現在、日本のマスコミ各社は、表向きの派手な活動とは逆に、利益は減る一方です。特に新聞のような紙印刷媒体メディアはその典型であり、またテレビなどの電波媒体も、顧客であるスポンサー企業が非常に偏ってきています。自分たちの会社を守るためには、金を出してくれる企業および与党政権の言いなりになる他ありません。
様々な理由により、政権与党を批判する行為は、マスコミ各社の首を自分で絞める結果となります。与党である民主党に対しては、無批判な御用聞きになる意外に生き残る術などありません。全ては結局、金不足の問題です。

宇田川さんのようなマスコミ側の代弁者を批判するのは無駄なことです。
しかし、この宇田川さんのご発言は、既存のマスコミが足下から崩壊が始まっていることを明瞭に示していますね。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

今回の件、及び宇田川氏の弁明によって、「マスコミはもう使い物にならない」ということを確信しました。

本当にありがとうございました。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

叩かれるのが分かってこのような書き方をされたようですが、
書いてあることに素直に意見を述べさせていただきます。


>そもそも宮崎県側(あえて団体名などを伏せます)が~
>~「火事が小さいうちに消される」という確信の下、報道を控えていました。~
>~政府が何もしなかった。最も大きいのはここです。

 恣意的に言葉を抜き出させてもらいましたが、本当にこれが
一つのマスコミの見解として問題ないとお考えでしょうか?
どなたから依頼があったかは存じませんが、マスコミとしては
風評や民主党への配慮等で難しい事件に手を出さずにすんで、
渡りに船だっただけではないですか?
 現地から助けてくれとの声が届いている状況で総理大臣や
農林水産大臣が対策協議をキャンセルし、そのままGWを迎え
るのを見ながら、何もしない理由として正しいとは、私は思い
ません。

マスコミが営利団体であり、できないことだってあることは
ご推察いたします。しかし、ネット上で報道を生業としていな
い人たちから多く情報が発信され、それでも世間に十分に認知
させるにはまだ足りないことをご存知で、「結局マスコミ、
という第三者頼みではないでしょうか?」とおっしゃるのは、
あまりに傲慢ではないでしょうか。

あなた(マスコミ)が受けた質問は、「口蹄疫蔓延は何が問題
なのか」ではなく「なぜマスコミは報道しないのか?」なの
です。
メディアに関係していない人でさえ可能な範囲で動きだして
いる中で、マスコミは可能なことさえやらないことが、日本
国民が今のマスコミを必要としなくなっている一つの理由では
ないでしょうか。


長文失礼いたしました。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

結局、マスコミは今回の口蹄疫の情報をいつ、どのような内容で発信しようとしているのでしょうか。地元から情報を発信して欲しいと言ってくるまで報道しないのでしょうか。あるいは多くの国民がマスコミに情報提供を求めたときなのでしょうか。
私は宮崎県にもマスコミにも情報発信をしたほうがよい旨を伝えましたし、個人で出来る範囲の情報拡散を行っておりますが、まだまた情報発信の努力が足りないようです。

国民の民度にあわせて、政府もマスコミもその質を低下させているなどど、マスコミ自身がいってはおしまいではないでしょうか。国民の意見が二分されるような事項についても、政府は日本の繁栄のために、信念に基づいて決定、実行することが必要でしょうし、マスコミは国民の質に関係なしに正確で迅速な情報を発信することが必要ではないでしょうか。

マスコミが正確で迅速な情報を発信していれば、現在の民主党のような政権が誕生する道理はないと思います。国民の質が低下しているように見えるのは、マスコミの質が落ちているからではないでしょうか。あるいは、マスコミに勤めている社員も国民であるから、マスコミの質が落ちているのでしょうか。

マスコミは国民を愚かと思っている、マスコミを信用していない国民も多くなっている。このような状況でマスコミに明るい展望があるのでしょうか。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

今回の宇田川氏の書き込みを見て直感したことは、マスコミ側(特に新聞社)側の人間の普段は隠れているグロテスクさが露呈したな、ということです。

つまり、自分たちマスコミ側の人間は、日本の一般国民ではない特別なインテリ階層であり、一般の国民は救いようのない愚かな馬鹿の集団に過ぎないと本音を暴露していることです。
馬鹿で愚かな国民のレベルに合わせたのだから、政府の報道規制を鵜呑みにして、無批判に受け入れても当然であるという意味でしょう。本当の事件報道をすれば、愚民の馬鹿どもが何をするか分からんから報道を控える、という以外の何者でもない。
そもそも、風評被害なんてものは、実際にあっても子供だまし程度のものに過ぎないし、後から修正できるのはマスコミ関係者の世界では常識ですよ。

既存の新聞社・マスコミ各社の命運も、ここに尽きたことが証明されましたね。せめて、潔く滅び行け!
宇田川さんの会社、救いよう無し、逝ってよし!!

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

9割方受け入れてもいいですが,1点:
> 「口蹄疫でなぜマスコミは報道しないのか?」と質問してきた皆さんは、この事件を広めるために何をしましたか? 結局マスコミ、という第三者頼みではないでしょうか?
だけは,受け入れられません.卑怯です.
自らの職責を果たしていれば,他の分野において職責を果たしていない者を批判する資格を有するはずです.そうでなければ,誰も他の分野の人間を批判することができなくなる.
『「口蹄疫でなぜ政府は万全の対応しないのか?」と質問してきた記者さんは、この事件を解決するために何をしましたか? 結局 政府、という第三者頼みではないでしょうか?』

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

問題が起きた時にまずはトップが現地に行き対応を現地の人と約束をし励まし、またその病気の詳しい説明を国民に対して行い
安全性をアピールそれをマスコミがしっかり報道する。
それができた後であれば情報を現地だけの放送に限定しようが大臣が外遊しようがいいと思うが
ろくに情報も流れず大臣が外遊してたら現地はどーなっているんだ?大臣は何をしているんだという不安が広がるのは当たり前

マスコミは風評被害を恐れ淡々と事実だけを報道していたと言うが(確かに一部新聞などは被害数等は少しは報道していたが)
被害数だけではなくその病気がどー言うものなのかどーいう対策がなされているか具体的な報道をしなければ
不安が取り除かれるわけがない。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

マスコミは国民に真実を伝えなさい!
宮崎県側が申し入れを行っているとしてもです。
それで風評被害が出ても、「出荷品には問題ない」と、あくまでも真実を伝えるのがマスコミです。
報道規制のために民主党の不手際まで伝えられていない現状はマスコミの責任です。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

政府の行動の遅れは批判されてしかるべき。

であれば、批判をするのは誰?メディアは風評被害を恐れて、「敢えて」報道しなかったんですとおっしゃるのでしたら、ここでは弁明をするべきではなかったのではないでしょうか。

仮に宮崎の外の地域にも拡散してしまった場合、風評だなんだと言えるレベルではないはず。

マスコミは、国民のレベルに合わせて報道をしているから、マスコミのレベルが低いのは国民のせいだとおっしゃるのでしたら、なぜインターネットを通じ情報が拡散し、報道しないマスコミの姿勢に対する疑念が、貴殿の仰る所の「政府への批判」と同様に生じるのはなぜでしょうか。

自己弁護よりは自己批判が必要なのでは?各テレビ局の収益力が落ちているのも、国民が本当に必要とするものを提供できていないからであるという仮説を立てることはできていないのでしょうか?

「結局マスコミを批判する連中は、マスコミに頼らざるを得ないんでしょ」という問いかけは、かつて第4の権力と言われたマスメディアの奢りではないでしょうか?

我々のメディアリテラシーを向上させる必要はありますが、既存のマスコミはその一手段にすぎないということを、マスコミの中の人は忘れないでいてほしいですね。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

しかしこのまま報道しないほど、
政府の不出来を隠し続けるということになりませんか

 視聴率

コラムを読ませていただきました。
政府についてはその通りだと思います。
風評被害に関しては今までに何度も何度も起こしてきたにも関わらず、今回に限って「被害を防ぐために報道しませんでした。」となってる事が問題になっているのではないでしょうか?

>政治もマスコミも、結局国民の民度に合わせて、その質を低下させてしまっている。

確かに、国民受けや視聴率を重視して国民の民度に合わせるのは仕方のない事だと思います。
しかし、今回に限って言えば本当に視聴率重視の報道がされていると思いますか?
具体的には先日の江藤議員の国会質問です。
『現場に出てボロボロになって入院までした議員が、何もしない大臣に対して国会で声を荒げる姿』の映像は視聴率が取れると思いませんか?
もちろん感情移入による贔屓目もあるとは思いますが、少なくとも漢字間違いよりは視聴率が取れるのではないでしょうか?

個人的には今回の問題ではマスコミの皆様が、ついに『視聴率を取る』という唯一の信念まで失ってしまわれたように感じました。
それが非常に残念です。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

うーん 完全に問題のすりかえですね。

まず
①BSEこれは伝染病じゃない。
⇒よってこれに関して緊急性のものではない
②口蹄疫は伝染病である
⇒これは緊急性がある
③この病原菌はモノに付着もしくは空気感染が可能
⇒よってGW前に周知徹底すべき
④今回、報道がされない為に政治的な空白を生み出した可能性がある
⇒早めに報道していたら、それでも関係大臣は外遊しただろうか?
⑤現状でさえ、畜産家の苦しみについて取材公表しているのはネットのみ
⇒口蹄疫という単に伝染病だけの問題でなく、その背景にある畜産家の状況を伝えなければ、国民がその緊急性、その必要性を共有する事はできない。マスメディアはその確信部分を未だに報道していない。私たちの日常を支える畜産家の現状…つまり私たちの食生活に大きく影響する問題が何事もないかのように報道で流れていく現状はあまりにも酷いといえる。

※今回、風評被害というモノがもしもあるならば、
※民主党関係者が口蹄疫に真剣に取り組んでいるにもかかわらず、
※批判されたときに、それはあるだろう。

※しかし、そうではない。
※これは風評被害の反対で、むしろ大衆に知らされない事が行われた。
※それは政治的意図か 他の意図か不明だ、、、、
※しかし、最終的に報道しないことを選択したのはメディア自身ではないのか!!!!
※であるこそ、政治のせいでも、国民のせいでもない、メディア自身の問題なのです。
※ジャーナリズム、報道の中立性、その判断はメディア自身にあり、その責任はそれゆえに重い。

vec

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

宇田川氏の今回の記事は、賞賛されるべきです。つまり、新聞社を中心とする日本の既存のマスコミは、もうほとんど信用できないインチキな金儲け至上主義の官僚的な組織に成り下がり、その役目が終わったことを素直に証言してくれたからです。

>そもそも宮崎県側(あえて団体名などを伏せます)が、「政府が対策をとり、めどがつくまでマスコミの報道規制協力」を申し述べてきて、

マスコミ側は、あの宮崎の団体が、宮崎県民や畜産農家を代表する組織だと本気で思っていたのでしょうか?
信じがたい。一種のとんでもないオカルト的な言い訳でしょうか?

