(cache) やまけんの出張食い倒れ日記

やまけんについて
Illusted by GC Factory.
 このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
 本サイトの著作権はやまけんが保持します。出版物・放送等に掲載される場合はご連絡を下さい。トラックバックはご自由に。
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blog本

実は新刊が出ました! 「日本の食力 ~国産農産物が美味しい理由」 ぜひお読みいただきたく。
amazonは在庫切れだぜ! 楽天ブックスとセブンアンドワイにどーぞ!
やったぜ! 平積みまくってるじゃないかぁ!
うおおおお ようやく先が見えてきた
山形県の小松書店に感謝!
「出張食い倒れガイド」 重版決定!
本当に、平積みって嬉しい。
東京駅方面に足を向けて眠れません。
とうとう店頭発売開始の日だ。
ジャポネ 喜んでいただいた!
お世話になった方々へ 御礼とお詫び 偉大な描き屋・金子よありがとう!
いやー動けまへん
校了!
久しぶりに完徹
今日がヤマ場
表紙が出来た!販促開始!待ったなしである
オーパの水澤君も登場!

お取り寄せ

鈴木果樹園の蜜入りリンゴ 今年も発売。
引き続き今治市で、化学調味料を使用しない素敵なタレ達に出会った。伊藤本舗の「山蔵」シリーズは志の高い食品である!
パンを選ぶということ 藤花の心のこもったパンを食べてしみじみしてしまった
やっぱり本物のだだちゃ豆は美味しい!
島根県安来市を巡る一泊二日、僕はとうとう”あの”プリンの生産現場に出会うことができた! わたなべ牧場の製品はスバラシイの一言である。
蟠桃と書いて「ばんとう」と読む。別名アンパン桃と呼ばれるこのへんてこな桃こそ、信じられないほどに美味しい中国桃なのである!
これは佳い商品だ! 田原飲料のフェアトレードコーヒー飲料「ECO・BLACK」
やっぱり油が面白い。 青木エマちゃん@金田油店より三種の油届いたなり。
今年もやってきた、まあ・どんな会の新作なんばんの粕漬けセット到来! 300セット限定だそうです。
山形県朝日町のあの蜜入りりんごの樹が、豪雪で折れたという連絡。 農業は先の見えないリスクを負っている。けれどもこのりんご食べてみて欲しい。
ものすごい勢いで売り切れたので、、、 &豚二種
これだけは書いておこう まあどんな会 なんばんの粕漬けにとうとうニューフレーバー登場!限定100セットの特別春セット販売開始である。
秋田より白子てんこもりできたる。 じゃっぱ鍋の夕べを堪能した!
岩泉の短角牛の三段重ね重が世に問うものとは何か!
出た! 山形県朝日町・和合平の「蜜ばっかりフジりんご」 発売である。
唯我独尊カレー三種セット 早々に完売してしまった!
みかんの季節がやってきた!ということで、、、

イベント

毎年恒例!? になりつつある、三浦半島 長島農園でのタケノコ掘り&BBQ大会 今年も井のなか・アルキメーデ・ラトリエロブション・眞貝シェフ軍団が意味もなく腕をふるった!
さちとの別れへのカウントダウン 「牛肉」ではない。牛の肉、さちの肉をいただく日が近づいてきている。きたる7月中、さまざまな方法で「さちの肉」をいただく機会を設けます。
今年初! プレミアム短角牛を味わう会が、今週末の4月3日(土)に京都のきたやま南山にて開催される!
CP+で改めてカメラが面白いと実感した週末の一日
「野菜の学校」 来年度はとうとう出ました「伝統野菜」を一年間学びます。関心のある人、まだ若干席数残ってます。
2月27日(土)岩手県の雑穀・ヤマブドウの料理教室を開催します。これに出たら、雑穀ホームパーティーが開けるコース料理! 講師にタカコ・ナカムラさんをお招きし、ゲストには二戸の安藤直美さんが駆けつけます!
料理人向け「土佐あかうしを識る会」を開催した! 腕をふるったのはヴィノテカサクラ 榎本シェフだ!
食生活ジャーナリストの会シンポジウム [そうだったのか! キューバと北朝鮮の農業] 1月24日開催。
11月28日、恵比寿ガーデンプレイスにて発酵セミナー 今回のテーマは「醤油」! 岩手県は陸前高田の八木澤商店から、河野社長がいらっしゃる!
スローフード協会の大イベント「テッラ・マードレ」に出講してきました
満員御礼! スローフードディナー 短角牛ナイト おかげさまでフルハウス! どうもありがとうございました!
全国食用ホオズキサミットin岩泉 11月3,4日に開催!
岩手県北探訪ツアー最終日 大団円はやっぱり短角牛! 久慈市山形村の牧野は天然の癒し空間 また明日に向かうぞ!
日曜日の過ごし方 土と平和の祭典 都市型マルシェは果たして定着するのだろうか?
(もうあと1週間ですが)スローフード短角牛ナイトまだまだ空いてます!久しぶりの大動員のお願い!?
岩手編の最中ですが、短角牛ナイト in 横浜スローフードイベントのお知らせです! 堀江純一郎シェフによる短角牛いろいろ部位食べ比べディナーにぜひおいでませ!
では、蜜の香る岩手県北部へ行って参ります!
今年もやります! 岩手県北・久慈市と二戸市の食を巡るツアー2009開催! さらに強力にバージョンアップした旅に、ぜひ一緒に行きましょう!
日本人が「食べて佳い和牛」プレミアム短角牛を食べるチャンスが二つ! 「美味サライ」で一頭丸買い通販の開催と、そして銀座・ベージュ東京にてプレミアム短角のスペシャル料理が期間限定でお目見えする!
映画「キング・コーン」は、食に関する告発の新しいカタチか 我々の身体もコーンで出来ている事実を認識するために、観るべきである。
久々に長島農園にてタケノコ掘り&大バーベキュー大会!同世代豪華メンバーの宴だったのである!
小泉武夫先生の講演in恵比寿ガーデンプレイス そして絶品トンカツの「とんかつ武蔵」で二種類の特ローを堪能!
高熱と秋田出張とFOODEXと菜種油。
アナザーサイド・オブ・雑穀イベント D700で自然光撮影したらこういう写真になりました。
雑穀・やまぶどうイベント in アクアヴィーノ 大盛況のうちに終了! ご参集の皆様、ありがとうございました!
満員御礼! 第六回 料理人のための食材研究会 「牛肉」 黒毛和種以外の6種類食べ比べは大盛況に幕を閉じた!
2月8日 アクアヴィーノでの雑穀・やまぶどうイベント当選の皆さん、心しておいてくださいの全12品! 試食を食べて、超感動。旨い、、、一流はやっぱり何を使っても一流なのか!?
牛肉の食べ比べとは、、、
雑穀ヤマブドウイベント、早速満杯! お申し込み、締め切ります!
岩手県北部の雑穀とヤマブドウを味わうイベント開催! 2月8日(日) 広尾「アクアヴィーノ」にて、あの日高シェフとy山崎シェフが腕をふるう! さらに二戸からはあの魂の雑穀農家・高村英世さんとつぶっこまんまの安藤直美さんが駆けつける!
西日本新聞の「食卓の向こう側」編集委員 佐藤さんより ~どうなる、どうする日本の食シンポジウム in 東京 「ひろがれ弁当の日」が1月10日に開催される!
表参道「ブラウンライス カフェ」にてホールフーズマーケット開催。飯尾醸造の飯尾君がピクルスづくり講習会をするそうだ。
あ、もう今週末だ! 10月19日(日)開催の、今年の醗酵リンク大会では、わたくしめがお話しをさせていただきます、、、
大分県佐伯市の蒲江漁港の最強産地芸能人! ブリ養殖漁家の村松一也氏が、明日の「ブロードキャスター」に登場するらしい!
岩手ツアー、募集締切を早めます。金曜日正午までに申し込みお願いします。
岩手県二戸市・久慈市を周って短角牛・雑穀・ヤマブドウの生産現場を訪ね、そして大いに食べる会!の申し込み開始します。
10月5・6日に岩手県二戸市・久慈市の食を巡る太っ腹ツアーを開催! 短角牛と雑穀、ヤマブドウの生産現場に触れ、話し、そして大いに食べる会である!
アグリフードEXPOの見所
いよいよ今週の金曜日! 24日は八重洲ブックセンターにて、出版記念講演会開催します! 飯尾醸造の富士酢、登喜和食品の納豆に加えて、超強力お土産をもう一品用意!
4月25日(金) 八重洲ブックセンターにて講演会&サイン会を開催しま~す。 スペシャルお土産もつけますぜ。
今年のスーパーマーケットトレードショーはおもしろかった
スティーブ・ライヒが来る! なんとあの「18人の音楽家のための音楽」と「ドラミング」を演る!!!必見である!
ICC サイレント・ダイアローグに藤幡正樹さんと銅金裕司さんの作品を観に行ってきた。
ネギを巡る冒険 終了! 10種のネギをがっちり食べ比べた一日!
「食料自給率39%」をどう考えるか? 今年議論しなければならないテーマを、もの凄いメンバーがパネルディスカッションする!
大間違い。明日の僕の出演時間は14時からでした、、、
本日、NHK第一ラジオにて、まあどんな会の佐藤洋子さんが電話出演する。んで、明日は僕の本年最後の出演。
料理人のための食材研究会 次回は1月19日、「ねぎ」をひたすら食べまくるぜ!
「週アスまつり」面白かった! ご来場いただいた皆様、ありがとうございました、、、
じゃあ、これから秋葉原UDXにて「週アスまつり」いってきます。
本日、有楽町の交通会館にて「比内地鶏安心フェスタin有楽町」を開催するそうだ。
緊急告知! 23日に開催される「秋葉原 週アスまつり」にて、 なんと山形のまあどんな会のなんばん粕漬けとおにぎり、そして二戸の短角牛、つぶっこまんまのへっちょこ団子を試食できるゾ!
西日本新聞社の佐藤さん「食卓の向こう側」の記念展を横浜で開催中!
7月28日隅田川花火大会 東京バルバリ貸し切りの屋形船でプチオフ会
5959の日、迫る
なかなかすごいぜ ウィルコムフォーラム2007 20MB通信の次世代PHSは半端じゃなかった 明日来る人はぜひヤマケンカフェも寄ってね!
12日・13日 有楽町国際フォーラムにて「ウィルコムフォーラム2007」で なんと僕が農業とPHSと食い倒れについて講演をします! プレゼントもありますよ、、、
シンポジウム大盛況!ありがとうございました、、、 そしてバンコク行ってきます
「大人の食育 子供の食育」シンポジウムを開催します!
岩手県山形村の短角牛を使った「日本一高い牛丼の会」開催。 この企画、もっと継続したい。
本日もう一件イベントあり。なんとあの、大分県佐伯市の「ごまだしうどん」が食べられるぞ!
急告 本日は記念すべき インデアンカレー東京店の一周年記念日だ!
京屋酒造の焼酎ラインナップを味わえるイベント開催!
ありがとうございました、八重洲ブックセンター講演 無事終了。
ええい、撒き餌をまくぞ! 八重洲ブックセンター特別講座 遊びに来てください。
東京・八重洲ブックセンターにて、一般向けの講演会をすることになりました
第二回食材塾 開催! 今度は茄子だ! エントリに登場した茄子達を一同に集めて食べ比べます。
いよいよ今年もやります 就農塾 第二期募集を開始!
インド大使館後援の、すんごいヨガのセミナーが開催される
銀座 食学塾にて、この国の食の安全性を評価する本丸からゲストを迎える。
食育シンポジウム参加者もっと求む!
食生活ジャーナリストの会シンポジウム 「何から始める?『食育』」を開催します。

オフ会

2月27日(土)岩手県の雑穀・ヤマブドウの料理教室を開催します。これに出たら、雑穀ホームパーティーが開けるコース料理! 講師にタカコ・ナカムラさんをお招きし、ゲストには二戸の安藤直美さんが駆けつけます!
料理人向け「土佐あかうしを識る会」を開催した! 腕をふるったのはヴィノテカサクラ 榎本シェフだ!
岩手県北探訪ツアー最終日 大団円はやっぱり短角牛! 久慈市山形村の牧野は天然の癒し空間 また明日に向かうぞ!
これが生のホンシメジだ! 山の妖精 新井谷のおじちゃんが届けてくれた素晴らしき恵みを堪能した!
岩手県北探訪ツアー 二日目のクライマックス! 本物の郷土食「まめぶ」の素晴らしい味に一同恐れ入りました! ホンシメジのバツグンの威力に驚かされた昼だったのである!
岩手県北探訪ツアー二日目はこんなふうに過ぎていった! その1 ヤマブドウはこんなにも美しい!
岩手編の最中ですが、短角牛ナイト in 横浜スローフードイベントのお知らせです! 堀江純一郎シェフによる短角牛いろいろ部位食べ比べディナーにぜひおいでませ!
岩手ツアー一日目の後半はこんな風でした
岩手県北部を巡るツアー 一日目はこうして過ぎました!
では、蜜の香る岩手県北部へ行って参ります!
今年もやります! 岩手県北・久慈市と二戸市の食を巡るツアー2009開催! さらに強力にバージョンアップした旅に、ぜひ一緒に行きましょう!
久々に長島農園にてタケノコ掘り&大バーベキュー大会!同世代豪華メンバーの宴だったのである!
岩手県二戸市・久慈市を周って短角牛・雑穀・ヤマブドウの生産現場を訪ね、そして大いに食べる会!の申し込み開始します。
10月5・6日に岩手県二戸市・久慈市の食を巡る太っ腹ツアーを開催! 短角牛と雑穀、ヤマブドウの生産現場に触れ、話し、そして大いに食べる会である!
短角牛オフ会は、予定通り開催します
帰ってきた食い倒れオフ会! 今年はすごいぜ 岩手県が全力を挙げて育てている”プレミアム短角牛”の1/4頭分を食べる会を、東京バルバリにて開催する!6月23日(月)の予定を空けておいてくれ!
やったぜ第三回静岡オフ会in浜松は、大盛況のうちに東京と静岡の食交流をバッチリできた!という実感。関係者の皆さん、お疲れ様でした!
オフ会にむけ発進!
静岡オフ会に向けて最終調整中!
10月14日静岡オフ会 小池シェフのメニューはこんな風になってます。
10月14日静岡オフ会 小池シェフのメニューはこんな風になってます。
今年もやります静岡オフ会 今度は浜松! 10月14日(日)、限定50名で開催。 今年は東京料理人軍団が燃える!
オフ会後のひととき
食い倒れ日記史上最大のオフ会in富士宮 敢行! 富士宮は食の谷・フードバレーであった! 速報版
オフ会に行ってきます!
オフ会参加者へ 事務連絡
22日のオフ会in富士宮 最終参加者確定!
オフ会抽選 さて困った、、、
富士宮オフ会お申し込みで、ご注意を。
10月22日(日) 大オフ会の募集を開始します!
10月22日(日) 大オフ会を開催します! 今度の開催地は、、、静岡県富士宮市! 富士宮焼きそば、LYB放牧豚のBBQ、駿河若シャモのスペシャル親子丼などなどなど!
悶絶絶頂のシチリア・キーコ料理 神泉「アルキメーデ」の濃密なオフ会で参加者みな大満足の一夜だった!
完全離陸!第五回食い倒れオフ会in アルキメーデ 大満足のシチリアンナイト速報版
アルキメーデオフ会 参加者決定連絡をさしあげました。
アルキメーデ オフ会申し込み〆切ます
またもや史上空前のオフ会!京橋カストールでジビエ三種を愉しむ!
ジビエオフ会 in カストール 無事終了! ワインとジビエの饗宴だった!
もろもろ ジビエオフ会〆切&抽選 そして明日からの秋田
もろもろ ジビエオフ会〆切&抽選 そして明日からの秋田
ジビエを食べるオフ会の募集締め切りが近い
久々のオフ会 「ジビエを楽しむ会inカストール@京橋」 を開催することにしました!
蒼い空の下、静岡に焼きシャモの香り流れる~ 鈴木恵美子さん追悼・静岡オフ会は大・大盛況だったのだ! その1
13日静岡県オフ会の内容はこれだ!
静岡オフ会の新規参加者さんの申し込み締め切り
静岡オフ会を復活します! つきましては新規に30名募集!
パスクワリーノが泣いた夜 第三回オフ会は感動の祝宴だった!(後編)
パスクワリーノを囲むオフ会、やっぱり大炸裂しまくり!!
オフ会の日以外でもパスクワリーノの料理が食べられます!
オフ会抽選終了
オフ会の抽選を
シチリアからパスクワリーノを迎えるオフ会in無二路 の募集です。

カメラ

もっとでかい容量のHDDが欲しい! 写真環境をきちんと整備したい、、、
GXRでライティングをする法を開発した! ニッシンユニバーサルシューコードで外部フラッシュへ接続。もちろん公式には推奨されていないやり方である。でも、光る。ニッシンジャパンもリコーも真摯な人たちである。
重いカメラはイヤだけど、綺麗な写真を撮りたいョ。そんな人に実は、リコーのユニット着脱式カメラであるGXRは使えるかも知れない! このカメラは、なんだかんだ言っても、買った人にしか本当の佳さがわからないと思う。GXRでライティングするためのTipsを書こう。
重いカメラはイヤだけど、綺麗な写真を撮りたいョ。そんな人に実は、リコーのユニット着脱式カメラであるGXRは使えるかも知れない! とうとう買うことになっちゃったよ、んでビックリしてるよ。このカメラ、すごく佳い!
CP+で改めてカメラが面白いと実感した週末の一日
オリンパスEP-2でできること、できないこと、今後実現して欲しいこと
E-P2を持って散歩 だんだんこのカメラが好きになってきた。
今年を一言で表現するとすれば、今まで以上「写真に傾倒した一年」でした。より写真ライフを楽しませてくれたカメラとレンズ達に感謝!
ニコン関係二連発。 大カメラマン・阿部秀之さんと呑ませてもらった夜! そしてミスター・ニコンのお話を聞いたのだ。
いや 嬉しいですねぇ! ニコンのWebサイトに僕のインタビュー掲載していただきました。ブログとカメラの関わりについてと、写真10点が載ってます。
オリンパスE-P1でオールドレンズ・他社レンズを愉しむ。 アダプターを経由して様々なレンズで撮影できる楽しみは、この機種ならではなのだ!
オリンパスE-P1で、自宅モードの堀江純一郎の料理を撮った。外部フラッシュを使うとこんな風に撮れる。しかしながら、オリンパスオンラインショップの対応は稚拙だ。
十分いいカメラだぜ。 オリンパス E-P1の印象第一日目
オリンパスE-P1が届いた! ファーストインプレッションを、、、
なんと発売中の「日本カメラ」に 私の食い倒れ撮影風景が2Pも載っているのである
f1.4の世界は激烈に難しい、、、
オリンパスのマイクロ一眼 E-P1 実にいいじゃないか!
ああ写真って素晴らしい! 二戸市在住の名写真家 高村さんのスタジオにて、中判カメラに思いをはせる
花の色 僕のD700、もう1万ショット撮ってしまった。
後日談・夢か魔法か!? フリッカー現象の出た画像が、ニコンのソフトウェア「キャプチャーNX」で見事に修正された!ニコン銀座サービスセンターに感謝の意を!!
まだちょっとだけ時間があるので
一つ前のエントリの「黄色かぶり現象」は、ニコンのカメラのトラブルではない可能性が!
ニコンのデジタル一眼レフカメラの困ったところ。そしてオリンパスのデジタルカメラのいいところ
アナザーサイド・オブ・雑穀イベント D700で自然光撮影したらこういう写真になりました。
夜の花を撮る。やばい、本格的にニコンD700での撮影が楽しくなってきた!
はい買いました 初めてのニコン D700 そしてレンズはカールツァイスのマクロ・プラナー50mmf2.0! 果たして今後の食い倒れ日記の写真環境がどんな展開になるのか、自分でもわからない!
うおおおおおおおお すげぇレンズを手にしてしまった!新年最初のお年玉 ズイコーデジタルED50-200mm f2.8-3.5 こいつで今年は新たな表現手段を得たぜ!
いやー とうとう買っちゃったぜ 4×5の大判カメラ!
それにしてもオリンパスのレンズはやっぱりスゴイ!
また悩ましい季節がやってきた。オリンパスE-30もいいカメラだけど、キヤノン5Dmark2と、ニコンD3Xの衝撃と、レンズへの物欲。
やっぱりすげー 佳い! 最小・最軽量デジタル一眼レフカメラ・オリンパスE-420とパンケーキレンズ 買っちまったぜ!
うおおおおおおお やってくれるぜオリンパス! 軽量モデルE-420とパンケーキレンズ!
俺はもう、オリンパスに決めた。 E-3を買った! レンズも買った! だって野菜が綺麗に写るんだもん!

