21日、ヒラリー・クリントン米国務長官は東アジア歴訪を開始した。中国に5日、韓国に1日滞在するのに対し、日本の滞在時間はわずか3時間。中国メディアは「日本は落胆している」と伝えた。写真は米中戦略経済対話の主要参加者。

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中国に5日、韓国に1日、日本にたったの3時間=米国の冷淡な対応に日本は落胆―中国メディア
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2010年5月21日、ヒラリー・クリントン米国務長官は東アジア歴訪の旅を開始した。中国に5日、韓国に1日滞在するのに対し、日本の滞在時間はわずか3時間と冷淡な対応を見せた。22日、中国新聞社が伝えた。

21日、日本を訪問したクリントン国務長官は、鳩山由紀夫首相、岡田克也外相との会談を終えると、滞在時間わずか3時間あまりという慌ただしさで次の訪問先・中国へと向かった。まず上海で万博を視察、週明けの24日から2日間、北京で米中戦略経済対話に臨む。その後、韓国を訪問することになる。

中国と比べて明らかに冷淡な対応に日本側は落胆を隠せないでいる。22日付読売新聞は、もはや鳩山首相のメンツの問題ではなく、日米同盟維持という観点から一刻も早い普天間問題の解決、現行案への回帰が必要だと主張している。(翻訳・編集/KT)
2010-05-23 17:02:10 配信

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