>民主党は、マスコミが取り上げるような選挙に関係があることしかしない政権です。マスコミが大きく騒げばすぐに対策をとるかもしれません。

>「口蹄疫事件があったが、このような対策ができたので解決した」という報道をマスコミも宮崎県側も期待したのは言うまでもありませんが、政府によってその期待は裏切られたのです。

上記の宇田川さんが書いた前後の文章が、論理的に矛盾していることは、日本語の文章が読める小学生でも分かることでしょう。
最初から、民主党が行わないことが分かっていることを期待して裏切られたとは、論理が完全に破綻しています。
このような文章を書いてマスコミ側の言い訳をしているつもりの人が新聞社の役員を務め、コンサルタントを名乗っているとは、マスコミ業界はペテン師が跋扈する業界であることを証明してくれましたね。

そういう意味で今回の宇田川氏の記事は、日本のマスコミ業界主流派の虚偽と偽善の横行、そしておそらく商業的にも崩壊しつつある現状を、一般国民側がよく理解できる貴重な文章だと思います。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

口蹄疫の報道が出来ないならば、
「政府方針遵守の為、宮崎県で拡大している口蹄疫関連の放送は控えさせていただいております。現在、現地の状況は入手しております。報道が解禁され次第、可及的速やかに的確な報道を行います」
と、ニュースの冒頭でアピールするくらい骨のある行動をすれば報道に対する批判がここまで拡大することも無かったんじゃ?
報道・情報統制が明らかでも「情報はあるが報道できない」と伝える意義とニーズは十二分にあるのでは。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

これには賛同できかねます。
一時的な情報規制は是としてもその後の対応が杜撰です。
ジャーナリストの使命は、国民に事実をありのまま届けることです。
その後の判断は、国民自身が決めることです。
あまりにも国民を馬鹿にしています。
風評被害云々という議論は確かにあるでしょう。
しかしながらマスコミは、その風評被害を100%防ぐことは無理でも最小限に抑える手段も能力も持ち合わせていたはずです。
そもそも、情報を一般人以上に知り得る立場なのですから、対策をとることは可能なはずです。
そういう対策を取らなかった時点で、マスコミは擁護するに値しません。

追伸、在京某テレビ局のアナウンサーが宮崎の取材で石灰で白くなった状態を「一面の白銀の世界」と形容したことに非常に腹が立ちました。
地獄を見ている全く現地の人に対し、心情を顧みない一言だったと言わざるを得ません。
マスコミ関係者のデリカシーの無さを見せつけられる思いでした。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>結局マスコミ、という第三者頼みではないでしょうか?
そのギャグはダサすぎて笑えません。報道規制が出来ていたのはマスコミだけだとおもいますよ。
とりあえず、Twitterやyoutube、mixi、ニコニコ動画、2ch、海外のニュースソースなど検索されてみてはいかがでしょうか。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

国民を無知蒙昧と馬鹿にした上から目線の記事ですね。
マスコミが正しい報道をすれば、国民は理解をします。それをマッチポンプのような報道ばかりして国民を煽ったのがマスコミではないですか?
ちゃんと、権力を監視し、事実を速やかに知らせる報道をしないと、マスコミは自滅の道を歩んでいくことでしょう。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

口蹄疫の件に関しては、情報があまりにも少なすぎる。
おそらく、現地の方以外は"正しい情報"は知らないんじゃないでしょうか。
もちろん、現地へ行って取材なんでのは愚の骨頂です。
情報が少ないのは理解できます。現地で取材ができないのですから。
だったら、そのことを広く知らせるべきでは?
現時点でマスコミができることは沢山あります。
移動が制限されていることを知らせたり、宮崎牛自体の危機であるということを知らせる。
協力してもらうことをお願いするのもマスコミの"仕事"ではないのでしょうか。
情報を上手く使うってのがマスコミの仕事だと思われますがどうでしょうか。
BSEや"かいわれ"の時とは比べものにならないぐらいの危機的状況なのです。
協力をお願いするぐらいの情報は出してもいいのではないですか?
風評被害を恐れるあまりに及び腰になっているのでは?
それこそ専門家に聞くなり"ニュースバラエティ"に専門家の方に出ていただいて、今どういう状況なのか。
"どうしてここまで広がってしまったのか"
10年前との違いを検証する等やることはあるでしょう。
いつから国家の犬に成り下がったのですか?
マスコミの方は報道の自由だなんだと言われますが、国民には知る権利があります。

現状はマスコミが報道をしないために情報が少なすぎて様々な"噂"レベルの情報が一人歩きしています。
噂が広がってしまう方がマスコミにとっても国にとっても損失は計り知れないものになると思われますがどうでしょうか。

繰り返しになりますが、情報が少なすぎるがゆえにマスコミや国を批判するのです。
"正しい情報"を"正しいまま"伝えるのがマスコミの"仕事"です。
情報を右から左へなんてのは"作業"にすぎません。
"仕事"してください。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

マスゴミ最大の弊害は、「報道しないテロ」だと思っております。多くの国民は、マスゴミ以外の情報入手ルートを殆ど持っておられないのです。
今回も、それを逆手にとって、特定の意図のもと、報道を規制したりセレクトしたりして、自分たちの“いいように”世論誘導しようとしているところに、大きな問題であるのではないでしょうか。
国民の勉強不足を指摘されておられますが、それは、大多数の国民がレガシーメディア以外の情報入手ルートを得て、初めて成立する議論かと思います。そのためにMPJを立上げたのではなかったかと。
ハッキリ申し上げますが、今回の先生のご論考は、“MPJの自殺行為”にしか読めないです。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

まず、BSEと口蹄疫を同列に語っている時点で認識不足、勉強不足としか言いようがありません。これは国もメディアもです。口蹄疫とBSEの違いを勉強してください。by口蹄疫の現場より

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

この文の「政府」を「マスコミ」に、「マスコミ」を「国民」に変えればすべての反論になりますね。

>今回の「国民批判」は少し異常です。

>宮崎県側と国民が、それを最も恐れた結果といえます。当然、その前提は「マスコミが早急な対策をすること」であるのは、言うまでもありません。

>しかし、そのマスコミが何もしなかった。

>「口蹄疫事件があったが、このような対策ができたので解決した」という報道を国民も宮崎県側も期待したのは言うまでもありませんが、マスコミによってその期待は裏切られたのです。

>私が思うところ、「国民が騒がなくてもやるべきことをやるのがマスコミ」と考えています。国民が動かなくても、今回の事件はマスコミが行うべきことではないでしょうか。
>そう考えると、批判の行き先は、本来国民ではなくマスコミということになります。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

今回の記事には怒りを覚えますね。
全く正当性のない自己弁護、責任転嫁。
マスコミが消える理由がまさに凝縮されている。

報道管制は県からの要請ですか。
しかし、GWを過ぎ、既に被害が大幅に拡大した後になってからマスコミが報道を始めましたが、その時に、風評被害を恐れて報道自粛していた旨を説明したマスコミは皆無であった事実。
そして、報道自粛であったらその間に情報収集し、整理し、風評被害を防ぐためにただし知識を伝えるよう練りこみ、報道管制が解けたときに、一気に今までの経緯や良質の情報を視聴者に伝えるといった動きは「皆無」でした。
最初に報じた内容は、どれも今口蹄疫を知ったかのような白々しいものばかり。
現場の窮状を伝えるものは皆無。
そして、赤松大臣の外遊成果などを何度も紹介する提灯番組の数々。

もうマスコミ自身が答えを言ってるんです。
風評被害を防ぐための報道管制なんて嘘っぱち。
民主党と一体で失態を隠蔽する協力をしただけ。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

風評被害を、地元が恐れて報道自粛を求めたのが事実かもしれません。
が、その後の報道で「それらの事実」を正しく報道するのが、
報道の本来の役割だと思います。

また、口蹄疫のこれ以上の拡大を防ぐために、
国民に正しい情報を与えるのも、報道が担うべき役割と思います。

国民が不勉強だからとありますが、情報を与えられずに知る事は、一部の方を除いては難しいといわざるを得ません。
それだけ、この世界はマスコミに依存しています。

批判をするつもりはありません。

今後、これ以上の被害を拡大させないために、
報道は「事実」を「正しく」伝えてください。

よろしくお願いします。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

マスコミがどうしてネットの批判を無視して捏造や歪曲を今でもやり続けることが出来るのか分かった気がした。

口先だけで世間を丸め込められると過信した愚かさ。
他者(世間)をあなどって結果自分自身が醜態をさらす愚かさ。
危険を冒さず責任も果たさず面倒な事からもうまく逃げ回って利を得る矮小で卑怯な自分達の事を頭がいいと思い込んでしまう、客観性の完全に欠如した愚かさ。
何でも自分達の思い通りにさせられるという、まるで自分達を中心に世界が回っているかのような、自己中心的な過剰な思い込みをしている愚かさ。

それがこのコラムに全て表れていると思った。
「マスゴミ」というあだ名はやはりぴったりだと思った。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>投稿者: ゲスト 投稿日時: 2010-5-16 21:15:30さま

>何でも自分達の思い通りにさせられるという、まるで自分達を中心に世界が回っているかのような、自己中心的な過剰な思い込みをしている愚かさ。

本当にそう思います。本当にそう思います。なんか涙が出てきます。
同じ日本人なんだろうか?と。情けない気持ちで一杯です。
宇田川さんは今回の事で、まず最初にしたことは何なんだったんでしょうか?
宮崎県の口蹄疫の現状を調べようとしたのでしょうか?
その時、何を感じたのでしょうか?生まれるときから世話をして、さっきまで
「太郎!」と呼んで可愛がっていた子牛を殺すんですよ。全部殺すんですよ。
その農家の、子供達の悲しみを、感じませんでしたか。自分の事のように
涙が出てきませんでしたか?そしてどうしたら食止める事が出来るか、
どうしたら助けることが出来るか?口蹄疫とはどんな病なのか?
消毒液はどうなってるのか?足りているのか?備蓄はあるのか?
県の対応は?政府の対応は?大臣の対応は?と誰でも思うだろう。

私たちはそうしました。宇田川さんはどうしたのでしょうか?
ジャーナリストなら更に踏み込んだことができるのでしょう。

まず、あなたは「自分はこう感じた」「自分はこうした」という
ことを語るべきです。他人のことなどどうでもいいんですよ。

「国民がどうの」なんて、どうでもいいことなんです。
あなたが何を感じ、何をしたか?それが全てです。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

自分がこの文章を読んで思ったことは、

>まず、結論から言って今回の「「マスコミ批判」は少し異常です。
 じゃあ、その批判の出所はどこで何で批判されているのか考えんといかんのじゃないのマスコミは。というのが一点。

 それとそれ以降の文章は全て↓
>政治もマスコミも、結局国民の民度に合わせて、その質を低下させてしまっている。
の一文に集約されてるんじゃないですかね。

 マスゴミでない情報の受け手である我々一般人からすれば「マスコミは悪くないとは言わないよ?でもお前らも悪いよね!」としか聞こえませんね。要するに、情報発信でメシ食ってる者が責任放棄したとしか思えない発言だと思います。
 いざこのことがOQ層からまで批判の声が上がってくると、今までのマスゴミの行動からして、自分たちの悪い部分(マスコミは悪くないとは言わないよ?)は新聞の訂正お詫び記事の如く、小さく目立たないように発言して、後々の責任追及時に使うアリバイ工作をし、 (でもお前らも悪いよね!)の部分は見出し一面の如くデカイ声で喚くでしょうね。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

ダメなんですよ。
マスコミしか信用しない人達が多すぎなんです。
TVで言わない事=無いことor重要でない事に(脳内で)振り分けされちゃうんです。

新聞でもそうです。
ネットをしたりして、マスゴミの手法に気づいた人々ならば、
大きな見出しよりも端の小さな記事を気にしたりしますが、
「面倒だから大きい字のとこあたりしか見ない。」
さらに老人だと「老眼だから(字が小さいから)無理。」と思考拒否。
同様に保守系雑誌も読みません。

では、
ネットで見かけた記事を大きい字で印刷して見せても、
「だってTVでこんなこと言ってない。」=たいした話ではない、と最初の例に戻ります。

せめて、一番頑固な団塊世代付近の為に、
大きな字の保守系雑誌or新聞が欲しいんですが。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>そもそも宮崎県側(あえて団体名などを伏せます)が、「政府が対策をとり、めどがつくまでマスコミの報道規制協力」を申し述べてきて、そのうえで、鹿児島や熊本などが同調した経緯があります。