出張

八女の作り手達は限りなく温かい。福岡県の八女には郷土食「いもまんじゅう」がある! その2
松山のカフェ・カバレ再訪 大洲市の河野さんとの一区切り?いやいやこれからも、、、
「賢い消費者」とは、できるだけ安く買い物をする人のことではないよ。 生産者・流通業者・消費者の全てが均等に「幸せ」を享受できたときこそ、始めて日本の民度が高いといってよい時代になるんじゃないかな。
愛媛県大洲市・たいき産直市 ”愛たい菜” グランドオープン! すごい、こんなにたくさんの人が大洲にいたのか! ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
いよいよ愛媛県大洲市に産直広場「愛たい菜」がオープンされる! みどころはこれだ!
八女の作り手達は限りなく温かい。福岡県の八女には郷土食「いもまんじゅう」がある! その1
やばい、こいつはすさまじく旨い! 青森市が全日本に誇る大衆中華「王味」のタンメンとにんにくドコスカ餃子には参った!
青森にも馬肉を食べる文化があった! 桜鍋と、馬刺しを上北農産「スタミナ源」で食べる!
キャベツ畑でつかまえて! dancyuキャベツ特集号で訪れた富士宮にて。
完全版:あなたはジャージー牛の肉を食べたことがありますか!? まだならぜひ、秋田県にかほ市の土田牧場へ行ってみて欲しい! 絶品のチーズトーストも待ってるぜ!
愛媛県松山市のお洒落ランチ定番 カフェ・カバレの仔羊カレーが旨かった!
熟成肉と赤肉をめぐる一泊二日 大阪~東京路の疾走 二日目のランチは心斎橋ドゥ・アッシュにてホルスタインのドライエージングビーフを食す。
熟成肉と赤肉をめぐる一泊二日 大阪~東京路の疾走 その2
熟成肉と赤肉をめぐる一泊二日 大阪~東京路の疾走
愛媛県発「じゃこカツ」は魚食文化のカウンターパンチになりうるか!? 城本食品のじゃこカツに期待する!
和歌山県北山村ではサクラ8分咲き。 この地の美味しいめはり寿司をお母さん方に作ってきてもらった!
和歌山県北山村ではサクラ8分咲き。 この地の美味しいめはり寿司をお母さん方に作ってきてもらった!
ゆえあってそばえ庵の十割蕎麦 別カット
ひげちょう魯肉飯は石川県に展開していた! Kさんとの再会と、送られてきた金沢の美味に驚く。
大洲市の加工食品生産者を巡る。そもそも農家の加工品は素材が命!良質なブルーベリーを使ったら、よくあるブルーベリーパイがこんなに旨くなる!
愛媛県大洲市スタンダード焼肉ダレになるか? あのばかタレの地元産バージョンがお目見えする、かも!?
愛媛県大洲の一日。ちゃんぽん再び、そしてRidiのケーキ。
久留米インターから福岡空港行きの高速バスのりば。
久留米インターから福岡空港行きの高速バスのりば。
福岡は八女の郷土料理「里芋まんじゅう」にはビックリした。やっぱりまだまだ郷土の味が残っているものだ。
福岡は八女の郷土料理「里芋まんじゅう」にはビックリした。やっぱりまだまだ郷土の味が残っているものだ。
愛媛県大洲市 春を待つ植物たち
愛媛県大洲市 春を待つ植物たち
宮崎県のうどんはまず豪快! 西都市「満所茶屋」のゴボウ天うどんのド迫力! そして本部うなぎ屋、ピーマン「ちぐさ」と廻る
今週は宮崎~愛媛~CP+
豆の香り漂うソラマメご飯 春を先取りする鹿児島の味。
鹿児島に来ています。天文館で2002年の僕の足跡を追う
愛媛県松山市の飲食シーンが面白い! 自分の出会いを積み重ねていったら自然に地産地消型の店作りになったという「青空食堂」は佳い形!
愛媛県大洲市の若き農協職員はうどん打ちの達人である!
ツワブキの、酒粕漬け
愛媛県大洲市にて、いろいろ食べてます。
コラゾンカンパニーの冷麺はこうして製造されていた!
昔ッからの盛岡冷麺の味を色濃く残す「もりしげ」は色んな意味でやばいスポット! 必食の名店である! そしてコラゾンカンパニーの本部にて、冷麺製造の現場を観た!
で、俺は一週間でコラゾンカンパニーのオリジナル冷麺を3杯食べたのだ。 盛岡の夜の新定番! にっかつビルの隣の隣。「楽」で食べる冷麺のルーツをあなたは知っているか?
盛岡の夜の新定番! 新鋭飲食店グループ ”コラゾンカンパニー”のセンスは食い倒れマインドに激マッチだ! 仕上げのオリジナル冷麺までかっとんで往こう!
盛岡の夜の新定番! 新鋭飲食店グループ ”コラゾンカンパニー”のセンスは食い倒れマインドに激マッチだ! 仕上げのオリジナル冷麺までかっとんで往こう!
青森より東京に戻ります。その前に待望の焼き干しラーメンいただきました。驚いたことにタクシーの運転手さんと再会!こういうことがあるから旅は愉しい。
フードアクションニッポンアワード2009 大賞はトキワ養鶏の「こめたま」であった!
さっそく煮干しラーメンを食べた。やっぱり東京で食べる、複合的なアミノ酸が入りまくって訳のわからない味になったラーメンより遙かに旨い、と思う。
本日は雪の積もる青森に来ております。浅虫温泉より
びっくり仰天、キクラゲはこんな風に栽培されていたのかい!? 陸前高田のきのこのSATO販売株式会社を訪ねる。
広田湾の殻付き牡蛎は日本最高峰の美味しさ!中でも千田勝治さんが育てた三年ものの牡蛎は大ご馳走だった!
チキン南蛮の保守本流といえばここ! おぐらの本店の味は完成度高し。
ガビーン このブログの画像表示のやりかたをちょっと変えなければならないかもしれない、、、
完全版アップ! 三陸海岸・陸前高田を再訪しています。 心の底からビックリした! えええええっこんなの食べたこと無い!と叫んでしまった不覚の瞬間!
懐かしの都城の夜・炉端焼き明石との再会!
九州ナンバーワンのタリーズコーヒー売上は、宮崎県都城市であるという事実。 東京都内とも宮崎市内ともぜんっぜん味が違う! 水の佳さが即、旨さに反映されているのか!?
宮崎にいます。 一平寿司のレタス巻き~押川弁当のオリジナルチキン南蛮弁当~九州一のタリーズコーヒー店舗~都城の懐かしき味へと渡り歩く!
愛媛県きってのオーガニックカフェ・松山市のブルーマーブル 藤山さんイチオシの麦コーヒー! 豆乳との相性絶品なり
愛媛県はまだまだずーっと餅文化! 旨い餅を作る人が活躍する土地なのだ。カラフルお餅の名人・澤山さんを訪ねる。
大洲市で焼きカレー。
愛媛県大洲市に行ったら、とりあえず「ちゃんぽん」は食べないとイケマセン。
完全版アップ! これを読んだらイタリアンが食べたくなるはず!? いまや奈良県に堀江純一郎あり。 「イ・ルンガ」は調度も料理も志も素晴らしき店であった!
宮崎市ナンバーワン蕎麦屋は「哲心」か!?
冬の北陸は寒いです、、、雨降る富山の中、暖かい母ちゃん達の加工場を訪ねる。 農事組合法人 味彩おおやまのみょうが寿司
富山に来ています。 & EP-2のお話しつづき
こんなスーパーがあったのか! 宮崎県が誇ってよい、エシカルに素晴らしき品揃えを誇るスーパー「フーデリー」と宮田武虎君の果てしなき食欲!
すすった、むせた、辛かった! 「おしぼりうどん」の文化がある限り信州は不滅だ!辛味ダイコンの本場、長野県の坂城町にてねずみ大根と遊んだ!
高知県畜産試験場近くにある手打ちうどん名店 「とがの藤屋」を楽しみつつ、土佐あかうしの子牛二頭のゴッドファーザーとなったのである!
宮崎市の橘通一番街、爛漫のチキン南蛮はモモ・胸の両刀遣い!
JA愛媛たいきの直売所チャレンジ!どんな加工食品ができるかなぁ。
美味しいじゃこ天の出来るまで 揚げたてじゃこ天に優る良質なローカルファーストフードなし!
高知市伝説の夜の社交場・バリムーンが、絶品土佐あかうしカレー屋さんとして移転していた! 個人的に感動の再会をしたのである。
高知空港前の土佐あか牛に再会しに行った!
岡山県高梁市の友より、若イノシシきたる。農林系市職員・徳田君いる限り高梁は面白い!
愛媛が面白くなってきた! ギノー味噌が作る「ご当地食材ドレッシング」は、調味料の次なるステップに見える!
ナパ・ソノマ三日目 IronHorse、JpsephSwan、PoterCreek
ナパ・ソノマ二日目備忘録
カリフォルニアでの二日目 ナパ・ソノマの美しき景観に惚れましたね。
はい、サンフランシスコにいます。
では、これからカリフォルニアに行ってきます
岩手県はやっぱり佳いぜ、、、岩泉の生産者さんたちの素晴らしき顔を見て欲しい!
西洋ホオズキサミット開幕! 岩泉から西洋ホオズキの文化は拡がるか! 魅力的な新作物・西洋ホオズキの可能性は大きい。
新井谷家の朝飯 安家地大根とボリ
雪降る山形村の、新井谷のおじちゃん家での暖かなひととき。 やっぱり熊の肉はこの世で最高峰に旨い肉だぜ!を再認識したのであった! その2
雪降る山形村の、新井谷のおじちゃん家での暖かなひととき。 やっぱり熊の肉はこの世で最高峰に旨い肉だぜ!を再認識したのであった!
速報 国産丸は、岩手県久慈市山形町の柿木家に引き取られていったのです。
ゆ、雪かよぉ!
東京から片道3時間50分? すげー遠いぜ山形県新庄市。しかし! 新庄の食はこれまた面白い! ご地域B級グルメ・鶏モツラーメンと新そばのむせかえるような香りに感動した!
今年はキノコ不作の年。でも軽井沢には美味しいキノコがありました。 「スターグリル」の軽井沢ハンバーグと、大作さん、藤巻さんと巡るキノコの旅
引き続き今治市で、化学調味料を使用しない素敵なタレ達に出会った。伊藤本舗の「山蔵」シリーズは志の高い食品である!
ひさびさに痛快なB級! 愛媛県今治市が誇る「焼豚玉子飯」は白米をガシガシかっこめる素晴らしきタレご飯である! そして今治ラーメンを食すハシゴ旅
全国食用ホオズキサミットin岩泉 11月3,4日に開催!
岩手県北探訪ツアー最終日 大団円はやっぱり短角牛! 久慈市山形村の牧野は天然の癒し空間 また明日に向かうぞ!
これが生のホンシメジだ! 山の妖精 新井谷のおじちゃんが届けてくれた素晴らしき恵みを堪能した!
岩手県北探訪ツアー 二日目のクライマックス! 本物の郷土食「まめぶ」の素晴らしい味に一同恐れ入りました! ホンシメジのバツグンの威力に驚かされた昼だったのである!
岩手県北探訪ツアー二日目はこんなふうに過ぎていった! その1 ヤマブドウはこんなにも美しい!
岩手ツアー一日目の後半はこんな風でした
岩手県北部を巡るツアー 一日目はこうして過ぎました!
では、蜜の香る岩手県北部へ行って参ります!
これはこれは佳いお店! 文さんが連れて行ってくれた、はちきん女将の手料理が美味しい小料理屋さん「なとな」
高知にて ひまわり乳業はホントにすごい乳業メーカーだ! 驚愕の「搾乳日がわかる牛乳」はなんと言っても味が佳い!
僕の短角牛 さちと国産丸は元気です。
やばいほどに旨い室蘭風焼き鳥にビビッタ! 北海道は登別にて商談会、望月製麺所の泉田社長との再会
北海道大学の静内牧場に来ています。電波、全く届きません。
さぬきばかりが四国のうどんじゃない! 愛媛の旨いうどんは山の上にてひっそり賑やかに振る舞われているのダ 平野煙友会
京都府・丹後の山中にも短角が居る。 短角(母)と黒毛(父)から生まれた交雑種「京タンクロ和牛」の取り組みに関わる。
出雲の国の可愛い牛達に逢いに行く 木次乳業のブラウンスイス種の牛はやっぱり愛らしい!
島根県は長~い県。だからいろんな食材・文化が点在してる!安来市はドジョウすくいの町ではなく、楽しい食文化の町であった! その5 地産地消に取り組む弁当 「お食事処うえだ」の100%安来産弁当 「やすぎの幸」をいただいた!
島根県は長~い県。だからいろんな食材・文化が点在してる!安来市はドジョウすくいの町ではなく、楽しい食文化の町であった! その4 篤農家列伝 竹谷さんのメロンと元気な野菜たちと話しながら、日本の生産者のレジスタンス活動を思う。
島根県は長~い県。だからいろんな食材・文化が点在してる!安来市はドジョウすくいの町ではなく、楽しい食文化の町であった! その3 出雲の醤油文化は深い!そして町のシンボル・どじょうを観た
具だくさんのちらし寿司こそ愛媛県の誇るべきものである。
島根県安来市を巡る一泊二日、僕はとうとう”あの”プリンの生産現場に出会うことができた! わたなべ牧場の製品はスバラシイの一言である。
島根県は長~い県。だからいろんな食材・文化が点在してる!安来市はドジョウすくいの町ではなく、楽しい食文化の町であった! その1 中海ブルーベリー園
愛媛県内子町の石畳地区は、素晴らしき癒しパワーを内包した異空間!住民ひとりひとりが地域を形作るモデルケースだ!
高知県知事は実にナイスガイだった! そして卵肉両用の地鶏・土佐ジローと土佐あかうしに囲まれながら帰った一日
高知に来ています。 短角牛に加えて褐毛和種の土佐種、ブランド名「土佐あかうし」にずっぽりはまります。
愛媛の内子町の石畳地区の文化 それは、「この辺のカレーは、イリコだしのスープでじゃこ天か竹輪が具にはいっとるンよ」。
素晴らしき大阪・泉州の水ナス農家二軒のポートレートをここに!
珍しく、甘味を楽しむ。 京都の焼き肉「いちなん」の店頭で、日曜日の朝だけ限定販売している超濃厚かぼちゃプリンとフィナンシェ!
大阪・泉州は日根野に素晴らしき味あり! 「佳羅守 すし半」にて、泉州名物「ハモとタマネギの鍋」のあまりの旨さに驚嘆! 久しぶりに「うおおおおお」レベルだぜ!
日本には識られざる観光名所の予感がする地域がまだまだある。大分県は由布院よりこちらの方が面白いかも! 塚原高原の可能性はでかい! その3 なぜかこんな場所で本格派お好み焼きと、野の花ペンション
魚醤界の大傑作がとうとうお目見えした! 諸井醸造所が作りだしたハタハタ100%のしょっつるを10年寝かせた超名品「十年熟仙」
畜産システム研究会の会場となったのは北大の静内キャンパス。なんと470haもの敷地内は、動物ワンダーランドだったのである! 肉牛のヘレフォード種と短角種、そして本物の道産子・馬を観た!
日本には識られざる観光名所の予感がする地域がまだまだある。大分県は由布院よりこちらの方が面白いかも! 塚原高原の可能性はでかい! その2 自然食ゆうど
ホンモノの琉球料理の伝承の店がまた一つ、その歴史に幕を閉じる。「琉球料理乃山本彩香」が、本年の8月いっぱいで閉店します。まだ行っていない人、もう一度は行きたいと思う人、沖縄行きのチケットをとって駆けつけるべし。
京都府の宮津市・飯尾醸造の田んぼが綺麗です
岩手日帰り出張顛末
日本には識られざる観光名所の予感がする地域がまだまだある。大分県は由布院よりこちらの方が面白いかも!  塚原高原の可能性はでかい!
活きのいい若き生産者たち、大分にもいた!
ああ写真って素晴らしい! 二戸市在住の名写真家 高村さんのスタジオにて、中判カメラに思いをはせる
食べ物ではありません。美しい、それは美しい、心が浄化されるような湖に行ったのです
北海道・十勝の上士幌は村上農場に来ています。
島根県の元気な農業者の極めつけは、かつべ種畜牧場の勝部さんに決定である! 久しぶりに黒毛和牛を美味しいと思った一夜だったのだ!
広島の不思議に素敵なタイ料理屋に出会った 「ぴぃすぅあ」
岩手県のプレミアム短角牛生産地 岩泉に行ってきた! &ふぇちゅいん君、結婚おめでとう!
愛媛県松山市最大の待ち合わせスポットであるラフォーレ原宿・松山の閉館を悼みつつ、目抜き通り「大街道」を歩き、愛媛を代表するオーガニック系カフェ「Naturel」を訪問する!
愛媛の料理はなんつっても甘い! 松山の激甘系ラーメン「瓢太」を食べる!
和歌山に来ています。 名前にやられた「フライヤ」と、柑橘の花の可憐さよ!
三宮の餃子専門店「ひょうたん」の、皮がフカフカ肉厚に肉味噌ダレをつけていただくのが旨い! 関西の餃子はレベルが高いらしいのである。
島根県は実は超・立派な農業県! 意欲的な生産者さん達に会ってきた! その3
島根県は実は超・立派な農業県! 意欲的な生産者さん達に会ってきた! 異業種からの参入とみせかけ、超正道な有機農業家だった「反田組」の巻
京都「千ひろ」三度目の楽しみ
京都「南山」にて京タンクロの会発足。 牛肉には「交雑種」というジャンルがある。そこはまだ未分化な世界なのだった。
僕の短角牛たち。 さちはこんなに大きくなり、第二子「国産丸」はこんなふうに育ってます。
広島・福山と京都連戦 黒毛和牛の肥育と、京タンクロを思う
京都の宝物・伝統のすぐき漬けは、漬物屋さんではなくて農家さんの軒先で造るものです! 上賀茂の京野菜農家・田鶴さんご一家のすぐき漬けを観た! その1
またも閉店情報。種子島の癒し系ラーメン店 「味の憲ちゃん」本店が閉店したそうだ、、、
石川県の元気な農業者紀行 超ド級に面白い農家達がこんなにいるのであった! その4 これはスゴイ! 超多展開をする「ぶどうの木」本さんは、もはや農家ではない!?
むせかえる香り、大洲市の菜の花畑で香り浴
金沢の美味しい夜を満喫! 居酒屋「かぶ菜」と絶品そば「藤井」
石川県の元気な農業者紀行 超ド級に面白い農家達がこんなにいるのであった! その2 林農産と井村さん
石川県の元気な農業者紀行 超ド級に面白い農家達がこんなにいるのであった!
島根・出雲散策と出雲蕎麦。そして熊本の塩トマトは、そろそろ出荷後半になります。
フルーツトマト!
高知で喰ったものはぜーんぶ土佐の元気味がするのであった。
高熱と秋田出張とFOODEXと菜種油。
どっぷり京都周辺の食文化に浸るシリーズ 近日(ほんとか?)執筆開始予定の予告!
日帰り岩手 プレミアム短角牛のプレス発表と福田パンとの再会
愛媛県大洲市 地元民向け居酒屋「べん慶」にて鶏づくし
熊本・阿蘇 あかべこ紀行はとにかく美しい世界だった!
九州・久留米には仲間が居る! 絶品一口餃子の娘娘再訪と繁升訪問! その3
ニュルンベルグ名物料理はやっぱり豚肉!
ドイツの肉加工品はやっぱり圧倒的に旨い。
ドイツ・ニュルンベルグを満喫中 これからパリへ移動します
茨城県稲敷市にて農家のお母さん方の料理コンテスト参加! ところで20mmレンズとはこういう世界だったか。
愛媛にも雪が降る。屋根付き橋が嬉しい一日。
九州・久留米には仲間が居る! その2 「杜の蔵」へとうとう行った!
札幌雪景色 3度目の「またつ」を堪能した
九州・久留米には仲間が居る! 絶品一口餃子の娘娘再訪と繁升訪問!
札幌の懐は深い! ホクレン寺尾さんと歩くススキノの夜
国産小麦の逆襲! 北海道産小麦にこだわることは、製法にこだわることでもあった! 望月製麺所のラーメンを食べてみないか!?
今年最後の出張は岩手。二戸から久慈市山形町へ雪中行軍! 「山藤 広尾店・西麻布店」が総力を挙げて作る、大地を守る会向けおせち料理造りに触れてきた! & 今年最後の二戸訪問から始まる旅 その1
今日から岩手県北
ライブ・アット・ジ・アポロ! 伊予大洲再訪 ~大洲の郷土料理はあまりに滋味溢れる素晴らしきものなり。若手農家との交流で、この地域の可能性を感じたのである!
祇園の割烹を堪能。まるで体液のようにシュッと染みこんでいく出汁の旨さに思わず嘆息する瞬間だったのだ!
初めて足を踏み入れた南那須は、実に味わい深い再訪必須の地だった! 北限のみかん栽培とあまりに美味しい蕎麦、道ばたの肉牛放牧風景にやられまくった!
そういえば、秋田のタレつけ込み系ホルモンの代表格ホルモン伸栄に行ったのだった!
札幌の野菜料理達人 吉川さんが居る 「ベジカフェ まーくる」にて、北海道の食関係者の集う現場に触れる!
沖縄・宮古島に来ています
北海道の一つの要所・江別に初上陸! 本物の石狩平野へ足を伸ばして鮭料理三昧を楽しんだ!
北海道産小麦の逆襲が始まる! 日本の粉は日本の麦がイイ! なぜなら簡単、「美味しいから」である。 その2  岩見沢農協にて、小麦について勉強した!
北海道産小麦の逆襲が始まる! 日本の粉は日本の麦がイイ! なぜなら簡単、「美味しいから」である。 北海道・岩見沢から、麦を巡る旅が始まった。
山形市内にはいったい何軒、旨いそば屋があるのか!? あかし庵にて板そば一枚ぺろり。
Radixの会は、日本で最も重要な有機・特別栽培農業の生産者団体である! Radixの会東北若手交流会同行記
札幌の夜、満腹でもう食べられません。ホクレン寺尾さんとの、食について語り、市場回復のために食いまくった一夜だったのだ
和歌山県の北山村にて、必殺の希少柑橘「じゃばら」に舌鼓を打ちつつ、地域・地方・山村の将来に思いをはせた一日!
いいなぁ、弘前。青森県には佳い居酒屋がある。日本酒好きには堪らない「土紋」は旨いもん好き編集者&ライターが足跡をつけている!
滋賀県東近江市のたわわな稲にうっとりし、永源寺蕎麦の旨さに驚き、そして池田牧場の鹿コースを食べたくてしょうがない日々。
とうとう佐賀にリベンジ! 佐賀市周辺のスタンダード「井出ちゃんぽん」野菜&麺大盛りに満足!
東広島市西条・竹鶴酒造の杜氏 石川達也の家で瀬戸内の恵みと酒をいただく。竹鶴社長、この食材は最高ですナ!
今、熊本にいます。
食の危機を謳う報道がようやく多くなってきた。
庄内に居ます
地鶏はやっぱり面白い。 JA日向・大堀さんが心血注いだみやざき地頭鶏のレバーは悶絶するほどに旨かった!
やっぱり飛騨高山の人たちは篤い!
これから種子島へ
日本の畜産の未来をここまで考えている人がいたか! 和牛スペシャリスト獣医師 松本大策さんとの邂逅!
大分県佐伯市の麹屋(こうじや)の浅利親子が伊勢丹新宿店にて激烈に旨い糀納豆を販売中だという!
やっぱり旨いぜ「花善」の鶏飯弁当!
宮崎~鹿児島出張記録
二戸の週末 全日本どぶろく研究会の夕べ
大分県佐伯市に居ます。
明日から大分。そして岐阜県恵那市が誇るソウルフード 「五平餅」
岐阜・恵那市のすばらしきハム・ソーセージ、そしてゆずちゃんとの出会い!
二戸雑穀ブランドマーク発表会 ~岩手県二戸市は雑穀の町なのである。 そして僕の短角牛ちゃんとの再開。
トコロの正体が判明!
二戸に着きました。
食い倒れ日記 旅三昧出張所にて 岐阜県の恵那川上屋の最高な和製モンブランに出会った!
アイラブ帯広。 激烈寒いこの北の国には旨いもんばかりが待っていてくれるのである!
山形県の庄内地方にはものスゴ~く深く広い食文化が横たわっているのであった! 山形県在来作物研究会のフォーラムに参加し、農家民宿「母屋」に泊まり、それはそれは濃い一泊二日をおくったのであった。 在来作物研とアル・ケッチャーノの食事、そして母屋。
山形県の庄内地方にはものスゴ~く深く広い食文化が横たわっているのであった! 山形県在来作物研究会のフォーラムに参加し、農家民宿「母屋」に泊まり、それはそれは濃い一泊二日をおくったのであった
ふ、深い! これが青ネギの世界か!! 絶品本物の九条葱を堪能した関西行であったのダ! その2
ふ、深い! これが青ネギの世界か!! 絶品本物の九条葱を堪能した関西行であったのダ!
沖縄はまだまだ暑かった! 「A&W」、「琉球料理乃山本彩香」再訪!
今日まで二戸でした。僕の牛ちゃんがおめでたでした!
帯広の立ち食いソバ&カレー名店は、五番館ビルではなくて、そのとなりのビルだった!
本日の山形顛末、カメラ忘れていったけど旨いそばに出会い、米について議論し、リンゴの作柄と秘伝枝豆をいただきました。
帯広のカレー文化の懐は広い! 飲み屋集合ビル「五番館」1Fの立ち食いソバ屋のカレーは実に佳き味でしたわい。
秋といえばジャガイモの季節。 「料理人のための食材研究会」 第三回目はジャガイモ。 今回はまだ世に出ていない稀少品種を味わっていただける!
食い倒れ日記 旅三昧出張所に二戸の蕎麦文化のエントリをアップ。
秋の兆しの、青空百景
今日も二戸に来ています。
やっぱ凄いわ 辻グループ! 大阪は阿倍野にてその組織力を間近で見たのである。
二戸とのビッグプロジェクト始動! 僕は日本短角牛のオーナーになりました。
1日~3日、またもや岩手県二戸市へ出張!
山形が世に問う米の新品種「山形97号」はコシヒカリとどう闘うのか!?と考えながらそばをはしごするのであった
岩手県二戸市再訪。「つぶっこまんま」の雑穀食を愉しみながらビッグプロジェクトの成就を願う。
中国系豚の極みか! 梅山豚の里、茨城県猿島にて塚原さんの情熱に心を灼かれた!
食い倒れin台湾編の水先案内人になってくださる方、いらっしゃいませんか?
日曜日は足利へ。
飛騨高山はただの観光スポットではない! 実にハートウォーミングな人々の生息する、愉しい食の満載空間であった!
飛騨路を走っております。
今日はこれから岐阜へ行ってきます
高知県はスゴイ! 黒潮と四万十流域を超絶堪能。 詳細は週刊アスキーの6月最終週号から!
岩手県・二戸にまたもや来ています
神奈川県藤沢市 飯島農園にて久々に農場満喫 野菜の花咲く美しい風景がそこにあった
岩手を巡る旅 陸前高田編・こんな牡蠣食ったこと無いぜ!痺れまくった広田湾の牡蠣漁
チャウエンビーチ”Will Wait”のハンバーガーと青い空、そして日本
タイの畜産物は水準が高い。それはタイの畜産政策にもよっているはずだ。
寝て、メシ食って、寝る。
タイの時間はゆっくり流れてます
Now I am in Bankok.
週刊アスキー 旅三昧 熊本編は5月中旬からスタート! GW中の激走プレビュー!
岩手を巡る旅 陸前高田編・八木澤商店の本当に真摯な醤油づくりの現場を観た!後編
岩手を巡る旅 陸前高田編・八木澤商店の本当に真摯な醤油づくりの現場を観た!
岩手県を巡る旅 話はいきなり海辺に向かう~陸前高田にはもの凄いキャラの立った、素晴らしい醗酵と農の守人が居た! 八木澤商店の真摯で豪快な取組にノックアウト
徐々に復帰 菜の花と日焼け
いや~ん 幻と消え去った松坂牛のホルモンなのであった、、、
現在、三重県に移動中
これはいい本。飯尾醸造のお酢を使ったレシピ本、発売!そして5代目見習いの彰浩君と名古屋にて遭遇
あーあ、今日で36歳年男になっちゃったよin沖縄南部二泊三日ザ・ハードコア食い倒れ週末なのだった!(速報版)
岩手県を巡る旅 盛岡標準!福田パンのコッペパンサンドはぜひぜひ東京にも欲しいぜ!
岩手県を巡る旅 盛岡にて短角と日本の畜産の話をしつつ、どぶろく&郷土料理&蕎麦&じゃじゃ麺の夜は更けていくのダ!
岩手県を巡る旅 二戸の志あるホテルの地元素材を使った食事は旨かった!
山形県置賜郡 高畠~赤湯ロードをめぐる! 蕎麦が旨いのは知ってたけど、ラーメンも旨いとは恐れ入ったぞ赤湯温泉!
出張月間2月の部も佳境に入ってきた! うーむ 俺的人生未曾有の境地に入りつつある今日この頃です。
岩手県北を巡る旅 浄法寺・短角牛の素晴らしき世界を観た! その2 短角のホルモンはのたうちまわるほどに旨かった!
岩手県北を巡る旅 浄法寺・短角牛の素晴らしき世界を観た!
岩手県北部を廻る旅に出た! 雑穀王国・二戸にて素晴らしき駅前雑穀料理店を堪能した!
やっぱ最高だぜ 餃子ワールド・宇都宮 俺的ベストは変わらず 香蘭&正嗣である!
岡山県高梁市には、山国ならではの郷土料理のスバラシキ世界が拡がっていたのだ!
奥ゆかしく素晴らしき出雲の食を巡る旅路! 速報版
三浦半島と大根とW-ZERO3の一日!
知ってますか?新潟県は豚肉消費量が日本一! 新潟市内のタレカツ丼の奥深さを観た!
和歌山二日目は有田みかんを巡る日々となったのである。
週末出張in和歌山 「丸三」の中華は相変わらず旨い! そして「たかや」での活きクエの炭火焼きに驚いたのである。
雪景色の中、新潟・上越を訪ねている!
秋田の冬の味覚をこれでもかとたっぷり味わってきたのだった。
俺はとうとう、いぶりがっこの生産現場を観た! 秋田県横手市山内村にて、茅葺きのいぶりがっこ小屋を訪ねたのだ。
速報版 帯広二日目、、、そろそろ動けません
帯広に来てます
「食卓の向こう側」の佐藤氏と 博多もつ鍋の祖 「楽天地」で 食育と農業について放談!
福岡の魚はやっぱり旨~いヨ! 「漁師小屋」の鯖の刺身とイカ刺しに悶絶した昼時!
大分の県南・佐伯市~蒲江の海の幸を味わい尽くす! その5 蒲江の漁師・村松さんと海に出た!
山形県 白鷹~朝日町~鶴岡を巡った速報!
とうとう松下さんのケーキが世の中にお目見えする!
大分の県南・佐伯市~蒲江の海の幸を味わい尽くす! その3 蒲江町の素晴らしき海人達との饗宴!
大分の県南・佐伯市~蒲江の海の幸を味わい尽くす! その2 あの大友宗麟カボチャを食べた!
大分の県南・佐伯市~蒲江の海の幸を味わい尽くす! ここにはまた独自の魚文化があった! その1
大分の県南・佐伯市~蒲江の海の幸を味わい尽くす! 速報その2
大分の県南・佐伯市~蒲江の海の幸を味わい尽くす! ここにはまた独自の魚文化があった! の速報版
宮津編 速報版その2
京都府の日本海側・宮津市の名物は、天橋立だけじゃない!圧倒的な食の宝庫に感動! その1
明日から飯尾醸造でお酢三昧!
釧路にレストラン「Berge Aone」誕生!
静岡ののんびりおでん文化に悠久を観る。
時間の重みが酒の深みになるのだ! サントリー山崎蒸溜所にてモルトの旨さとブレンドの神髄を観た! その2
首都近郊の農業王国・三浦半島は旨いもの宝庫だった! 速報版
時間の重みが酒の深みになるのだ! サントリー山崎蒸溜所にてモルトの旨さとブレンドの神髄を観た!
大阪市立大前の学生さんは、とんかつ屋「もんきち」で腹を満たしてください。
大阪浪漫放浪~串カツ 「川と山」 素材感を活かした珠玉の20本一本勝負!
大阪では「めし」と書く
3Dトンカツの雄 静岡市「蝶屋」は健在なり! やっぱりこの肉塊はヴィビッドに迫ってくる!
長岡ソウルフード「フレンド」 vs 新潟の魂「みかづき」 甲乙つけがたいが、、、
来たぜ「みかづき」! 噂に違わぬ、下越が誇るソウルフードを大人買いした!
新潟市民が誇るイタリアン「みかづき」に興味アリ。
新潟ってすごい!長岡~上越地域食の宝庫を味わってのけぞった! 「ラーメン潤」のオーナー潤さんの新店「ホームラン堂」にて越後もち豚食いまくり~燕三条にて痛飲の夜
キノコ研究家の砦”千葉菌”に入会! 憧れのキノコ写真研究家・大作さんにお会いした!
新潟ってすごい!長岡~上越地域食の宝庫を味わってのけぞった! 長岡市民のソウルフード・「イタリアン」を君は食べたか!?
新潟ってすごい!長岡~上越地域食の宝庫を味わってのけぞった! 巾着茄子の生産現場にて、本物の農家のすごみに触れた!
宮崎激闘紀行 速報版 二日目、、、
常夏の国・宮崎県は、やっぱり旨いものであふれかえっているぜ!
東日本で鰻を食べるなら三島だ! 「本町うなよし」の特上うな丼に撃沈する!
総走行距離363キロ!秋田県縦断 日本酒としょっつると旨い飯ばかりの豪雪体験だったのダ! 完結編 これが日本酒のオーガニック!「雪の茅舎」の衝撃と秋田よありがとう!
京都にいます
新潟市にはタレカツ丼がある! とんかつ太郎で甘辛タレカツ丼を喰らう!
総走行距離363キロ!秋田県縦断 日本酒としょっつると旨い飯ばかりの豪雪体験だったのダ! その6 魂のしょっつるバカ一代を観た!穏やかで柔らかいその液体に驚愕!
新潟ってすごい!長岡~上越地域食の宝庫を味わってのけぞった! その1 関要肉店のメンチとコロッケが熱い!
いったい何なんだ、この新潟のパワーは!? 上越にて旨いもの前線ドンピシャ遊行である!
新潟ってすごい!長岡~上越地域食の宝庫を味わってのけぞった!
総走行距離363キロ!秋田県縦断 日本酒としょっつると旨い飯ばかりの豪雪体験だったのダ! その5 グレイト居酒屋「べらぼう」ナイトで秋田の味覚が勢揃いだったのダ!
総走行距離363キロ!秋田県縦断 日本酒としょっつると旨い飯ばかりの豪雪体験だったのダ! その4 銘酒「喜久水」、そして魂の酒店・天洋酒店を巡る
秋田の銘酒「白瀑」の金賞受賞酒はこれだ!
総走行距離363キロ!秋田県縦断 日本酒としょっつると旨い飯ばかりの豪雪体験だったのダ! その3 世界レベルの旨さ!松岡グリーン豆腐と銘酒「喜久水」、そして魂の酒店・天洋酒店を巡る
総走行距離363キロ!秋田県縦断 日本酒としょっつると旨い飯ばかりの豪雪体験だったのダ! その2 白神山地の甘~い軟水を使った銘酒 ”白瀑”
コメント欄復活 山形県白鷹町より
総走行距離363キロ!秋田県縦断 日本酒としょっつると旨い飯ばかりの豪雪体験だったのダ! その1
今年もやってきた! 山形県白鷹町 「まあどんな会」で、なんばんの粕漬けが生まれる瞬間をこの眼で観た! その2
日本最高峰の米、だと俺は思う。
南海の極楽アイランド・種子島縦横無尽~鉄砲より魚!その5 種子島の新・郷土料理を味わった!
鳥取日帰り往還 出張と買い食いの日々なのだ
南海の極楽アイランド・種子島縦横無尽~鉄砲より魚!その4 超ハイレベルな地元食を堪能できる 居酒屋民宿 「珊瑚礁」
富良野でこんなに食べました速報画像のみアップ
北海道食いすぎ中。
明日から激闘富良野編始まる!
今年もやってきた! 山形県白鷹町 「まあどんな会」で、なんばんの粕漬けが生まれる瞬間をこの眼で観た! その1
南海の極楽アイランド・種子島縦横無尽~鉄砲より魚!その3 種子島黒糖はダイナミックレンジの広い味だった!
南海の極楽アイランド・種子島縦横無尽~鉄砲より魚!その2 朝からバンザイ首折れ鯖フィーバー!
ぬおおおおおおお 秋田はスゴイ!
南海の極楽アイランド・種子島縦横無尽~鉄砲より魚! こんなに素晴らしい食世界があったか! その1 
岡山到着 コメントについて
激走激食! 冬の富山は魚が最高! 分刻み食べまくり疾走ロードだったのだ その2
激走激食! 冬の富山は魚が最高! 分刻み食べまくり疾走ロードだったのだ
山形県朝日町は夢のりんご王国であった! その2
山形県朝日町は夢のりんご王国であった! 
カボス王国 食材満載 美味大国・大分を行く! その2 今までで最高のフグを食べて悶絶!
カボス王国 食材満載 美味大国・大分を行く!
北の総合格闘ロード北海道を行く! 帯広から札幌へと話はつづくのだ
世界バーテンダー技能競技大会で水澤君はどう戦ったか!? 4日目 ファイナル
世界バーテンダー協会 FCC部門出場者 相田君はどう戦ったか!
食い倒れinヘルシンキ 世界バーテンダーコンクールの結果を見たい人は時間順に観た方がいいぞ!
世界バーテンダー技能競技大会で水澤君はどう戦ったか!? 三日目 その2
世界バーテンダー技能競技大会で水澤君はどう戦ったか!? 三日目
世界バーテンダー協会 FCC部門出場者 相田君の技術をみた! その2
世界バーテンダー協会 FCC部門出場者 相田君の技術をみた!
世界バーテンダー技能競技大会で水澤君はどう戦ったか!? 一日目
ヘルシンキ到着!
いまからフィンランド行ってきます!
中途半端なままですが、ヘルシンキに行って来ます!
沖縄少々時間不足気味紀行 その1
本日は沖縄に来ております
北の総合格闘ロード北海道を行く! まだみぬスゴイたべものがあった、、、その名は「ぶためん」
北の総合格闘ロード北海道を行く! 帯広は焼き肉王国でもあるのだ!
食の総合格闘ロード北海道を行く! 帯広はまだまだ開拓の余地一杯なのであった! その2
食の総合格闘ロード北海道を行く! 帯広はまだまだ開拓の余地一杯なのであった! その1
いまから大分
大阪出張
北海道で食い倒れ中
北海道へ
鮒寿司は滋賀県の、そして日本の宝だ!
中国と日本の「農」を通じた関係を知りたい人へ 福岡出張 炉端居酒屋~ラーメン~餃子連戦の夕べ
ザ・パワーオブ富良野を観た! 唯我独尊を中心とした新しく食のチーム! その2
君は富良野・唯我独尊のカレーを食べたか!? その1
ただいま講演終了
青森にて
本日は滋賀県
もう一つのインデアン伝説 帯広インデアンカレーはやはりオリジナルで旨いのであった。
金ちゃんの店 吟寿司再訪 牛トロ寿司の新天地に驚愕&旨い! そして牛トロの秘密が明かされた、、、(その2
金ちゃんの店 吟寿司再訪 牛トロ寿司の新天地に驚愕&旨い! そして牛トロの秘密が明かされた、、、(その1)
帯広に来たら焼き肉を食え! 絶品トロトロ熟成肉を腹一杯堪能! 「羅山」
狂乱怒濤の北海道は、豚スタ・牛スタから幕を開けたのであった!
暑いところの魚は旨いじゃないか! 宮崎焼酎の里・日南は油津で凄まじい魚介をイヤと言うほど食い倒れた!
前略 富良野より
八島のエントリの追記。
うなぎファンは宮崎を詣でるべきではないだろうか。 宮崎県西都市「入船」の炭火焼きうなぎは悶死するしかない!
元祖レタス巻き 「一平」を再訪した!
アイラブ インデアンカレーと声高らかに謳おう 阪急三番街店 山田氏のルーかけ技に関する考察
絶品ヤンニョムで食べる名物焼肉店が京都・一乗寺ある! 焼肉 「いちなん」で嬉しい夜を過ごした!(後編)
絶品ヤンニョムで食べる名物焼肉店が京都・一乗寺にある! 焼肉 「いちなん」で嬉しい夜を過ごした!
現在京都・大阪出張中
愛媛巡礼 じゃこ天を巡る冒険 with 二宮清純さんと堀江君 (二日目 その3)
愛媛巡礼 じゃこ天を巡る冒険 with 二宮清純さんと堀江君 (二日目 その2)
愛媛巡礼 じゃこ天を巡る冒険 with 二宮清純さんと堀江君(2日目その1)
愛媛巡礼 じゃこ天を巡る冒険 with 二宮清純さんと堀江君
速報・唯我独尊が大阪上陸
本の中身をチラッと。絶品鰻重を観てくれ!
昨日、一つ夢が叶った
パストランテ 無事に連絡とれました
緊急情報収集 しうへいさん、パストランテのその後を教えて下さい
一平寿司の特製チャーシューを堪能した!
宮崎が誇る「レタス巻き」の元祖「一平」の村岡さんは限りなく熱い情熱の人だった!
富山の豊饒な海の幸は、回転寿司でも十分ゴージャスリッチだ!
盛岡といえば「じゃじゃ麺」の白龍詣で以外に何があろうか!(後編)
盛岡といえば「じゃじゃ麺」の白龍詣で以外に何があろうか!
大館名物 鶏めし弁当 旨い!秀逸だぞこれは!
出張予告
北海道の味覚 10割蕎麦の達人打ちと巨大鱈鍋で轟沈した!
静岡オフ会の申込者数は
長いもの新品種「和ねんじょ幕別一号」を絶品のたまり醤油漬けにして食べた!すんげー旨いよ!
陽光の国・シチリア食い倒れ見聞記・シチリアのさらに南の街シラクーサにたどり着いた!
陽光の国・シチリア食い倒れ見聞記・導入 アリタリア航空の10時間はひたすら長いのであった。
シチリアの飯!
接続できたぜ!
Now I'm in Parelmo.
Yamaken from italy
食い倒れ日記オフ会in静岡 開催決定!
シチリアに行ってきます!
山形・白鷹町に「まあどんな会」を訪ねに行った! その4 佐藤家での山形流酒宴を心ゆくまで堪能した!
山形・白鷹町に「まあどんな会」を訪ねに行った! その3 白鷹町周辺のすごい食材達を目の当たりにした!
山形・白鷹町に「まあどんな会」を訪ねに行った! その2 まあどんな会の加工場に潜入した!
山形・白鷹町に「まあどんな会」を訪ねに行った! その1 山形県の地域興しプロデューサー高橋さんとの邂逅
仙台といえばやっぱ牛タンでしょう! 熟成された分厚い牛タンの旨味を堪能した! 「利久」
秋田県太田町の特別栽培米 タカハシさんの米はグレートフルに旨い!
大・ベーコン大会in某所 バードコート軍団&堀江君もこれで燻製野郎だ!
秋田の深淵を覗く その3 こいつぁ 一生に一回は体験したい。目の前でジュワジュワ「日本壱」の超絶石焼き
秋田の深淵を覗く その2 絶品の焼きホルモンにノックアウトの夜だった!
秋田の深淵を覗く その1 秋田県の食材はさらに奥が深い。
三浦・久里浜で極上海の幸を堪能した後、世界の至宝・エアーズロック定食を征服した!
やっぱりハタハタは秋田の郷土の心だ!秋田料理 「ちゃわん屋」(後編)
やっぱりハタハタは秋田の郷土の心だ!秋田料理 「ちゃわん屋」(前編)
誰もが郷愁に駆られる店 ソースをじゃぼじゃぼかけて楽しむ焼きそば 宇都宮市「やきそば石田屋」
大阪もカレー天国! 船場カレー「牛すじカレー」とトクマサのカレーをハシゴした。
旅行関係の仕事をしている方に、やまけんから切なるお願い
蓼科・板橋家の宴で「やっと旨い馬肉を見つけたんだよぉ」の桜鍋を堪能した
新米ざんまい 秋田県大内町 伊藤家のきりたんぽは絶品であった
新米ざんまい 秋田県大内町の大家族の宴は最高だった!
茨城北部に楽園コースがあるようだ。 奥久慈・大子町散策
沖縄編の同時進行版
名古屋スタンダードの喫茶店文化を味わう コメダ珈琲店「シロノワール」
幻惑の錦にて名古屋コーチン料理を堪能 「鳥銀本店」
名古屋あんかけスパの世界は奥深く広い! 「パストランテ」
これは落とし穴 秋田空港にもいい郷土料理があった! 秋田空港2F「杉のや」
タイからの便り ~カオマンガイ屋台の実相
旅先での市場巡りはワンダーランドだ! バンコク・オートーコー市場
バイカバオご飯は超ファーストフードなのであった。
パッタイの名店探訪~屋台もいいが店のパッタイはやはり複雑に旨い!
絶品プーパッポンカリーと地元民御用達旨口パッタイを堪能した夜
タイ北部名物「ソムタム」は路傍のファーストフードである。
朝から4回転!タイ一流ホテルの朝食は最高だ フォーシーズンズホテル「ビスコッティ」
バンコク到着。フォーシーズンホテルは最高級ゴージャスリッチホテルであった。
今日からタイ国出張行ってきます。タイからの更新にトライしてみます。
秋田・竿灯祭りの夜! 塩鯨鍋も旨かった! 川反「ふきのとう」
比内地鶏のスープは秋田県人の気高さの象徴か! きりたんぽ鍋とミズのガッコ 秋田市山王 「海味」 その2
比内地鶏のスープは秋田県人の気高さの象徴か! きりたんぽ鍋とミズのガッコ 秋田市山王 「海味」
秋田県大田町の特別栽培米の田圃を巡る
レタス巻きの元祖は宮崎にあるのを知ってますか!? 宮崎市「一平」
日南には激旨焼き肉ダレがある! 堀川焼き肉「とむら」
夏真っ盛り! 宮崎出張編 チキン南蛮と日南海岸の魚料理を堪能しまくり
こんなに旨い納豆があったのか! 富良野編完結 「富士食品」
富良野はスゴイところだった! 唯我独尊の燻製と地ビールは実に旨いのダ!
富良野はスゴイところだった! カレーファンよ「唯我独尊」のソーセージカレーを食べに行こう!
帯広にも生ラムジンギスカンの名店があるのだ! 「白樺」で7人前食べた。
帯広の夜はまだまだ続くよ 牛トロ寿司 吟寿司再訪、そしてそれは起こった。
豚丼王国帯広にて、超特大豚丼と対峙した。 帯広「鶴橋」再訪
豚丼王国帯広の奥深さは底知れない 炭火焼き豚丼「とかちっこ」
宇都宮餃子のコアでディープな深部へと降り立った。 「香蘭」
真のドラマを観た!第31回全国バーテンダー技能競技会で、門前仲町「オーパ」水澤君はどう戦ったか!? 完結編
真のドラマを観た!第31回全国バーテンダー技能競技会で、門前仲町「オーパ」水澤君はどう戦ったか!?(その1)
記事アップを待て! すごいことになったんだ。
予告 カクテルコンクールin神戸に行ってくるぜ
芋焼酎は宮崎ものが旨い!と思う! 日南の銘酒 京屋酒造「かんろ」
大阪梅田地下街・カレー「インデアン」の謎が一つ解けた
さぬきうどんの名店といえば「がもう」である
高松は瀬戸内だから魚も旨いのダ! 活魚料理「天勝」
竹鶴酒造杜氏・石川達也家にて、郷土料理「びしゅ鍋」をいただく至福のひととき、、、
広島名物 激辛冷麺の元祖を食べにいった。ノックアウトされた! 河原町「新華園」
広島・竹原に名門酒造あり~ 竹鶴酒造 極秘潜入酒池肉林ルポ的私信 その2
広島・竹原に名門酒造あり~ 竹鶴酒造 極秘潜入酒池肉林ルポ的私信 その1
魚が旨い! ビバ和歌山の活魚料理 「たか屋」
宇都宮餃子の正道を観た! 「正嗣(まさし)」
名古屋の駅弁 「ひつまぶし弁当」はなかなかのものである。
一番好きな和歌山ラーメン「丸三」が改築しておった。
山形のおばちゃんが作った旨いもんみつけた
越前の国はソースカツ丼の聖地であった!
越前の国探訪その1 ~福井市フレンチ「サレポア」
山形遊行編その2 幻の蕎麦を幻の達人の手で打っていただいた!「蕎麦打ち虎の穴」の巻
山形蕎麦の時代がきっとやってくる! 山形遊行編その1 山形スタンダード「庄司屋」
ジビエの快楽に酔いしれる その1 三浦・横須賀の地域密着凄腕フレンチ 「シエラザード」
大阪インデアンカレー 衝撃の事実が発覚した!
大阪・日本橋 とんかつ丼 「こけし」で憩う
大阪のうどんも旨い!つまみも旨い!2杯食っちゃった「川福」
関西の鍋と言えばハリハリ鍋にとどめを刺す! 大阪「徳屋」
北の都・札幌の寿司はやはり旨かった ススキノ「みのる」
北の都・札幌にて生ラムジンギスカンに驚倒する ススキノ「だるま」
豊饒の大地・北海道帯広編その4 帯広インデアンカレーにまた新事実発覚だ
豊饒の大地・北海道帯広編その3 仰天の牛トロ寿司は帯広にあり
豊饒の大地・北海道帯広編その2 おふくろの味 「かかし」の豚丼とノムさんを味わう
日本最高の漬け物「かぶら寿司」と金沢の魚で討ち死に 金沢「宝生寿司」
インデアンカレー情報
愛媛県で最も旨いと思われるうどん 「踊るうどん」
郡上八幡土産の決定版 大国の「葉南蛮(はなんばん)」
遂に明かされた!郡上八幡「ベトコンラーメン」の謎!
本日は岐阜。
北海道夕張郡にて人生史上最高の蕎麦を打ち且つ食した。(その2)
北海道夕張郡にて人生史上最高の蕎麦を打ち且つ食した。(その1)
なんと帯広にもインデアンカレーを発見
豚丼は文化だ!帯広豚丼放浪記(その2)
豚丼は文化だ!帯広豚丼放浪記。(その1)
予告:帯広に行って来る。
大阪カレー対決 インデアンvsピッコロに判定が下った
ビカビカに煌めくお品書きに出会った!大阪の中華「福龍園」
宮崎にいくならチキン南蛮と釜揚げうどんを食べよう
最高級のラフランスはここで決まりだ
名古屋にてその2 あんかけスパ「チャオ」
名古屋にてその1 味噌カツ「矢場とん」と、あんかけスパゲッティ「チャオ」
予告
静岡駅周辺のうまいもん その3
静岡駅周辺の旨いもん 「堪三」
大阪で食い倒れ完遂して大満足。
大阪で絶品本格インド料理に出会う
兵庫県赤穂に「さくら組」あり
名古屋駅新幹線ホームのきしめんと、郡上八幡の天コロ蕎麦
大垣の名店「四鳥」にて駿河若シャモ料理を堪能する
大阪の秋。インディアンカレーと「浅井」再訪 その2
大阪の秋。インディアンカレーと「浅井」再訪 その1
阿蘇のぽっこわぱ農園にて
熊本県八代市で「い草」について教えてもらった
和歌山ラーメン地元の厳選3店を味わう
大阪・阪急梅田の地下にてインディアンカレーに感動す
兵庫県加西市と淡路島にはスバラシ食文化が横たわっていた
会津若松の味はさらに続く
福島の郷土料理は立体的味覚だった
会津若松行きの電車で田口ランディを読む
北海道帯広にて伝説に残りそうな食い倒れをする(その2)
北海道帯広にて伝説に残りそうな食い倒れをする
大阪心斎橋で、小粋な割烹に心酔した

