犬の違法飼育めぐり尼崎市が職員を処分 (産経新聞より)
尼崎市内の犬繁殖業者が(中略)問題で、同市は17日、「行政指導が充分に行なわれず、動物行政に対する市民の信頼を損ねた」として、生活衛生課長(51)
と同課係長(40)=当時、動物愛護センター所長=の2人を
引用 産経新聞5月18日(火)朝刊阪神面より
”訓戒処分”っていうのが、イマイチどれほどの処分なのか分からなかったので、尼崎市のホームページなんかも調べたんですがどこにも載っていませんでした。
仕方ないので、一般的な”訓戒処分”っていうのがどれほどのものかを調べましたら、”懲戒処分”よりも軽く、どうやら”法律上の処分とならない比較的軽い処分”程度のものらしいです。
参考 Wiki”懲戒処分”より→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%87%B2%E6%88%92%E5%87%A6%E5%88%86 でも”始末書”を書くよりかは重い処分程度なのだそう。 その程度。
この課長って、ニュース当時に顔が流れてた上の画像の課長でしょう。
ま、これで、本人的には
今回、尼崎市の行政指導不足ということで、「尼崎ケンネル(以下尼ケン)」は”化製場法違反”には問えなかったワケだが、その行政の指導不足についても法律は結局無力でしかなかったワケだ。
一体誰のせいなんでしょうかね。
同課長は近隣住民の10年以上にわたる「尼ケン」の
”騒音、悪臭、犬の毛散布”問題の訴えに対し
「準工業地域だから。」
というこれまたトンチンカンな言い訳でしか対応せず、ほぼほったらかし状態だったにもかかわらず、この「尼ケン」からは、
”法律上の処分とならない比較的軽い処分” 程度の”訓戒処分”で結局は最終的に済んでしまったということなんでしょうなぁ。
やっぱり
4月の尼崎市 市報”あまがさき”の7ページ ”条例の一部改正”において、
私の家の裏の「尼ケン」にはまだ多くの犬が残っているようですよ。
いまだに朝からたくさんの犬さん達が吠えてますよ。 最近暑くなってきたので、尼ケンが窓全開にし始めたので犬の声近隣に聞こえまくりですよ。 さて今現在一体何匹残っているんでしょうねぇ。 今残っている犬は、改正された上記条例には違反しない程度の犬の数なんでしょうかねぇ。
また全国から叩かれないうちに先に調査しといた方がいいんでないの?
尼崎市さん。(※忠告)
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