宇田川さんの言う、「宮崎県側、鹿児島や熊本など」とは、一体どこの個人または組織ですか?
ひょっとして、九州には日本のマスコミを支配して報道を規制できる秘密結社が、存在するのですか?
今回のマスコミと政府与党の誠意のない態度に対して、宮崎県知事および県庁の職員が激怒・憤慨しているという事実は、どう説明されるのでしょうか?
日本のマスコミは、宮崎県知事や県庁の職員達および畜産業者達は、宮崎県側ではないと認識されているのでしょうか?
不可解なことだらけですが、その九州の秘密結社?の正体を明かしてください。
それができないならば、宇田川氏はマスコミ側を代表して、国民に対する情報撹乱操作を仕掛けてきたとしか考えられません。

これは邪推かもしれませんが、今回の災害の本当の原因は、何者かによって試験的にウイルスがばらまかれた可能性はないですか? ウイルスが日本の産業に及ぼす効果、および日本の政府側やマスコミの対応を調査することなどが目的では?
過去にアメリカでは、規模は小さいが似たような災害があり、某政府機関によるウイルス散布実験であったことが暴露されたそうです。
宇田川さんの今回の記事の真の目的は、・・・・実験事実の隠蔽・・・・とは、考えすぎか?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

最近、マスコミが風評被害抑制に失敗した典型例として、硫化水素自殺がありますね。

「自殺サイトなるものがあり、そこで集って練炭自殺や硫化水素自殺を行なっている、やり方はこうです」とマスコミが伝えたがために、日本全国で練炭自殺と硫化水素自殺が相次ぎ、未だに止まる気配はありません。
何人死んだでしょうね

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

マスコミが口蹄疫を報道しなかった理由は分かりましたが、何もしていない、むしろ事態を悪化させている赤松もしくは閣僚を非難をしないどころか「仕事してるんですよ~」的な報道をしている理由には全くなりませんね。

あとね、風評被害っていうのは「正しい知識がない」から発生するわけで、正しい情報を流すくらいはしていいと思うんですけどね。マスゴミ側が宮崎県の某機関への取材で「口蹄疫って口に入れても影響ないんですか?」という信じられない質問をしたという話を聞くと、そもそもマスゴミは正しい情報を勉強する気すらないんだな、と思います。そんな人たちが情報を流したら、国民もバカになるし、風評被害も起こりますよね。

「国民が馬鹿だからマスコミ様は動けない」って開き直る前に、今一度マスゴミのしてることを考えてほしいと思います。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

うーん
本気ですか?
 私たちがマスコミが何故報道しない?と問うのは、例えば始発時間になっても駅のシャッターが開いてないようなときに聞くようなことじゃないですか?
 私企業の勝手かも知れませんが、何故あなたの仕事をしないで、皆に迷惑をかけるのですか?と問うています。
 私が何十キロも自分の足で歩けばいいんでしょうけど...

SN

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

よく解りました。
ゴミに存在価値など微塵もない、免許停止をやって大リストラをやるべきです、ゴミ業界こそ。
自らの言動を振り返って自己批判できない、
一切反省しないし、人に改革を強いても自己改革はできない。
フカンで自分を見られない、自浄能力ないあたりはミンスと同じ体質ですね。

風評被害を考えて報道を抑えてきたと仰いますが、
そんな判断をされることまでゴミに期待していません。
伝えられるべき、伝えるべき情報を事実に則して淡々と報じればいいだけ。
しかし、実際は、談合組織記者クラブから閉め出されないために摺り合わせをし、
斜陽産業マスコミの最後の命綱である広告収入を得るためには企業に最大限配慮した内容に徹する。
広告を打ってくれなかったら、企業規模が小さければ誇張・歪曲やりたい放題で叩きまくる。
電波芸者に煽らせたり、女子穴などのくだらないコメントで脚色されていたりと偏向フィルターを通したデマ情報をバラ撒いているだけ。
あるいは、編集権を盾に取り報道しない自由を最大限に駆使して隠蔽工作を計る。

今回の宮崎県の口蹄疫についてなんかその最たるものじゃないですか。

風評被害は既にもう起っていますよ、街中で宮崎県の食肉を使用していませんなんていう貼紙をしている
飲食店が出ています。
まさしく報道しないことで風評が広がり、実害が出始めている事実を目の前にしても「宮崎のため〜」とでも?

風評は、偏向報道でも、報道しないことによる情報不足でも起こり得る。
正確で詳細な情報を得て正しい認識の下、間違えのない対処法をすることが被害を拡大させない効果的な手法だし、
そうすれば、風評被害などほぼ起らない。
往々にして、情報不足や噂が飛び交うことこそが、それらが疑念を生み、不安を拡大させ、パニックすら誘発することもある。

もうマスゴミ(mass=大部分、大量、塊)・粗大ゴミとすら呼びません。ゴミとさせていただきます。
三橋さん、同類と見なされたり、とばっちりを受けたりするかもしれませんから
慎重に付き合われた方がよいかもしれませんよ。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

今回の記事は少々責任転嫁が過ぎます、そして傲慢ですよ。マスコミという第三者頼み と語られてますが、マスコミは情報を伝えることによって、報酬をもらっています。無償の一般と比べるのは筋違いではないでしょうか。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

主旨は理解しました。
しかし、多くのコメントで既にご指摘の通り『何もしないことを決めた』はずの責任論に終始されていること
『風評被害を食い止めるために必要な情報までも封じ込めた』事と、国民のメディアリテラシーを同列に語られることは、専門家のご意見として説得力に欠けるのではありませんか。

誰が責任を取るべきかを論ずることも大切ですが
被害がいまだ収束していない今、敢えてそれを取りざたされるご真意を改めてお伺いしたい。

そして、マスコミを責める皆が何をしたのかとは、大変遺憾です。
ネットで必死に呼びかける民意の声の数をご確認頂き
宮崎に次々と送られるタオルや義援金、政府へ呼びかけるための署名をご覧になってから仰って頂きたい。
さもなくば逆に問われますよ、発言力在るあなたは如何かと。

初動の遅れに関する、新たな事実をせっかく露呈して下さったのに
水掛け論を誘発するような論調が残念でなりません。
むしろ、どの立場のものも、今は感情のぶつけ合いをしている場合ではないでしょう。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>では、何がマスコミを悪くしたのでしょう。ここにも国民の問題があります。受け手が、しっかりと勉強していれば、マスコミが報道しなくてもわかりますし、…この事件を広めるために何をしましたか? 結局マスコミ、という第三者頼みではないでしょうか?
今回の口蹄疫に関してばかりでは無く、この意識が、マスコミが批判される根本原因では無いでしょうか?
そして、TVの視聴率低下・新聞の発行部数低下・広告の減少等を招いていると思います。

マスコミに求められているのは、「勉強していない人に、誤解を招かないような報道をする」という事です。

それを、出来ないorしない ならば、マスメディアに存在価値はありません。

世の中、「しっかりと勉強している人」ばかりならば報道なんて物はいりません。

加えて言うならば「風評被害を起こさないように報道する」のがプロの仕事であって「風評被害を起こさないように報道しない」のは誰でもできます。

>私が思うところ、「マスコミが騒がなくてもやるべきことをやるのが政府」と考えています。マスコミが動かなくても、今回の事件は政府が行うべきことではないでしょうか。
今回の事件に限らず、「マスコミが騒がなくてもやるべきことをやるのが政府」なのは当たり前の事です。
そして、「国民が騒がなくても報道すべき事を正しく報道するのがマスコミ」なのも当たり前の事です。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

コラムを読みました。
民主党もこのコラムも、おかしいところがあります。
原口大臣はTwitter上で「報道=風評被害」の趣旨のことを言ったのですが、マスコミはそのことに対して講義していません。
これは一体どういうことでしょうか。
自分たちのしていることを、けなされたわけですよ?
自尊心のないメディアに、「正しい」報道が出来るとは思えません。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

過去があるから、現在がある。なるほど、今現在の事象のみを切り取ってみればそのような結論を導くことも可能でしょう。ですが、今マスコミが民主寄りとされ、政府共々批判の嵐に晒されているのをこれまでの諸行抜きに論じるのは卑怯以外のなにものでもないと思います。
麻生政権のあの1年ほど、マスコミの偏向報道は目を覆いたくなるほどでした。一人2000-3000円程度のバーに通うことが、ランチ一食15000円からの料亭での夕食より悪いことだったのか?カップラーメンの値段が300円という認識より、世の中の平均年収が1000万円くらいという認識の方がおかしいことであったのか?「未曾有の危機」を誤読することより、意味がわからないことの方が首相として問題であったのか?
こんな報道をしてきたマスコミを叩くな信用しろなどという馬鹿な言論は、過去の検証が可能であり様々な立場、年齢からの物の見方に触れられるネットにおいては通用しませんよ?
雇い主になり得るマスコミの肩を持ちたいのは判りますが、時代の流れを見極められないようでは、その雇い主共々路頭に迷うことになるんじゃないでしょうか?お気を付けください。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

文章を間違えておりましたので訂正いたします。
誤:「未曾有の危機」を誤読することより、意味がわからないことの方が首相として問題であったのか?
正:「未曾有の危機」を誤読することの方が、意味がわからないことよりも首相として問題であったのか?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

あえて批判的なコメントご容赦ください
リスク管理的に行けば「報道自粛」は初期封じ込めが成功した場合のみに有効ではないでしょうか。
ここまで被害が拡大しておいては次のステップの「無知」による感染拡大および風評被害防止のためにむしろ積極的に広報しなくてはいけない。それは宮崎で頑張っている関係者各位に日本は見捨てていないというメッセージにもなるし、窮状をしった善意の国民が支援を表明するとこになる。
情報が少ない状態ではネットでぼろカスに批判されているような「噂」が一人歩きする。今は集団ヒステリー一歩手前になっている状態。それは情報不足によるものでしょう。
ネットで誘導したふるさと納税が900件を超えました。マスコミの報道自粛よりは役に立っているでしょう。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

初めまして。書き込み失礼致します。

私も皆さまと同様、このコラムの内容をとても受け入れることはできません。
マスコミの影響力を理解しているのなら尚更、国民に対し正しい報道をすべきではないでしょうか。いくらでもやり方があったはずです。
また、報道規制協力の申し出があったと言いますが、東国原宮崎県知事がツイッターで、以下のように発言されています。

 *****

沢山の激励や問い合せを頂いている。本当に有り難いことである。この場を借りて、御礼を申し上げます。問い合せの中で、特に多いのが、今回のこの口蹄疫のことが、宮崎県以外の地域や全国的にこれといって報道されていないことである。
3:58 PM May 8th Echofonから

報道されていないことについては、様々な理由があるとは思うが、確かに不思議に思う。
3:59 PM May 8th Echofonから

これは本当だろうか?RT @melt_doruge: RT @SaveJPN: マスコミからのリーク「民主党や赤松の不手際に関しては最小限の報道に抑えるために全ての原因、拡大原因もが複数の牧場の不手際ってイメージで大々的にやる」@higashitiji @Ta
6:27 PM May 8th Echofonから

安住さん、ありがとうございます。RT @luminist: @higashitiji さきほどTBSラジオの安住さんの番組のコーナーで口蹄疫取り上げてました。東国原知事におきましては、くれぐれも体調にはお気をつけて。頑張ってください。
6:00 AM May 9th Echofonから

 *****

このように、知事も報道されないことを不思議だと仰っています。
「マスコミへの報道規制協力」を、宮崎県のトップである知事が知らない、ということがありえるのでしょうか?
知事は報道してくれたラジオ番組に、感謝の言葉を述べておられますが…。報道していただいた方が助かるということではないでしょうか?