富良野

唯我独尊@新宿小田急は本日まで!
新宿小田急に唯我独尊襲来! 富良野極上カレーに想いを馳せよ!
ザ・パワーオブ 富良野 唯我独尊 燻製とカレーのてんこ盛りと共に富良野カムバックを誓いつつ帰京す
ザ・パワーオブ 富良野 若手猪突猛進系 スペシャルラーメン 「とみ川」を再訪した!
ザ・パワーオブ 富良野 唯我独尊 宮田マスターとの密談はこれだ! 唯我独尊のカレーセットを食べたいですか?
ザ・パワーオブ富良野を観た! 唯我独尊を中心とした新しく食のチーム! その2

市場人との対話

日曜日の過ごし方 土と平和の祭典 都市型マルシェは果たして定着するのだろうか?
大阪の伝統野菜”なにわ野菜”の商いをみる
フルーツの旨さをきちんと識る 大田市場仲卸 健さんのトロピカルフルーツを腹一杯食べる!

常夏の楽園・沖縄を食べ尽くす

ホンモノの琉球料理の伝承の店がまた一つ、その歴史に幕を閉じる。「琉球料理乃山本彩香」が、本年の8月いっぱいで閉店します。まだ行っていない人、もう一度は行きたいと思う人、沖縄行きのチケットをとって駆けつけるべし。
沖縄再訪! Back to The 超絶のめんそーれ空間!! 二日目 「琉球料理乃山本彩香」
沖縄再訪! Back to The 超絶のめんそーれ空間!! 一日目 「喜瀬のちんぼーら」マース煮という技法に関心アリ
沖縄再訪! Back to The 超絶のめんそーれ空間!! 一日目 キングタコス金武店突入~ブセナ
沖縄再訪! Back to The 超絶のめんそーれ空間!! 一日目
常夏の楽園・沖縄を、食い倒れの殿堂入りとする。
常夏の楽園・沖縄を食べ尽くせ! イカ墨汁そばと沖縄の海とグッドバイ
琉球料理逍遙~未来に繋がる郷土の魂を堪能させていただいた 「琉球料理乃 山本彩香」
常夏の楽園・沖縄を食べ尽くす! 第4日目 悶絶の絶品グリーンカレーは食い倒ラー対応であった! カフェくるくま
常夏の楽園・沖縄を食べ尽くす! 第4日目 ついに来た大本命! 沖縄的3次元味空間が眼前に拡がった! イラブー料理「カナ」
常夏の楽園・沖縄を食べ尽くす! ポーク玉子おにぎりを首都圏でもぜひ導入して頂きたい!
常夏の楽園・沖縄を食べ尽くす! 伝説の沖縄在来豚・アグーを食べる「Gen」
タコライスチーズ野菜は二次元的味覚の極地か!? 「キングタコス」
名護名物といえば実はこれ! オリオンビール工場を見学した!
常夏の楽園・沖縄を食べ尽くす! 第3日目 その1 沖縄パイナップル新世紀 驚きのクリームパインを食べた
常夏の楽園・沖縄を食べ尽くす! 第2日目 名護の夜は居酒屋から山羊汁へと漂う。
ルートビアについての補足情報by卓
常夏の楽園・沖縄を食べ尽くす! 第2日目 驚嘆の一撃! コッコ食堂「地鶏ソバとオムレツ丼」
常夏の楽園・沖縄を食べ尽くす! 第2日目 沖縄のハンバーガーインはココで決まりだ!「A&W」
常夏の楽園・沖縄を食べ尽くす! 第1日目の夜 その2 ビーフステーキ「ジャッキー」
常夏の楽園・沖縄を食べ尽くす! 第1日目の夜 その1「洋食味処 こうちゃん」
常夏の楽園・沖縄を食べ尽くす! 第1日目 すば「淡水」
怒濤の沖縄旅程を観よ!

