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ページ更新時間:2010年5月24日(月) 01時20分
山田副大臣、種牛49頭「殺処分すべき」
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宮崎の口蹄疫(こうていえき)問題です。東国原知事が国に救済を求める考えを示していた宮崎牛の種牛49頭について、山田農林水産副大臣は23日、「殺処分すべき」と述べました。
「(種牛)49頭については、処分しなきゃおかしいと思ってます。(赤松農水大臣に)相談する余地もない。直ちに殺処分」(口蹄疫現地対策チーム 山田農水副大臣)
山田副大臣は23日、このように述べ、家畜改良事業団で管理している宮崎牛の種牛49頭について、処分の取り消しという特例は認められないとの考えを示しました。
種牛49頭を巡っては、同じ敷地内で飼育していた別の牛が口蹄疫に感染したため、処分の対象となっていましたが、東国原知事は22日、国に救済を求める考えを示していました。(24日00:46)