私の卒業した大学では、医学部と法学部が非常に仲がわるかった。それは医師の様々な医療過誤での社会問題化が弁護士の間で問題になっていることや、また医学部は上下関係の結束が強く、そのことがいろんな弊害を生んでいることから、事情に詳しい刑法の先生は医学部を全く信用していなかった。
 私は法学部出身であるが、そういった先生の影響のせいか一部尊敬する方を除いて、基本的に医師を信用していない。
 しかし今、この医師に対する不信感が西洋医学そのものに対する不信感に変わってきている。

 先日私の身近な方が癌宣告を受けた。近く手術をするらしい。私は取り返しのつかないことになる前に、癌や医学に関する色んな資料を提供し、それを読むように伝えた。しかし、私は医師でなない。医療に関しては素人である。当然のことながら彼に自分の考えを押しつける気はない。何も知らないより、こういう理論もあると言う事を知ってほしかった。後は本人の意思で決める事である。

 「癌は怖い病気である」というのが一般的な癌に対する理解である。入院している癌患者は手術や、抗がん剤、放射線といった治療を受け、苦しみぬいた揚句、毎年大勢の方が亡くなっている。そういう情報が蔓延している中で「癌は怖い」と思うのは無理のないことである。
 しかし一方、インターネットや一部テレビ番組で、温泉行ったら癌が治ってしまったとか、沖縄で余命5カ月と宣告された白血病の二歳少女が大学まで卒業したとか(確か「アンビリバボー」というテレビだったと思う)、ドイツで老衰で亡くなった方を解剖したら全身癌だらけであったとか、癌でも苦しまずに普通に生活を送り、天寿を全うし、また完治している例が山ほどある。
 いったいこの情報のギャップは何なのか。このように錯綜した情報の中にいるだけでは、癌という病気がどういうもなのか、解っているようで何もわかってこない。

 医学が進歩していると言いながら、癌死亡率は上がる一方である(もちろん高齢化の問題はあるにせよ)。要するに医者は癌を治せていないのである。

 環境問題・医療問題ジャーナリストの船瀬俊介氏は、「岡山大学医学部付属病院のインターンの医師が、癌で亡くなった患者のカルテを調査した結果、それまでに亡くなった癌患者の内、癌で亡くなった方は20%、他の80%は手術や抗がん剤、放射線治療という所謂癌の三大治療の副作用で亡くなっている」というデータを紹介している。

【Style FM】090417 船瀬俊介 特別番組「生きよ!めざめよ!殺されるな Part1」
http://www.youtube.com/watch?v=Va0A1GZ9-qQ
【Style FM】090417 船瀬俊介 特別番組「生きよ!めざめよ!殺されるな Part2」
http://www.youtube.com/watch?v=c7D9SHBYoLU&feature=related


そこで山谷省三氏、故千島喜久男医学博士、森下敬一博士、石原結實博士らのサイトや著書で現代医学の問題点が見えてきた。


【現代医療の犠牲になるな】山谷省三氏のサイト 
http://www12.plala.or.jp/kusuri/index.html

【森下自然医学】森下敬一博士
http://homepage1.nifty.com/morishita_/

【新生命医学会】千島学説
http://www.chishima.ac/

【Style FM】安保徹博士
http://www.768.jp/ondemand/list/vod.php?vod_id=90

石原結實博士特別講演会
http://homepage2.nifty.com/biwa-fukyukai/4711.htm

 大事なことは、生命の営みの基本である造血と細胞について、現在の医学の常識である「骨髄造血説」「細胞分裂説」が正しいのか、千島・森下理論の「血球分化説」「腸造血説」が正しいのかによって、癌という細胞の性質やとらえ方が変わってくる。

【森下自然医学】特別国会証言
http://homepage1.nifty.com/morishita_/

 千島・森下理論に沿って考えれば、冒頭に述べた温泉で癌が治るようなことも説明がつく。

 私は千島・森下理論を支持しているので、癌という病気は怖いとは思わなくなった。いや、そもそも癌は病気の内に入るのかどうかも疑問である。
 

森下敬一博士の「がん理論」… (健康・ダイエット)楽天ブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/kennkoukamukamu/diary/200708200001/

【文明人は誰でもすでにガンにかかっていた!あなたも私もすでにガン患者。ガンにかかっていることは文明人なら当たり前のこと。あなたもすでに癌のステージ0〜1になっている】

http://hon.hp2.jp/sen.html

【現代医療の崩壊はここにある・・現代医学の90パーセントは必要ない・・・「患者が医者にだまされるとき」より】阿修羅掲示板
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/250.html

医猟地獄の犠牲になるな(仮称) 
http://hon42.heteml.jp/

【医師が告白する“癌治療の真実” = 【副島隆彦コラム】より】阿修羅掲示板 
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/540.html


 今の常識を、一度全て疑って洗いなおす必要がある。

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 このような情報を収集する際に注意しなければならない点は、こういった千島・森下理論を快く思わない人がかなりいるということである。ネット上でもよくわからない反論や下品な誹謗中傷が目に入る。

 医学関係者で考えると、もし千島・森下理論が正しく、従来の各説が間違いだっとしたら、今の医学会・癌学会の主要メンバーはその座を降りなければならないし、外科医も多くは必要ない。放射線治療を行う技師も必要ない。薬が必要なくなれば、当然製薬会社も倒産又は縮小せざるを得ない。多くの病院は破産するだろうし、文部科学省は生物学・医学・細胞学・血液学・現代栄養学等の教科書を全て書き替えなければならなくなる。厚労省の役人は天下り先がなくなる。
 
 そればかりではない。千島・森下理論は生命の自然発生につながる理論であるから、このこと自体を快く思わない神の天地創造を信じている宗教者も妨害を仕掛けてくる。

 そう考えると、世の中なかなか変わりそうにない。できる事は情報を拡散して、多くの人に知ってもらい、最終的に現代医療に対する需要をなくすことである。さすがに需要がなければその産業は消えるしかない。一番平和な方法である。
 
 そして余ったお金で救急治療などを充実させればいい。
 


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