4月22日に会見したプロ野球巨人の前監督、堀内恒夫氏(62)は「皆さんも違和感を感じておられるんじゃないか…」といきなり自分でツッコミを入れて挨拶を始め「スポーツ界の発展のために尽力したい」などと抱負を語った。
報道陣から「政界は消える魔球、ビンボールなどが飛んでくると思うが…」と聞かれると、「剛速球で行く。変化球は使わない」と禅問答のような回答で煙に巻き、「スポーツ省の設置が最終目標。後のことはまだこれから。勉強していろいろな問題があると思うので、やらせていただきます」となんとも意味不明な内容の話を述べた。
この日自民党を離党した舛添要一氏(61)について感想を求められると「ボクはまだ、細かい政治が云々とか、組織がどうだとか、勉強していません!これから徐々に始めていこうかと。まずは選挙ですからその後です。ゆっくりとやらせていただきます」とキッパリ。
政治の勉強は何もしていないとカミングアウトしてしまった。選挙戦に突入しても同じ事を街頭演説で話してしまうのだろうか。
また「野球界を退く必要もない。ただ重点は少し政治の方に行くんじゃないかと思う」と驚くべき発言をした。その場で取材しているこちらが「そんなこと言ってしまって大丈夫なのか」とドギマギしてしまうほどだった。
次は5月10日、皆さんもご存じのYAWARAちゃんこと谷亮子氏(34)の会見である。
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