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■05月23日・口蹄疫被害で募金活動 |
宮崎県で感染が広がる口蹄疫について家畜農家を支援しようと県内の有志が23日と22日の2日間、大分市で募金活動を行いました。 これは宮崎県で感染が広がる口蹄疫について現地の家畜農家を支援しようと県内の有志が23日と22日の2日間行ったものです。 参加したのはインターネットの会員制交流サイトなどで知り合ったおよそ15人で大分市のパークプレイス大分で家族連れなどに善意の寄付を呼びかけていました。 集まったお金は被害の最も大きい川南町に贈ることにしていて主催者は「生活費に役立ててほしい」と話していました。 また口蹄疫について県は22日に宮崎県に対し獣医師を派遣しました。 派遣された獣医師は2人で23日からあさってまでワクチン接種を行うことになっています。 |
■05月23日・あす未明にかけ大雨に注意 |
23日の県内は雨が降り続いていて現在、県の中部と西部に大雨警報が出されています。 24日の未明にかけて局地的に激しい雨が降る恐れがあり土砂崩れなどに注意が必要です。 大分地方気象台によりますと22日午後3時の降り始めからの雨量は日田市椿ヶ鼻で245.5ミリ、佐伯市蒲江で209ミリなどとなっています。 現在、県の中部と西部の日田玖珠、竹田市に大雨警報が出されています。 またこの後も24日の未明まで局地的に1時間に40ミリの激しい雨が降る恐れがあるということです。 これまでの雨で地盤が緩んでいるところもあり土砂崩れなどに注意が必要です。 |
■05月23日・障がい者スポーツ大会 |
障害のある県内のスポーツ選手が一堂に集まる県障がい者スポーツ大会の開会式が23日、大分市で行われました。 これは障がいのある選手達がスポーツの楽しさを体験すると共に県民に障がいへの理解を深めてもらおうと毎年開かれているものです。 23日の開会式には名誉会長を務める広瀬知事が「日頃の練習の成果を発揮して悔いのない大会にして下さい」と挨拶しました。 これに対し選手を代表して木戸宣康さんと高嶋東美さんが「正々堂々と戦います」と宣誓しました。 2010年の大会は4つの競技におよそ760人がエントリーしていてそれぞれが自己ベストを目指して懸命に汗を流していました。 |
■05月22日・日田川開き観光祭 |
水郷日田に初夏の訪れを告げる日田川開き観光祭が22日から始まり多くの観光客で賑わいました。 日田川開き観光祭はアユ漁の解禁にあわせて毎年この時期に行なわれていて2010年で63回目を迎えます。 22日は、はじめに今シーズンの川での無事故を願う水神祭がありアユの放流などが行われました。 祭りの呼び物は、酒樽を半分に切った「はんぎり」という桶にのって水上で様々な競技が繰り広げられるはんぎり源平合戦です。 はんぎりをうまく操ることができずバランスを崩して川の中に落ちる参加者もいて会場は笑いと拍手に包まれ盛り上がりをみせていました。 日田川開き観光祭は23日まで行われます。 |
■05月22日・万弘寺の市 物々交換 |
大分市で開かれている万弘寺の市の名物行事、暗闇の中での物々交換がけさ早く行われました。 大分市の坂ノ市で1400年以上もの歴史を誇るという万弘寺の市。 夜明け前の午前4時から始まった名物の物々交換には多くの人が集まりました。 参加者たちは「かえんかえ〜」の掛け声とともに、持って来た野菜や海産物などを交換し暗闇の中での駆け引きを楽しんでいました。 万弘寺の市はあさってまで開かれ23日は苗木の無料配布などが行われる予定です。 |
■05月22日・留学生が地獄蒸しを体験 |
別府の魅力を知ってもらおうと22日中国人留学生が名物の地獄蒸し料理を体験しました。 地獄蒸し料理を体験をしたのは別府大学と明豊高校に通う中国人留学生12人です。 留学生達は浜田別府市長などとともに2010年3月にオープンした「地獄蒸し工房鉄輪」で海の幸や野菜などを、かごに入れ温泉の蒸気で蒸していきました。 そして早速、蒸しあがった料理を食べて温泉地ならではの食文化を満喫していました。 ほとんどの留学生は初めての体験ということで「今度は友人を誘って訪れたい」などと話していました。 |