また、宮崎県で放送された口蹄疫ニュースがニコニコ動画にあげられたりもしましたが、何故か削除されています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10631246
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10641463
『この動画は在京テレビ局6社の申立により、放送事業者の権利侵害として削除されました。 対象物: テレビ放送されたコンテンツ』

他にもたくさんのニュース番組がニコニコ動画に上げられる中、何故地方ニュースのこれに限って削除されたのでしょう?
マスコミで報道されないからネットで情報を共有していこうと努力をしているというのに、このような行為をされるのはもう悪質であるとしか言いようがありません。


今回の口蹄疫以外にも、東京都青少年健全育成条例改正案や国会の児童ポルノ法案に対する危険性を伝えようとしないマスコミ。
(表現の規制→ゆくゆくは言論弾圧思想統制等、治安維持法・戦時中のようになる危険性)
(児童ポルノの単純所持禁止→している諸外国では冤罪多発、自殺者や犯罪の増加。していない日本の方が犯罪率も児童ポルノの件数もそもそも低く、規制している外国のほうがどちらも多い)

先日の三宅雪子議員の転倒騒動に関しても、映像をスロー再生でよく見れば、甘利議員どころか誰も三宅議員に触れていないのがよくわかります。
しかしマスコミは、問題の三宅議員の不自然な動きの映像をカットして放送、また自ら検証しようともせず、転倒させられたかのように報道。
三宅議員の、「誰かはわからなかったが周りの方が甘利議員だと言う」「甘利議員だとはわかっていた」という矛盾発言。
甘利議員の発表の「三宅議員が視界の外からダイブしてきて、転倒したあと私の方を見て「ひっどーい!」と言った(要約)」こと。
馳浩議員の日記に書かれていた、三宅議員の「運動不足なのか、自分で転んじゃって」発言。
さらに悪い点は、この三宅議員の騒動に気をとられ、肝心の危険性を含む法案の中身を報道していないこと。


これらを報道せず、むしろ間違った方向に国民を導こうとするマスコミ、これ以外にも数々の偏向報道をするマスコミを、信頼どころか信用することは難しいです。
口蹄疫とは直接関係のないことまで書き込み大変失礼致しましたが、マスコミの傲慢さ怠慢さ嘘と偏りが目に余る報道に、政府と同様日本の未来を感じることができなくなりつつあるのも事実です。

口蹄疫は人にこそ感染はしませんが、たくさんの牛や豚が処分され、それを愛情こめて大切に育てていた農家の心・彼らの生活を絶望に追いやっています。
宮崎県の方は「政府やマスコミに見捨てられた」と感じ、日本全国の方も同様に思った事実があります。
これを今からでも政府マスコミ国民が全力で、日本を挙げて助けようとすることこそすれ、「私は悪くなかった」と政府マスコミが弁明している時間はないはずです。
政府でもマスコミでもなくても、一般人も情報を拡散しようとブログ・MIXI・ツイッター等で努力しています。
知らせる義務がありながら、それを仕事としながら知らせなかったことへの責任や批判は当然ではないでしょうか?

何より此処でこのような議論をしても口蹄疫問題は解決しません。
少しでも被害を抑え被害者に対し支援していけるよう、政府もマスコミも国民も日本一丸となり、取り組むべきと考えます。
そのために、マスコミ関係者様には正しい適切な報道をして情報を共有していけるよう、お願い申し上げます。
長々と大変失礼致しました。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

 いつも読ませていただいてます。

 言わんとしている内容は理解しているつもりですが、あえて書かせて下さい。

 たしかに20年前であればそれも通じたのかもしれませんが、いまや1個人がその片手に持つ携帯電話で、全世界に情報を発信出来る時代です。
 今回の件でも、牧場経営主のブログ等からもたくさん情報が発信されました。

 もはや、単純に報道を規制すれば情報を統制(悪い意味ではなく)出来る時代ではないと思います。

 であるからこそ、正規のマスメディアが、今まさに現場に対して何をしなければならないのか、震源地は何を求めていて、なにが足りないのか。政府はどの程度まで対応を行い、何ができていないのか。「正しい」情報を報道すべきではないかと思います。

 口蹄疫は人間には無害と聞いております。(違っていたら申し訳ない)
 であるならその点もあわせて、無駄な混乱が起きないようしっかりと報道すべきではないでしょうか。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

マスコミの仕事って何でしたっけ?
あなたがたが飯を食えるのはどうしてですか?
情報を広める手段をまともに持たない人間を引き合いにして
「何かしましたか?」なんて片腹痛い

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

 「今、市場に出回っている宮崎産のものは、安全です。皆さん、宮崎の為に、買って、食べてあげてください(大意)。」
 CH桜で藤井厳喜さんは、こう視聴者に呼びかけてくれました。これこそ風評被害を考えた報じ方、というものじゃないですか。大手マスコミは、何で今もって、これしきの事もいえないんですか。
 するはずの政府が何もせず裏切られたと言うが、政府が期待を裏切ったのは初めての事じゃない。普天間や子供手当てをみても、まともな事する政権じゃないことは、取材していて分かっている筈でしょう。他でもないマスコミ自身が発表している支持率で、2割を切った政権が、口蹄疫だけはまともに対策するだろうなんて、どうして考えたんですか。対策しなかった場合も考えて、いつでも取材できる様、体制を整えておくのも必要ではなかったか。
 宮崎県の畜産業振興の為・風評被害を抑える為に報道を控えたと言うが、別に被害は収まるわけでもなく、その間ネットで事実が伝えられ、「マスコミが事実を伝えない」という「事実」から風評も大きくなり、県の畜産業の問題だというだけでなく、不信感が政府・与党・マスコミにまで広がった、というのが客観的な事実で、マスコミの応対は失敗ではないんですか。民度云々という話になるのは筋違いだと思います。
 個人的な感想としては今回の報道規制、どうも被害を抑える為というより、報じて不安が広まって、俺達マスコミのせいにされたらヤバイよな、肩持つ政権の支持率もまた下がるからしたくないな、といった理由で躊躇して、当たり障りのない報じ方だけしているという感が否めない。宇田川氏の仰る様に、理由あっての報道規制だったとしても、ろくに情報出さないで、現地入りした小沢一郎に問い質す事もしないで、その後の谷亮子の出馬会見は流すような事されたら、関心ある国民が怒るのは当たり前だと思います。
 

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

少し強引な意見だと思います。 私が思うに
1)報道規制については現地で指揮を執っている東国原知事と協議をしてから実行すべきです。
2)「火事が小さいうちに~」とありますが、どのくらいの規模を想定していたのでしょうか。数万頭は小さくはありません。
3)裏切られたとわかった瞬間に「報道をすればよい」のです。被害規模拡大の方が宮崎県産の肉の信用が低下すると思います。それに報道をしない事でマスコミの信用はますます低下します。
4)「マスコミが騒がなくてもやるべきことをやるのが政府」これは理想論です。現実は普天間・子ども手当て・外国人参政権・政治とカネ問題等で酷い状態です。マスコミは正しい情報を流して下さい。騒いでやらせるのは国民です。
5)今回の口蹄疫に関しては、マスコミがきちんと報道して初めて”受けての勉強”について言及できるはずです。
6)この事件を広めるために何かをしないとマスコミに質問してはいけないのでしょうか?
私達一般国民はマスコミの権力に比べれば非力です。ネットで情報の拡散や募金くらいしか出来ないです。その為、マスコミに頼らざるを得ない。だから力を持った者にはそれを正しく使う責任があると思います。

乱筆拙文お許しください。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>受け手が、しっかりと勉強していれば、マスコミが報道しなくてもわかりますし

どれだけ勉強すればいいんでしょう?口蹄疫についてなら畜産や疫学、分子生物学、関連する法規の知識は当然、必要ですし、普天間の問題なら地政学、外交、戦略・戦術、空挺部隊の運用、ヘリコプター・ティルトローター機の知識、沖縄県の歴史、住民の意識、関連する法規等々、最低でも勉強しなければならないでしょう。最近の二つの問題でもこの通りです。
教えてください、どれだけ勉強すればいいか。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

現時点でも、マスコミは報道規制あるいは自粛をしていたという正式な発言がない中、あえて当事者として発言されたことに敬意を表します。
 しかし、この文章からはマスコミの責任逃れは避けられないと思います。今回の責任は明らかに政府にあり、誰が見ても初動対策の遅れが被害を大きくしたのは間違いありません。私もこの問題を連休明けにインターネットで知り、毎日経過を追っていましたが、その情報内容・量がテレビ・新聞では皆無に等しく、事の重大さから知人には、「宮崎で口蹄疫が広がり深刻であり、インターネットで見てほしい。」とメールや口伝えでみんなに広めていました。その時、インターネットを見ながら、宮崎の状況にあ然とし涙が流れ、こんな状況だからこそマスコミは正確な情報を流してほしいと何度も思いました。そのことにより、風評被害などの恐れはありますが、政府に圧力をかけ、大臣の辞任を含め、事態が好転した可能性はあった(今もあると思います)はずです。
 最後方の文章に対しては、一般国民は概して自分の仕事に追われ、政治など他の分野をしっかり勉強する時間がなく、マスコミを信頼し、その上で判断しているのです。私が言いたいのは、国民はそれぞれ与えられた仕事を一生懸命にやっており、マスコミは貴方自身が良心に基づき報道すべきであり、自分自身でポピュリズムに走っていることも気がつかず、国民のせいにしていることは、国民を愚弄しているとしか思えません。それは、まさに戦後教育の失敗が日教組による偏向教育にあるように、今のマスコミのレベルの低下は、報道している側の質の低下としか言いようがありません。その意味で今回のことはマスコミ自身がいかに病んでいるかを露呈したものである。
 最後に私は言いたい。私は私の仕事に誇りを持っており、その仕事にベストを尽くすことを絶えず努力し、強いてはそのことがお国のために役立っていると考えています。しかし、今の政治家やマスコミ関係者は、本当に自分自身が与えられた役割を一生懸命に真剣に取り組んでいるのか、国益にかなうかを自問自答していただきたい。
 今回の宇田川さんの文章はそのことが疑われ、放棄しているとしか思えず、残念です。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>宇田川

 その程度の認識なんだね。
毎日やら朝日みたいな上から目線の評論しか脳が無いわけだ。
で、だから何なのさ?

誰も宇田川なんかオピニオンリーダーと思ってないから。クソみたいな評論タレ流すのもたいがいにしな。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

コメント欄が盛り上がっているので、私の意見が宇田川さんに届くことがあるのか心配ですが、あえて書き込ませてもらいます。

宇田川さんの前提である、宮崎県の団体の要請があったこと、BSEの経験から風評被害を防ぎたかったこと、政府の対策が万全に取られることを信じていたこと、を1万歩譲って事実と認めたとしても、今回のマスコミの対応はおかしいと思います。

それなら、今頃になってテレビも取り上げ始めてますが、その際に今までは報道を自粛してきた旨説明するべきです。実際誘拐事件では事件解決後に報道を始め、被害者の安全確保のために報道を控えてました、と説明してますよね。

しかし、今回は、テレビでもそのことを頬被りしています。それどころか、コメント欄でも言われているように、なぜこのような事態になるまで我々は知らされなかったのか、のようにのたまうニュース番組もあるくらいです。

それに、政府を信じて報道を止めていたのなら、政府に裏切られた、という思いが現場の記者達に充ち満ちて、一挙に手の平を返したような大報道が始まるかと言えばそういう訳でもない。

第3者頼み、というのもちょっと例えがズレてます。
私は、マスメディアは報道機関としての職責を果たしていない、という事を言いたいのです。
特にテレビは国民の財産である電波を「使わせてもらってる」立場です。NHKなどは受信料まで取っています。
こういう人たちに国民のための情報をきちんと流さないのは職務怠慢だ。そんな人たちに電波の使用を認めたくない、国民に返せ、と思うのは間違いなのでしょうか。

チャンネル桜はきちんと報道しています。私はそういうところを支援することで、また、自分のささやかなブログで発信することで活動しています。

きっと宇田川さんはわざと「ワルーイマスコミの人間代表」を演じて書かれたのだと推測しています。

ただ、出来れば、こうした疑問点に回答していただくか、「実は釣りでした。ゴメンね。マスコミはやっぱおかしいよ」というタネあかしかのいずれかの対応をしていただければ皆の溜飲も下がるのではないでしょうか。

長文で失礼しました。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>政治もマスコミも、結局国民の民度に合わせて、その質を低下させてしまっている。

特にマスコミの皆さんは、
民度を下げるために何十年も活動してきたように思いますが、どうですか?

