【岡田監督のコメント】
選手は全力で戦ったが、(韓国に)1年に2回負けたのは残念。結果を出さないといけなかっただけに、責任を感じる。チャンスはあると思っていたが、もう少し崩す形が出来ればよかった。それでも、我々のやり方を信じてこのまま続けていきたい。
【後半戦評】
前半、右サイドでマークに苦しんでいた中村俊が中央に回り、パスによる崩しを模索した日本だが、韓国の素早い出足の前にことごとく潰され、流れの中からほとんどシュートに持ち込むことが出来なかった。
守備の局面では前半より安定感が増したものの、終盤は1点を追う前がかりな状態をカウンターで狙われ、終了間際にはPKを献上。これを決められ、0-2で完敗した。
【試合終了】
後半ロスタイム
パク・チュヨンがPKを左隅に決め、韓国追加点!
後半44分
カウンターからペナルティーエリアにスルーパスがとおり、進入したパク・チュヨンがGK楢崎に倒されPKに
楢崎に
後半44分
縦に早い展開をみせ、森本から右サイドに開いた中村憲へ。中村憲がニアゾーンに低いクロスを送り、岡崎が走り込むが、相手との接触で倒れシュートならず
後半42分
大久保 矢野
後半40分
オ・ボムソクに
後半34分
遠藤 駒野
後半32分
ペナルティーエリア手前で混戦の中からキム・ナミルがループシュート! GK楢崎が下がりながらバーの上へ押し出し、ゴールならず
後半32分
ペナルティーエリア右のやや角度のあるところから森本が鋭いシュート! GKが正面ではじき、ゴールならず
後半32分
パク・チソンイ・スンリョル
キ・ソンヨンアン・ジョンファン
後半30分
左サイドから大久保がファーサイドへクロス。岡崎が競り合ったあとのこぼれ球に森本が詰めるが、相手にはばまれシュートならず
後半29分
遠藤に
後半27分
本田 中村憲
後半22分
チャ・ドゥリ オ・ボムソク
後半18分
中村俊 森本
後半17分
ペナルティーアーク手前でクロスのこぼれ球をつなぎ、本田がトラップから体をひねって左足シュート。上へ外れる
後半15分
自陣でのクリアボールが韓国最終ラインの裏に流れ、反応した岡崎が拾ってペナルティーエリア右からシュート。うまくミートせず左へ大きく外れる
【後半開始】
イ・グノ キム・ナミル
ヨム・ギフン パク・チュヨン
【前半戦評】
史上最強との呼び声もある韓国が立ち上がりから試合を支配した。6分、パク・チソンが中央を持ち上がって豪快なゴールを奪うと、以降も高い位置から激しいプレスを仕掛け、日本にパス回しの余裕を与えずに試合を進めた。
日本は球際で競り負ける場面が目立ち、流動的に前線へ飛び出してくる韓国の選手を警戒して最終ラインが後退。中盤も守備に追われ、ボールを奪っても攻撃陣へのサポートが間に合わず、厚みのある攻撃を作り出すことが出来なかった。
【前半終了】
前半40分
右サイドで得たFKから中村俊がゴール前にボールを送り、こぼれ球を本田がシュート。力なくGKがキャッチ
前半38分
イ・チョンヨンに
前半22分
ペナルティーエリア右で中村俊のパスを受けた長谷部が切り返しからファーサイドでクロス。大久保がオーバーヘッドで狙うが、うまくミートせず
前半21分
今野が中盤でボールを奪い、大久保へパス。大久保がスピードに乗った状態で仕掛け、ペナルティーアーク付近から右足シュート! ボールはアウトに曲がり、わずかに右へ
前半14分
左CKから中央でキム・ジョンウがヘディングシュート。左へ外れる
前半12分
ペナルティーエリア左手前で得たFKのボールがクリアされ、こぼれ球を長友がシュート。大きく外れる
前半7分
岡崎が中央25メートルからシュート。左へ外れる
前半6分
中盤でボールを拾ったパク・チソンが力強いドリブルで中央を攻め上がり、右足でシュート! 低くコントロールされた鋭いボールが左隅に決まり、韓国先制!
【試合開始】
日本のボールでキックオフ
【試合前】
▼日本の先発メンバー[4-2-3-1]
GK楢崎
DF長友、今野、中沢
MF阿部、中村俊、遠藤、長谷部、本田
FW岡崎、大久保
▼韓国の先発メンバー
GKチョン・ソンリョン
DFカク・テヒ、イ・ヨンピョ、イ・ジョンス、チャ・ドゥリ
MFキ・ソンヨン、キム・ジョンウ、パク・チソン、イ・チョンヨン
FWヨム・ギフン イ・グノ
※ポジションは登録上
1位 | 清水エスパルス |
2位 | 名古屋グランパス |
3位 | 鹿島アントラーズ |
4位 | 浦和レッズ |
5位 | 川崎フロンターレ |
6位 | 横浜F・マリノス |
7位 | アルビレックス新潟 |
8位 | セレッソ大阪 |
9位 | サンフレッチェ広島 |
10位 | ジュビロ磐田 |
11位 | ガンバ大阪 |
12位 | FC東京 |
13位 | モンテディオ山形 |
14位 | ベガルタ仙台 |
15位 | ヴィッセル神戸 |
16位 | 大宮アルディージャ |
17位 | 京都サンガFC |
18位 | 湘南ベルマーレ |