日常つれづれ

マスコミは口蹄疫病対策の邪魔をしてはいけませんよ! まさか大新聞の記事がこんな取材によって書かれているとは思わなんだ。
心の洗濯
「賢い消費者」とは、できるだけ安く買い物をする人のことではないよ。 生産者・流通業者・消費者の全てが均等に「幸せ」を享受できたときこそ、始めて日本の民度が高いといってよい時代になるんじゃないかな。
日経ビジネス編集部と筆者の徳力さんから迅速なお詫びをいただきました。
諦念、ていい響きだと思いますよ。 あきらめることができるならば、、、
やっぱり自然にはかなわない、という諦念をもっと社会に拡げていいのではないだろうか。
もっとでかい容量のHDDが欲しい! 写真環境をきちんと整備したい、、、
毎年恒例!? になりつつある、三浦半島 長島農園でのタケノコ掘り&BBQ大会 今年も井のなか・アルキメーデ・ラトリエロブション・眞貝シェフ軍団が意味もなく腕をふるった!
test
酒ゴジラこと竹鶴酒造の杜氏・石川タツヤンが広島のラジオ中国放送の番組で番組出演!タイトルはずばり「酒ゴジラの、間違いだらけの酒常識」 しかもポッドキャストで内容を聞けるぞ!
黄砂、若芽、そして切り干し大根
なぜか猫写真  うーん 年度内最後の山場、頑張って乗り越えるぞ!
なるほど、ブログ投稿でエラーが出てくる理由が少しわかった。
おかしいぜLiveWriter!
今週は宮崎~愛媛~CP+
僕の短角牛の第三子が産まれた! 今度もオス。 そして、第一子の「さち」は、いよいよ6月に出荷となる、、、
なんでこんなに矢継ぎ早に書いているかというと、、、俺は当面、Twitterはやらねーぞ!そんな時間があったらブログをアップする!という決意なのであります。
カナダ五輪の開会セレモニーは佳かった!特に、ジョニ・ミッチェルのBoth Sides Now”青春の光と影”が流れた時、はからずも感動してしまった。
いろいろアドバイスありがとうございました!
天使ちゃん達、襲来。
サーバ移設に伴いちょっと不具合が出てます。
E-P2を持って散歩 だんだんこのカメラが好きになってきた。
日本政策研究センター「明日への選択」のインタビュー抄録の続き。日本の食がこれ以上安くなったら、安全も安心も無くなりますよ。安いものを提供する企業が善だ、と祭り上げるのはもうやめようや。
今年も、言うべきことは言わせてもらいます。不況を言い訳にして、またもや日本の食は悪い方向へ行こうとしている。日本政策研究センター「明日への選択」のインタビュー抄録を載せます。
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。紅白なますと熊肉の初日。
年越し蕎麦! 今年もお世話になりました。来年もどうぞ食い倒れ日記をよろしくお願いいたします!
「いわて県北の食力カレンダー」送付中です!
本日のテレビ朝日系「地球号食堂」は必見! 二週間にわたって、広尾「山藤」のおせち料理特集をする!
今年も、食い倒れ日記を読んでくださった皆様へ、感謝の気持ちを込めて送ります。限定50部! 十文字チキンカンパニーさん&やまけんが送る、「いわて県北の食力」カレンダー!
民主党を選んでしまったのだから、政策批判は自分にはねかえってくるわけだ。しかしなぁ、事業仕分け人さんよ、「農村活性化人材育成派遣支援モデル事業」がなんで残るのか、俺には不思議だよ。
そういえば今回はいつもとカメラが違います
ウィルコム頑張れ! 俺は最後まで応援するぜ。
具だくさんのちらし寿司こそ愛媛県の誇るべきものである。
本日PM11時からの「素敵な宇宙船地球号」はかなり佳い感じだと思うので、是非ご覧ください
昨年度の食料自給率は41%。1%上がったけれども、今年はおそらく大不作になります。では、我々はどうすべきなのか!?
いい一日
素晴らしき大阪・泉州の水ナス農家二軒のポートレートをここに!
オリンパスE-P1で、自宅モードの堀江純一郎の料理を撮った。外部フラッシュを使うとこんな風に撮れる。しかしながら、オリンパスオンラインショップの対応は稚拙だ。
今週日曜日の「宇宙船地球号」にて、日高シェフの作る「全て純国産のエビクリームコロッケ」がお目見えする。
十分いいカメラだぜ。 オリンパス E-P1の印象第一日目
なんと発売中の「日本カメラ」に 私の食い倒れ撮影風景が2Pも載っているのである
業務連絡 この2日間、携帯電話がありません
これまた久しぶりのインデアンカレー東京店
週末 タマネギの収穫と紫陽花
帯広にて携帯が電池切れ
じとっと蒸した一日、でも門前仲町で旧友と会った休日
大和町の田の草と遊び、そして竹鶴酒造の石川達也杜氏も遊ぶ。そして佳い酒とも出会う!
岩手県のプレミアム短角牛生産地 岩泉に行ってきた! &ふぇちゅいん君、結婚おめでとう!
xfyブログエディタのテスト
金曜プレステージ「木枯らし紋次郎」を観て  実は紋次郎の大ファンだったりするのである!
真鶴にも春の収穫の時期がやってきた!
春が近いのか。花が咲いてきた。
横位置画像を大きく観てもらうために
鬼おろしでレンコンハンバーグとこんこん汁
日本農業賞と畜産大賞の受賞者の皆さんおめでとうございます! こういう賞を見ながら、世間一般向け雑誌の農業特集の内容との落差を感じるこの頃。一般雑誌は、もうちょっと本来的な農業に食い込んでくるつもりはないのだろうか?
夜の花を撮る。やばい、本格的にニコンD700での撮影が楽しくなってきた!
やっぱりアニメは佳い。 この10年で最も感動したのが「コードギアス 反逆のルルーシュ」だ!
新年明けましておめでとうございます。
久しぶりにゆっくりした休日 木場・仲町散歩 E-3にOMズイコー50mmと35mmレンズをつけて
応募してくださった皆さん、どうもありがとうございました。俺は泣けてきましたよ。
むふふふ 十文字チキンカンパニーの「岩手県北食材紀行カレンダー2009」 とうとう僕の写真と文章がカレンダーになった! 欲しい人がいるかどうか分からないけど、30名様にプレゼントします!
おかげさまで「日本の食は安すぎる」が、6刷り達成!
「やまけんの出張食い倒れ日記」が1500記事到達しました。
ついにこの日がやってきた、、、ウィルコムのW-ZERO3で動作する農業アプリケーションソフト ”畑のあしあと for W-ZERO3” を公開する!
ヤキがまわった、、、
「農業ビジネス」はくそくらえだ。 その2
選考が遅くなっててすみません
高校生向けに「仕事の学校」という面白い講座が開催されます。
ウィルコムラブな日々 今春発売の新端末もいいぜ!
友人の楽曲 「遙か咲く」 を無償配布します。ぜひ聴いてやってください。
ウインドウズライブエディターで記事を書いてみるテスト。
東京にはまだまだ草が生えている。
緩やかに、春ですな。
僕が春の訪れを一番感じるのは、桜よりもサヤエンドウ。
まさか佐賀で、、、
もうすぐ37歳どえーす。
膝、異常ありませんでした。ご心配おかけしました! 完全オフにして、木場を散策しました。
激突
農業情報サイト「みんなの農業広場」に、コラムを書いた。
ここのところの食品問題を考える。
鍋が旨い。
新年明けましておめでとうございます。2008年最初のエントリは、食べものではなくて可愛い天使ちゃん。
ようやくヤマを越えたぜ、、、
サヤエンドウ、発芽。
やぱりすごいぜ オリンパス E-3!
とりあえずE-3は”買い”がほぼ決定だ。
書いてからすごく緊張。 「日本の論点2008」に寄稿しました
道ばたの花
現実逃避
幼なじみというか 20年以上のブランクの後に再会した、「裏に住んでた」まりこちゃんが立派なカメラマンになってて驚いた!
日経新聞は「日本には農業は要らない」と考えているのですね。
今、気づいたんだけど、、、
ショックなニュースが多すぎる。カールゴッチ氏の死を悼みつつ、カフェハイチのドライカレーと「美味しんぼ」に驚いた夜。
ミートホープ事件に思うこと多し。企業の責任が重くなると同時に、消費者の責任も明確化していかなければならないのではないか。
僕の周りの最後の独身貴族・シンペイ、結婚おめでとう!
ショックを受けた、、、松岡農相、このタイミングでそれはキツイ。ご冥福を祈ります。
ちょっくらバカンスに行ってきます
買ってしまったぜオリンパスE-410! ここ最近の写真は実はこいつで撮影していたのダ!
僕の師匠の一人、徳江倫明さんのブログが面白い。
R25で産地廃棄のお話し
重要な告知。ブログの画面幅が拡がります
おめでとう、諸井さん!
春だ。
ほぼ、死んでおりました、、、
奇跡が起こった、、、
出たっ! オリンパスの世界最小デジタル一眼レフ E-410 使ってみたい!
本日より復帰
ようやくPC戻る。あとはカメラだ。
食品関連の事件が非常に大変なことになっているが、、、
素晴らしき秋田食! むちゃくちゃ立派なハタハタの”いずし”にノックアウトされた!
今年もいろいろありました。よいお年をお迎えください。
熱が下がらない、、、
さすがに熱が出た。久々のダウン、、、
人材募集!
竹鶴・石川杜氏からの便り
日本経済新聞の農業に関するコメントは本当に腹立たしい。
とうとう銀塩カメラを買ってしまったぁ、、、
ぐあっ 財布ワスレタ!
ウィルコム新社長に、ウィルコムのマツケンこと喜久川さんがご就任! おめでとうございます!!
W-ZERO3[es]のカメラはなぜか綺麗な写真を写せるようになった!
輝かしい一ページが拓かれる。シチリア料理・無二路とキーコの新しい旅立ちを見届けよう!
本日はオフ。
サッカーよりラッキョウ。
本日、このブログは1000エントリを迎えました。 それと、お知らせ
なぜかICCのイベントに出ます
コメント欄について
唯我独尊カレー三種セットの不良品混入の件について
コメント欄、、、
ラジオ 文化放送「吉田たかよしプラス」と四谷とそば「政吉」
しょっつるの記事をWisdomというサイトに書いた
全然終わらん! でも短角牛。
上原先生のご冥福を祈ります
追い込まれる週末。糸井さんのテレビと「食楽」
今度はテレビだ。NHK「月刊やさい通信」 この日曜日朝6時15分、糸井さんと八百屋について語る。
追い込みの一週間が始まる
アグリセンサーブログで新しい挑戦!
NHKラジオ第一放送 「ビュッフェ131」 本日は17時から放送!
アメーバブックスにインタビューが掲載されました。
来週月曜日より、NHKラジオ第一放送にレギュラーゲストとして出ます。
このブログの作成環境 その2 cocoaギガストレージは広大な空間だ!
このブログの作成環境 その1 プロコムジャパン社のホスティングサーバとMovableType
三重県 津市の鰻とシャーポン(W-ZERO3)ムックへの登場
書くのが追いつかない
ブログを書かなかった日々
ラジオ番組のお知らせ。
金子画伯、トリノで活躍!
低価格な気象観測ロボット「ウェザーバケット」が東山田中学校に設置された!
今週号の週刊アスキーに
更新は夜に。
昨夜は凄かった。
とうとう今年もやってきた! なんばんの粕漬けと唯我独尊カレーの販売を開始する!
輝かしきこの夜 フレアーバーテンダー世界17位の相田君とオーパで再開できた!
時間無し
1月29日(日) フジテレビ22時~ 「スタ☆メン」に出ます
超異常寒波で野菜は高騰。環境変化によって大変な時代が始まる。しかしこの寒さで長島農園野菜が冴え渡っている!
明けましておめでとうございます!
2005年を振り返ってみる。激動の年にどうもありがとうございました!
赤いシャーポン来る! ウィルコムの新端末 W-ZERO3 をカスタム化した!
カメラについて。さらばIXY Digital L 永らくありがとう! そして新しいカメラを購入!!
opera素晴らしい
祝!W-ZERO3でブログを書きました。
W-ZERO3到着!
カボスとか
緊急! 今晩22時40分からTBSラジオ「アクセス」にて米国産牛肉問題のコメンテーターとして出演します
本格的時間なし
本日の夕刊フジに、竹鶴酒造の石川杜氏の記事が載っている(かも)
ぬおおおおおおおおおおおおお ウィルコム万歳!
嫁自慢をさせてくれ
ブログのレイアウトが、、、
醗酵リンク大会が開催されるゾ。
スポーツライター・論客の二宮清純さんと対談をした!の後編
ダイエー中内氏の逝去に思う
スポーツライター・論客の二宮清純さんと対談をした!
週アス「パソコンが好きだ!!」に登場してます
カレー屋さん教えていただいてありがとうございます
怒濤の月間に突入!
明日、京都のラジオに出ます。
テンプレート少しずつ
Safariでの閲覧ができないなどについて
MT3.17へアップグレード!
オイラ疲れました
うおっ 気付かない内に3年目突入してた!
うーむ
日経MJ紙の俺の顔が!
農業への就職希望者の皆さんへ 「就農塾」を始めます。
トレーサビリティに関する事例調査報告書を読んでみませんか
明日の日経MJを読んでくださいな
僕の本気の事業が始まります。
沖縄キングタコス万歳!
生産者必見。アグリセンサblogで、pHメータのモニタを募集します!
し、〆切が、、、
こんな大・食い倒れ披露宴をやりました。(その3:イズミル編)
食い倒れサポーターを募集します
(詳細版)こんな大食い倒れ披露宴をやりました。(その1:準備編)
(速報版)大披露宴をやりました。もうやりたいこと全部やった!
結婚披露宴のエントリもうすぐ
連日、執筆
執筆大詰め
僕の健康診断結果
オフ会、23日(土)に変更になる線が濃いです
いやもうクタクタ
おおおおお 忙しいよぉ でもこれだけは告知しておこう。掟破りのなんばんについて、、、
緊急警報発令! シチリア豪腕シェフ・パスクワリーノがやってくる!4月22日無二路に集え
びっくりされるかもしれませんが、報告です。
桝山さんに書いてもらった記事
もろもろの予告
コメントへのレスを書きます!
今日また生きよう。34歳になりました。
ふうう
これからTBSラジオに
日常つれづれ
神足さんのblogにインデアンカレーが!
昨日発売のSPA!に神足さんとの対談が載っている
兄弟blogにエントリ追加しました
一気に更新多数!
おまたせしました!静岡オフ会の申し込み開始!
静岡オフ会の募集要項です!
いやぁ 嬉しいなぁ。
佐藤マサ様へ
第三回食学塾が開催される。
寿司処 匠に赤ちゃん誕生! おめでとう加藤ちゃん君もこれでパパである。
書いている時間がないッス
帰宅
急告!本日夜のテレビ「チューボーですよ!」親子丼編でバードコート登場、未来の巨匠はリキちゃんだ!
忘年会4態 大晦日の二店 寿司処 匠~オーパ
食い倒れグランプリのアンケート結果をみてみよう
新年のリニューアル第一弾! 題字が変わりました!
おまたせしました!2004年のグランプリ結果はこちら!
友よお前はスゴイやつだ! 本城しんのすけ亭で大・餅つき大会であった。
グランプリ投票を開始します。
読者が選ぶ食い倒れ日記グランプリ2004 エントリ一覧その3
読者が選ぶ食い倒れ日記グランプリ2004 エントリ一覧その2
そういえば
読者が選ぶ食い倒れ日記グランプリ2004!
オールドボーイの作者
本当にびっくりした再会の夜
急告 竹鶴酒造の石川タツヤンがテレビに登場するので、食い倒ラーは必見である。
「このブログがすごい!2005」の表紙と編集部コメント
近況と重要お知らせ。 『このブログがすごい!2005』へのノミネート
昨年度日本バーテンダーNo.1のBarオーパ勝亦さんは世界でどう戦ったか!
TBSのR30という番組であった。
深夜番組で僕のblogが紹介されたらしい
冬晴れの日六本木、堀江家の昼飯はなかなかに素晴らしきものであった。
うー 繁忙!
涙がちょちょぎれます
いらないPC求む!
徳江さんが書いた食品の安全性に関する本を紹介しよう
見解を書いておきます。
ひょえ~ 賞をいただいてしまったゾ!
新潟地震
プチ リニューアル
野菜が高いとお嘆きの皆様
中央大学多摩キャンパスでアイドルと会った日。
日本人農業記者「イツコちゃん」のblogを要チェックである
「食学塾」というイベントを開催します。
先日来、富良野のカレー&ソーセージの「唯我独尊」
オーガニックエキスポ BioFach Japanでさまざまな人と出会う。
MovableTypeについての質問
友人津田氏のblogを観て下さい。
寿司処 匠で見習いを募集しています。
ジャポネ学の権威からメールをいただいた。
嬉しいなぁ
スパムコメントが多いことについて
忙しくて書いている時間がありませーん
本業の話を少ししよう。
「のんべえ川柳」で京屋の芋焼酎が当たるゾ
なんと漫画になってしまいました。 「コミックフラッパー」
色んな動きを、きっちりと始めます
Googleの広告入れてみます
無二路より伝言 26日~8月2日までお休みだそうです
本日で食い倒れ日記は一周年を迎えました。
ああ、こう来たか!
やまけんの予定
Yahoo!ってすごいな! ということで改めて。
barオーパ 水澤君に記念のバッジいただいた
アフィリエイトなどについて
6月3日発売の別冊週間アスキーに「食い倒れ日記」と「無二路」が掲載されます。買うのダ!
ブルームきゅうりの夜
業務連絡~僕に電話した方へ
天よ、ありがとうございます!
急告! 八重洲地下街で山形物産展やってるらしい。
オフ会の参加申し込みは日曜日まで。
第二回オフ会 速報
第二回オフ会 開催決定!
急告!タイ料理フェスティバル
ご馳走と手打ちパスタの休日 ~桂家での優雅なパーティ~
独立します
第一回食い倒れオフ会開催! みんなよう食べたのぅ、、、
食い倒れオフ会当日、朝の空は蒼く晴れ渡っている。
ワシントンの桜で一杯
お待たせしました!
農薬について書いた
しばらく沈黙
閑話休題。鳥インフルエンザに思う
やまけん休息中~怒濤のアップを待て
お祝いありがとうございました!
いえーい やまけん33歳になりました。
「安全な食べ物は安くはなりません」続編。
いやぁ いい夜だった! & なんばん最終本数
トレーサビリティにご関心の方は
新連載開始! 「やさい畑」でトマト大特集
やばい!体脂肪率が、、、
関西出張から生還。
出張予告とお詫び
速報! 明日発売の「デジタルID革命」
【予告】怒濤の出張月間が始まる
太ってねーゾ!
カマタスエコ女史
明けましておめでとうございます
2003年 食い倒れグランプリ発表 (出張の部)
偉大な漫画家、ついに世に出る。
Google「やまけん」の部 首位奪還!
本日の食い倒れはパット・メセニー
blogのための武器補給!デジカメ変えました
食べ続けるのも辛いんだけど、、、
蓼科の板橋さん神澤さん宅にて食い倒れる。
石井威望先生とキュービタルな昼メシだった。
どうもです
飛天双輪能
大倉正之助さんと再会!
文化放送「収穫祭」で酔っ払う。
悔しいゾ!どっちの料理ショーで豚丼が負けた!
本に掲載されたが
農産関連のblog
「おとなの週末」の告知効果
所沢ダイオキシン問題に思う
「大人の週末」に寿司処匠が紹介されたが
極上カルボナーラと「インカの目覚め」
ホームカミングデー、そしてベーコン前日
バジルペーストの作り方
自家製ベーコンを仕込む
著書「実践 農産物トレーサビリティ」初版分が売れた
役得その2
役得、、、
週末の料理と夜に備える
これは面白い!
醗酵リンク大会に参加した。
筋金入りの種屋さんと会う
日々の料理のこと

日本の畜産を考える

とは書いたものの、申し訳ない、これは情報の吟味が足りなかった!
(記事訂正)ストップしていた宮崎県の食肉処理施設が、特例で操業開始するという。 
スーパー種雄牛「忠富士」陽性・殺処分 悲しいことだがもう、「特例中の特例」は認めない方がいいかもしれない。 僕は真剣に、熊本あかうしの無事を案ずる。
宮崎から帰還した獣医師の言葉 「テレビカメラが発生農場に入っているけど、あのカメラは本当に消毒されたの?」本当に不安です。 「知る権利」よりも「見守る義務」の方がいま、大切なんじゃないか。
口蹄疫病のエントリに関して、リンクはご自由です。許可をとっていただく必要はありませんので、いろんなところに関心の輪を拡げてください。ただし、行動は慎重に。どんな後方支援ができるのかを考え、冷静に行動しましょう! 宮崎牛の生産者・尾崎さんの声が久しぶりに聴けてよかった。
口蹄疫病のこと、もうすこし書きます。 わかって欲しいことと報道のありかたについて
口蹄疫病の被害を理解するために 養豚とはどんな仕事なのかを識ろう。 梅山豚の塚原牧場代表・塚原 昇社長との一問一答から見えてくるのは、大きな設備投資、膨大な運転資金、でも収益はなかなか上がらない大変な仕事だと言うこと。
第一次産業に逃げ場はないのですよ。宮崎県の口蹄疫病発生状況に、言葉が出ない、、、 我々にできることはなんなのだろう。
近所のイトーヨーカドーに黒毛和牛の経産牛の肉が売っていた!
さちとの別れへのカウントダウン 「牛肉」ではない。牛の肉、さちの肉をいただく日が近づいてきている。きたる7月中、さまざまな方法で「さちの肉」をいただく機会を設けます。
熟成肉と赤肉をめぐる一泊二日 大阪~東京路の疾走 二日目の〆は深夜までやってる素敵なイタリアン「神楽坂しゅうご」にて三谷ミートご推薦の土佐あかうしをいただく!
熟成肉と赤肉をめぐる一泊二日 大阪~東京路の疾走 二日目のランチは心斎橋ドゥ・アッシュにてホルスタインのドライエージングビーフを食す。
熟成肉と赤肉をめぐる一泊二日 大阪~東京路の疾走 その2
熟成肉と赤肉をめぐる一泊二日 大阪~東京路の疾走
さちがこんなに大きくなりました。岩手県二戸市の僕の短角牛第一子「さち」出荷まであと2ヶ月半!
僕の短角牛の第三子が産まれた! 今度もオス。 そして、第一子の「さち」は、いよいよ6月に出荷となる、、、
高知県畜産試験場近くにある手打ちうどん名店 「とがの藤屋」を楽しみつつ、土佐あかうしの子牛二頭のゴッドファーザーとなったのである!
高知空港前の土佐あか牛に再会しに行った!
中ヨークシャーをめぐる冒険家達! 豚肉はまさに戦国時代だ!
速報 国産丸は、岩手県久慈市山形町の柿木家に引き取られていったのです。
岩手県北探訪ツアー最終日 大団円はやっぱり短角牛! 久慈市山形村の牧野は天然の癒し空間 また明日に向かうぞ!
僕の短角牛 さちと国産丸は元気です。
本物の道産子こと北海道和種馬との再会。北大の静内キャンパスより
北海道大学の静内牧場に来ています。電波、全く届きません。
牛肉の常識を疑うぜ! 経産牛は未経産牛よりはるかに美味しい。東京バルバリにて、経産F1、9産したお母さん黒毛、短角牛、黒毛和牛の食べ比べをした!
京都府・丹後の山中にも短角が居る。 短角(母)と黒毛(父)から生まれた交雑種「京タンクロ和牛」の取り組みに関わる。
出雲の国の可愛い牛達に逢いに行く 木次乳業のブラウンスイス種の牛はやっぱり愛らしい!
一本原稿書き終わった、つかの間の休息
高知県知事は実にナイスガイだった! そして卵肉両用の地鶏・土佐ジローと土佐あかうしに囲まれながら帰った一日
高知に来ています。 短角牛に加えて褐毛和種の土佐種、ブランド名「土佐あかうし」にずっぽりはまります。
畜産システム研究会の会場となったのは北大の静内キャンパス。なんと470haもの敷地内は、動物ワンダーランドだったのである! 肉牛のヘレフォード種と短角種、そして本物の道産子・馬を観た!
島根県の元気な農業者の極めつけは、かつべ種畜牧場の勝部さんに決定である! 久しぶりに黒毛和牛を美味しいと思った一夜だったのだ!
美味サライのプレミアム短角牛販売で、豪華にも短角牛セットのプレゼント企画がある!
京都「南山」にて京タンクロの会発足。 牛肉には「交雑種」というジャンルがある。そこはまだ未分化な世界なのだった。
僕の短角牛たち。 さちはこんなに大きくなり、第二子「国産丸」はこんなふうに育ってます。
僕の短角牛に第二子が産まれた! 今度は雄。男の子が生まれたのです、、、
日帰り岩手 プレミアム短角牛のプレス発表と福田パンとの再会
熊本・阿蘇 あかべこ紀行はとにかく美しい世界だった!
3.5Kgの短角牛リブロース肉塊きたる。
岩手へ
褐毛和種という和牛 南国・土佐にて希少な褐牛の肉を堪能する!
衝撃を受けてしまった、、、牛さんの世界にも”育児放棄”が存在する! どうも神経質な子だと思っていた僕の母牛が、子牛の”さち”に乳を与えてくれないのである。ショックだ、、、
命名「さち」。我が短角和牛の母牛から産まれた可愛い可愛い子供に名前をつけた。岩手県二戸市は今日も温かな春日だった。
やったあああああ 二戸市の僕の短角牛に、第一子誕生!
僕が短角牛のオーナーになった日
激闘 短角牛! 今宵僕は600gの肉に溺れた、、、
短角牛ステーキ&焼肉セット、出荷完了!とのこと、、、
週アス短角牛まるごと一頭焼肉企画、とうとう本日出荷だ!
牛を飼うということを考えた時、偉大な先人・木次乳業の活動を学ばずにはいられない。
今週は激烈スケジュールにて
二戸との出会い、そしてこの美しい生き物に惹かれた訳 その3
二戸との出会い、そしてこの美しい生き物に惹かれた訳 その2 ちょっとお勉強パートが長いけど、後半に焼き肉ショット満載どす。
二戸との出会い、そしてこの美しい生き物に惹かれた訳

農家との対話

八女の作り手達は限りなく温かい。福岡県の八女には郷土食「いもまんじゅう」がある! その2
「賢い消費者」とは、できるだけ安く買い物をする人のことではないよ。 生産者・流通業者・消費者の全てが均等に「幸せ」を享受できたときこそ、始めて日本の民度が高いといってよい時代になるんじゃないかな。
すすった、むせた、辛かった! 「おしぼりうどん」の文化がある限り信州は不滅だ!辛味ダイコンの本場、長野県の坂城町にてねずみ大根と遊んだ!
宇宙のような光景
岩手県北探訪ツアー最終日 大団円はやっぱり短角牛! 久慈市山形村の牧野は天然の癒し空間 また明日に向かうぞ!
これが生のホンシメジだ! 山の妖精 新井谷のおじちゃんが届けてくれた素晴らしき恵みを堪能した!
やっぱり本物のだだちゃ豆は美味しい!
島根県は長~い県。だからいろんな食材・文化が点在してる!安来市はドジョウすくいの町ではなく、楽しい食文化の町であった! その5 地産地消に取り組む弁当 「お食事処うえだ」の100%安来産弁当 「やすぎの幸」をいただいた!
島根県は長~い県。だからいろんな食材・文化が点在してる!安来市はドジョウすくいの町ではなく、楽しい食文化の町であった! その4 篤農家列伝 竹谷さんのメロンと元気な野菜たちと話しながら、日本の生産者のレジスタンス活動を思う。
島根県は長~い県。だからいろんな食材・文化が点在してる!安来市はドジョウすくいの町ではなく、楽しい食文化の町であった! その1 中海ブルーベリー園
愛媛県内子町の石畳地区は、素晴らしき癒しパワーを内包した異空間!住民ひとりひとりが地域を形作るモデルケースだ!
高知県知事は実にナイスガイだった! そして卵肉両用の地鶏・土佐ジローと土佐あかうしに囲まれながら帰った一日
高知に来ています。 短角牛に加えて褐毛和種の土佐種、ブランド名「土佐あかうし」にずっぽりはまります。
愛媛の内子町の石畳地区の文化 それは、「この辺のカレーは、イリコだしのスープでじゃこ天か竹輪が具にはいっとるンよ」。
素晴らしき大阪・泉州の水ナス農家二軒のポートレートをここに!
焼くと、みるいタケノコ香がプワンと立ちのぼる絶品の月山筍をいただく。
活きのいい若き生産者たち、大分にもいた!
島根県の元気な農業者の極めつけは、かつべ種畜牧場の勝部さんに決定である! 久しぶりに黒毛和牛を美味しいと思った一夜だったのだ!
大和町の田の草と遊び、そして竹鶴酒造の石川達也杜氏も遊ぶ。そして佳い酒とも出会う!
新幹線内の無線LANは快適! そして山菜三昧の楽しみ
島根県は実は超・立派な農業県! 意欲的な生産者さん達に会ってきた! その3
島根県は実は超・立派な農業県! 意欲的な生産者さん達に会ってきた! 異業種からの参入とみせかけ、超正道な有機農業家だった「反田組」の巻
僕の短角牛たち。 さちはこんなに大きくなり、第二子「国産丸」はこんなふうに育ってます。
サルヴァティカの花咲く春来る 横須賀・長島農園と三浦・高梨農園
京都の宝物・伝統のすぐき漬けは、漬物屋さんではなくて農家さんの軒先で造るものです! 上賀茂の京野菜農家・田鶴さんご一家のすぐき漬けを観た! その1
石川県の元気な農業者紀行 超ド級に面白い農家達がこんなにいるのであった! その4 これはスゴイ! 超多展開をする「ぶどうの木」本さんは、もはや農家ではない!?
石川県の元気な農業者紀行 超ド級に面白い農家達がこんなにいるのであった! その2 林農産と井村さん
石川県の元気な農業者紀行 超ド級に面白い農家達がこんなにいるのであった!
もの凄いマシン”D4”の発表おめでとう! 俺はウィルコムLoveだぜ! W-ZERO3で動く、おそらく日本初の農業アプリケーションソフトを制作中なのだ!
ぬおおおおおおおおおおお 旨すぎるぜ!小野寺美佐子さんが栽培した、香りと味ののった本物のだだちゃ豆!
ウェザーバケットとウィザードの邂逅! 気象観測システムが変わっていく?
宮崎県西都市マンゴー部会の方々が上京された!
十勝やっちがジャガイモを販売するそうだ!
agrisensorブログにて、ローカル気象予報システムの実験開始!
皆さん本当にありがとうございました。
新規就農した若きカップルの物語を応援してみよう
アグリセンサblog更新
新プロジェクトを始めた!
日本最高クラスの養鶏家が逝った。 駿河若シャモ生産者の雄・鈴木恵美子さんを偲ぶ
長島農園からの手紙
極上休日 長島農園での一時と野菜についての対話

農村の現実

「賢い消費者」とは、できるだけ安く買い物をする人のことではないよ。 生産者・流通業者・消費者の全てが均等に「幸せ」を享受できたときこそ、始めて日本の民度が高いといってよい時代になるんじゃないかな。
大至急! 皆様のネーミングセンスをお借りしたく。愛媛県大洲市に来年4月にオープンする直売所のネーミング大募集。本日〆切なのです!
雪降る山形村の、新井谷のおじちゃん家での暖かなひととき。 やっぱり熊の肉はこの世で最高峰に旨い肉だぜ!を再認識したのであった! その2
島根県は長~い県。だからいろんな食材・文化が点在してる!安来市はドジョウすくいの町ではなく、楽しい食文化の町であった! その3 出雲の醤油文化は深い!そして町のシンボル・どじょうを観た
昨年度の食料自給率は41%。1%上がったけれども、今年はおそらく大不作になります。では、我々はどうすべきなのか!?
愛媛県内子町の石畳地区は、素晴らしき癒しパワーを内包した異空間!住民ひとりひとりが地域を形作るモデルケースだ!
高知に来ています。 短角牛に加えて褐毛和種の土佐種、ブランド名「土佐あかうし」にずっぽりはまります。
愛媛の内子町の石畳地区の文化 それは、「この辺のカレーは、イリコだしのスープでじゃこ天か竹輪が具にはいっとるンよ」。
素晴らしき大阪・泉州の水ナス農家二軒のポートレートをここに!
日本には識られざる観光名所の予感がする地域がまだまだある。大分県は由布院よりこちらの方が面白いかも! 塚原高原の可能性はでかい! その3 なぜかこんな場所で本格派お好み焼きと、野の花ペンション
焼くと、みるいタケノコ香がプワンと立ちのぼる絶品の月山筍をいただく。
京都府の宮津市・飯尾醸造の田んぼが綺麗です
島根県は実は超・立派な農業県! 意欲的な生産者さん達に会ってきた! その3
うどん用国産小麦のニューフェース・「きたほなみ」のうどんを食べてみた。北海道は北見農協のきたほなみを、望月製麺所がうどんに試作してくれた!
食べ物の安売りは、世の中を佳くはしない。小売業者のやり方には、憤りを覚える。
また一つすばらしきメーカーが消えた。富士食品の納豆を懐かしく思う。食べ物が「安いこと」はそんなによいことか?生産者・メーカーが存続できないほどに安いことは、社会の悪ではないだろうか。
石川県の元気な農業者紀行 超ド級に面白い農家達がこんなにいるのであった!
ふたつの専門流通団体 「大地を守る会」 と 「らでぃっしゅぼーや」の立ち位置を考える
「農業ビジネス」はくそくらえだ。 その3
そろそろ日本の農業を守るということについて、真剣に書いていこうと思う。 世界では、食料の輸出をストップする国がたくさん出てきているということをご存じですか?
悲しい知らせ。山形県の蕎麦文化向上に人生を捧げた蕎麦の神様が逝く。ご冥福を祈ります。
白菜や大根、産地廃棄を「よくない! なんとかしたい!」と思うなら、、、一つだけ方法がある。
信濃川の氾濫の沈静と小林さんの畑の復旧を願う
河北新聞の「ニッポン開墾」に
宮崎県西都市のマンゴー部会長さんに、義援金が手渡されました。
宮崎県西都市のマンゴー部会に義援金を。
宮崎県西都市のアップルマンゴー・ピーマン農家さんへ義援金を送りたい。

陽光の国 シチリアを行く

陽光の国・シチリア食い倒れ見聞記 ついに遭遇!食い倒ラー仕様の「何でものっけパニーニ屋台」にノックアウト!
陽光の国・シチリア食い倒れ見聞記 カターニャのオステリアは活気に満ちたカメリエーレ満載であった!
陽光の国・シチリア食い倒れ見聞記 余談その2
陽光の国・シチリア食い倒れ見聞記 吹雪からの生還後、ヨニコにて激ウマパスタを食べた!
陽光の国・シチリア食い倒れ見聞記 峡谷の街・モディカで伝統的チョコレートの世界と出会った後、生命の危険を感じたのだった 後編
日本に帰ってきた!
陽光の国・シチリア食い倒れ見聞記 峡谷の街・モディカで伝統的チョコレートの世界と出会った後、生命の危険を感じたのだった 前編
これから帰ります
陽光の国・シチリア食い倒れ見聞記 ミラノで考えたこと その2
陽光の国・シチリア食い倒れ見聞記 ミラノで考えたこと
陽光の国・シチリア食い倒れ見聞記 余談その1
陽光の国・シチリア食い倒れ見聞記・パスクワリーノの世界を満喫する~農場編

食べ物の本

dancyu1月号に神原ごぼうのことを書いている。
実は新刊が出ました! 「日本の食力 ~国産農産物が美味しい理由」 ぜひお読みいただきたく。
素晴らしき農家列伝の連載を始めました。農作業を理解したいならば、季刊「やさい畑」を読むべし!
奇しくも参考になった本二冊。コータリさんは相変わらずぶっ飛ばしてる!
dancyu5月号のパン特集にて あの盛岡の素晴らしき惣菜パン「福田パン」 そして 「粉ひきのゴーシュ」 の記事を書いた!
やった! 再重版が確定しました!
平積み御礼! 「日本の「食」は安すぎる」 お手にとってくださいネ
とうとう19日に発売! 講談社プラスα新書 「日本の「食」は安すぎる」 お読みいただければ幸いです。
本日発売の「dancyu」12月号、岩手県の短角牛とLa毛利の記事を書かせていただいた!
新年早々、素晴らしい仕事をさせていただくことになりました。
東京カリ~番長の新刊。見事な本だ。
現実逃避的に本の紹介
素晴らしいブログを観てしまった! こんなに美しいキノコ写真は初めてだ、、、
米国のオーガニック事情の近況とローカルフードの進展
今週の日経ビジネスは傑作である。編集部に拍手!
季刊「やさい畑」秋号の「サツマイモ11種食べ比べ」にとうとう登場。
Yahoo! Internet Guide 3月号に
受動的な「消費者」にこの本を読んで欲しい。 「雪印100株運動」
明日発売の週刊アスキーを買ってちょうだい!
築地王さまの痛快ガイドブックが上梓された! 「築地を食べる~場内・場外・”裏”築地」
報告 週刊アスキーの連載に加わることになった!

