2010/05/22
家鯖(ML115)のメンテナンスというかリプレース
我が家では、HPのML115(サーバ機)を3台ほど飼っているのですが、そのうち1台はずっと遊んでいる存在だったので、ファイルサーバ増設+検証マシンリプレースを実施することにしました。このエントリは、そのログ。
これまでのML115サーバに関するエントリは以下。(思ったより結構書いてるな)
位置付け
機種 | これまで | これから |
---|---|---|
HP ML115G1(Athron) | ファイル鯖 | ファイル鯖(サブ) |
HP ML115G1(Opteron) | 検証マシン | ファイル鯖(メイン) |
HP ML115G5(Phenom) | 冬眠 | 検証マシン |
やったこと
- HP ML115G5
- CPU換装 (Athron => Phenom)
- メモリ増設 (8GB)
- ハードディスク増設 (160GB x 2 + 80GB x 2)
- HP ML115G1(Opteron)
- ハードディスク換装 (1TB x 4)
- ケースファン換装 (静かなものに)
と、今回やったことはこんな感じ。
HP ML115G5のケース内はこんな感じ。PATAとSATAが同居するG1と比較して、G5ではSATAオンリーになっています。
あとは騒音。ML115G5はG1に比べて、さらに爆音になっています。起動時とか凄まじい。さすがサーバ機。
今回、新検証マシンとなるML115G5の換装CPUとして、AMDのクアッドコアCPUである、"Phenom X4 9950 Black Edition"を選択。
毎度のことですが、CPU換装はピンを折らないようにと、ちょっと緊張する。
※ 後日状況確認: IPMI経由でサーバ(Linux)のCPU温度やファン、電圧等の状態を確認する
メモリも8GB(2GBx4)に増設。安くなったものです。
旧検証マシンに刺さっていた3本のディスクを増設。4本のSATAハードディスクを全てRAID0で構築した。検証マシンなのでパフォーマンス重視。
PhenomのCPUエンブレムが硬い台座のタイプだったので、ここくらいしか貼るところがなかった。。。
旧検証マシンは、ファイルサーバとして、上記の4本の1TBのSATAハードディスクと、転がっていた300GBのPATAディスクを取り付け。こっちの4本のSATAディスクは、RAID1+0でビルド。ディスクは"Seagate Barracuda 7200.12"です。500GBプラッタの製品。
検証機からファイルサーバにジョブチェンジしたので、ケースファンも静かなものに取替え。
前回(以下エントリ)と同じ製品を採用して、換装しました。