新聞で代表的なのは、ご注進報道から始まった教科書問題。
日本の教育を大きくゆるがせたのではないでしょうか?
TVでは、低俗なバラエティ、タレントだらけのクイズ番組、
ワイドショーニュースを垂れ流し続けています。

民度を低下させた張本人が、国民の民度が低いのが悪い、とは
まったくあきれます。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

プロが一般の人に向かって「俺たちに頼るなよ。自分たちで努力して情報を広めろよ」ですか。
こんな事を言うこと自体がジャーナリストとして恥と思わないまでにマスコミ人の感覚はおかしくなっているのでしょうか。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

5月16日現在、事ここに至っても

>当初の宮崎県産の肉の信用の低下ということは、避けられなくなってしまいます。

と発言されている事には驚きを隠せません。
そもそも「口蹄疫」というものの恐ろしさを「マスコミ側」が
わかっていたなら、「宮崎産牛肉」限定などという(言いたい事の意味がおわかりですか?)「浅い認識」ではない事が明白であろうと思われるにも関わらず・・・(結局和牛全滅の危機に近づいていますよ?)

口蹄疫発生が「日本の畜産の危機」という事を鑑みた場合、GWの無報道でどれだけ「移動による被害拡大」があるのか?と言う事も
今後の経済的損失の甚大さすらもわからない・・・

リテラシー(口蹄疫の恐ろしさについて)
がないのはマスコミの方ではないでしょうか?

そしていうに事欠いて
>皆さんは、この事件を広めるために何をしましたか?

ですよ?
発生当初からGWに突入するまででも、風評被害とやらのために
報道していない事実と相反する論理矛盾を提起しているに等しい
この一節・・・さらにもう一つ付け加えるとすれば

>政治もマスコミも、結局国民の民度に合わせて、その質を低下させてしまっている。

この一節に至っては、今現在必死で口蹄疫を食い止めておられるで
あろう方々を筆頭に、個人的見解ですが・・・
「人を愚弄するのもいい加減にして下さいね」
と、ため息しか出ません。

マスコミが考えているほど「バカではない国民」がいる事は
去年の衆議院選の自民・民主の投票率を見ればわかりますし

このコラムはまるで「国民全てがインターネット等の媒体に触れ
て自分で情報を分析しなさいよ」と、自分たちが犯してきた
様々な「罪」を隠蔽する「免罪符」にしか聞こえません。

情報の入手法が「新聞・TV・ラジオ」という人々もたくさんいる
事をわかった上で、こういった「コラム」を書いている「神経」が
私には「理解できません」

この文章をもし「批判」としか捉えられないなら
情報発信を業とする資格はないのかもしれません。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

三橋貴明さん、もしこれを見ていたら、宇田川敬介という大手マスコミの狗というべき人物とは、すぐに縁を切ることをお勧めします。

この宇田川という男は、日本の国民を馬鹿にしきっている特権階級的意識の持ち主という意味で、小沢一郎とそっくりな性分のようです。こんな人にサポートされていれば、三橋さんの評判も落ちる一方であり、また悪用されるだけだと思います。
こんな人にサポートされても、選挙にも不利に働くに違いないでしょう。
再度、十分のご検討、ご注意ください。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

どれだけ言い訳したところでマスコミがもはやマスゴミとしか呼ばれなくなっていく象徴ですね。まず押さえ込むの前提で風評被害抑える為に規制する。そこまではまあ、理があるといえなくもありませんが(それすらもGWという人・物の移動が活発になる時期に予備知識ない人間がウイルスキャリアになるリスクを考えれば疑問符がつく)ではなぜ今になっても県や農家に責任転嫁のような報道に終始しているのでしょうか?初動の遅れと責任者にあるまじき行動で事態をここまで悪化させた赤松大臣や民主政権への批判が皆無なのに説明ができますか?文字の読み間違いなどの非常にくだらないミスに対する執拗なまでの報道に対して、未曾有の人災をおこした大臣の追及がまったくといっていいほどされていない現状は誰がどうみても異常です。これでマスコミが批判されないほうがおかしいと思いますがそういう感性すらうしなわれているのでしょうか?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

センセーショナルに騒ぎ立てること(BSEや鳥インフルエンザ報道など)と、
事実を正確に報道すること、
とは全く意味が違います。

私は今回の口蹄疫問題にあたって行動すべく、問題点を要約した資料片手に農協や近隣の牧場を回りましたが。

宇田川敬介さんは今回の口蹄疫問題にあたって、当事者たる個々の畜産農家に対し、
藤井厳喜氏みたいに具体的な行動を何かしましたか?
「ネットで文章書いただけ」では、何の役にもたってませんよ。
(何せ、インターネットしてない年輩の畜産農家の方たちは、ネット内の事なんか知らないですから)。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

仰るような背景があったことは理解出来なくも無いですが、 政府の初動の不手際を追及していませんよね? それに、受け手の勉強不足による事実認識の欠如を指摘しておられますが、 それは報道という使命を放棄している事になりませんか? マスコミという公器を使いながら自らを第三者と位置付ける図々しさに 呆れ果てました。 今まで幾つの政権や企業を叩き潰してきたのか? 忘れてしまったのですかね? ふざけた言い訳は止めて頂きたい。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

報道規制をされる必要のある事柄もあるのは理解しますが、マスメディアの力を考えると何らかの枷をはめておく必要があるのではないでしょうか。
例えば、

・報道規制を実施する際、BPOなどの第三者、総務省などの監督省庁へ届け出る。

・届け出の際、報道規制を解除する条件などを明記する。(出来れば、3ヶ月などの一定期間後には強制的に規制解除となるようにしたい)

・報道規制の解除後には、報道規制の事実、理由、期間、内容、報道側責任者、依頼者などの情報をBPOなどの第三者機関を通じて永続的に開示する。

・不適切な報道規制を行った場合、刑事訴訟が可能とする。

など。

私は知らないのですが、今現在の報道規制では、そのような内容は考えられているのでしょうか。
強大な影響力を持つマスメディアであれば、他社から監視されることがあっても当然だと考えます。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

マスコミに期待しているからマスコミ批判が出る。
コメント読んでいると、そんな感じですね。

マスコミになにを期待しているのですか?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

宇田川自体が「マスコミに期待しているからマスコミ批判が出る」とか勘違いしているから、
こういう的外れな雑文書くんだと思う。

正直、ここに来る人のほとんどは、新聞テレビなんか全くアテにしてない。
理由は皆も知ってるから書かないけど。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

大体のコメントを拝見させて頂きましたが。
このMPJで書き込みをされている方々の「民度の高さ」
がよくわかりますね。
「炎上」ではなく「理路整然」としたご意見が多い事に
敬服いたします。

宇田川氏はそれでも、強弁するつもりなのでしょうか?
今後のご見解をお聞きしたいものです。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

宇田川さんが編集してるっていう「国会新聞社」って、
検索かけても新聞社のトップページにヒットしないんですけど。

本当に存在するんですか?
きちんと登記されてる法人なんですか?
それとも同人誌か何かですか?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

「国会」の2文字を旧字体にするとひっかかりますが。
正直、微妙ですね。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

 正直言って宇田川様に失望しました。今回のコラムは到底納得できないお粗末なものであると申し上げざるを得ません。
 まず〈2010-5-16 6:40〉とありますが、貴方がこのコラムを執筆されたのはいつなのでしょうか?〈連休前から徐々に広がり、〉とありますので恐らく連休中から〈2010-5-16 6:40〉までのいずれかの時期と考えられます。何故こういうことを申し上げるかというと、それに続く〈数万頭(もっと多くなっているかもしれませんが)〉というフレーズに違和感を感じたからです。
 素人の私でも、出だしの文章が大事なことぐらい分かります。しかし最初の3行を読んだだけで私は、この人は事の重大性を本当に理解しているのだろうか? 自分の文章に何処まで責任を持っているのだろうか? この人の記述を本当に信用してよいのだろうか? と思いました。 〈数万頭(もっと多くなっているかもしれませんが〉という生易しい表現は連休前ならいざ知らず、現時点ではあまりにも軽率な表現といわざるを得ません。
現時点での問題は、
1)殺処分対象が幾何級数的に増大していること
2)埋設場所や人手の不足から殺処分待ちの頭数が増加していること
3)そのことによるによるウィルスの繁殖増加が毎日続いていること
4)結果として更なる被害拡大の危険性が益々増大していること
という現在進行形の重大問題です。こういう問題に対しての発言には時期と内容に関して慎重な対応が必要だと思います。コラムの執筆時期に私がこだわるのはこのためです。記事とコラムでは速報性の違いがあっても許容されると思います。仮にこのコラムが連休前に、連休後の発表を予定して執筆されたとしても非難されることではないと思います。むしろ連休前に発表されていたのなら、私もさほど違和感を感じていなかったと思います。
しかし、連休前と連休後、まして現時点では状況は全く異なります。もはや川南町や宮崎だけでなく、九州、更には日本全体の危機と認識すべき状態であることです。それなのに
〈口蹄疫が連休前から徐々に広がり、数万頭(もっと多くなっているかもしれませんが)の家畜が殺処分されています。〉
とは何と間延びした(緩い、あるいは最近流行のLOOPYな)表現でしょうか? 仮に事前準備のコラムだとしても、現時点での問題状況を考察すれば手を入れるのが自然ですし、この数日に用意されたものであれば、尚更事の重大性が理解されていないと断ぜざるを得ません。そのような方が書かれた内容について、私は信頼することは出来ません。ですからこの後に続く記述内容については、私は一切論評を加えるつもりはありませんが、一言だけ申し上げておきます。
〈あえて、今回は議論になる意見を申し上げました。様々なコメントを期待しております。〉
とありますが、結果として無用の混乱を招いただけではないのでしょうか? そのことに対し貴方はどうお考えなのでしょうか? 続編を期待いたします。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

結局マスコミという第三者頼み。

なんだかおかしな意見に感じます。
私たちが知り得ないような「事実」を広く大衆へ、客観的に報じるのがマスコミの使命では無いのでしょうか。
私達に現地に行って、手塩にかけた家畜と薬殺した畜産家の方に「どんなお気持ちですか?」と聞けという事でしょうか?
極論を申し上げているのは重々承知しておりますが。


今回、大半のマスメディアが口蹄疫の報道を控える中、それでも一部のマスメディアはこの問題に関し大きく時間を割いて報道していました。
私達が通り一遍等な報道の裏に隠れた、現場の悲惨な現状を、それらから知ったのは事実です。
そして、口蹄疫に関して学び、ブログ等で個人レベルでも情報を発信して行っています。

それを「結局マスコミという第三者頼み」と言われればそうなのでしょうが、それこそが正しいマスコミと受け手の形なのでは?
風評被害を避ける為というなら、マスコミが正しい情報を私達に発信してくれれば良いのです。

伝えるべき情報を伝えない。
もっと、詳しい情報が知りたいのに、何故一部のマスコミしか情報を発信してくれない。
憤るのは当然です。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

産経新聞社、朝日新聞社、四国新聞社……
大抵の新聞社や出版社、地方のマイナー誌であれ、ネットで検索すればトップページに出てきますけど。

検索してもトップページが出てこない「国会新聞社」って何なんですか?
部数はいくつなんですか?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

初コメントします。
>マスコミ側も、政府が緊急に対策をとるものと信じ、「火事が小さいうちに消される」という確信の下、報道を控えていました。

これは、あくまでも宇田川氏の想像との解釈でよろしいでしょうか?
そうでないと、口蹄疫発生から現在までの報道の量や内容の説明がつきません。

「ウィルスの蔓延を防ぐため現地取材禁止」は農水のHPにて掲載されてます。
現地取材できなくても、現状報告のみの報道も可能ですよね。

また、現地からは風評被害が起こらないように留意してほしいとの要望があったとは思いますが
「一切報道しないで欲しい」とは言ってないはずです。
でなければ、GW終盤に東知事が「報道されていない事への疑問」を投げかけるでしょうか?