食材

キャベツ畑でつかまえて! dancyuキャベツ特集号で訪れた富士宮にて。
愛媛県発「じゃこカツ」は魚食文化のカウンターパンチになりうるか!? 城本食品のじゃこカツに期待する!
ひげちょう魯肉飯は石川県に展開していた! Kさんとの再会と、送られてきた金沢の美味に驚く。
豆の香り漂うソラマメご飯 春を先取りする鹿児島の味。
ツワブキの、酒粕漬け
びっくり仰天、キクラゲはこんな風に栽培されていたのかい!? 陸前高田のきのこのSATO販売株式会社を訪ねる。
この缶詰は佳い缶詰! 陸前高田の刺身にしても旨いブリブリのサンマが一本分入って、調味料も素晴らしきものばかり使われた贅沢缶詰が350円というのは安いと思うぜ。
九州ナンバーワンのタリーズコーヒー売上は、宮崎県都城市であるという事実。 東京都内とも宮崎市内ともぜんっぜん味が違う! 水の佳さが即、旨さに反映されているのか!?
愛媛県きってのオーガニックカフェ・松山市のブルーマーブル 藤山さんイチオシの麦コーヒー! 豆乳との相性絶品なり
2月27日(土)岩手県の雑穀・ヤマブドウの料理教室を開催します。これに出たら、雑穀ホームパーティーが開けるコース料理! 講師にタカコ・ナカムラさんをお招きし、ゲストには二戸の安藤直美さんが駆けつけます!
dancyu1月号に神原ごぼうのことを書いている。
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。紅白なますと熊肉の初日。
本日のテレビ朝日系「地球号食堂」は必見! 二週間にわたって、広尾「山藤」のおせち料理特集をする!
洋なしル・レクチェは美味しいか?
中ヨークシャーをめぐる冒険家達! 豚肉はまさに戦国時代だ!
岡山県高梁市の友より、若イノシシきたる。農林系市職員・徳田君いる限り高梁は面白い!
鈴木果樹園の蜜入りリンゴ 今年も発売。
西洋ホオズキサミット開幕! 岩泉から西洋ホオズキの文化は拡がるか! 魅力的な新作物・西洋ホオズキの可能性は大きい。
ホンシメジの菌床栽培
東京から片道3時間50分? すげー遠いぜ山形県新庄市。しかし! 新庄の食はこれまた面白い! ご地域B級グルメ・鶏モツラーメンと新そばのむせかえるような香りに感動した!
今年はキノコ不作の年。でも軽井沢には美味しいキノコがありました。 「スターグリル」の軽井沢ハンバーグと、大作さん、藤巻さんと巡るキノコの旅
満員御礼! スローフードディナー 短角牛ナイト おかげさまでフルハウス! どうもありがとうございました!
牛肉の常識を疑うぜ! 経産牛は未経産牛よりはるかに美味しい。東京バルバリにて、経産F1、9産したお母さん黒毛、短角牛、黒毛和牛の食べ比べをした!
パンを選ぶということ 藤花の心のこもったパンを食べてしみじみしてしまった
出雲の国の可愛い牛達に逢いに行く 木次乳業のブラウンスイス種の牛はやっぱり愛らしい!
やっぱり本物のだだちゃ豆は美味しい!
具だくさんのちらし寿司こそ愛媛県の誇るべきものである。
蟠桃と書いて「ばんとう」と読む。別名アンパン桃と呼ばれるこのへんてこな桃こそ、信じられないほどに美味しい中国桃なのである!
素晴らしき大阪・泉州の水ナス農家二軒のポートレートをここに!
素晴らしき米を作る生産者団体・福島県のジェイラップが出した産直料理居酒屋・「福島うまいもん 吟銀 GIN‐GIN」にて、えごま豚の焼きしゃぶしゃぶを味わう。
今週日曜日の「宇宙船地球号」にて、日高シェフの作る「全て純国産のエビクリームコロッケ」がお目見えする。
焼くと、みるいタケノコ香がプワンと立ちのぼる絶品の月山筍をいただく。
魚醤界の大傑作がとうとうお目見えした! 諸井醸造所が作りだしたハタハタ100%のしょっつるを10年寝かせた超名品「十年熟仙」
岩手日帰り出張顛末
これは佳い商品だ! 田原飲料のフェアトレードコーヒー飲料「ECO・BLACK」
梅は、可憐だ!
キュウリの花
美味サライのプレミアム短角牛販売で、豪華にも短角牛セットのプレゼント企画がある!
大和町の田の草と遊び、そして竹鶴酒造の石川達也杜氏も遊ぶ。そして佳い酒とも出会う!
日本人が「食べて佳い和牛」プレミアム短角牛を食べるチャンスが二つ! 「美味サライ」で一頭丸買い通販の開催と、そして銀座・ベージュ東京にてプレミアム短角のスペシャル料理が期間限定でお目見えする!
岩手県のプレミアム短角牛生産地 岩泉に行ってきた! &ふぇちゅいん君、結婚おめでとう!
愛媛県松山市最大の待ち合わせスポットであるラフォーレ原宿・松山の閉館を悼みつつ、目抜き通り「大街道」を歩き、愛媛を代表するオーガニック系カフェ「Naturel」を訪問する!
「宇宙船地球号」で放映された「こめたま」はこういうものです。
新幹線内の無線LANは快適! そして山菜三昧の楽しみ
広島・福山と京都連戦 黒毛和牛の肥育と、京タンクロを思う
うどん用国産小麦のニューフェース・「きたほなみ」のうどんを食べてみた。北海道は北見農協のきたほなみを、望月製麺所がうどんに試作してくれた!
サルヴァティカの花咲く春来る 横須賀・長島農園と三浦・高梨農園
京都の宝物・伝統のすぐき漬けは、漬物屋さんではなくて農家さんの軒先で造るものです! 上賀茂の京野菜農家・田鶴さんご一家のすぐき漬けを観た! その1
食べ物の安売りは、世の中を佳くはしない。小売業者のやり方には、憤りを覚える。
本日発売のdancyu5月号は買うべしですよ! 熟成じゃがいもの記事と、短角牛の記事二遍を書いております。
また一つすばらしきメーカーが消えた。富士食品の納豆を懐かしく思う。食べ物が「安いこと」はそんなによいことか?生産者・メーカーが存続できないほどに安いことは、社会の悪ではないだろうか。
鹿児島の納豆も旨いな! 「しかや」の納豆各種を堪能
やっぱり油が面白い。 青木エマちゃん@金田油店より三種の油届いたなり。
やばい、このままだと全然、持続可能な生き方にならない、、、ということに気づき始めた今日この頃。そして菜種油。
フルーツトマト!
高熱と秋田出張とFOODEXと菜種油。
どっぷり京都周辺の食文化に浸るシリーズ 近日(ほんとか?)執筆開始予定の予告!
日帰り岩手 プレミアム短角牛のプレス発表と福田パンとの再会
鬼おろしでレンコンハンバーグとこんこん汁
雑穀・やまぶどうイベント in アクアヴィーノ 大盛況のうちに終了! ご参集の皆様、ありがとうございました!
熊本・阿蘇 あかべこ紀行はとにかく美しい世界だった!
満員御礼! 第六回 料理人のための食材研究会 「牛肉」 黒毛和種以外の6種類食べ比べは大盛況に幕を閉じた!
キャベツの園
食用菊は、日本一美しい食べ物かもしれない
実はリンゴが旨い、岩手県。
こんなの、もってのほかだ! 食用菊は美しい食感。花びらの蠱惑的な歯触りに罪悪感を感じる夜、、、
アグリファンド石川の素晴らしき食材たち!
いままでで最高のなれ鮓を食べた! 和歌山の津田君から送られてきた、「親戚のおばちゃんが漬けた、これまでで一番臭いなれ鮓」は絶品だったのだ!
春の夜長のプリン二態。 きちんとした素材を使ったプリンはやっぱり旨い!
種子島・沖ヶ浜田の黒糖が、今年も日本橋三越にやってきている!
上北農産のタレ、旨い!
熊本県の元田さんの自然農法の野菜たちのポートレート
日本にも肉のドライエージングの時代が来るか!? さの萬さんのチャレンジは楽しみ!
ちょっと早いけれど タマネギたちと遊ぶ
純白美人エノキダケ
びゅーちふる金柑!
生産者や流通業者に負担がかかることを憂いつつ、謎の豆 「まめーら」に舌鼓を打つ!
アブラナ科植物三態 自然の設計は見事に美しいぜ!
れんこんは、実は主役になることができる野菜である。
岩手県陸前高田市の佐藤一男ちゃんから、広田湾の牡蠣が届く。今年は市場最高度に売れているらしく、消費者向け販売は無し。残念、、、
ニンジンの季節がやってきた
飛騨のことを想っていたら、伝統野菜・あきしまささげをいただいた!豆はやっぱり偉大なり!
ベスト・オブ・酢が完成した! 飯尾醸造の「富士酢プレミアム」 本日から開催の日本橋高島屋にて初・お目見えだ!
ジャガイモの大食べ比べ大会、終了! まだ世に出ていない新品種を食べることができた皆さん、いかがでしたか、、、
この作物がなんだかわかったら 貴方はけっこうマニアックな園芸マニアだと思います
4日間で売り切れました、、、 短角牛まるごと一頭山分け企画。 短角牛の時代はやっぱりこれからダ!
熊本から極上馬刺し届く! 競馬ファンでなくてよかったと心から思う僕である
週刊アスキー「旅三昧」で前代未聞の試み 「いわて短角和牛一頭丸買い 焼肉セット山分け企画」 を始動!
木次乳業のプリンは滋味!
暑くて死にそうです。 俺たちが寿命をまっとうするまで地球は保つんだろうか。
情熱のトロピカリア! パッションフルーツが南から来る
東京にもド迫力納豆バカが居た! 府中市の登喜和食品の納豆・テンペ製品に注目! その2
東京にもド迫力納豆バカが居た! 府中市の登喜和食品の納豆・テンペ製品に注目!
これから本番 万願寺唐辛子が宮津より届く
やっぱり美味しい血のソーセージ。 何で日本ではこれが売れないんだろうか?
第二回「料理人のための食材研究会」 in エコール辻 国立校 7月25日開催! 今回のテーマはやっぱりナスでしょう!
今年のサクランボはスゴイ!
保存食の仕込み終了
これは旨い、、、世界は広い。沖縄の豚肉文化の一端を見た、、、
すいかはやっぱり、食べきれなくても大玉が旨い!
もう終盤戦 フロリダ産 ジューシーなオロブロンコで一休み
ナスってカワイイ。
【速報版】山菜の季節本番! 今度はタラの芽、アブラコゴミ、シドケ、アイコの饗宴!
これぞ こごみ祭り! 山形県朝日町より、奥山で採れた本コゴミがやってきた!
レタスは春野菜! 藤沢から新鮮・主役級のレタス届く。
超ニラ体験! こんなに感動的なニラは初めて食べた! 宮崎県西都市の後藤さだおさんのニラにビンビンなパワーを感じたのである!
あの種子島・沖ヶ浜田の黒糖が日本橋三越7Fに上陸している! この機会に砂糖のことを考えてみたい。
やたらと面白い人に出会った、、、 納豆学会 三井田さんのスペシャル大粒「愛国納豆」は旨い!
野生のあさつきとつくしの春
本物の切り干し大根はやっぱり旨いのだ!
壮絶の週末 銘柄豚5種耐久食べ比べ消耗戦を生き抜いた、、、
今年の冬は千住葱が矢鱈滅法と旨い!
クリスマスはシュトーレン
冬の楽しみであり、来年の干支であり、そして俺の生まれ年であるイノシシを喰らう!
カブについて、京都大学農学部の大石センセイからのご指摘。なんと呼称が変わっていた!
年末といえば、ではなく年始といえばかぶら寿司!
島根県の津田かぶのアントシアン色は妖艶に美しい。
新米バンザイ! その1 秋田県大内町から、ひろっきいが育てたミルキークイーン来る。
種子島より 長野さんと、ぴちぴちのキビナゴ来る!
水茄子の漬け物 浪速野菜セリ人の販売を応援!
本物のハーブティーがきた。
秋空の元、網走より鮭来る!
サツマイモといえば金時?いや東日本ではベニアズマ。
香りカボスと秋刀魚のマリアージュを楽しむ時期が来た!
夏の果実の終了。
ブラウンスイス種の乳牛を食べる!
おもしろカボチャ・バターナッツはポタージュに限る!
大阪府の貝塚市馬場地区の「馬場茄子」のデリケートさに脱帽した!
井のなか 奈良漬けプロジェクト続報 粕に漬け込む。
静岡県期待の豚新品種「JD3X」お目見え in 青山 「助とら」
愛しのかぼちゃ三昧
ハンガリアン・ホットワックスについて情報をいただいた!
キュウリのピクルスを仕込む
唐辛子軍団の襲来!
第二回食材塾にて、やっぱりナス大爆発! 8種のナスを3種類の食べ方でテイスティングしてみました。
今年も茄子大爆発! 賀茂茄子、巾着茄子、梨茄子、水茄子のセクシーショットを激写!
大阪府八尾市の超絶品枝豆に唸っちゃうよ!
夏、大阪名物・泉州の水茄子を箱で獲る。
猛暑の予感、瓜の季節。
ぬおっ すごいトマトが開発されている!
可憐なアマユリの花を食べて、罪悪感と恍惚と感動を味わってしまった!
アイラブ ユリ科植物! ギョウジャニンニク、アスパラガス、アマユリの饗宴 その2
おめでとうございます! 京屋酒造の芋焼酎がモンドセレクションにて特別金賞を受賞! 渡邊社長の人徳と実力に恐れ入る。
アイラブ ユリ科植物! ギョウジャニンニク、アスパラガス、アマユリの饗宴 その1
山形から春きたる 山菜が沢山届いた!
宮崎県西都市・マンゴー部会の「太陽のたまご」は絶品だ!
いろいろ、美味しゅうございました! しなの地鶏と黄金シャモ
富山からの便り「みぎす」の干物が超絶・絶品に美味い!
最近のBSE関連の話題。
春野菜の波が来る。
軽井沢高原ビールとかお酒とか。
春を感じる。
やっぱり豚の話は面白い その1
ぼんぼり京橋店に放牧豚を持ち込んで食べた!
第一回食材塾大根開催! だいこん19種類を食べ比べしたことがありますか?
食材塾に先駈けて、大根十数種類を食べ比べ、そして死にそうになった、、、
「食材塾」というのをやります。 第一回目は「大根10種!」
飯尾醸造の限定お酢が新宿伊勢丹にて発売されているぞ!
福岡”稚加榮”の絶品明太子と、佐賀の極上海苔を味わう!
山形の絶品銘柄米 「はえぬき」 を探してお米をゲットか!?
名古屋の皆様。朝日町のりんごを食べに行きませんか。
米国産牛肉がやってくるが、、、
和稔じょの注文、電話一本でできるそうです
いのししは生で食べてはいけない! という反省。
いのしし旨い!
北海道帯広・幕別町の超希少長いも品種 「和稔じょ」がいよいよ姿を現した!
やっぱりカボスは黄色くなってからが旨い! 「うすきいろのカボス」がどさっとやってきた!
米国産牛肉の行方
徳江さんが食品の安全についてのコラムを書いている。読んだ方がいいな。
とびきりの梨のキーンと冷やした旨いヤツ
米国産牛はゆるしまへんえ
この時期、香りカボスを存分に楽しもう!
じゃがいもの季節、フライドポテトの季節がやってくる!
誰もが口にしているけれど、聞かれると「知らない」と答えちゃう食材 それは「なた豆」だ! 福神漬けを作ってみよう!
深夜の年間行事 バジルペースト作り
いただきもの三昧生活~野菜は美味しいよ
松の実、カシューナッツ、ピスタチオ、明日の準備
桃はなぜこんなにも極楽な美味さなのだろうか。
ホンモノのお酢を使っていますか。飯尾醸造の酢でアソブ!
白瓜の粕漬けを仕込んだ!
ナス大爆発! 巾着ナス、賀茂ナス、米ナス、山科ナス、梨ナスの大食べ比べ大会をやった! その2
ナス大爆発! 巾着ナス、賀茂ナス、米ナス、山科ナス、梨ナスの大食べ比べ大会をやった!
メロン三昧 メロン食い過ぎで死んでみたいぜ!
閑話休題2
糖度19度の極々早生みかんの衝撃を受けた!
やっぱり旨いぜ巾着茄子の蒸かし茄子
宮崎マンゴー大襲来 あと少しで旬が終わる!
知られざる茄子王国・新潟の巾着茄子と梨茄子を食べた! ぐああああ 絶品旨い!
知られざる茄子王国・新潟から巾着茄子と梨茄子到着!
賀茂茄子万歳 ホンモノの京野菜は尊くて仕方がない!
グレート山菜三昧の日々
山菜の季節が過ぎゆく、、、ミズとワラビのたたきが旨い!
激烈 クラテッロにノックアウトされた!
野菜を食べるいい季節になった!
越冬ジャガイモは旨い!十勝の漁師・近江さんからインカのめざめが送られてきた。
なんばん追加のURL
なんばんお届け開始になっているみたいだ
なんばん粕漬け追加注文を開始しました!
明日、イトーヨーカドー木場店にて、宮崎県西都市のピーマンを販促!
良い素材と美味しい料理を楽しめる店はどこだ? 広尾「山藤」では旨い短角牛が食べられるゾ!(後編)
も、もう売り切れてしまった!
なんばん粕漬けの価格について話そう
いよいよ開始するゾ!山形県の農家のおばちゃん達が手作りする最強の激辛ご飯の友「なんばんの粕漬けセット!」
京屋焼酎blogにて、日本酒伝道師・工藤ちゃんの焼酎講座を掲載
君は「葱商」を知っているか!? 千住葱商「葱茂」の特上葱をこれでもかと鍋で堪能した一日だった!
休日は裏山にトリュフを採りに行こう! 三浦半島で日本のトリュフを大量に採ってフレンチを堪能した!
京屋焼酎blogにて「へベスロンド」のカクテル二種公開中。
岩崎農場のトマトジュースを、オーパの水リンにブラッディマリーにしてもらった夜。
十勝やっちのジャガイモ「ホッカイコガネとメークイン」当選者は誰だ!?
北の国からホンモノのシシャモが来る!川魚のような繊細な香りにすぐさま降参しました!
おおお 甘い~なんちゅう甘さなんだろうか、、、 広島県 西条柿は極上甘味だ!
フライドポテト好敵品種 「ホッカイコガネ」を食べたいか!?
北の国から鮭届く 解体と漬け込みの朝
富良野の名店「唯我独尊」のカレー全国出店情報 名古屋・小倉・仙台編
大技炸裂 奈良漬けにチャレンジするぞ!
来たぞ高相場 野菜は壊滅的だ、、、
ぐあっ 無茶苦茶 旨い! 伊藤家の今年度の新米はサイコーだ
炸裂! タンドリーチキン60本の巻
山形の秋を堪能する! 里芋と「はえぬき」に芋煮会に想いをはせる
山形の秋を堪能する! 里芋と秘伝エダマメ
ジャガイモ百花繚乱。最適な食べ方をお教えしよう
秋のルビーといえばこいつだ! 北海道の秋味イクラをたっぷり食す
BSEに関して今、感じておくべきこと
京屋酒造の6種類の焼酎をBarオーパの水澤氏に試飲していただいた!
フィリピンのスパゲッティはロメスパらしい
タイのエビ味噌チャーハン 「カオパッ・カピ」
絶品ブドウをどうぞ。 神奈川県藤沢市 飯島農園の「竜宝」
夏といえばナス! 長島農園の茄子3種
夕張TAメロンのカクテルを水澤君に創ってもらった。
比内地鶏タレコミ情報である。
これぞ絶品 ホンモノの賀茂ナスをふんだんに食べる
さらなるキングメロンの夜
メロンの季節。食い倒ラーは半割が基本だ。
シンコの季節だぜ!
スパイスの聖地 上野アメ横「大津屋商店」のカレーレシピを教わった! その2
スパイスの聖地 上野アメ横「大津屋商店」のカレーレシピを教わった! その1
生トリ貝の季節は今しかないゾ
極上プリンの休日~ プリンは皮が命だ!
東北を代表する山菜・「みず」を秋田県食い倒れ水先案内人からいただく
静岡の伸び新茶の4種飲み比べをした。
緊急連絡 ブルームキュウリ食べたい人いるかい?
ブルームきゅうりが旨くなる季節だ。
冷蔵庫フル・オブ・蟹!カニ!かに!
山形物産展でうるいを買った。その翌日、「まあどんな会」からわらびが届いた。
金華豚とフジロックの掛け合わせ銘柄豚は、凄まじく旨かった!
銘豚の掛け合わせ~金華豚とフジロックから生まれたナンバーワン豚を取り寄せた。
君は情熱の宮崎マンゴーを見たか食べたか!?
魅惑的な香り 南国愛しの”ばんしろう”
北海道はカレーの新開拓地か!? 「唯我独尊」のカレールーを味わった
高知県・鰹の魚醤 「びーみ」はオリエンタル・リー・ペリン・ソースだ!
秋田県が世界に誇る魚醤のニューウェーブ 「トトミー」
お茶の季節がやってくる
極上野菜料理三昧で、極楽休日。
山形県 「なんばんの粕漬け」62本届きましたぁ!
君は秋田の至宝 「いぶりがっこ」を知っているか?
山形「なんばんの粕漬け」明日で締め切りますよぉ
「なんばんの粕漬け」大ブレイクにつき
一応宣伝をしておこう。僕が最も旨いと思うトマトを。
山形vs福井 名物対決~赤カブの巻
和歌山が世界に誇る発酵食品 「なれ寿司」7種を食べ比べた県外人は俺ぐらいだろう。
「うすいえんどう」を知ってますか
ネットリうまうまの米、「ミルキークイーン」を知ってますか
愛媛県の旨いもの ~瀬戸内の穴子は日本最高である~
スパムサンドには脱帽だ。
ご立派だ! 無添加・石井食品のラインナップ
米国のBSE騒動
巨大大根と巨大人参出現。
愛媛みかんの旨いヤツ
熟成カボスのまろやかさを知ってますか
大根大放出
島バナナ完熟!
島バナナ上京!
山形県のブドウは買いである
北海道vs淡路島のたまねぎ対決である
じゃがいも三種のテイスティング
レモンバーベナのハーブティーで鎮静
日本で最高峰の地鶏は駿河若シャモである。
西条柿にびっくりした
激旨豆腐に出会った。静岡県浅羽町
静岡県中小家畜試験場でハム&ベーコンを燻す(その2)
静岡県中小家畜試験場にてハム&ベーコンを燻す(その1)