■05月21日・中津の漁船転覆で母親の遺体発見 |
3日前、中津市の沖合いで漁船が転覆した事故で、行方不明となっていた女性の遺体が21日に海上で見つかりました。 この事故は、5月18日の夜中津港の沖合いで漁船が転覆しているのが見つかり角静子さん57歳と次男の秀幸さん32歳の2人が行方不明になったものです。その後、息子の秀幸さんは翌日に発見・救助されましたが母親の静子さんは見つからず21日も捜索が行われていました。 そして午後3時30分頃県漁協中津支店の漁船が中津港の沖合いおよそ1.4キロの海上で女性の遺体を発見し収容しました。遺体は家族によって行方不明となっていた静子さんと確認されました。大分海上保安部では静子さんの遺体を苅田海上保安署に移し検視して死因などを調べることにしています。 |
■05月21日・口蹄疫でイベントにも影響広がる |
宮崎県で口蹄疫が発生し、非常事態が宣言されたことを受けて県内でもイベントが中止になるなど影響が広がっています。 5月18日、宮崎県が口蹄疫の非常事態を宣言したことを受けて玖珠町では急遽、5月30日に予定されていた万年山の山開きを中止することにしました。中止の理由は、毎年、県外から多くの人が訪れることや、近くに家畜市場や牧草地などがあるためなどです。 玖珠町の朝倉浩平町長は「大変残念ではあるが、畜産関係者の不安をなくすため出来ることはやっていきたい」と述べ万全の対策をとっていきたいとしています。なお、万年山への登山客についても当面自粛をお願いしていくということです。 一方、杵築市では大分農業文化公園で22日から開かれる予定だったヤマアジサイ市が中止になりました。イベントでは当初宮崎県高鍋町の業者が作るヤマアジサイの苗などが販売される予定でした。 しかし、その高鍋町で口蹄疫の疑いのある牛や豚が見つかったため宮崎の業者が自ら参加を自粛したということです。このためヤマアジサイを急遽福岡から仕入れて販売することにしましたが大規模なイベントとしては中止することにしました。大分農業文化公園は「残念だが安全面などを考えると仕方がない」と話していました。 |
■05月21日・上海万博で7月 別府がPR |
中国で開かれている上海万博で別府市の観光PRが行われることになりました。これは21日に別府市の浜田市長が会見で明らかにしたものです。 PRは万博会場の日本館で7月16日からの6日間行われる予定で温泉地別府を連想できるような浴衣ショーを開催するほか、商工会議所の女性会による別府民謡に合わせた踊りの披露などが行われます。また会場で大型ビジョンを使って別府観光の紹介映像を披露することになっていて県出身の村山富市元総理も出演するということです。 別府市に訪れる中国人観光客の人数は年々増加傾向にあるものの韓国からの観光客に比べればまだ少ないということです。別府市では中国人観光客の更なる誘致を目指していて浜田市長も「このよい機会に。しっかりとPRしたい」と意気込んでいました。 |
■05月21日・県教委マニュアルで不祥事防止を説明 |
相次ぐ不祥事を受けて県教育委員会が作成していた不祥事防止のためのテキストがこのほど完成し、21日に公立の小中学校全校に配布されました。 これは、21日に別府市で県教委が開いた事業説明会で配布されたものです。説明会は県内すべての公立小中学校の校長を対象に学力向上や綱紀粛正に向けた県教委の意気込みを直接伝えようと初めて開かれたものでおよそ400人の校長が参加しました。このうち、相次ぐ不祥事を受けて作成していた服務研修テキストについての説明も行われました。テキストには公務員として遵守すべき倫理のほか、飲酒運転で事故を起こした場合の過去の懲戒処分例など具体的な事例や処分の基準が盛り込まれています。 このテキストは21日に校長が各学校に持ち帰り来週には全職員に配布されるということです。また県教委では早ければ6月にも各地区に出向き学校現場の声を聞いて今後の施策の参考にする方針です。 |
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