そして2ちゃんなどの掲示板にGW明け、赤松大臣が宮崎入りした後に、現地の農家や東知事の対応に問題があったとの方向で報道がされると言われてましたが、
実際、報道番組などでは、県や担当した獣医を責める発言をするコメンテーターなど、予言通りの展開になっています。
そして、マスコミ関係者から実際に「15日午後から解禁」との証言も聞いています。

現実に行われてる報道がやっぱり「マスゴミか!」と言わざるえない内容である以上、
宇田川氏の言う

>マスコミ側も、政府が緊急に対策をとるものと信じ、「火事が小さいうちに消される」という確信の下、報道を控えていました。

これは説得力がないのでは?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

要約すると
口蹄疫の問題でマスコミはしっかりやっていて、
マスコミ批判をした人たちは風評被害について何も知らない異常者で
一番の問題は政府(民主党)は何もしなかったことにある。
しっかりやっているはずのマスコミを、悪くしたのは何を隠そう国民で
で国民は何かしたの?マスコミないと何も出来ないんでしょ(藁)
てなことを記者はいつも話してます(棒)

でおk?

あんた何様?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

素晴らしい要約。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

マスコミはマスコミそのものの影響力を知ってるって…
今まで散々特ア様寄りの意見を垂れ流したり偏向し放題しておいて今回だけいい子ぶんのか~。
世論を反映するのではなく散々誘導煽動しておきながら、
ここにきて国民の不勉強と言ってしまうのか。
責任転嫁も甚だしい。
国民の不勉強は確かに否定はできないけど、報道するのが職務であるマスコミと、別の職務がある国民は対等ではないよ。
だからこそ偏向しない(または堂々と偏向する)べきでしょ。
それによく勉強してるまともな意見を述べる国民がいてもマスコミの影響とは比べ物にならない。自分でもマスコミの影響力は強いと知ってるって言ってんじゃん。
結局何を言ってるのか理解不能だ。
こんな論理的に破綻した文章をこのサイトで読むとは思わなかった。鳩の迷言集でも読んでたんだっけと一瞬考えた。
何がメディアパトロールジャパンだよ、マスゴミ守ろ~ぜチャイナじゃん。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>当初の宮崎県産の肉の信用の低下ということは、避けられなくなってしまいます。
>ではどうすればよいのか。そこが問題になります。
ただ、目を疑うばかりですが、宇田川さんは何時から神様になったのでしょうか。
起きてしまった事が災害に類するものであるなら、小手先の誤魔化しで取り繕う等
出来るはずがありません。問題はその後の処置であって、事が重大であればあるほど、
初期段階での対策が大事である事はご承知と思います。その対策により、一日も早く
肉の信用を取り戻すしか無いのです。それまでの間、残念ながら宮崎の酪農関係者には
つらい思いをさせてしまいますが、その部分の対策と以後起きる事が無い様な原因
追求も含めて『政策』ではないでしょうか。

>少なくとも事実認識が欠けていることは間違いがないでしょう。
どの様な事実認識でしょうか?

>受け手が、しっかりと勉強していれば、マスコミが報道しなくてもわかりますし、
>また、政治で言えば、イメージ投票をやめれば、政策がきっちりと反映されるよう
>になります。結局マスコミ、という第三者頼みではないでしょうか?

全て、マスコミが悪いと思っている人はいないでしょうが、以前の朝生を
拝見する限り、それに出演したマスコミ関係者の方々は、"公平に双方の意見を
用意し、マスコミの責任でニュースソースを検証し、可能な限り真実を伝える"、
それがメディアに携わる人間の責務であり職責だと。ネットの様な無責任な報道は
しない旨の発言を思い出します。少なくとも大手マスコミの皆さんは綱領の基に
活動をなされているのでしょうが、素朴な疑問として、

・何故、人数が1万人程度にも関わらず、度々沖縄のデモ人数を主催者側の意図のまま
 検証もせず報道し、それについての訂正報道もしないのは何故でしょうか。

・報道する内容が、ほぼ横並びなのは何故でしょうか。記者クラブ制度だから?
 記者同士の読み合わせは何故存在するのでしょうか。組織維持でしょうか?
 
・立花隆は田中角栄の金権スキャンダルについて報じました。新聞記者達は、
『そんなもの、かなり以前から知っていた』と言っていましたが、では何故、
彼らは報道しなかったのでしょうか。何故出来なかったのでしょうか。

・椿事件は何故、起きたのでしょうか。

ネット社会の昨今、メディアリテラシーなる言葉を目にする機会が増えました。
我々の様な一般人も発信者となりうるのですから、私自身も注意すべきと思いますし、
マスコミ側も、受信者に向けて報道機関は完全ではないのであるから、機関自体の
政治的な方向性を、例えば具体的な支持政党等を明確に示し、政治/スポンサーを含む
その他の要因からのバイアスにより、取材活動から得られた内容の報道にあたっては、
結果的に偏向、誤用、歪曲等が含まれ、或いは恣意的に報じられない事柄もあるうると、
そしてその報道姿勢は時と場合により、報道機関自身が任意目的の為に使い分けると、
新聞であれば第一面に、TVであれば報道番組の直前に予め宣言した後、その報道活動を
行うべきではないでしょうか。それもメディアリテラシーと考えます。
マスコミの方々には、その様な事は既に常識なのだとお考えなのであれば、商品としての
メリットについては大きく取り上げ、潜在するリスクについては告知しないマルチ商法の
類と同じ様に見えます。マスコミ側のメディアリテラシーが発揮され、私の様な一般人が
メデイア/マスコミを理解する迄、時間経過が必要だと考えています。
何しろ、私達はあなたの言う『受け手』だったのですから。

>政治もマスコミも、結局国民の民度に合わせて、その質を低下させてしまっている

 あなたの発言の通りに、マスコミが一般大衆に迎合しているのだとしたら、
大衆に寄りかかる程度の存在なのでしょう。その言葉を発する資格があるとも思えませんが、
今一度考えて頂きたいのは、マスコミの世界に居るあなたは、あなたの言う所の『一般大衆』
と同じ事を言っていませんか?
(個人的には従来報道機関の幾つかがつぶれた時にマスコミ関係者と国民の反応に興味は
ありますが、今暫く時間の経過が必要でしょう。)
 宇田川さんは、この時期にマスコミ代表として率直なご意見を発表された事は貴重な
事例として記憶したいと思います。しかし、我々大衆の為に犠牲になっている、との思いが
あるのでしたら非常に残念です。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

このコラムは要するに、物凄く砕けた言い方にすると

「おめぇらが馬鹿だからオレたちがおめぇらの程度に合わせて考えてやってんだろうが。うだうだ言ってんじゃねぇよ」

ってことでいいんでしょうか。

「マスゴミ」という言葉がよくわかるコラムをありがとうございました。
何も伝えられないマスコミよりも
インターネット上に転がっている「嘘か本当かよくわからないけれど危機感を煽られる書き込み」をした人にお給料を差し上げて欲しいです。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

民主党を中心とした政権は、口蹄疫以前に発生した国内外の問題を見ていると、「マスコミが騒がなくてもやるべきことをやるのが政府」ではありません。
それを知っていて動かなかったマスコミは、現在までの影響力を考慮して、政府と同じくらいに罪があると、個人的には考えています。

あとコラムの後半部を読んでいて、ネットでの「炎上」を期待しているのではないかと、個人的には勘繰ってしまうような記述を感じ取ることができました。
その理由を具体的に上手く説明することはできないし、当人は「議論になる意見」と記述しているので、きっとその通りなのでしょう。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>では、何がマスコミを悪くしたのでしょう。ここにも国民の問題があります。受け手が、しっかりと勉強していれば、マスコミが報道しなくてもわかりますし、また、政治で言えば、イメージ投票をやめれば、政策がきっちりと反映されるようになります。

ふざけている。所謂マスコミと言われる方々は、それが仕事であるのだから、寝る間も惜しんで勉強し取材もするでしょう。

それと同じように、一般の人間は、それぞれ自らの与えられた職業に於いて、勉強し日々努力をしているのです。その事を忘れてはいませんか?

あなた方マスコミの存在意義は、そういう勉強の時間の無い人の為に、迅速かつ正確な報道をし、その判断材料を与える事ではないのですか?

卑しくも、プロであるなら、自らの報道の結果による現状を「勉強不足」などと、その責を国民になすりつけるのではなく、自らの不徳とすべきでしょう。

その上にまだ勉強しろというなら、あなた方マスコミの人も、他に本業を持った上で、ボランティアで活動をすれば良い。結果に責任を持たないプロなどいりませんよ。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

このコメント欄を「異常な叩き」としてスルーするのか、数日真剣に落ち込むwのか、後者であってほしいと思いますけれども。
しかし、こうやって反論に身をさらすのは勇気ある方で、受け手の反応など一切拒否してひどい記事を垂れ流しているジャーナリストたちに、この記事とコメを読んでもらいたい気がします。
ジャーナリズムは必要なものだし、それが今ほんとうに危機になっているのだから。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

私は、後半の要旨に民度の低さを持ってきてるので、結局「釣られる=異常な叩き」をさらなる民度の低さだと強弁にくるような気がしてならないのですよ。
私も当然「後者=落ち込む」であって欲しいのですが、三橋さんへの影響やこのMPJの存在意義も含めて、もろもろ心配であります。
そもそもの口蹄疫人災については言わずもがなですが。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

スーパーで肉を買った客が「まずい」ってクレームをつけたら、スーパー側が「あんた、少しでもうまい肉を調達する努力をしたのかよ。結局、自分じゃなんもしないで人に頼ってるんだね」。

宇田川さん、あなたの言ってるのはこういうことですか?
「私はプロじゃありません表明」と了解しましたw。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

エントリーの前半は納得ですが
後半はどうなんでしょうか?
今回の事件の経緯をまとめ、政府が何もせずにイタズラに被害を拡大させた事を
これからマスコミがハッキリと報道してくれるという事でしょうか?
これをすぐにできなければ片手落ちもいいところで
結果としてはただ政府の失策隠蔽の協力した事にしかならないと思います。

私達国民になにかせよと言うのはわかりますが
報道を「職業」にしている人たちにはもっと重い責任があるのではないのでしょうか?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

根本的な問題は報道規制の事実があったなら、何故する必要が有ったのか、どういった経緯でそれを了解したのか、いつ発令されて、解除の要件は期日なのか解除の発令なのか、国民に必要が有ってやったことだとちゃんと知らしめることだと思います。

今回はこれほど大規模にネットで騒がれて初めて総務大臣が発言するなど結果的に報道規制は失敗しているうえに多くのメディアが触れないことで返って双方の不審を招く結果になりました。

私は必要があれば報道規制などのコントロールはあってしかるべきだと思いますが、今回のような稚拙な封じ込めは現実になんの効果もないばかりか、選挙を控えた何からの対策ではないかと勘ぐられてもしょうがないと思います。

マスコミ各社は今回の問題を提起として報道規制の要請が有ったらから何も語らず、というのではなく、最終的には事実の公表するなどの対策をちゃんと講じてほしいです。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>マスコミ批判に関して
韓国で口蹄疫が発生したのを知ったのは4月22日でした。
日本での発生を知ったのは4月25日か26日でした。実際には4月10日頃でしょうか、口蹄疫の発生が確認されていたようです。(6日という話も、最初の報道は20日頃かと)

ネット上で関心が集まりだしたのは4月30日頃で、自民党の会見映像を見た人たちが政府が何もしていないと批判し出したときです。それまでは、大手のニュースサイトで口蹄疫の記事を見る事はほとんどなかったと思います。(地方版には記事が出ていたようです)正直私はこの時まで大きな問題になるとは考えていませんでした。

問題視されだした頃と前後して、ニュースサイトによって感染数などの報道情報を知ることができました。(TVメディアではNHKで一部報道がありました) また農水省の報道資料や現地の人の声(ニコニコ動画や2ちゃんねる、ツイッター、ブログほか)によって得られる情報もありました。

続いて赤松大臣が外遊に出られ、丁度その間に、偶々か、感染数が大きく増えました。このとき非難の声が多くあがり、多くの人が知ることになったと思います。報道規制の話もこのころよく議論されていました。

しかし私がこの件について知ったのもネット上でのマスコミの報道があったからです。特に影響力が大きなTVメディアを除いて、大々的ではありませんが、報道がなされていたので知ることができました。マスコミ全般において情報が封鎖されていたわけではないと思います。(積極的に動こうとしてくれていたTV局の関係者の話も聞いています)
マスコミ批判と大きな括りで議論するのは少し違うかと思います。

>報道規制に関して
口蹄疫は発症するまでに数日から10日ほどかかると聞きました。
少しでも早く、多数の政治家の耳に入っていたら、政府や大臣の対応が早くなったとは考えられませんか。
(マスコミ関係の方)報道規制が事実かどうかわかりませんが、本来マスコミ側が自主的に判断するべきものと思います。TVメディアである必要は確かにありません。新聞の一面でもよかったのではないかと思います。
風評被害と感染拡大、今はどちらが大事でしょうか?

