| RSS |
口蹄疫 東アジアで猛威/FAO 経路分からず危機感
掲載日:10-05-09
東アジアで口蹄(こうてい)疫の発生が続いている。韓国、日本は9年以上にわたって「清浄国」だったが、今年になって患畜の発生が確認されたほか、他国でも発生が相次いでいる。国連食糧農業機関(FAO)は、東アジア以外へも発生が拡大しかねないとして、国際的な協力による調査を呼び掛けた。(口蹄疫取材班)
日韓両国では4月に入って感染が拡大し、それぞれ4万頭以上の殺処分に踏み切っている。両国は、国際獣疫事務局(OIE)基準で保っていた、ワクチンに頼らないで感染を抑える清浄国の地位への、できる限り早い復帰を目指す方針だ。口蹄疫を完全に封じ込めるには殺処分が欠かせない。
・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)