首都圏

最近食った中で一番旨い!と思うパスタはこれだ! 神楽坂しゅうごの広瀬シェフが自分で仕込んだ子羊のパンチェッタを使ったアマトリチャーナ!
近所のイトーヨーカドーに黒毛和牛の経産牛の肉が売っていた!
毎年恒例!? になりつつある、三浦半島 長島農園でのタケノコ掘り&BBQ大会 今年も井のなか・アルキメーデ・ラトリエロブション・眞貝シェフ軍団が意味もなく腕をふるった!
熟成肉と赤肉をめぐる一泊二日 大阪~東京路の疾走 二日目の〆は深夜までやってる素敵なイタリアン「神楽坂しゅうご」にて三谷ミートご推薦の土佐あかうしをいただく!
完全版アップ!木場に満を持して登場。五十嵐シェフが腕をふるうガツン系夜までやって美味しいダイニングバー「ロジウラ」開店おめでとう! あの真サバのマリネにブイヤベース、木場で最も旨いカレーが帰ってきた!
おめでとう水リン! 赤坂に新しいバーの伝説が生まれる! バーテンダー水澤泰彦の店・「ティアレ」オープンだ!
ニコン関係二連発。 大カメラマン・阿部秀之さんと呑ませてもらった夜! そしてミスター・ニコンのお話を聞いたのだ。
木場の至宝・タンメン餃子の来々軒と同じ看板デザインの店が新しくオープンしたのだけれども。
門前仲町が誇るバー オーパの水澤君が独立する! オーパでの最後の夜のシェイクを目に焼き付けておこう。そして次は赤坂にて会おう!
スローフード協会の大イベント「テッラ・マードレ」に出講してきました
日曜日の過ごし方 土と平和の祭典 都市型マルシェは果たして定着するのだろうか?
実は、横浜市の農業はすごい! 予告編
(もうあと1週間ですが)スローフード短角牛ナイトまだまだ空いてます!久しぶりの大動員のお願い!?
牛肉の常識を疑うぜ! 経産牛は未経産牛よりはるかに美味しい。東京バルバリにて、経産F1、9産したお母さん黒毛、短角牛、黒毛和牛の食べ比べをした!
オリンパスE-P1で、自宅モードの堀江純一郎の料理を撮った。外部フラッシュを使うとこんな風に撮れる。しかしながら、オリンパスオンラインショップの対応は稚拙だ。
素晴らしき米を作る生産者団体・福島県のジェイラップが出した産直料理居酒屋・「福島うまいもん 吟銀 GIN‐GIN」にて、えごま豚の焼きしゃぶしゃぶを味わう。
十分いいカメラだぜ。 オリンパス E-P1の印象第一日目
なんと発売中の「日本カメラ」に 私の食い倒れ撮影風景が2Pも載っているのである
これまた久しぶりのインデアンカレー東京店
久しぶりの東京バルバリ
映画「キング・コーン」は、食に関する告発の新しいカタチか 我々の身体もコーンで出来ている事実を認識するために、観るべきである。
真鶴にも春の収穫の時期がやってきた!
久々に長島農園にてタケノコ掘り&大バーベキュー大会!同世代豪華メンバーの宴だったのである!
サルヴァティカの花咲く春来る 横須賀・長島農園と三浦・高梨農園
小泉武夫先生の講演in恵比寿ガーデンプレイス そして絶品トンカツの「とんかつ武蔵」で二種類の特ローを堪能!
種子島・沖ヶ浜田の黒糖に情熱を傾ける長野先生とアルキメーデで食事する。
桜の下、長岡イタリアンの東京上陸を満喫す!
なんと、東京であの長岡市・フレンドの「イタリアン」が食べられるゾ! 今週末の千代田さくら祭りには足を運ばなければ!
アナザーサイド・オブ・雑穀イベント D700で自然光撮影したらこういう写真になりました。
雑穀・やまぶどうイベント in アクアヴィーノ 大盛況のうちに終了! ご参集の皆様、ありがとうございました!
満員御礼! 第六回 料理人のための食材研究会 「牛肉」 黒毛和種以外の6種類食べ比べは大盛況に幕を閉じた!
ブノワ東京の復活を心から御祝い申し上げる。ケイ・コジマシェフの持ち味全開の季節がやってきた!
岩手の白うさぎの弾力と、強い個性のシェフの取組みが楽しい広尾 ル・ロンポワン
最初のお客になりました! 銀座の蕎麦名店「流石」が本日新店「流石 はなれ」をオープン! 目の前で超絶の十割蕎麦が打たれ、茹でられ、そして口中は蕎麦の緑な香りで満ちたのである!
岩手県北部の雑穀とヤマブドウを味わうイベント開催! 2月8日(日) 広尾「アクアヴィーノ」にて、あの日高シェフとy山崎シェフが腕をふるう! さらに二戸からはあの魂の雑穀農家・高村英世さんとつぶっこまんまの安藤直美さんが駆けつける!
阿佐谷の絶品トルコ料理「イズミル」の新しいメニュー写真を撮影した! で、業者さん大募集。この写真をメニューに仕立ててくださる阿佐谷近郊の印刷屋さん・デザイナーさん、いらっしゃいますかね?
納豆野郎どもの熱い戦いと取り組みを観た!
宮城県の地元メーカー、川口納豆の各種納豆が旨い!
東京カリ~番長 水野じんすけ氏とカレーランチ。
農林水産省の北別館の食堂がリニューアルで、国産率を上げた内容に変貌!一般人も入ることができるゾ。
いよいよ木場が面白い。 レストラン&バー 「Cor」にて、秀逸なカレーランチが楽しめる!
コーヒーのこと。 門前仲町 カフェ・デザール・ピコ と丸山珈琲店
陽はまた昇る! 朗報!! 豊洲の至宝・ガッツリ濃い味大盛り系中華の「秀栄」が復活するというのだ!
また一つ至宝が消えていくのか。 木場・東陽を語るときには外せないタンメン・餃子の名店「来々軒」が閉店するという噂。
木場のおいしいダイニングバー代表! 今井商店 easeのメシは安定高火力である!
本当の意味で素材にこだわることができる店 西麻布「山藤」二号店がオープンした!
ようやく静岡オフ会の打ち上げ in 井のなか
ようやく冬の寒さ到来。野菜が美味しくなってくる時期だ。
盛岡一高シリーズ再訪! 駒澤大学「壱番館」と、じゃじゃ味噌をアップグレードして盛岡らしい味にさらに近づいた、盛岡じゃじゃ麺専門店「おでって」
カオマンガイ屋 PUI の開店時間は11時ではなく11時半だった!
木場もここまで来たか! いつの間にか出現していたタイ料理・カオマンガイ屋「PUI」の登場によって、木場の価値がさらに上がったぜ!
八重洲「浮舟」のランチハンバーグ白飯大盛りは効くぜ!
デュカスのワンダーランド 青山「ブノワ」にてゴージャスナイト!
練馬の南欧料理レストラン ラ・毛利がなんと保谷駅前から大泉の市民農園横に移転! 本物の農園レストランになってしまった!
晴れて佳かった隅田川花火大会 in東京バルバリ屋形船ツアー&プチオフ会
急告! 豊洲の至宝 ガッツリ濃い味大盛り系・激速中華の名店 「秀栄」が本日でクローズしてしまう! 万感の想いを込めて6皿食い倒れた!
やっぱり旨い 煮魚の汁かけご飯。 魚河岸三代目 千秋 はなれ
うおっと 駒澤大学前にこんな店があったか! 盛岡じゃじゃ麺専門店「おでって」
うおっと 駒澤大学前にこんな店があったか! 盛岡じゃじゃ麺専門店「おでって」と、その三軒隣の魚屋「壱番館」
ニッポン食堂と築地・カリカリで梅山豚を堪能した夜
ひさびさのオフ 伝説のタベアルキスト・マッキー牧本さんとの邂逅。 東京バルバリで肉林の迎撃!
築地「やまだや」にて松崎さんといけもとさんとの夕べ 
馬肉と蕎麦とアグー 久々に都内食い倒れ三連戦で、野生の勘を取り戻す!
やっぱり旨い、八竹の黄身寿司。 暑い日には酸っぱいモノが佳し。
やっぱり旨い。 質実剛健、お得感満載の四川料理 「古月」新宿御苑店の夜
池袋「すずめや」のどら焼きは、後輩の汗と涙の結晶であった!
木場のダイニングバーといえばEASEである!
EOSの帰還とつかのまの休息と鶏インフルエンザとガーリックライスの夜
東急東横店に出雲の味が集結しているらしいゾ!
食いしん坊の会 at 神泉「アルキメーデ」
久しぶりの日本橋ぼんぼりに、なんと駿河シャモの絶品料理登場、しかも飯尾醸造のポン酢で食す鶏しゃぶである!
ADF+TSUJI・三ッ星レストランの料理学校を体験したゾ! そこにはあまりに緻密・精妙な世界がひろがっていたのだ。
今週土曜日、日本一高い牛丼を食べる会、始動!
新蕎麦の季節! 銀座「流石」の新蕎麦は超絶美技・鼻孔をくすぐる蕎麦の香りに飛んじまったのである!
インデアンカレー東京店 一周年記念おめでとう! そして記念品はもらえなかったのである。
松屋銀座にて、岩崎農場出店中! 「食い倒れ日記を見た」と話しかけてみよう!
竹鶴酒造・石川達也杜氏の力作「生酛」を祝して、東京バルバリにてゴージャスランチコース!
唸るしかない、ゴージャスフレンチの夕べ ル・ブルギニオンで堪能
結婚おめでとう小池君! 東京バルバリ・お料理ジャイアンの新境地を期待する!
う~ん 登場回数も多いがそれだけのことをこいつはやっている! 東京バルバリのお料理ジャイアンの熟達はそろそろ佳境に入ってきた!
井のなか 奈良漬けプロジェクト経過 瓜のその後
オリジナル奈良漬けプロジェクト始動in井のなか &イワナ新メニュー旨いじゃん!
超ド迫力の建築食空間! 草門去来荘の一時、、、と、魚介系スープのラーメン 「せたが屋」の全部入り+つけ麺
お料理ジャイアン・小池君が鍋を振る。東京バルバリは進化しているのダ。
日本最高峰の学食は、僕の母校にある。 埼玉県飯能市・自由の森学園の素晴らしい食への取り組みをみていただきたい。
錦糸町「井のなか」で鮎料理の傑作誕生! やったぜ五十嵐君!!
食いしん坊の会にて新宿御苑前集合。丹精こめられた中華「古月」の豚料理に驚嘆!
「アルキメーデ」のお店情報
そしてキーコの新しい一歩が拓かれる! 待望のシチリア料理店「アルキメーデ」が渋谷近辺に開店である! オフ会をさっそくやります。こられる人はご参加を。
やっぱり旨いぜ モミダレ一発勝負の焼肉・枝川「大喜」
「ぼんぼり」あらため「バルバリ」でバルバリ種の鴨を喰らう
沖縄からキッペイ来る ~江戸前の夜とキンタコソース
日本橋ぼんぼり京橋店が「東京バルバリ」に店名を変更するとのことだ!
絶品の生粉打ち蕎麦 銀座「流石」でタツヤンと蕎麦を食う。
種子島からのナガラメ、インデアンカレー東京店山田くんとの門仲フルコース
種子島からのナガラメ、インデアンカレー東京店山田くんとの門仲フルコース
インデアンカレーで春を感じる
とうとうお目見えした工藤ちゃんの店・錦糸町にできた純居酒屋 「井のなか」 詳報
木場のタンメン・ギョーザの至宝来々軒にグッチ裕三さんが来たそうな
種子島の黒糖が日本橋三越に襲来!関心のある人はぜひ覗いてみて欲しい
とうとう開店! 期待の純米酒お燗居酒屋 「井のなか」in錦糸町 心からおめでとう!その1
ガッツリ個性の際だつ中華をウィルコムの皆様といただいた! 阿佐ヶ谷「とむす」
東京カリ~番長・水野氏とカレーを食べる!
超絶居酒屋 ぼんぼり京橋店でスタッフ募集しているゾよ。
ラーメン富川が富良野から浅草にやってきた
いよいよ本日発売! 「やまけんの出張食い倒れ日記東京編」 内容には自信あるぜ!
週末・八重洲周遊
阿佐ヶ谷・イズミルのトルコ料理とW-ZERO3とウィルコムの夜を堪能した!!
こいつぁ 旨い! 神奈川県藤沢市のペルー料理で悶絶! 「オアシス」
冬はジビエだ 野鴨を食べよう! 京橋に移転したカストールの実力!
技術と魂の入った和食と、気が遠くなる古酒 古川先生と呑んだ夜! 小滝橋「岸由」と「真菜板」で痛飲痛食!
大失敗! 日本橋三越にて、第一回沖縄展に山本彩香さんが絶品「シャコ貝の豆腐よう漬け」を出していたのに、、、
WILLCOMラブ&万歳! 喜久川さんとバードコートでメシを食った夜
インデアン東京店、好調!
君はもう食べたか!?インデアンカレー丸の内店・開店おめでとうございます!
祝!インデアン東京店、そして祝!インデアンカレーWeb開通!
インデアンカレーを初めて食べる方へ カレーのバリエーション編
インデアンカレーを初めて食べる方へ メニュー編
インデアンカレー東京店の開店まで、あと3日。
おおおおお 銀座松屋に急げ!
もうひとつ。日本橋高島屋で明日から飯尾醸造のスペシャル酢が販売される!
ちょうど北海道エントリ書いてる時に北海道イベントだ!
この週末、スリランカ・フェスティバルが開催される
第7回 『銀座 食学塾』 今度は日本酒がテーマです
オーパ門前仲町店 水澤君の世界大会への挑戦も近づいている
インデアンカレー東京店まであと少し
ぼんぼり京橋店に明日、あぐー襲来!
しまった!写真を忘れたがイタリア展に走れ!
「日本橋ぼんぼり 京橋店」再訪 すごいポテンシャルの創作料理居酒屋である!
極上の日本酒をお燗で飲めるいい店が、こんなところにオープンした! 竹芝 「兼蔵」
速報: 地鶏創作料理 「日本橋ぼんぼり」 京橋店はまたオモシロイ店になっていた!
首都圏カレー事情を巡る
ハンバーガー二景
本日 銀座食学塾 久しぶりに私も行きます、、、
伊勢丹新宿・彩香さんのとうふよう
のわっ! 新宿伊勢丹に、琉球料理の山本彩香さんがいらっしゃる!
来たぜシンコの季節だ!
こんな店がこんなところにあったのかぁ 築地 「うまいもん屋」は絶妙な魚空間だった!(後編)
こんな店がこんなところにあったのかぁ 築地 「うまいもん屋」は絶妙な魚空間だった!
ラーメンオタクの聖地なのか? 茅場町「八島」のひんぎゃ塩ラーメンは絶品だ。
オーパ門前仲町店 水澤君がバーテンダーコンテスト世界大会に挑むカクテルはコレだ! 世界大会仕様ファンシーカクテル 「ウィンター・ジャーニー」
銀座 食学塾 本日であった
パスクワリーノ台風、襲来す。すでにマジック三連発が炸裂!
こういうのに出ます。
こいつぁ三本とられた!宮崎地鶏料理をリファレンスした傑作創作料理! 茅場町「ぼんぼり」
F岡さんと堀江君とバードコートでメシを食う。
訂正!
君は小田急新宿に行ったか!? 富良野・唯我独尊のカレーと富川のラーメンは完成度を増していた!
君は小田急新宿に行ったか!? 富良野・唯我独尊のカレーと富川のラーメンは完成度を増していた!
船橋近辺の人は、お勤め帰りに東武百貨店に直行! 島根の純米酒「扶桑鶴」が味わえるゾ!
良い素材と美味しい料理を楽しめる店はどこだ? 広尾「山藤」では旨い短角牛が食べられるゾ!
唯我独尊@小田急百貨店新宿店
唯我独尊のカレーを食べに新宿に出撃するぞ!
絶句のド迫力アンコウ鍋を、築地王様から伝授された!
ムニロからのお知らせ
2005年のビッグニュースが飛び込んできた!なんとインデアンカレーが東京進出!
HOTEL DE ごはん 呑み会にお招き頂いた! 
これは粋なコンセプト!江戸料理ときまじめ蕎麦を楽しく食す 青山「源十」
光栄なことだ。シチリア料理「無二路」のメニューに僕の名前が載った。
第二回 銀座食学塾 「おコメは好きですか? おコメのことを知ってますか?」
メインディッシュはタイ料理「バンコク」店長のノート君でキマリだ。
六本木ヒルズ二連戦 FiftyOne Clubでは昼飯だけで5000円オーバーだった
シークレット・ダッチオーブンパーティの週末 その2
シークレット・ダッチオーブンパーティの週末
松屋銀座の北海道物産展に、岩崎農場が来ている!国内随一のルバーブジャムと、自慢のトマトジュースが売っているらしいゾ
阿佐ヶ谷に日本一のトルコ料理あり! おうさるさんのアテンドで未知との遭遇を果たす! 阿佐ヶ谷「イズミル」 その3
阿佐ヶ谷に日本一のトルコ料理あり! おうさるさんのアテンドで未知との遭遇を果たす! 阿佐ヶ谷「イズミル」 その2
阿佐ヶ谷に日本一のトルコ料理あり! おうさるさんのアテンドで未知との遭遇を果たす! 阿佐ヶ谷「イズミル」 その1
スリランカフェスティバルで、じんわり旨いカレー各種を味わった!
今日のランチはナス味噌に決定だろう! 綺麗なのにがっつりガテン系中華の殿堂! 豊洲 「秀栄」
オーパ 水澤君の祝勝会がやっと12月に開催されます。
食学塾 お集まり頂いてありがとうございました。
スリランカフェスティバルというのがあるらしい。
高品質でリーズナブルな蕎麦屋が増えてきた!
本日、ジャポネにてジャリコ「親方」制覇 with おうさるさん
10月3日は匠の加藤ちゃん誕生日でした。 そして、今年も牡蠣の昆布〆の季節がやってきました
(速報)唯我独尊のカレーが横浜で食べられるそうだ!
日本橋周辺は密かなラーメン激戦区だった 京橋「しんせん」の雲呑麺
バードコートの野島さん宅で痛飲
人形町「鳥長」の大将カムバックである
横須賀の夜もかなりイケル! バー「サンライズ」と絶品魚料理「海蔵」
さらばレストラン丸善のハヤシ&カレー
もうそろそろだよ
久しぶりの門仲食い倒れフルコース
バードコートの串アップ画像とオフ会ごめん
復活ののろしは魚仁~匠コースで久しぶりに食い倒れた!
カレー3景 名店「デリー」上野店と新川店についての考察
食い倒れ三段活用 六本木巡礼の夜、絶品トマト料理と北イタリア料理、そしてバンコクで打ち留める
母校の畑で憩う。 慶應義塾SFC 畑サークル「八百藤」納会
埼玉で見つけた 野菜の旨いビストロ 浦和「ビストロ・ド・タニ」
今日のヤマケンサイズ
日本橋ランチカレーの隠れた実力派は、ずっと隠しておきたかった。 「千疋屋 カレーコーナー」
BBQの季節 Barオーパ常連記念バーベキュー大会in木場公園 ジントニックは野外でも旨い!
韓国の友と料理の暑い夏!豚肉料理サムギョプサルを食す
本日、寿司匠の加藤ちゃん結婚式です
六本木「バンコク」の店長・ノート君と友達になった。
国会議事堂 議員食堂は食い倒ラーのパラダイスであった!その2
国会議事堂 議員食堂は食い倒ラーのパラダイスであった! その1
予告 ~国会へメシを食いに行く。
マグロを腹一杯食べたければここに集え! 月島「魚仁」
デジカメ紛失と納豆ご飯の日々
またもや無二路占拠の夜だった Livedoorホリエモンとの対話
おめでとう! 「寿司処 匠」の加藤ちゃんが結婚します!みんなで祝おう。
これは本当に隠れ家にしておきたいという気持ちがわかる。 木場の至宝「イ・ビスケッロ」
原宿弁当文化の成熟度を見た! 移動弁当屋「アジアンランチ」のタイご飯
ホワイトアスパラガスの季節を逃すな! 代々木上原「カストール」の絶品アスパラコースは今だけ!
驚愕! こんな路麺があったのか!? 虎ノ門「港屋」の肉盛りそばは、久しぶりにびっくりした傑作だ!
和服を着るオトコの会発足 青山「八竹」の黄身寿司を代々木公園で食う
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銀座裏通りのランチはしごコースはこれだ
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六義園の「東京やきとり亭」にて名古屋コーチンを食す
好きな店:本所「わくい亭」
門前仲町ラーメン「こうかいぼう」に行ってきた
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赤坂の料亭で珍しい蕎麦を食べた!
ペルー料理「インティラミ」にてアンティクーチョにKOされる
新宿「日ごろ」で原田夫妻と飲む
石川杜氏と「バードコート」へ行った
石川杜氏と「山利喜」へ行った
今、東京で最も旨いと思う蕎麦屋の画像をアップ。
久しぶりにカフェハイチのドライカレーを食す
マリレン&オリビエ壮行会
門仲・極上の寿司をまさみさんと楽しんだ
蒲田「インディアン」のラーメンとカレーセットの深い旨味を感じた
銀座の料亭は実はクラブだった、、、
東京で現在最も旨いと思う蕎麦屋は虎ノ門にある

2010年05月24日

とは書いたものの、申し訳ない、これは情報の吟味が足りなかった!

んー 参った。

下のエントリで食肉処理施設の稼働再開のことについて書いたが、その詳細情報を精査していなかった。ていうか見落としていた。この食肉処理場は発生源から10Km圏内だという。つまり移動・搬送による感染リスクがあるということだった。それは、これ以上の拡大可能性のある処理はダメでしょう、と先に書いたエントリと矛盾したことを書いているわけだ、俺。

ということで、下のエントリは無効です。申し訳ない。Tさん、ご指摘ありがとうございました。

予想はしていましたが、昨日、宮崎に残る種牛は殺処分しないとだめでしょう、ということを書いてから、ダダーッと様々な反応が来ました。

「おまえは宮崎県の畜産農家のみかたじゃなかったのか!?」
「悠長に黒毛和牛の解説なんかしている場合じゃないでしょう」
「現場があんなに不安で渦巻いているのに、逆なでするようなことを書くな」
「批判されない安全圏からの話ばかりですね」
「あなたにはこの複雑な口蹄疫病の問題は無理です」

まったくね。
しかし、そうはいっても僕に書けることを書くしかない。ごめんなさい。

Posted by yamaken at 19:52

(記事訂正)ストップしていた宮崎県の食肉処理施設が、特例で操業開始するという。 


※本エントリを書いてから、再稼働する食肉処理施設が発生源から10Km圏内にあるということを確認(というか、見落としていた)しました。これ以上の拡散を防止するためには種牛の殺処分もやむを得ないでしょう、と書いた昨日のエントリと矛盾します。自分の処理能力の低さに愕然。ご指摘いただいたTさんありがとうございました。

そういう事情をかんがみて本エントリをご覧ください。

詳細まで調べ切れていないが、どうやら食肉処理場が稼働を始めることができそうだ。

いま、宮崎県内で移動制限区域内にある畜産農家は、口蹄疫が出ていなくても出荷できない状態でいる。家畜には牛も豚も出荷適齢期があって、それを超えると必要以上に脂肪が蓄積されたり、あまりいいことはない。しかも、毎日膨大な頭数分のえさ代が上乗せされていくので、本当に苦しい状態になる。

また出荷した肉の評価は、先に述べたような品質低下もあり、いい格付けにならないことが予想される。でも出荷しないと、農家は干上がってしまう。

宮崎県に対して市民ができることは、義援金を送ることが第一。ただし義援金は口蹄疫対策に使われる。一方で、いまその渦中で生きる宮崎県の畜産農家を支えることも重要だ。それにはこれから宮崎県産の牛・豚肉を食べることだ。ただでさえ「宮崎の肉は出さないでよぉ」などと無神経なことを言う客がいるときく。そうした客の横にいたら静かにビシッと「オヤジ、俺は食べるよ宮崎の肉」とかっこよくオーダーしよう。

一番いいのは、口蹄疫発生で苦しんでいる地域で、出荷可能な肉を抱えている農家を支援できることなのだが、、、それには、地元の食肉流通業者さんとつながらないといけない。ちょっといま対応を模索中なので、何かできそうなことがあればここでも載せていきたい。

週末、いろんな情報や意見をメールで寄せていただいた方々に感謝。さすがに分量が多すぎて個別に返信ができません!申し訳ありません。

これから原稿に集中するのでしばらく御免。

Posted by yamaken at 12:05

2010年05月23日

スーパー種雄牛「忠富士」陽性・殺処分 悲しいことだがもう、「特例中の特例」は認めない方がいいかもしれない。 僕は真剣に、熊本あかうしの無事を案ずる。

残念なことに、宮崎県が有する黒毛和種の種雄牛のエース格の一頭である忠富士から陽性反応が出て、殺処分となった。獣医師数人と意見交換をしたが、どの人も所見としては「隔離する前に感染していたのだろう」と。潜伏期間があるので、すぐさま発症するとは限らないのである。それが、今回の口蹄疫が人の心をこうまでかき乱す性質なのだ。

しかし、こうなったのであれば、残る5頭の安否が気になるところではあるけれども、これはもう殺処分しかないのではないだろうか、と思う。 え? なんで? と言われるかもしれないけれども、もうコトは最悪の事態を考えながら進むべきで、隣県を巻き込む可能性がでてきたということだ。

その場合、僕が恐れるのは熊本県にいる褐毛和種(通称 肥後あかうし)の安否である。

えー いまから書くことは絶対に誤解しないで欲しいのですが、、、

今の時点では、隔離避難した他のスーパー種雄牛は、特例中の特例として毎日経過をみることとして、殺処分はしないということになっているらしい。しかし、、、それはかなりヤバイ橋のような気はする。もし忠富士が隔離の前に感染していたとしたら、他の牛にも潜伏している可能性があるからだ。

僕の大好きな養豚のブリーダーKさんから、こんなメールが来ていた。

スーパー種牛感染は本当に残念です。

が、しかし、あれ(隔離を許したこと)は重大なルール違反。
家畜伝染病予防法違反で告発されるべきだと思う。

宮崎の宝だから超法規だということは
種は違えど、ブリーダーとしてよーーーくわかるが
今回、超法規でやるべき重大なことがほかにいっぱいあったはずだ。

んー 全ては結果が出ないとわからないことだけれども、現在進行形の口蹄疫渦のなかで、他地域で戦々恐々としている人たちから見れば「頼むから、疑わしきは殺処分してくれ」という気持ちだろう。

ちなみによく「宮崎牛」と呼ばれているけれども、これは品種の名前ではなくブランド名だ。品種は黒毛和種。黒毛和牛と呼ばれるアレだ。

宮崎牛の系譜が一時とぎれたとしても、それは黒毛和種という牛の一流派の途絶であり、他地域から系統を導入して育成をしていけば再興も可能だ。もちろんその道のりは極めて厳しいし、これまでかけてきた労力を考えるとむなしくなるわけだけれども。

しかし、熊本県にいる褐毛和種(熊本種)に関しては、ほぼ熊本県内にいる個体で全てなのだ。だからもし熊本に飛び火したりした場合、貴重な褐毛和種(←ちなみに”あかげわしゅ”と呼びます)の熊本種がいなくなるということなのである。

image

誤解しないでね、というのは「褐毛が大事だから黒毛である宮崎牛は無くなってもいい」などと言っているわけではないですよ。ただし、和牛品種の一つの県ブランドが無くなることと、ある品種自体が無くなってしまうということを比べた場合、後者の方が意味的な重要度が高いのではないか、ということだ。

 

■「和牛」には4種類あるのです。実は黒毛和種は最も頭数の多い和牛品種なのです。

このブログには何度も書いていることだけれども、「和牛」には4種類ある。黒毛和牛のことを和牛というのです、という輩がいっぱいいる(特に流通業界)けど、事実は違う。

黒毛和種
褐毛和種(熊本種と高知種の二種が存在する)
短角和種
無角和種

この4種が和牛品種である。どの品種も日本にある程度の昔からいたり、高麗などから渡来してきた在来種をベースに、明治~昭和初期にかけて海外から輸入した肉用品種を交配して、肉用として優れた系統を選抜してきた結果に成立したものだ。

そういう意味では、完全に日本の純血在来牛です、というものは「和牛」の中にはない。わずかに見島牛と口之島牛という在来種が残っているだけだ。

しかし、どの牛も日本ならではの特質を持つ牛で、それぞれ全く肉質が違う。さて、なんで褐毛和種の熊本種を僕が心配するかというと、次の表を見て欲しい。

 

○品種別種雄牛の頭数(単位:頭)

  黒毛和種 褐毛和種 無角和種 日本短角種 アンガス種 ヘレフォード種 シャロレー種 その他
H20年 1885 119 1 116 45 5 1 33

※中央畜産会調査資料より抜粋

これは割とレアな資料なのだが、、、 ご覧いただければお分かりの通り、黒毛和種の種雄牛は1885頭。それも全国各県に散らばっている。それに対して褐毛和種は119頭。そのうち、熊本種の種雄牛は、熊本県に67頭。岩手と秋田の家畜改良事業団のセンターに4頭いるだけである。つまり、品種絶滅のリスクが半端じゃなく高いのである。
最もご覧の通り、もっとも品種絶滅の危機に貧しているのは無角和種であるわけだが、、、これは山口県にいる。

 

ついでに、肉牛の現場を知ってもらうために、日本で育てられている肥育牛(精液をとる種雄牛や、母となる繁殖牛を除き、肉用に育てられている牛のことです)の直近の数を見て欲しい。

 

○品種別肥育牛の頭数(単位:頭)

  黒毛和種 褐毛和種 無角和種 日本短角種 アンガス種 ヘレフォード種 交雑種 その他 ホルスタイン種
H20 8,12,127 11,869 161 3,342 1,048 51 512,147 19,458 422,203

パーセンテージでグラフで見ると、ビックリしますよ。ほら。

image

なーんと、45%が黒毛和種なのであります。褐毛和種はたったの1%。 そしてエクセル2007でふつうにグラフ化したら、われらが短角とか無角とかは「0%」になっちまった。小数点以下を表示する方法がわからんのでこれでご勘弁ください。こういう状態だから、牛肉の業界の人たちまでが「和牛と言ったらそれは黒毛のこと」と言ってしまうわけだ。

僕が真剣に褐毛和種の熊本種の心配をするわけがわかってもらえただろうか。さきの養豚ブリーダーの声のように、宮崎県のスーパー種雄牛は、残念だが全頭殺処分するしかないのではないか、と思う。もちろん、最もよいのは「感染していませんでした!」という知らせなのだが、、、

 

■ブランド牛ってなんなのさ?という問いに対して

さて、一昨日のTBSラジオの朝の番組で、僕がブランド牛について説明するのを聴いてくれた方もいると思う。先に書いたように、「宮崎牛」というのはなにかということや、宮崎の子牛が本州に渡って、松阪牛や米沢牛といったブランド牛になって出荷されるということが、一般の人にはなんのことやらわかりにくいらしい。

たとえ話をすると、ある人を表すときに「どこでうまれたの?」・「いまどこに住んでるの?」・「あなたの肩書きは?」という三点を聴けば、極めて大枠的ではあるけれども見えてくるものがある。最後の「肩書き」には、例えば「○○物産に務めてます」とか「錦糸町で居酒屋やってます」とか、いろいろあるだろう。

この最後の「肩書き」がブランドだと思えば佳いんじゃないかと思う。

つまり肉牛のブランドは、あまり出生地やどこで子牛時代を過ごしたかについてはあまり問われないことが多い(もちろん、厳密に問うところもあるにはある)ということだ。米沢牛や前沢牛、飛騨牛などを検索して、地元の生産者団体が作った「定義」をみてみればわかるが、一定期間を当地内で肥育していること、というのは謳っているけれども、それ以前のことは書いていない。どこからどんな血統の黒毛和種を買ってきてもよいということなのだ。

肉牛農家には二種類ある。よい血統の種雄牛の精液を買ってきて、雌牛に人工授精して子牛を産ませてそれを出荷するのが「繁殖農家」。その子牛を買って、太らせて肉牛に仕上げて出荷するのが「肥育農家」だ。 もちろん、繁殖と肥育を一貫してやっている経営もあるが、多くの場合は分かれている。

そして、宮崎県や鹿児島県といった南九州の畜産県には歴史的に繁殖農家が多く、子牛市場に出荷される子牛の頭数は全国トップ2なのである。したがって、宮崎の子牛は全国に買われていき、立派に「○○牛」になって育っていくのである。愛媛県で生まれ落ちた僕が埼玉県で育ち、いま東京にいて仕事をしているということと同じことなのです。

口蹄疫でこんな事態になることは本当に悲しいことですが、世間の関心が高くなっているこの時期に、畜産のことをもっと知ってもらうことが、僕にできる後方支援かなと思います。

ということで そろそろ眠りたいと思います。現場の皆さん、本当にお疲れ様です。

Posted by yamaken at 02:40

2010年05月22日

宮崎から帰還した獣医師の言葉 「テレビカメラが発生農場に入っているけど、あのカメラは本当に消毒されたの?」本当に不安です。 「知る権利」よりも「見守る義務」の方がいま、大切なんじゃないか。

岩手県と秋田県の畜産関係者と話しをした。いまのところ、菌の伝播はもちろんないものの、すでに家畜市場で子牛の価格がいつもより5万円近く値上がりしているということだった。圧倒的に頭数の多い宮崎県からの子牛出荷がいきなりなくなったからである。高いから買うのやーめた、と言うわけにはいかない。トンカツ屋さんが、キャベツが一玉500円になったとしても、仕入れなければならないのと同じだ。こうしてまたじわじわと畜産から離れる人が増えてくるだろう。

関東圏の家畜市場ではその倍額の値上がり幅も珍しくないようだ。友人農家より。

やはり、思った以上に本州も混乱しています。昨日、肉牛肥育農家の方から連絡有りまして、一昨日、口蹄疫が出てから初めての競りに参加したそうです。

本来ですと、九州産と本州産が50:50の割合で入ってきているそうですが、もちろん九州産は入ってこない状態で競りが行われ、競売価格も上昇し低価格の仔牛(通常30万円台)の相場が50万円台、高額の仔牛が60万台円とやはり高騰しているそうです。

これだけなら仕方ないと思われますが、今までにない事として肥育農家の方が嘆いていたのが、九州の他の生産県の方達が本州産の仔牛を買い占めに走っていると言うことです。もちろん商売なので近隣の巨大生産県が生産できなくなれば他の産地で調達するしかないのですが、思った以上に早く本州産の仔牛の枯渇を懸念されていました。本当に体力が無いところは、速いペースで淘汰されると心配されています。そこは若い後継者(20代の息子さん)も入ると言うことで喜んでいた矢先にこのようなことになり、とても困惑されていました。

不況の中、牛肉価格の下落、あらぬ噂から始まる風評被害、畜産業者同士の競争、責任無き自由経済って見直す時期になってきたのですかね。
涙が出てきます。

その後、とある県から宮崎へ支援活動として派遣された獣医師の友人と電話が繋がった。彼が現地にいたのは1週間以上前の話なので、そこからさらに現場の状況は進展していると思うがという前置きの上で読んで欲しい。

獣医師の仕事は殺処分だけではなく、検疫業務もあります。感染がないか調べるわけですが、午前中に一つの農場に入ったら、午後は他の農場にはいきません。もちろん感染を防ぐためです。ですから、班分けをして交代で農場の検疫をし、空いた半日は数km圏内の他の農場に電話をします。

電話の内容はもちろん「なにか気になる症状の家畜はいますか?」ということですが、その際に「こんな電話してる暇があったらさっさと仕事しろ!」と怒られるのがつらいですね。理由を説明しても、先方も興奮されているし極限状態なので、お互いにつらいです。なかには号泣されたりする方もいらっしゃいます。大変な状況でした。