>風評被害に関して
私個人の意見ですが、場合によっては風評被害は考慮されるべきだと思います。
しかしこの件に関しては否です。
なぜなら口蹄疫が発生したということを知らずに、国民が牛や豚の肉、乳製品ほか、様々な物を購入することになってもかまわないと言っているのと同じだからです。感染した肉などを食べても問題ないから、あるいは感染した肉などが市場に出回ることはないから、といって隠蔽するべきとは思いません。

感染が確認された以前のことだけを言っているのではなく、数年、数十年後に再び、宮崎の牛や豚の商品が出回ったときも含む問題です。感染が確認された土地で育った牛や豚のイメージが残るのは事実です。しかしそれは国民が選ぶべきです。
残念ですが、宮崎牛や豚のブランドは国民が知ることによってなくなると思います。私は他のブランドを避けてまで、積極的に子どもに食べさせたいとは思わないです。
しかしそれも選択するのも国民です。

>この事件を広めるために何をしましたか? 結局マスコミ、という第三者頼みではないでしょうか?
その言葉そっくりお返しします。何かされたんでしょうか?この件に関してあなたのお名前を一度も耳にしてません。

>マスコミの現場にいてまさにそのことを痛感する毎日です。
いつまでマスコミの側に立っておられるんですか?マスコミである前に、一国民ではないですか?

>あえて、今回は議論になる意見を申し上げました。様々なコメントを期待しております。
今議論することですか?そんな余裕があるんですか?

最後に
 このコラムを国民に自信を持って見せることが出来ますか?
 江藤議員に、古川議員に、東知事に見てもらいたいと思いますか?

 8万頭という数字の大きさ、想像できてますか?
 現地の人の声は聞いていますか?彼らが何を考えているかご存知ですか?
 牛がいなくなった牛舎を見て、涙を流す農家の方に、同じことが主張できますか?
 現地でつらい作業をされておられる方々に、これが正しいことだと言えますか?
 殺処分されてゆく牛や豚を見ても、まだ同じことが主張できますか?

 国民に知らせずに彼らを救うことができると、本当に考えているんですか?

 見えないところでお金を出して、適切に対処するのが一番正しい方法だったんですか?

 結局政府とほとんど変わらないじゃないですか、政府が行うべきことってなんだったんですか?
 もし同じなら、期待した私が馬鹿だったんですよね?


 ここを見ている国民の皆様、マスコミ関係者の方、私たちがすべきことは一体なんですか?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

これまでマスコミはさんざんゆがんだ報道によって
風評被害を作り出してきましたよ。
このコラムはおかしい。
なんか保守の分断を狙っているようにすら思えます。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

パソコンで情報は集められますから、うちにはテレビも新聞もありません。
しかし今回、口蹄疫関連の情報に関してはまるで北朝鮮のような怪しさを感じました。

何を報道をしてもある程度の批判はあると思いますが、
今回の「マスコミ批判」は少し異常です。
という意識は、かなり異常だと思います。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

再びコメントいたします。多くのコメントを読んで、思ったのですが、宇田川氏は、このコメントの数々をどうする主つもりでしょうか?

いや、一々答える必要はないわけですが、出来れば、コメントをまとめて記事にでもしてみては如何ですか?

または、会社で見せるとか、何とか利用してもらいたいです。っていうか、そのおつもりでエサを投げました?だったら、こんだけ食い付いたので、キャッチ&リリースせずに、持ち帰って吟味下さい。お願いします。

もったいないよ。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

あえて釣られてみる。

前半に関しては宇田川さんの意見に同意です。しかし、「口蹄疫から離れて~」以降には到底同意できません。

ではマスコミは政府の対応のまずさ(赤松が外遊で逃亡したこと、その間福島が代理であったこと、現地入りが野党の党首より2週間も遅かったこと等)を指摘しないのはなぜですか?それでマスコミは民主寄りだと思われても仕方ないのではありませんか。それともそれらも国民の民度に合わせての対応なのでしょうか?

>では、私に「口蹄疫でなぜマスコミは報道しないのか?」と質問してきた皆さんは、この事件を広めるために何をしましたか? 結局マスコミ、という第三者頼みではないでしょうか?

そもそも事件の周知が国民間で完結するのであればマスコミは不要です。あなた方の仕事は何ですか?国民すべてがジャーナリストの真似事をしろと?おまえらが広めろというのは、逆ギレにしか見えません。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

主題からそれて申し訳ありませんが一言。

宇田川さんの安易な発言は、結果として、三橋さんの票を減らすことに繋がりませんか? 何が目的なのですか? 選挙までは幹事長として黒子に徹することはできませんか?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

主題からそれて申し訳ありませんが一言。

宇田川さんの安易な発言は、結果として、三橋さんの票を減らすことに繋がりませんか? 何が目的なのですか? 選挙までは幹事長として黒子に徹することはできませんか?

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

こんにちは。前半の「報道が事態の深刻さにそぐわない理由」ここはある程度理解できました。整合性も認めます。
しかし中盤から後半まで、ここはまあ、呆れる他ないですね。「自分達マスコミを除いた全てに責任がある」と主張してしまってることに気が付いてますか?

マスコミに対する批判の中には謂れのないモノもあるでしょう。それらに対しての反論なのでしょうが、「民度」などという言葉を使って反論しているあたり、いかに視聴者を十把一絡にして捉えているか、認識の甘さが透けて見えますね。「マスコミ依存」とおっしゃってますが、自分達のメシのタネを否定する・・・そしてそれをメシのタネに向かって主張する・・・。せっかく「依存」されているのに「民度」などと言って馬鹿にする。

批判されている内容から、自分達に役立つ、収益を向上させるヒントすら抽出できない・・・それどころか逆キレして「民度」を批判するとは、、、。仮にその「民度」批判が的確だとして、「お前らの民度が低いのが悪い!」そう言われて反省する人などどこにも存在しませんよ?
マスコミの役割は大きなモノだし、それが失われると日本国民にとってはとてつもない損失だと考えてます。
これ以上不信感が広がらないように「マスコミ側」を自認して発言されるのであれば、批判の中から自分達に役立つ何かを拾い上げる、そうしたしたたかさが必要なのではないでしょうか?
「責められて誰かを悪者にする」このような姿勢では誰も耳を傾けません。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

宮崎の皆さん、悲惨な現場写真をネット上に公開してください!民主党大臣の原口が発表禁止して情報統制していますが、 そんな場合ではありません。映像を流してください。マスコミがしないなら 草の根でやるしかない。それがことの重大さを世界に広め、世界を動かす 最良の方法です。宮崎を救う最短距離です。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

赤松口蹄疫は天明の大飢饉に匹敵する大災害である。
日本の畜産業だけでなく日本の食産業全体が崩壊する可能性がある大問題だ。赤松と原口と鳩山は阪神大震災のときの村山と同じだ。本来最高責任者が真っ先に現場に駆けつけるのが仕事だろう。現場には行かない。現場の声は聞かない。こんな情況で現場が分かるはずがない。おまけに情報統制はする。世間からの理解が得られない。宮崎県は孤立して被害が拡大する。マスコミは何を報道するべきか分からない。宇田川敬介も責任を国民に転嫁している。マスコミの堕落ここにきわまる。マスコミも同罪。大災害の発生だ。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

宮崎の方の話を聞いて、涙涙涙です。何が一番辛いかって?自分が育てた牛が殺されてゆくことに決まっているだろう。耐え難いと思います。語れません。どのような方法で殺されているのか想像できますか。誰もそれに思いを致さない。子豚は生き埋めにされているそうじゃないか!
 宇田川敬介は責任の一端を国民に転嫁している。お前が何をすべきかを考えろ!お前は何をしたんだ!
MDPにもう書くな!

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

宇田川敬介は自分たちマスコミには責任は無く、それ以外のものにすべての責任があると言っている。宇田川敬介は完全に偽善者だ。この大災害に対してマスコミの責任を放棄しているだけでなく、国民に責任をなすり付けている。こんな奴はMPDに要らない!とっとと出てゆけ!お前の発言は二度と読まない!MDPの信用を地に落とした!宮崎に行って埋められて来い。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

宇田川敬介は自分たちマスコミには責任は無く、それ以外のものにすべての責任があると言っている。宇田川敬介は完全に偽善者だ。この大災害に対してマスコミの責任を放棄しているだけでなく、国民に責任をなすり付けている。こんな奴はMPDに要らない!とっとと出てゆけ!お前の発言は二度と読まない!MDPの信用を地に落とした!宮崎に行って埋められて来い。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

狼少年は嘘をついたせいで誰にも信じられなくなった。
報道は嘘も信じられたせいで誰も信じられなくなった。

で、見下した民衆と同類になって気分いいですか?
精神弱者が力を持つと起きる悲劇…ですか。 
無能相手にでも道理を通して真正面から叩き潰せ! 惰弱。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

売国奴め!どの面下げてMPJに出ているんだ!

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

宇田川敬介の発言はMPJの信頼を酷く傷つけた。この男をMPJから追い出してほしい。三橋さんのイメージも傷つきますよ。こんなヤクザ紛いのマスコミごろをのさばらしてはなりません。このサイトの危機です。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

口蹄疫に関する一連の行動を評価してみました。

【理想】
     情報公開            被災支援
     ------------------------------ ------------------------------
政府   正確な情報を公開する      被災に迅速かつ全力で対応する
マスコミ 正確な情報を拡散する      国民が協力できることを報道する
国民   情報を入手する         情報を受けて被災支援に協力する


【現実】
     情報公開            被災支援
     ------------------------------ -----------------------------
政府   ×制限された情報公開      ×ずさんな対応
マスコミ ×自発的な報道抑制       ×事の重大さを伝えず、国民に協力
                      意識を触発できない報道
国民   ○有志の情報ソースから情報入手 ○より多くの国民に正しい情報を
                      伝えさせるためにマスコミ批判

この評価は全くの私見ですが、今回の過剰なマスコミ批判こそ、マスコミに
依存せず、自分で行動する人の多さを証明しているのではないでしょうか。
よって、マスコミ批判は「異常」なのではなく、「正常」な国民行動と
思われる。

また、今回マスコミの報道が弱かったことを正当化することは絶対にできない
と思います。それは、リスク管理という視点で、マスコミが担うべき社会的役割
を放棄したことにあるからです。

> マスコミはマスコミの影響力そのものを非常によく知っている。
> BSEの時に、検査済み牛肉も売れなくなり、都内の焼き肉店などが経営の
> 危機にひんしたのは記憶に新しいところでしょう。宮崎県側とマスコミが、
> それを最も恐れた結果といえます。

BSE問題はマスコミが不安を煽るような報道姿勢がもたらした結果なのでは
ないですか?牛肉=キケンという報道姿勢に偏重していたことが、牛肉消費
そのものにブレーキをかけてしまったのだと思います。

