９月２４日（水）体育大会
雨天による３度の延期により、ようやく９月２４日（水）に体育大会を開催することができました。平日の開催にも関わらず、多くの来賓や保護者、地域の皆様方に応援していただくことができました。
「主役は君だ！ 見せろ めりはり団結力 初中魂とどろかせ」のスローガンのもと、熱い競技が展開されました。
１００ｍ走を皮切りに、２００ｍ走、走り幅跳び、８００ｍ走、１５００ｍ走の個人種目を実施しました。続いて、縦割り種目の「しっぽ取り競争」「竹取物語」が実施されました。平日開催となったため、残念ながらＰＴＡ種目は実施されませんでしたが、午後は「ブロック別応援」に続いて、生徒会種目の長縄跳びや学年種目、学級対抗リレーなどを実施しました。
「ブロック別応援」は、本年度初めて取り入れたものです。得点には、反映されませんが、各ブロックともブロック長を中心に、声や動きのそろった応援や動きのある応援歌が展開されました。応援を通して、３年生のリーダー・シップが昨年度以上に発揮され、１・２年生も３年生の「一生懸命さ」に引っ張られる形で、フォロアー・シップを発揮している姿を見ることができました。
午前の最初には、少し硬かった応援ですが、競技が白熱するにつれ、自然な形で各クラスやブロックで、応援が広がっていきました。競技を行う前に、円陣を組んで気合いを入れたり、応援席に帰ってくる他学年の生徒に声援がおくられたりと、「団結」している姿が、多くの場面で見受けられました。来賓の皆様からも「一生懸命に取り組む姿にとても感動した。中学生からパワーをもらった気がする」といった御言葉をいただくこともできました。
閉会式の生徒代表の言葉では、織田遼太さんが、「自分のクラスは順位としての結果はあまりよくなかったけれど、３年間で一番楽しい体育大会だった」という話をしてくれました。生徒会役員として、リーダーの３年生として一生懸命に取り組んだことで、充実した体育大会になったことを、「楽しさ」という言葉を用いて表現してくれたことに、胸が熱くなる思いでした。講評の中では、「一生懸命さは、やがて周りへと伝わっていく」という話をさせていただきました。
織田さんの触れた３年生の「一生懸命さ」は、きっと来年の体育大会で、１・２年生へと引き継がれていくことと思います。また、「一つのことにクラス全員で取り組む」次の機会として、文化発表会の合唱でのまとまりに期待したいと思います。
ブロックの解散式では、最後までエールや拍手が、グラウンドいっぱいに鳴り響いていました。
リレー競技において、新記録が二つ誕生しましたので、お知らせします。
○３年男子４００ｍリレー ３組 記録５０秒４５（従来の記録５１秒９９）
・原崎 龍さん ・八木良樹さん ・望月優真さん ・大石晃也さん
○１年男子４００ｍリレー ２組 記録５７秒４２（従来の記録５７秒６５）
・神尾 将さん ・北川滉平さん ・杉本和也さん ・松村北斗さん
TrackBacks
TrackBack URL : http://www.shimada.ed.jp/hatsukura-jh/modules/wordpress/wp-trackback.php/16
この投稿には、まだコメントが付いていません
コメント
ごめんなさい、現在コメントを付けることは出来ません