犯人がだれだとか政党間の争いをしている場合じゃないです。個人的には、この拡がり方を見ると、隣接県もすべて危ないのではないかと思います。

今回の口蹄疫ウイルスは非常に強力です。結果的に克服できていないのですから、、、われわれは徹底的に車両や人の消毒をします。獣医師はみな一度、裸になって紙パンツなどを着用したうえで現場に入ります。車両も念入りに消毒します。

けれども、タイヤの溝に詰まった泥の奥まで消毒液が浸透するかどうかはわからない。完全な消毒はしようがないのです。

そういう状況で気になったのは、何社かのテレビ局が発生農場の映像を流していることです。私がみたのでは、川南町の映像がありました。農家にカメラを渡して撮影してもらった、と断りがありましたが、これをみて思ったのは

「そのカメラ、ビルコン(消毒薬)で消毒済みなのか?農場から持ち出すときも消毒したのか?」

ということです。みんな、簡単に考えすぎているのではないかと思います。そのカメラが消毒なしで移動していたら、ウイルスがついていると考えるのが自然です。

いま、獣医師の仲間達で、基本的にやらないといけない防疫対策について映像を作っています。現場では混乱していて、情報がきちんといきわたっていない。たとえば、石灰を播いたところへビルコンを散布している方もいるようですが、残念ながら石灰に触れるとビルコンは効力を失います。そんなことも伝わっていない状況なので、僕らにもできることをやろうと思います。

消費者の方にできること、、、宮崎県に義援金を送って上げてください。いくらあっても足りないでしょう。

ということだった。僕はその、発生農場に入ったカメラの映像をみていないが、、、やめてくれよーと思う。それにカメラを消毒するくらいなら、それを他の消毒へ回して欲しい。

よくテレビは消費者の「知る権利」のためにカメラを回していますという言い方をするけれども、それ本当? 消費者はその映像を求めているの? いまはそれより、円滑に対策がなされるための後押しをしましょうよ。

今回の事態で、本当にマスコミのあり方について思うことが多いこの頃です。

それはともかく 時間があれば、和牛のことについて今夜、書いてみたいと思います。これから農水の人と会ってきます。

Posted by yamaken at 18:27

口蹄疫病のエントリに関して、リンクはご自由です。許可をとっていただく必要はありませんので、いろんなところに関心の輪を拡げてください。ただし、行動は慎重に。どんな後方支援ができるのかを考え、冷静に行動しましょう! 宮崎牛の生産者・尾崎さんの声が久しぶりに聴けてよかった。

P2053583

表題に書いたとおりです。リンクの許可をというご連絡を沢山いただきますが、ご自由にどうぞ。Twitterってすごいですね、三日前くらいからもの凄いアクセス数です。iPhoneがソフトバンク以外のキャリアから出るなら速攻で使わせていただくところですが、そうはなっていないので、ポリシーとして使えないのが残念です。

さて、ご存じの方も多いだろうが、宮崎県の種雄牛(しゅゆうぎゅう)のエース格6頭を避難させた中から、疑似患畜が出た。通常なら、他の5頭も殺処分対象となってしまうところだが、さすがにそうしてよいのかどうか。相当な攻防が繰り広げられているが、僕には何とも言えない。

とりあえず、宮崎の牛肉の写真を載せておこう。二年ほど前に宮崎県の有名な生産者である尾崎さんの店で、ご本人の解説付きでいただいたものだ。

P2053605

その尾崎さんが、宮崎県の農業法人経営者協会のWeb上で、映像を交えながら現地レポートをしている。ということは、いまのところ尾崎さんの経営はまだ大丈夫ということかと、ホッとする。大手養豚業者である間さんからも昨日、無事を知らせるメールがあった。知らぬ人たちのことももちろん気にかかるが、顔を見知った方々のことを思うと、なんともできない自分がいらだたしくなる。

 

■宮崎県農業法人経営者協会
http://www.power-miyazaki.net/hojin/

 

一昨日からかなりいろんな情報を寄せてくれる人が多くなった。ただしその中には確認のとれないものや、高度に政治的な話が入り交じっていて、僕のレベルで出していいものかわからないものが多すぎる。

とにかく、これ以上現場および政治を混乱させることだけはよくないと考える。赤松大臣の姿勢は確かに評価できないけれども、それでも彼がいま辞めることで事態が進むかというと、その空白時の判断ができないことの方がロスになるのではないだろうか。

こう言うときに、一般市民が声を上げる意味があるのだと思う。放っておくと本当に宮崎県だけの問題ではなくなる。僕は本気でそろそろ、高知県の畜産試験場にいる、僕が名を付けた土佐あかうし二頭(強力くんと優男くん)と、岩手県にいる僕が所有する短角和牛4頭の身の上が心配になってきている。

ちなみに事業仕分けでは畜産分野への補助が大きく削られている。そうして削った予算が一帯どこへ行くのかは、これから我々市民がよーく監視していかなければならない。

劇場型政治になってなんとも嫌な感じだが、しかし観客の声援やブーイングが舞台にたつ役者を動かしうるのであれば、いまその力を行使するしかないと思うのだ。

Posted by yamaken at 14:08

2010年05月21日

口蹄疫病のこと、もうすこし書きます。 わかって欲しいことと報道のありかたについて

先日ここでお届けした梅山豚の塚原社長との対話で書き忘れたことがある。塚原社長の一言だ。

「台湾で発生した時、豚は300万頭を殺処分と書かれていましたが、あれは要するにほぼ”全滅”だったんです。」

「300万頭」と「ほぼ全滅」では受け取る側の意味が大きく変わる。日本でいま起こっていることもまさにそうなる可能性があることだ。口蹄疫が全国的に拡がった場合、最悪のシナリオとして日本に住む家畜としての牛・豚がすべていなくなってしまう可能性があるということだ。それはつまり金融資産が消えるということでもある。


リーマンショックなどの金融危機では、自分が持ってる株券や債権の換金・回収ができなくなって、「あるはずのお金」が忽然と消えてしまうという事態が起こったわけで、コトの重大さがわかりやすかった。でもね、家畜の生産にも数多くの人や会社が関わり、まだ支払われていないであろう膨大なお金が動いている。それがこの日本からフッと消えたら、やはり経済に対して大きな損失となる、、、んですよね?僕はそう考えるのですが。


そろそろ口蹄疫病のことじゃなくて、美味しそうな料理の写真載せろよ、と思う人も多いと思いますが、なかなかそんな気になれない。もう少しおつきあいください。

R0010006.jpg

 

今朝、コーヒー豆を買いに近所のカフェ・デザール・ピコへ行ったら、腰を下ろすと同時に署名用紙が出てきた。

「私たちもできることからやらないと、ね。」


という田那辺夫妻。


それにしても、驚くのは宮崎県外の一般市民には、あまりこの口蹄疫病の問題の重大さが伝わっていないゾ、ということだ。ピコにアルバイトにくる主婦Aさんは
「うーん、牛肉、豚肉が食べられなくなるのかなって思うんだけど、いまのところ売ってるみたいだし、、、よくわからないんです。」
とのこと。それはそうだよな、報道の側も鳥インフルのようにやたらとパニックを煽るようなことは自粛する方向になっている。これは一つの成熟でもある。けれども、そのレベルとは別に、口蹄疫病の問題が国家的重大事であるということはきちんと伝えていかなければならないはずだ。その部分までシュリンクしているようだと、これは逆に「なにか意図があって伝えていないのか?」と勘ぐってしまう。

 

■新聞の世論形成の元だねを作るという役目は終わったのか?

昨日の東国原知事の記者会見の存在を教えてくれたNからの、今朝のメール。

やまけんへ


今日の朝日に、○○さんの書いた記事が載ってたな。でも、驚くことに、口蹄疫についての記事はそれ「だけ」。宮崎の現状の記事は全くなし。

これも、危機感の無さ、もしくは、意図的な情報隠しが分かる例だよ。

共同通信の配信の方で、地方紙には、現地との協議難航ということが出ていた。この書き方も、ぎりぎりのラインでアンフェアとはいえないが、テレビの放映は、たいてい、地元町長の「保障がはっきりしてないので同意は難しい」というコメントの次に、山田副大臣の「ワクチン接種の必要性は分かってもらえた。同意を得られるよう説得を続ける」という順番で終わってる。

これは「同意してない方」(地元の市町村)が悪い、と取られかねない編集になってる。

こんなところでトロトロしてるヒマはないと思うが、政府はまったくそれを分かってないよ。もし仮に分かってて(自民宮崎への嫌がらせで)放置してるのなら、犯罪だよ。行政の不作為以上の犯罪行為になり得ると思うぜ。


いま大河ドラマでやってる龍馬伝は、少し前に「攘夷決行」という回があって、幕府が朝廷に表向きは攘夷決行の期日を約束し、それを長州だけが実行し、イギリスにこてんぱんに返り討ちにあった、それを幕府はほくそ笑んでたシーンがあった(うるさい長州の力が削がれたから)。

まさに、国家的な問題のときに、こういう内輪で足の引っ張り合いをやって、メディアを代表に世論もまったく「日本」という単位で考えてない状態が幕末にそっくりだよ。

遅ればせながら僕も近所のコンビニで目についた大手の新聞を買ってきた。

読売新聞、5カ所の記事。
ただしこれも、Nが書いているように「ワクチン、同意せず」と、地元に問題があるような見出し。俺なら「ワクチン、同意できず」とするね。たった一言で意味が変わるね、日本語って。その横には「農家の損失全額補償」とある、これだけみると、ああ、これで農家は生活も大丈夫になるのね、と読めてしまうが、その横に小さいポイントで「自民、来週に法案提出」とある。つまり全額補償が確定したわけじゃなくて、まだ法案提出の段階ですよ。あんたは東京スポーツか?俺なら「農家の損失全額補償の法案提出へ」と書くよ。

朝日新聞には、Nが書いている特集記事が生活面にある(ちなみに僕のコメントも載っている)ほか、口蹄疫についての関連記事が4カ所あった。もしかするとNが住む地域の版と違うからだろうか。見出しの内容も読売と比べると全く違う。
「口蹄疫 農水省不信任法案自民提出の方針」読売が東スポなみの書き方した部分も「口蹄疫対策 自公が法案」。ワクチン不同意問題は「ワクチン開始できず -地元、補償に不安-」とわかりやすい。その横には「子牛がきていない -相次ぐ競り中止 生産の現場混乱-」と、宮崎からの子牛を買い入れて生産する他県の和牛産地の混乱についての記事。この紙面は評価できる。

日経新聞、、、コーヒー飲みながら読ませてもらったので箇所数はわからず。まあ、日経は農業解体派の新聞だから期待してません。

東京新聞。「「口蹄疫」宮崎に善意続々」他県からの支援についての記事。それだけだけど、首都圏のブロック紙だから仕方がないか。

僕は家に日本農業新聞しかとってないから、ちょっと新聞事情にはボケてしまっていると思う。けれども、今回の読売と朝日とで、まったく受止められ方が変わってしまうということがわかった。
パニックにする必要はないが、しかし識っておいてもらった方がいいことだと思うので、どういうさじ加減で報道してもらえればいいのか、僕もはっきり意見めいたことはいえない。しかし、「もう大丈夫そう」とか「地元、わがままだな」と思わせるような見出しはちと違うのではないか、と思う。

 

■ワクチン不同意は感情の問題も大きい。でも感情は重要なものだよ

普通、ワクチンを投与すると牛や豚が感染からまぬがれて、生き続けることができると思うところだ。しかし今回のワクチンはそうではない。ウイルスの拡散を押さえるためのワクチンであり、投与された家畜は全頭殺処分となる。

「うちの家畜にはまだ患畜が出ていないのに」

というところも含め、設定された範囲内の畜産農家さんの家畜を対象に投与・殺処分することとなる。悲しい話だけれども、進めるべきことだと思う。実はワクチンがビシッと効くかどうかは、やってみなければワカラナイ。けれども、効くかもしれない。だからこれはやるべきだと思う。
で、読売の見出しの書き方だと「地元の市町村がワクチン投与をわがままに拒否してるわけ?」と思えてしまうが、これまでの経緯を考えれば彼ら(拒否している人)の気持ちもわかる。日本農業新聞に、防疫の陣頭指揮をとっているJA尾鈴の黒木組合長のインタビューが掲載されている。ワクチンについての部分を引用させていただきます。

一ヶ月がたち、なぜ、今更という気持ちがある。JAや農家は1例目が分かった時から素早く動き出し、感染拡大に全力を尽くしている。その中で再三、国などに対策や支援を訴えたが、約束を実行してもらえなかった。日本の畜産業を考えれば素早い対応かもしれないが、この地区に限って言えば遅い。


「一生懸命守った挙げ句に殺処分か」「今までやってきた防疫対策は何だったのか」という意見がある。これだけの感染スピードの中、感染を防いできた農家の気持ちは分かる。われわれも農家。農家が農家から家畜を奪うことはできない。県や町から説明を果たしてほしい。

殺処分がおいついていない。埋却地の選定だけでも大きな問題になっている。もし全頭殺処分なら町やJAは対応できない。国が最後の埋却までしっかりやってほしい。
(殺処分した家畜への奨励金の話について)新聞報道を観て知った。

日本農業新聞 5月20日朝刊より

まあ、これを読んで「農業新聞はJAグループの新聞だからなぁ、額面通りには受け取れない」という人もいるだろうけど、そういうのはおいといて、二つの事柄が透けて見える。
一つは、少なくともワクチン投与で行われる殺処分について、当事者に説明が果たされてされていないということに起因する、感情の問題によって同意が得られていないということだ。これを誰がやるべきかということで、県と国の間で責任のキャッチボールになってしまっているのではないだろうか。


まあしかしですよ、これはやはり政府筋と県職員と市町村の職員の連名でお願いに上がって、頭下げて「ごめんなさい」というべき問題なのだろうな、と思う。彼らは筋を通してくれ、といっているのだ、と思う。


もう一つは「地元の関係者に情報が伝わっていない」ということだ。奨励金の話を新聞で知ったというところを読んで、彼のやるせなさを感じてしまった。とりあえず偉い人が頭を下げておくべきじゃないだろうか。筋を通して、とにかく迅速にワクチン投与をすべきだろう。

それにしても、そういうことをするための人員もいない、ということが問題だったりもする。



■現場では圧倒的に人員が足りない!

先の東国原知事の会見の中でも再三彼が訴えていたが、県の職員や関係者を総動員しても、人員が足りない。それはそうだ、新聞記者は簡単に「隣の農場が感染したということについて、情報がこないという農家がいます。そうしたことに配慮して、感染事例が出たら周辺農家に連絡してあげるという配慮はないのですか」というようなことを言う。しかしいま、消毒処理と殺処分、埋却とかけずり回って、獣医も人も足りないという状況でそんなことできる余裕があるわけない。だから、一軒一軒を回って説明を行うということができないのもまあ仕方がないと思う。


だとするならば、人員の派遣をできないだろうか?宮崎県内の人員はもう動員できる者はすべてしている。JAグループも全国から人員を派遣しているようだ。だから他地域からやるしかない。それを動かせるのは、まず国と他県の首長である。


岩手県で短角牛に関わっていた、ある獣医師免許をもつ人からのメール。


さて、話は変わりますが、19日付けのブログを見ました。本県にも、県民から「同じ畜産県として、何とか、宮崎を支援出来ないのか。」の様な、知事宛の県政提言が、多く来ています。
本県も、現在、家保の獣医師を、3名派遣していますが、そんな程度しか、応援できません。昼のニュースでも、「ワクチンは確保したが、獣医師が足りない為、ワクチン接種は、明日以降となる。」旨、報道がありました。
(ペーパーではありますが、)獣医師として、何も出来ない自分を、情けなく思っています(組織の人間なので、勝手な行動も取れないのですが・・・)

もちろん他県としては、口蹄疫が飛び火してくるかもしれないわけで、自分の守りを固めることが優先である。財政緊縮の折、動ける余剰人員がいるわけもない。そんな中、街の開業医の獣医師さんがボランティア的に宮崎に駆けつけたりしているようだ。こうした人員派遣への支援がなにかできないだろうか。つまり、獣医師さんが宮崎にボランティア的に行くための滞在費・活動費に充ててあげられる支援とか、、、などいろいろ考えてしまう。


■西都市でも感染疑いが出た、、、

まだ感染と確定はしていないが、種雄牛(しゅゆうぎゅう)6頭を避難させた西都市でも「感染疑い」が出た。おそらく種雄牛を隔離している畜舎はウインドウレス(窓がない)方式など、外部からの一切の侵入がないようなところに匿っているものと推測されるけれども、ウインドウレス鶏舎でも鳥インフルエンザの感染事例は出たので、予断を許さない状況だ。

アクセスログを見る限り、一昨日からTwitter経由でのアクセスが非常に多いようだ。Twitterをやる端末では、もしかして画像があるとアクセスしにくいですか?使ってないからわからないので、もしなにかあれば教えてくださいね。
では仕事に戻ります。

追記:
とうとう西都市の感染疑いが「疑似患畜」となってしまった、、、
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Posted by yamaken at 12:30

2010年05月20日

マスコミは口蹄疫病対策の邪魔をしてはいけませんよ! まさか大新聞の記事がこんな取材によって書かれているとは思わなんだ。

昼頃、親友のNからメールが来た。

もう口蹄疫はそっとしておく段階を遙かに超えた。その重要性をメディアにちゃんと理解してもらう必要があると思う。中央のマスコミの報道はまったくだめだ。阪神淡路大震災の初期状態みたいに、危機が理解できていない。民主の失態隠しに風評被害対策が利用されている。

という内容のものだった。彼も農業関係者で、信頼できる友の言葉だけども、とりあえず目の前に本の執筆〆切があったので、そちらを優先して作業した。

さて一服、、、と思って、Nが「これをみてみろ、東国原知事の会見の模様がニコ動でやっている。このとき質問してるメディアがひどい。」と、アドレスを送ってくれた動画をみた。

まさしくぶっ飛んでしまった! 
10分くらいの気分転換のつもりが、前編後編の1時間分を全部観ることとなってしまった。「ニコニコ動画 東国原 口蹄疫 会見」で検索すると出てくると思うので、時間のある人は観た方がいい。

僕は今まで東国原知事に対して、さほど感情移入してこなかった。けれども今回の会見を観ると、実にきちんとした知識を持ち、正当な対応をしていると感じた。家畜に関する膨大な法律条文を読み込み、理解をしているように思う。あまりにも裾野の広い畜産の世界のことを短期間で理解するのは難しい。ちょっとだけ足を踏み込んでいた僕などが考えるだけでも、すさまじい攻防が繰り広げられるであろう関係各所の調整、膨大にかかるであろう予算、農家の心情を勘案し、そして県の他産業への影響も配慮しつつ、口蹄疫対策を実行するというのは大変なストレスがかかることだと思う。

その知事に対して、マスコミの質問のレベルの低さはいったいなんなのだ。揚げ足をとろうとしているのか同じことを手を変え品を買えて延々と繰り返し質問したり、わけのわからないいちゃもんをつけたり、知事を怒らせてなにか決定的発言を漏らさせようとしているのか、とにかく不快だ。特に南日本新聞の記者と、朝日新聞の記者。

それに、、、全般的に、とにかく責任問題を追及し、誰かが悪いんですという言質を取りたがっているように見える。しかし、今の時点で責任とか犯人捜しは、しても意味がない。たとえば、赤松農相に責任があるとか、東国原知事に責任があるとか、現場の獣医師に責任がとか追求をして、その相手が辞めることになった場合、政治的にも行動的にも空白ができてしまう。伝染病はそんなことを斟酌せずにどんどん伝播してしまうわけだ。だから、すべてが終わってから犯人探しや責任追及をすべきである。

また、
「(全頭処分などのタイミングについて)ご決断されているのではないですか?それはいつ頃になりそうなのでしょうか?」
という質問も手を変え品を変えながら繰り返された。そのたびに知事、「またかよ」と内心では思っているんだろうけど、説明する。言えるわけないじゃん、そんな大事なこと、、、と思ってしまう。

まあ、そんな僕の怒りなど青いもので、もしかすると彼らはなんらかの政治的な流れの中で、意図的にあんな質問をしているのかもしれないですね。さらに大事に至らせて誰かが辞めざるを得ないように追い込もうとしていたりするのだろうか?

言語道断、そんなことで足を引っ張るのは辞めてほしい。いまは畜産農家と関係者のこと、他地域に伝播しないようにすることが重要だ。記者会見で知事の足を引っ張るのはもう辞めてください。

それにしても、記者もまさかこんな風に、自分の質問しているところが記録され世間にさらされているとは思わなかったろう。僕も驚いた。こんな大事な記事を担当している新聞記者が、こんなに阿呆なのか。昨日は、僕が食について信頼している朝日新聞の記者さんのインタビューに答えたばかりだ。この映像に出てくる、最初から最後まで同じことばっかり聴いてる、非常に不快な記者が同じ会社だとはとても思えない、、、まあ、怒らせることで本意を引き出そうとするテクニックもあるだろうけど、度を超してますな。

畜産業界の、僕の師匠的存在からのメール引用。

 少なくとも、ワクチン接種、殺処分・埋却等一連の衛生対策が終了してから、次の飼育再開まで、少なくとも畜舎の度重なる消毒、ウイルス分離等の清浄度の検査、さらに囮家畜の飼育で、清浄化を完了して初めて本格的な飼育の再開になるわけですが、この間、少なくとも最も早くても6ヶ月、1年以内で再開できれば良いかと考えられます。  その後養豚では種豚の導入、交配、分娩、出産、肥育豚の出荷まで、1年半から2年。全体で収入があるまでざっと3年はかかるものと想定されます。  酪農・肉牛に至っては5年かかるかもしれません、この間の農家の生活保障を考えると暗澹たる思いがするのです。  この点からも行政の責任は非常に重いものがあります。

頼みますよマスコミさん。世の中を佳くするための報道をお願いします。

Posted by yamaken at 20:38

口蹄疫病の被害を理解するために 養豚とはどんな仕事なのかを識ろう。 梅山豚の塚原牧場代表・塚原 昇社長との一問一答から見えてくるのは、大きな設備投資、膨大な運転資金、でも収益はなかなか上がらない大変な仕事だと言うこと。

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今回の口蹄疫病発生・伝播を巡って、いろんなところで取りざたされているけれども、本当に腹立たしいと思うのは政治的な駆け引きの道具にも使われているようだということだ。

しかし、この先だれが政権を取ったとしても、口蹄疫病の罹患国であるということは国際貿易の中で非常にマイナスになることであることを忘れてはならない。政治や経済やもろもろのことをおいてでも、とにかく早く収束させなければ国益を大きく損ねる話なのである。威勢よく「日本が誇る和牛を輸出しましょう!」などと言っていた人たちもいるが、それができなくなりますよ。

昨日、僕のブログを読んでくれたTさんからこんなメールがあった。ご本人の了解をいただいて引用する。

今回の宮崎の口蹄疫の件、発生が報道されてから、注意をして報道を見ておりました。

数年前、韓国において口蹄疫が発生した際、私、韓国ではないですがフィリピンへ出張しておりました。その帰途、成田空港にて「韓国における口蹄疫発生のため、韓国からの肉製品(豚肉と記憶していました)の持込は一切禁止いたします。入管の際申告してください」との掲示を見ました。(全て没収だったはずです。)

もしかすると、今、世界中でこれと同じことが、日本を対象に行われているのでしょうか?

日本といえども、高級和牛などを輸出する農家・業者があると聞きます。肉製品を輸出する業者なども打撃を受けているのではないかと危惧しております。

関係者の心労も如何ばかりかと思います。私達にできることは、いたずらに騒がず、宮崎県、国の方々の行うことを応援(バックアップすること)なのでしょう。それしかできないことがもどかしい気もします。言葉は悪いですが、何とか宮崎県の中で済むよう、これが九州、そして、本州へと拡がらないことを関係者の努力に願うばかりです。

そして、関係者、処分に関わった方々の心のケアも忘れずに行って欲しいと思います。今日、口蹄疫に関するブログをよみ、思わずこのメールを書いてしまいました。突然のメール、また、乱筆乱文失礼いたしました。


はい、そういう心配があるわけです。本当に世の中というものはシナリオ通りに回ってはくれない。どんな事態が起こるかわからない。だから、日本という最小の単位の中で、せめて食べ物が自給できるようにしておくことは必要だということが、よくわかるわけです。

こんな話をしている最中に、塚原牧場の塚原昇社長からメールがあった。塚原牧場とは、あの梅山豚(めいしゃんとん)を飼育する日本で唯一の養豚業者さんである。

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公蹄疫のブログも読ませていただきました。「いつ書くのかな~」と思っていました。やまけんさんも生産者の一人ですから、生産者の気持ちを分かっていただいて嬉しいです。

しかし、本当に大変な事になりました。宮崎だけの問題ではありません。おっしゃるとおり、和牛は全国に向けた子牛供給基地ですし、豚は第2位の生産県です。

鹿児島と並ぶ畜産大国ですから、屠畜場や食肉業者や設備業者、運送業者や飲食や弁当業者に至るまで畜産業界で生活している人は沢山いるんですよね。畜産業者だけでなく、困っている人は多いでしょう。

うちも口蹄疫用の消毒薬もやっと手に入れました(品薄で入手できませんでした)。豚肉相場も上がってきました。が、しかしこれも口蹄疫の影響かと思うと嬉しくありません。兎に角、自分の衛生対策をレベルアップし、終息を祈るばかりです。

何か私にできる事ってあるんでしょうか?

あまりの被害ですし、私もアクションを起こさなければ という気になります。なんかブログを拝見し、いてもたってもいられない気持ちで、支離滅裂なメールになってしまいました。

このメールをいただいてすぐに電話して、こう話した。いま、口蹄疫がどうなっているというニュースがいろいろ流れているけれども、その被害がどんなものなのか、一般の人にはそのつらさがわからないと思う。それはひとえに日本の畜産業という仕事がどんなものなのかが伝わっていないからだ。だから、養豚とはどんな仕事で、どんな損失があるものなのかを、養豚家の眼からお話しいただけないか?ということだ。

塚原さん、真夜中に僕から出した質問に対話文を書いてくださった。養豚という仕事がどんなものなのかを理解して、今回の口蹄疫により被災した方々か今後どのような状況になってしまうのかをきちんと「想像」していただきたい。

 

塚原さん、全国で養豚に携わっている経営体は、農水省の統計によればH19年度で6,450戸。これは増えているのでしょうか、減っているのでしょうか?もし減っているとすればなぜでしょう?

ご想像通り、養豚の経営体はものすごいペースで減少しています。
日本養豚協会の最新の養豚経営動向調査によると、平成21年8月1日現在の養豚経営農家戸数は5272戸と、前年に比べ11%(651戸)も減少しています。毎年10%減少すると、5年で41%も減少する計算です。

 

ものすごい減少率ですね!

次に、全国の豚の飼養頭数は9,258,000頭。一戸あたり飼養頭数は平均で1,453頭ということになるそうです。この規模が大きいかどうかと言うことなのですが、たとえば肉牛と比較することにしましょう。和牛肥育農家の一戸あたり飼養頭数は93頭。豚とは10倍以上も規模が違います。そうなると、口蹄疫病の疑似患畜が出たら、被害額はむしろ和牛経営よりも甚大だと思うのですが、いかがでしょうか?

 


和牛肥育農家は、通常子牛を購入して2年以上育てて出荷します。飼養頭数の約半分がその年に出荷されますので、年平均出荷数は47頭と推定されます。金額は仕上がり(格付け)によってばらつきますが、例えば平均80万円の場合、37百万円が年収(利益ではなく売上)となります。


養豚農家は、一般に自分で種豚を交配して肉豚を生産しています。平均的には100頭の種豚を保持していると、半年で約1200頭の肉豚にする子豚が生産されます。約半年で肉豚は出荷されますので、年間2400頭の出荷となります。

金額は和牛同様仕上がりによって格付けされますが、その金額は和牛のようには1頭あたりの差がありません。1頭当たり平均2万8千円、年収67百万円というのが平均でしょうか。
およそ養豚は和牛に比べて2倍の規模と言えます。さらに近年、養豚は規模の大型化が進んでいます。

 

うーむ
養豚農家の規模の大きさは一般の人にはちょっとわかりにくい。なぜならいま、町中に養豚場があるケースが少なくなっているからだ。牧歌的な、家の近くに小さな養豚場があった風景はどんどん無くなり、一件あたり数千頭という大規模な養豚場が、山の中に建っているというのが最近の光景だ。


それにしても驚きませんでしたか? 豚って一頭あたり平均でたったの2万8千円でしか売れないのだということに!そう、豚って本当に安いのだ。

母豚100頭もっていれば、年収6700万円程度という数字だけを観ると「すげーリッチじゃん!」と思われるかもしれないが、それは「売上」である。えさ代などのランニングコストを抜くと、平均農業所得は848万円(H19)。それでもサラリーマンよりいいじゃん、と思うだろうか?でも畜産って、お休みがないのですよ!?