宮崎の件はBSE問題の反省を踏まえて、社会不安を煽ることにならないような
配慮をしつつ、正確な情報を報道をする必要があったのです。

危機的状況にはまず正確な情報が求められる。リスクコントロールの観点から
今さら否定しようもない事実です。国家的規模で正確な情報を国民に伝えること
ができるのは今のところマスコミだけです。
マスコミが正確な情報発信を怠ったことが、口蹄疫被害を拡大した一因となって
しまったのではないでしょうか。

マスコミとして果たすべき社会的役割を果たしていなかったことを、まず認める
べきです。マスコミ自信の反省点を明らかにしたうえで、外的要因である
「政府の対応を待っていた」という弁解が通じるのだと思います。

今回二つのコラムを閲読して思ったのは、「ジミンガー」を改め「セイフガー」
にして、マスコミが本来反省すべき点から目を逸らしているように思えました。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

要は「ジャーナリストとしての責任感なんて持ち合わせていませんが何か?」ということですね。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

今回のマスメディアの対応は、批判されるに値するでしょう。
情報の錯綜とデマの流布を考えれば、正確な情報を冷静に淡々と流し続ける事こそが求められる対応ではないでしょうか。

大騒ぎして危機を煽るか、過小報道で正確な情報を流さないと云う事では、マスメディアの存在意義その物が疑われるでしょう。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

ここまで被害が拡大した大きな要因として、GW中に『一般車両』の交通規制、消毒が出来なかった事があります。
結果として種牛にも感染が及び宮崎の酪農は崩壊寸前まで追い込まれました。

GW前の27日には東国原知事が赤松農水相に直に陳情しています。

少なくともその時点で国による号令があり、GW中の人車の移動を制限、消毒ポイントも徹底しておけば、こんなにまで被害は拡大しなかった。
これは現地で防疫活動をしておられる方の意見です。

『宮崎県で口蹄疫が発生しております。連休中に宮崎県を訪れるご予定の方は現地の関係者の指示に従い、交通規制、消毒にご協力下さい』
このような規制情報はメディアが発すれば効果的だったとは思いませんか?
たら、れば、は空しいですが、返す返すも残念でなりません。

>宮崎県産の肉の信用の低下
おっしゃりたい事は判らなくもありません。しかし、壊滅してしまったら元も子もありませんよ。
事の重大さの認識が違っているとしか思えません。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

宮崎県側も規制を望んでたということは
自分の中で盲点でしたが

だからといってマスコミを擁護できる論拠にはならないと思います。
と、こういう反論を意図しての文章かもしれませんが。

今更の報道を見てもむしろ
政府は頑張っている、現地は困っているが問題もあった。
人間にはうつらないのに何を神経質に?
とかなんとか
逆に風評被害になっていると思いますが。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

仰ることはよく分かりますが、若干異議もあります。
風評被害は懸念されるところですが、情報の少ないところに「尾ひれがついた噂」の方が風評被害になりえませんか?
この伝染病はどういうものか分かってたはず。
日本も10年前に経験済みだし、各国も経験済み。
風評を押さえ込める伝染病です。
農水省のHPにも情報はある。
事実を最初から淡々と伝えるメディアを求めているのです。
偏向された、或いは政権に与した報道規制などいらないのです。
ただ、虚飾の無い事実だけを時系列に沿ってリアルタイムで知りたいのです。
情報は早い方が他の地方でも対策が早く打てる。
伝染病は、時間との戦いです
評論家やTVに出てくる自称ジャーナリストの「コメンテーター」などは一切要らないのです。
今回、政府の対応も遅れ報道も遅れ、報道規制を敷いていると批判されたのはある意味「風評被害」ではないですか?
最初から被害状況も政府の対応も、淡々と伝えれば問題ないのです。
10年前はどうだったかということも。
この情報化社会で、事実を伝えることに怯えるのは違った被害を生む。
実際、初期対策が遅れた。それで被害は拡大した。
伝染病は初動が遅れると、被害は加速化する。
10年前にわかってて対策をしたはずだし、この伝染病は新しいものでもなんでもない。
古くからある病気で、危険度の高い伝播力の強いものだ。
対策も早く打てて、風評も押さえこむことが出来たはずのものであり、今回これだけ被害が拡大したのは人災です。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

宇田川さんは宮崎県側から報道自粛の申し入れが有ったと書いておられますが、この動画を観てください。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10759742
赤松農水大臣が風評被害の懸念が有るので冷静に対処をお願いして大変うまく行った、という趣旨の発言をされてますね。
大臣は宮崎県側の団体とは発言していませんね。
明らかに民主党政府からの圧力じゃありませんか? それを宮崎県のせいに転嫁するとは何事ですか?
この件について宇田川さんの回答をお願い致します。

jtr

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

初めまして

以下の挑発的な文言が目についたので、コメントいたします。

>>では、私に「口蹄疫でなぜマスコミは報道しないのか?」と質問してきた皆さんは、この事件を広めるため
>>に何をしましたか? 

 質問してきた皆さんは、あなたと同様ご自分の仕事、役割を全うしている、あるいは全うされようと努力されているのではないですか?
 この事件の正確な情報を収集し、正確に伝える役割はあなた方マスコミが担っているのではないですか?

 あなたはこの質問に対して、かなり後ろめたいところがお有りのようですね。あなたが、ご自身の仕事に誇りを持てるだけのことができているのであれば今回のような、言い訳や挑発めいた投稿にはならなかったと推察します。

>>結局マスコミ、という第三者頼みではないでしょうか?

 これの根拠がよく分かりませんね。ご自身の仕事に対して質疑やおそらくご指摘があったのでしょうか、
それを以てなぜ、指摘してきた人がマスコミ依存や頼みで出来損ないのような判断ができるのでしょう。
 
 仰りたいことは、マスコミは見識、意志の独立性がきわめて低く、国民や政府に翻弄されやすい脆弱な存在だから、あてにするなということなのでしょうか・・・

 まぁその通りなのでしょう・・現場におられるご本人がそう仰るのでは仕方がありませんね。


 口蹄疫の件でいえば、政府、マスコミともにやるべき事をやり損ねたということではないでしょうか

 また余談ですが、マスコミ依存で頼りなのは、むしろ民主党政権ではないですか? 

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

これ、単なるマスゴミの言い訳ですね。
2~3日経っても政府の初動が取られていない、その時点で政府に対する報道(もちろん、政府は早期に対策をせよ。)がされていなければならなかった。

また、口蹄疫で日本の畜産が全滅するかもしれないような状況で馬鹿松が外遊をすることに対して、マスコミは批難報道をしましたか?

今更になって、隠せないからって申し訳程度に口蹄疫に関して報道しているだけではないのか。

よく、そんな事をいけしゃあしゃあと言えるなぁとおもう。あきれて開いた口がふさがらない。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

あなたは宮崎県のオフィシャルサイトになんと書かれているかご存じですか?
口蹄疫に関する情報提供についてのページの下部には、
「2.今後、報道機関には発生状況や防疫対策の進捗状況について適時情報提供に努めることとしますので、確認農場及びその近隣農家や防疫作業現場周辺での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれもあることから、厳に慎むとともに、生産者等の関係者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いします。」と書かれています
これは自粛要請に取れる文章でしょうか?
ご協力は、情報を流通させてくれという意味でしょう

宮崎県筋の要請はあったのでしょうが、これが一部の暴走でよかれ、もしくは一部の益のためにと思って勝手にやったことでないのか、もっと他の関係箇所にも確認を取るべきだったのではないでしょうか

蛇足になりますが
あなたが提示したのはマスコミ批判と政府批判の二択のようですが、両方とも悪く、それぞれに理由はあっても、序列は必要有りません

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>> 宇田川氏へ

何を言いたいのか理不能。
責任逃れの言い訳にすぎませんね。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

マスコミのこれまでの報道姿勢に問題があったから、宮崎県の某団体もそのような依頼をしたのでしょう?
これまでの反省も無く、報道する立場の姿勢も改めず、報道の職責も放棄したことに多くの人が怒り感じているのだと思います。

ここに来る人の多くは、マスコミに依存するとことなく、自分で考える人でありたいと思っているはずです。
本投稿と次の投稿も、「依存してしまっている人」に向けるか、そのような人たちを改めさせる為にどうしたら良いか議論させる為のものになれば良かったのでしょうが・・・。
少し説明が足りないと思いました。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

確かに事実関係はその通りだと思いますし、マスコミの方々が良かれと思って動いたのは事実だと思います。ですが、結果はこれです。

問題は自己正当化をし、何が悪かったのかを分析、反省し、それを国民に伝えようとしないマスコミの姿勢でしょ。

力を持つならば、国民の思考を左右するなら、せめて論理的な思考を国民に示してください。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

それにしても、赤松は許せない!
出来れば政治家を辞めて頂きたい。日本の為にも。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

マスコミ関係者は絶対に他者批判しかしない。こういう教訓があったから俺たちの行動は正しい。
こういう姿勢だから、テレビ新聞離れが加速する事をいったいいつになったら理解するのか?
情報の発信者がそんな態度だから「全ては他人事、自分は悪くない」風潮が蔓延っている。この風潮をただそうとしない限り、マスコミ関係者が何を言おうとも信用されることはないと思いますよ。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

結局は
マスコミはマスコミにとって
ジャーナリストはジャーナリストにとって
テレビはテレビにとって
政治家は政治家にとって
都合の悪いことはいわないよね。

ネットはネットで人のことは言えないけど。

それで日本が良くなるならいいですけどね。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

政府に責任があるというのであれば、何故お得意の大臣更迭だの任命責任を問うだの騒いでいないんですか?自民党政権下ではさんざんやってたじゃないですか。民主党にベッタリなのが丸わかりですよ。
風評被害を懸念してだの国民の質に合わせて質が低下しているだの逃げ口上にしか聞こえませんけど。
馬鹿なコメンテーターに的外れなコメントをさせるから事実を誤認する人が出てきて風評被害になるんです。淡々と事実を報道すれば混乱は最小限で食い止められます。

自民党が対策本部を立ち上げて記者会見をしていましたが、そこに居合わせたマスコミは私が拝見した動画では記者席はガラガラだったと記憶しています。本当に口蹄疫が大変な問題だという認識がマスコミにあるのであれば、何故こんなに取材が少ないのでしょうか?影響を鑑みて報道を自粛するにしろ、今や下野して影響力も行使できない党が政府より先駆けて対策本部を設置して記者会見まで開いているのですよ?過去封じ込めた実績もあります。取材するのが当然じゃないんですか?

残念ですが私にはマスコミへの非難の矛先をかわそうとする欺瞞にしか見えません。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

言い訳を言ってるだけにしか聞こえない。

インターネットの方が情報が早く手に入る時点でマスコミが、マスゴミと言われても仕方ないレベル。

風評被害が拡大をしてるのは偏向報道してるマスコミのせい。

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

>政治もマスコミも、結局国民の民度に合わせて、その質を低下させてしまっている


そうなんでしょうね、ここ10年以上前から
『マスコミ(テレビは特に)は視聴者を馬鹿にしている!』
とあからさまに感じて、腹立たしくなりテレビをあまり見なくなった。
その内インターネットがどんどん進化し始め、我々パソコンに弱い人種でもパソコンから情報を取り入れるのが簡単にできるようになると、始めはテレビだけだった『馬鹿にされてる・感』がマスコミ全般に感じられるようになり、現在テレビも新聞も無い生活を7ヶ月以上続けて何の不便も感じてはいない。

ちなみに私は中卒ですが、それが何か?・・・

 Re: 口蹄疫災害とマスコミ批判

結局、MPJは何がやりたいのか?
よくわかりません
単なる民主政権、マスゴミを誹謗中傷するだけの自己満足に
浸りたい右寄りの連中の遊び場になったるだけ
リセットしてやり直したら

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