さて、そんな養豚業を始める際にはどれくらいの初期投資がかかり、そして日々どんなランニングコストがかかるのでしょうか?また、そうした資金を養豚農家はどのようにして調達しているのでしょうか?補助金等はあるのでしょうか?

 


平均的な100頭の種豚を有して養豚を行う場合は以下のようになると思われます。


設備費として、

①主豚舎:約1000万円 (母豚が住むところ)
②分娩舎:約1000万円 (母豚が子豚を産むところ)
③離乳舎:約700万円 (子豚を母豚から離して、一定期間住ませるところ)
④肥育舎:約1300万円 (子豚を出荷可能な肉豚に育てるところ)
さらに、出てくる糞尿を処理する堆肥舎や飼料タンク、餌や糞を移動させたりする重機や備品に約1000万円は必要です。

つまり初期投資が計5000万円程度。

ランニングコストとしては、

①飼料費:種豚に年500万円、肥育に年5000万円が必要でしょう。
②衛生費:ワクチンや消毒に、年500万円程度かかると言われています。
③堆肥処理費:様々ですが年400万円程度は必要です。
④燃料費:分娩舎の暖房や、重機の燃料など年間200万円はかかります。
⑤人件費:家族経営では必要ないというのは間違いです 家族3人で働いて550万円は必要です。
⑥その他:保険・車検・税金など少なくとも150万円は必要です。

以上、ランニングコスト計6800万円

よって、年2400頭の出荷では1頭あたり28333円、さきの平均的な販売金額が28000円程度ですから、このコストでは赤字になります。


資金は、肥育豚を販売することで上記ランニングコストを支払っています。基本的に補助金などは全農家分はありません。販売先が全農の場合、飼料も全農から、薬品や燃料も全農から購入しています。資金も全農から借りることができます。しかし、全て全農取引となると独立性もなく、そこからはなかなか抜け出せませんね。

 

養豚の平均的な頭数である母豚100頭規模の経営だと、一頭あたりの平均販売額が28000円なのに、コストが一頭あたり28333円かかってしまう!完全な赤字。だから、大規模化せざるを得ないわけです。でも、大規模化すればするほど、ランニングコストは膨大な金額になります。何かが起こって出荷ができなくなった瞬間に、膨大な損失が出てしまう、、、


では自分の豚舎から口蹄疫などの疾病(しっぺい)が出てしまった場合、どのような損失があるのでしょうか?殺処分をした後に、彼らは再起できるのでしょうか?

 

口蹄疫がでたら全頭殺処分です。
そして、政府保証があるまで、それまでの飼料費や衛生費や燃料費を支払う必要があります。 政府保証も飼育していた豚に対して行われるでしょうが、種豚を資産として肥育を行う経営は、交配から出産まで約4ヶ月、出産後出荷まで6ヶ月という10ヶ月から約1年の期間が必要です。畜産は時間のかかる仕事なのです そうしたことから、再起は非常に難しいと言えるでしょう。

 

現場の情報が知りたいというマスコミが多いようですが、豚は衛生状態に非常にデリケートな動物なのですよね。立ち入りなどはもってのほかと思いますが、一般市民が知っておくべきこととして、詳しく教えていただけますか?


口蹄疫に代表されるウイルスは、人の動きとともに広がるといわれています。農場内に入場する車両、例えば飼料運搬車、燃料給油車、薬品の運搬車などは、停車位置で充分消毒後入場となります。

別の農場からの直入場はできません。

人は、基本シャワーを浴びてから 入場着からパンツまでこちらでご用意しています。別の農場に行った経歴がある人は、1週間は入場を控えさせていただいています。厳重なようですが、目に見えないウイルスと戦うための方策です。

僕もこれまでいろんな養豚経営と出会ったが、大規模になるほどに衛生管理は徹底している。電話口で「中に入って見学していいですか?」と尋ねると、だいたい一拍おいて「うーん、、、ちょっと検討させてください」と言われる。運良く入れてもらえるということになったとしても、「ではシャワーを浴びてください」と言われ、初めての時は本当に驚いた。全身を石けん・シャンプーで洗い、出て先方が用意してくれていた衣服を着用してやっと中にいれてくれる。出るときにはまた再度風呂に入る。

今でも忘れられないが、山形県で高品質豚を生産する農場に行ったとき、「入らせてもらうことはできるんでしょうか」と尋ねると、すかさず「一億円もらってもダメです。」と言われたことがある。その眼は真剣だった。


だから再度書くが、マスコミはぜーーーーーったいに勝手に畜産農家の敷地内に無断で入らないように! 取り返しのつかないことになるんだぞ。

さて、今後、口蹄疫などを発生させないためには、病原菌が付着している恐れのあるものをシャットアウトしなければならないはずです。今回の口蹄疫発生の原因の可能性も言われていますが、稻わらや餌なども疑われていますね。現状、養豚で使われている餌にどのようなものがあり、それらがどこから来ているのか、そして理想的にはどこで作られたどんな餌が必要と思われるか、教えていただけますか?

養豚の餌は、半分がコーン、約10%が大豆粕です。残りの40%に何を食べさせたか?で「○○豚」という名前をつけられたりしています。たとえば飼料米を食べさせたら「おこめ豚」みたいな感じです。ただし、日本の養豚の餌は約95%が輸入です。特にアメリカから、、、
円安や、中国などの新興国需要で、世界的に飼料穀物の価格がまたもや高騰する危険性が言われています。

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理想的には、飼料をできるだけ国で自給することが大切と思っています。現実、稲わらは日本の田んぼに沢山捨てられているのに、海外から稲わらを輸入してもいます。もっと国産飼料の検討をしていくべきと考えています。


最後に、養豚農家が考える、一般市民にできる養豚への支援を教えてください。


豚肉は55%程度が輸入と言われています。デフレのあおりもあり、割高な国内産が売れていないようです。また、円高で輸入豚肉単価も下落しています。できれば、国産豚肉を買っていただきたいと思います。需要の増加が生産者を元気にします。

 

国産豚肉を買う。それが一番、養豚業者への応援になる。

「でも、どこに買いに行っても国産豚肉ばかりじゃない。」と誤解している人も多いだろう。たしかにスーパーなど小売店で豚肉を買おうとすると、国産のものが並んでいる。しかし、ハムやベーコン、ソーセージなどの加工品や、外食・弁当を買った場合、その中に入っているトンカツ等に使われているのはほぼ外国からの輸入豚肉だ。だって、おかしいと思わないですか?カレーに乗っているカツがなんであんなに安くできるのか、、、

つまり、国産豚肉の応援をというのは、「生の豚肉を買って家庭で料理して食べること」なのである。みなさん、今晩は豚汁と豚のしょうが焼きを食べましょう。そして肉屋さんで「宮崎県産の豚肉はないの?買って応援したいんだけど」と言いましょう。それが最大の応援だ。

ということで、、、塚原さん、本当にありがとうございました。
どうだろうか?養豚という仕事の抱える大きなリスクと、それにあまり見合ってるとはいいにくい収益構造の一端を少しはご理解いただけただろうか。
長くなったので、ひとまずはここで投稿します。

Posted by yamaken at 10:55

2010年05月19日

口蹄疫病のこと その2

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宮崎県ではとうとう非常事態宣言が発令された。「非常事態宣言」というものに法的な根拠はないようだが、未曾有の惨事を目の前にして有効な法的根拠のある措置が他にあるわけではない。日本が初めて体験する非常に重要な宣言と受け止めたい。

いまはまだ8万頭の殺処分数だが、1997年に台湾で発生した時は、最終的に牛が100万頭、豚に至っては300万頭もの殺処分となった。この被災、放っておくとどんどん日本の各地に飛び火してしまう。宮崎県の隣の鹿児島県は、日本における畜産の最重要拠点でもある。

宮崎県内だけではなく全国的に非常事態であることは間違いない。消費者や他産業の人たちも、まず「理解」をしてくれるだけでもいい。そして応援できることを探してくれればさらにありがたい。

■「宮崎県産の肉は扱いません」というスーパーは悪いスーパーです!

報道をみて信じられなかったのだが、やはりいくつかの小売店では「当店では宮崎牛・豚は扱っていません」というような措置を執ったらしい。

ばっかじゃないの!? そんなスーパー・百貨店なんか、潰れちまえと真剣に思う。

「消費者心理を考えて、できるだけ不安を抑えるために措置しました」

と他人事のように言う担当者の顔が思い浮かぶ。でもさ、それは「消費者心理」じゃなくて、アンタがそう煽ったことで「あ、やっぱりスーパーが販売をやめるってことは、人間にも危ないモノなのね!」と思わせてしまう、超ネガティブキャンペーンである。

口蹄疫病は、人間にはほぼなにも影響がありません。「ほぼ」と書いたのは、ものすごく低い確率だけども、ごくごくまれにうつる可能性も否めないということで書くであって、日本のような健康に恵まれた国で発症することはまずない。

それにですよ。 もしかすると今回の被災により、いま市場に出ている宮崎県産の牛肉については「今後、この種牛から生まれた肉牛は出回らない」という、本当に幻になってしまうものもあるかもしれないのだ。幻になる前に買い求めて食べたいくらいである。

スーパー・百貨店の人間は「お客様が不安を持つものは、、、」と、必要もないようなことまで先走ってしまいがちだ。しかしそれよりも問いたいのは、果たして「不安はありません」ということをきちんと説明してますか?ということだ。小売業は元来、商品を消費者に説明して販売する業態であるはずだ。けれども、特にスーパーに顕著だが、商品を並べて値段をつけるだけの場所貸しに終わっている店のなんと多いことか。口蹄疫についてのことをなにも説明せずに「宮崎県産の肉は、扱いません」とやっているような店は、社会の害悪である。

もしこれをお読みの読者さんで、お近くの小売店で「宮崎県産の牛・豚は扱いません」というところがあったら、担当者に「宮崎県産の肉は安全なのに、なぜ扱わないの?」と申し入れていただきたいと真剣に思う。不買運動とは、消費者が不利益を被るものに対してだけではなく、こういう大義を損ねる対象に対して行われるべきだと思う。


■「清浄国」をとりもどすために

これまで日本は口蹄疫病の清浄度ではもっとも高いランクを獲得していた。それを「清浄国である」というのだが、残念ながらこれはしばらく謳うことができない。清浄国で口蹄疫病が一度発生すると、清浄国であるがゆえにまったく免疫を持たない家畜ばかりな訳で、それが今回のように爆発的に蔓延する一因にもなる。でも、病原菌の封じ込めをして制圧し、その状態を一定期間保つことができれば日本はまた「清浄国」に返り咲くことができる。だから、いまできることはすべて、オーバースペックといわれてもやるべきだといえるだろう。

かつて日本でBSE(いわゆる狂牛病)が発生するまでは、関係者も他国の大騒ぎはまったく自分に関係ないことだと思っていた(一部、ダウナー牛などの挙動不審牛を多数みてきた関係者はすでに自国でのBSE発生を疑っていたにしても)。しかし、発生が確認された後、覚えておいでの通りの大騒ぎが繰り広げられた。あのときもいろんなことが後手後手に回る中、発症件数は増えていき、関係者は総じて青ざめた。

だから今回の口蹄疫が宮崎県内で食い止められる、という期待は今の時点ではせ
ず、日本全国に飛び火する可能性があるということを考えた上で、いくらお金がかかろうが、国家予算で封じ込めをはかるべきだ。

今回、蔓延を遅らせることができる可能性のあるワクチンを使うか使わないかが議論されていたようだが、即刻使った方がいい。ワクチンを打った家畜は殺処分することになるので、また頭数が増えるがやむを得ないだろう。残念だが「清浄国」はしばらく返上し、再び獲得できるようにするべきだろう。

※といってるうちにワクチン使用が決まった。まずは迅速な実行を祈りたい。

■宮崎の畜産農家の危機は、他地域に住む一般人の危機でもある

「たかだか畜産農家の危機くらいで膨大な予算を使うな」という思いを持つ人もいるかもしれない。けれども、これは一軒一軒の農家の責任でもないし、また畜産農家がダメージを負うだけの話ではない。畜産農家への貸し付けをしている金融機関の危機でもあり、地域の飼料メーカーの危機でもあり、市場やと畜場などの流通業者の危機でもある。つまり下手をすると宮崎県の地域経済の一部が破綻する。

日本のどこかの誰かのお金が回収不可能になったら、そのしわ寄せは間接的に我々他地域にすむ一般人にも及ぶのだ。ギリシャ経済破綻とかリーマンショックで、世界の金融危機については想像しやすくなっている反面、自国内での出来事には鈍感になってしまっているのではないだろうか?

金融機関やダイエーが経営破綻しても「つぶすわけにはいかない」とどこからともなく資金が注入される。つぶしてしまったら国レベルが危うくなるような危機が訪れるからだ。けれども今回の場合、大きな組織1社ではなく畜産に関わる大中小の農家・業者が対象なので、救済もまた後手後手に回るだろう。

そうなったときに、いろいろな意味で身動きをとれず自ら命を絶つ道を選ぶ関係者が多くなることを、真剣に恐れている。封じ込めに大きな対策費が必要だからいまいろんなところから支援の道ができてきているが、一方で被害にあった当事者たちの生活費に充てたりという基金も必要なのではないだろうか。阪神大震災などの被災とは違い、住居などはそのまま残っているから危機的状況がわかりにくいけれども、支えてあげなければならない人たちがこれから大量に出る。


■いま県内で行われている処理はこんなふうだ。

宮崎の県や市町村職員は例外なく殺菌作業にかり出されている。僕の知人から詳細なレポートが来たので許可をえて引用する。

口蹄疫の現場作業処理 車両消毒班…畜産農家への搬入車両を消毒します。       3交代制で24時間消毒を行っています。

家畜埋設班…口蹄疫が発生した牧場に出向き処理をします。
 全体処理計画…県の家畜保健所職員が全体指示をします。
 ①ブルーシートでの目張り(→地域住民に見えないように覆います) 
 ②汚染区域の確定(→バイオハザードエリアの確定)
 ③家畜の誘導(→家畜にとってはデスロードです)     
 ④家畜の殺処分(→獣医師が殺処理をします。電殺、薬殺、ガス殺
         と複数の処理法があります)
 ⑤死体家畜の運搬(→足に紐をひっかけてブルドーザーで引きます)
 ⑥死体家畜の埋設(→自衛隊職員が穴掘り作業、その穴に埋めます。
 ⑦畜舎・周辺清掃(→畜舎内の清掃をします。これが一番きつい)
 ⑧薬剤消毒(→アルカリ剤を畜舎環境全面に散布します。) 
 ⑨石灰散布(→石灰粉を薬剤と同様、全面散布します。これも辛い)
 ⑩人員消毒(→人間の消毒を終えて終了)
  
以上の流れで動いています。ここ1週間は県外からの支援もあり、人
員が増えているようですがそれ以上に被害が広がっているようです。

作業は辛いの一言につきますが、それ以上に農家さんの心情を思うと
涙が出そうになります。ここ数年、飼料(餌)が高騰しており、和牛
繁殖農家、和牛肥育農家、酪農家、養豚農家全ての経営体が困窮して
いる状況下の惨事です。
この口蹄疫では殺処分した牛豚のみが被害の対象となっており、国が
価格保証するとありますが、被害はそれだけに留まりません。このエ
リアにいる畜産農家全体が搬出制限の状態であり、出荷できず餌代が
かさみ収入が無い状態が続いています。これは口蹄疫にかかっていな
い農家も同じ状態です。いつ自分の農場も当該病気が出るかの不安や
経営的な不安などが重なっており、いろんな面で追い詰められている
状態だと思います。
 
先日も酪農家への処分に行って参りましたが、農場主立会いのもと、
処分を行いました。ご存知な方もいらっしゃるかもしれませんが、
畜産農家にとって家畜は家族同然といっても過言ではありません。
和牛繁殖農家では生まれた子牛がセリに出て行くまでわが子のよう
に可愛がり、養豚農家は一貫経営(繁殖、肥育)のため、長い時間
飼育し、赤ちゃん豚、母豚等混在した中での営農です。また、酪農
家はホルスタイン牛を養っていますが、牛一頭、一頭の健康状態など、
様子を伺いながら搾乳します。動物ですので言葉で話し合えない分、
観察の目、愛情の目を持って接しているわけです。そんな実状を知っ
ているとその畜産農家のメンタリティを知らない人に伝えたい気持ち
でいっぱいになります。

引用終わり


■他の県にも厳戒態勢が敷かれている。

さらに宮崎から遠い他県の関係者からもこんな連絡をいただいた。

○○県も繁殖牛が多く、他県にも子牛を出荷しておりますが、 5月は、市場も延期となりこのまま続くと(早く終息しなければいけませんが) 県内だけでなく全国の畜産農家に多大な影響が出ることとなります。 本県でも、ここ数日中に対応策(消毒や融資対策など)が 示されることとなるでしょう。

宮崎の状況については、本県から派遣された職員の復命で知りましたが、
現場のたいへんな状況は、想像を絶するものです。

この地であのような状況になったら・・・
考えただけで、恐ろしくなってしまいます。

従事されている職員の疲労もピークに達しているのではないでしょうか?
10年前の教訓が生かされているのかよく分かりませんが、
初発からかなりの日数(約1月)がたっており、
口蹄疫封じ込めにもっと対応できることがないのかと思ってしまします。

心配しても、何もできませんが
横峯さくらさんがゴルフの賞金を義援金にするなどのニュースもあり
支援の輪が拡大してほしいところです。

すでに他県でもかなり事前対策が始まっている。

■島根県の例
http://www3.pref.shimane.jp/houdou/press.asp?pub_year=2010&pub_month=5&pub_day=19&press_cd=079DFF65-24D9-4F1F-ABC1-F8900E327ADC

考えてみたら、、、遠い岩手県で発生しないという確証はない。ぼくがオーナーとなっているかわいい4頭の短角牛の身の上が心配になる。春になり、ちょうど先週末に彼らは牧野に上がったばかりなのである。

■全国の有機農家達の使う堆肥が枯渇し高騰する?

一方、畜産だけではなく、畜産に関連する野菜・米農家からも悲鳴が聞こえてくる。「え?関係ないんじゃないか?」と思ったアナタ、意外なところで連関している
のです。

とても酷い状態になってますね。実はウチの父親の実家が乳牛を営んでおりまして人ごとではないです。子どもの頃、よく牛舎に行っては怒られました。「病気にかかるから汚い格好で 行くな」ってね。間違いなく、この問題は全国に波及すると思います。

口蹄疫という病気だけでなく、種豚、種牛の不在により全国の畜産農家が経営できなくなり、最終的には有機栽培農家が堆肥を購入できなくなると言う、2次、
3次の弊害が出てきそうです。ウチが扱っている○○牛も、このまま宮崎の仔牛生産が滞れば牛舎に牛が不在となり、堆肥の生産?が出来なくなるそうです。
今となっては遅いですが、ほんと初動が悔やまれます。何でこうなんですかね。平和ぼけだけでは済まされません。
何の為の法律なんだか、ある意味危機感を持たない、知識だけの素人集団になってきてしまっているのでしょうか?


有機農業や、有機ではないにしろ減化学肥料を実践する農業では、堆肥はいうまでもなく重要なもので、いってみれば車にとってのガソリンのようなものだ。それが供給されないとなると大変だ。

一般人には知られてないかもしれないが、化学肥料の国際的な価格はしばらく前から上がっている。リン鉱石の不足などで、世界的に需給が逼迫しているのだ。グローバルな調達でなんでも引っ張ってこられると思ったら大間違いなのである。これもまた、食料危機のきっかけになりうる問題なのである。


とりあえずこんな感じだ。
この被災に関しては、短期間では確実におわらない。先述の宮崎県内にいる友人「完全に落ち着くまでに二年はかかるでしょう。」
と言っていた。

宮崎市内の最有力な商店街である「一番街商店街」で、先月から正式オープンしたイベント「街市」が22日に開催される予定だったが、県内の集会・イベントへの自粛要請を受けて延期となった。これとて、イベントのために参加者が準備していたことがすべて白紙になって無駄になってしまう。いろんなことに影響が波及している。

他人事ではないのだ。同じ日本に住む者として、宮崎県にたいして何ができるものか、考えたい。

Posted by yamaken at 13:12

2010年05月17日

第一次産業に逃げ場はないのですよ。宮崎県の口蹄疫病発生状況に、言葉が出ない、、、 我々にできることはなんなのだろう。

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ここのところあまりに繁忙だったので、口蹄疫病のことについて書こう、書こうと思いながらずいぶんと時間がたってしまった。

、、、そして、事態は予想以上に恐ろしく深刻な事態になってしまった。宮崎県の畜産はすさまじいダメージを受けてしまったのである。16日には被災農場が100を超した。すでに殺処分をしなければならない患畜が8万頭(!)を越している。

このニュースが一般にはあまりうまく伝わっていない。どうも、情報があまり出てこないので報道管制が敷かれているのではないかという勘ぐりもあるようだけど、それは違うでしょう。鳥インフルエンザの時に、発生した農場にずけずけと無断立ち入りしたマスコミがあったが、ああいうことをされたらすぐに他地域に感染してしまう可能性が高い。だから取材や交通を制限しているので、あまり情報がでてこないのは当然なのである。

またマスコミは過剰にエキサイティングなニュースを報道したがるので、国家的陰謀とかそういうことを勘ぐりがちだ。先日もあるラジオ局から「情報もらえないすかねー」という問い合わせがあったけど、どうも口ぶりからそういうパニックをあおるような報道をしたがっているようなにおいを感じたので、何もお話しすることはないと断った。

本件については、客観的事実などが知りたければとりあえば宮崎県のWebを見るべきだ。発生数等については把握することができるようになっている。

原因がなんなのか、どこが感染源なのかという犯人捜しもひそかに行われているようだけれども、まだ確定した情報はない。本当かどうかはともかくあそこだろうという情報は、5つほど耳にした。けど、もうそれをとやかく言ってもしょうがない。今はとにかく感染が外に広がらないようにすることに力をさくべき時だ。

ちなみに
最悪の事態は、口蹄疫病が日本の他地域にも伝播してしまうことである。そうなると、国産の牛・豚肉の存亡の危機となる。これはオーバーな表現じゃない。それに全滅が免れたとしても、たとえば今後、いろんな人たちが進めようとしている金持ち国への輸出というのができなくなる。口蹄疫病のリスクがある国からは輸入しないというのが普通だからだ。

だから、国民にできることは、、、 とにかく邪魔をしないということじゃないかな。対策費用としてばんばん税金が投入されることになるけど、それに文句を言ってると、マジで国産肉が食べられなくなる可能性がある。「いいじゃん、輸入すれば」という極論は国を滅ぼすよ。そしてもし無体な取材をしようとしているマスコミがあればテレビ局に電話して「そっとしておいて、対策に専心させてやれ」と言うとかね。

今回の件は、規模や意味も違うけれども、阪神大震災に被災した人たちに対して向けたいたわりと同質な目線が必要だ。だって、どんな補助金を見舞われたとしても、患畜を出してしまった農場は現在飼っている家畜をすべて殺処分しなければならない。その頭数たるやすさまじいものである。

自分のところでは出てないけど、隣の農場で出たという場合も、10km以内の距離だと移動制限がかかる。つまり出荷できない!工業製品の在庫は倉庫代金しかかからないけれども、家畜の場合はいきているからえさ代が毎日かかっていく。それも、いつまで滞留させればいいのかというめどもつかない。出荷適齢期を超えて飼うと、脂肪ばかりついて価格が下がる。畜舎もいっぱいになって、あふれてしまう。

補填金が出たとしても、それは「殺処分した家畜に対して、ある程度の補填」でしかない。次にまた再起することができるかどうかというと、これはもう果てしなく可能性は低い。畜産が野菜などの耕種部門とは大きく違うのは、初期投資がむちゃくちゃにかかるということだ。牛舎・豚舎どちらも数千万円規模の投資になる。いまただでさえ不況なので、運転資金を借りるのも大変なときだ。そんな状況で、新たに育てようと家畜を導入する資金を借りられる可能性はきわめて低い。そんな状況だから、「宮崎県の畜産が壊滅するかしないかの危機」なのだ。

農業や畜産業も自由競争の世界で経営を先進化させようという論調がこれまでもあったけれども、あきらかに間違いだと再認識した。食品の素材となる一次産品を生産する農林水産業は、工場生産や飲食店のように、「国内が手に入らなければ海外から」などと選択する逃げ場を持たない、どん詰まりの産業なのである。だから「守らなければならない」のは当然のことだ。


■種雄牛に口蹄疫が感染した

こんな状況のなか、とうとう昨日の時点で、宮崎県の家畜改良事業団の農場からも患畜が出てしまった。日本全国で和牛などの優良な血統の種牛が育成されている。おもに県ごとに育てているのだが、全国の和牛産地に子牛を提供している宮崎には55頭の種牛がいた。そのうちなんと49頭が殺処分の対象になってしまったのだ。残る6頭は事前に、万が一の状況をかんがみて西都市に避難させていたもので、これらは移動前の時点では感染していなかったことが確認されている。

それにしても、種牛から採取する精液がなければ優良な血統の牛を生産することは難しいわけで、その選択肢の9割がいきなり消えたというのは恐ろしい事態だ。もちろん他の地域から精液を購入することも可能だけど、各県が育成している種雄牛の精液は基本的に県外不出なので、入手は困難だろう。民間ブリーダーから買うにしてもおそらく高騰が続くことが予想される。

なにより宮崎牛というブランド自体がどうなるということが心配だ。
宮崎の黒毛和牛はどうも僕のあまり好まない、A5に近くなることを優先した牛が多いけれども、それとこれとは別問題である。


■頭数の数的な把握について

8万頭という規模があまりぴんとこない人も多いだろう。いま宮崎で発生している口蹄疫についていうと、肉用牛と酪農用の牛、そして養豚において出ている。口蹄疫病は偶蹄類(ぐうているい)のみが発症する病気なので、鶏は罹ることがない。

罹患してしまった経営体すべてが深刻な状況だが、意味的により深刻なのは肉用牛と養豚だ。
DSC_1260.jpg

肉用牛の場合「繁殖経営」と「肥育経営」の二種がある。「繁殖」はメス牛を持ち、優秀な種オス牛の精液を購入してメスに人工授精し、将来肉牛となる子牛を育て出荷する経営だ。「肥育」はこの繁殖農家が出荷した子牛を買って餌を食べさせ、体重が700~800kg程度になるまで育てて出荷する経営だ。

だいたい繁殖農家は小規模で、一軒で10頭~30頭程度というところが多い。肥育農家になると規模がどかんとデカクなり、100~200頭規模でやるところが多くなってくる。

宮崎県は繁殖農家が多く、全国トップの鹿児島に次いで子牛を全国に出荷する有力な産地だ。いま、発生農場の内訳を見ていると肉用牛では圧倒的に繁殖農家の率が高い。つまりこれからの子牛市場の価格・量に大きな影響が出るだろう。

次に養豚だ。これは全く持って大変な状況である。当然のことだけど、一般に家畜は個体が大きければ単価も高く、小さいものは単価が低い。だから小さい個体であるほど頭数をたくさん飼わなければ経営に見合った収益がでない。
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豚は中型家畜であり、一経営体に肥育豚が少なくとも300頭以上いるのが普通だ。今回の発生農場の内容を見ていると、肥育豚だけではなく母豚など含めて5000~7000頭レベルの大農場も発生していることがわかる。


■畜産農家と関係者のみなさんのココロのダメージを心配する

とにかくこれに尽きる。
農家は先述の通りだけど、それ以外にも獣医師や消毒にかり出されている人たちが大変だ。殺処分といっても、正式なと畜場のように、命をいただく様式がきちんと設備的に整っているところとは違い、獣医師が一頭一頭に注射をしていくというかなりアナログな対応をしなければならない。牛ともなると個体がでかいから、運搬からなにから非常に労力がかかる。

それに、鳥インフルの際にやらざるを得なかった殺処分で精神的に不安定になった関係者が多数でた。極限状態で命をいただく仕事を続けなければならなかったのだから当然だ。今回はしかも小型家畜の鶏とは違い、見た目にも大きな牛と豚だ。命を救う仕事をしたい獣医師が、命を奪わねばならないのだから、ストレスは甚大だろう。

昔、台風によるマンゴー被災の際にこのブログを通じて義援金を募ったことがあるけれども、今回は規模があまりにでかすぎるし、すでに周知のところなのでそうした行動はとらない。
宮崎県のホームページや、いろんなところで募金の窓口があるようだ。便乗して詐欺的な行為をしようとしているところではないかきちんと確認した上で、応じられる人はぜひ応じていただきたいと思う。

また本件については書くことがあるだろう。
消費者にいまできること、、、 宮崎県産の畜産物(特に牛・豚)があったら買うこと、そして売り場に無ければ「宮崎を応援するために入荷して!」と売り場担当者に言ってあげることだろうか(その上できちんと買わないと意味がないけどね)。

Posted by yamaken at 13:12