年収2,000万〜3,000万!?　超勝ち組！女芸人の月収ランキング

　先日放送されたテレビ東京系『やりすぎコージー』において、女芸人の月収が暴露され、ネット上で大きな話題を呼んだ。出演したのはハリセンボン、友近、森三中、くわばたりえ（クワバタオハラ）、アジアン、バービー（フォーリンラブ）、光浦靖子、しずちゃん（南海キャンディーズ）という売れっ子女芸人たち。その日の企画は「女芸人カーニバル」と題され、12人の女芸人と今田、東野、千原ジュニアらレギュラー陣によって、アンケートを元に進行されていった。「ファーストキスランキング」では友近が16歳で1位。相手は短期留学先のマークという外国人だそうで、付き合った人数は10人、挙げ句エッチした人数までぶっちゃけていた。

　この後女芸人の飲み会などのコーナーがあり、番組後半に登場したのが女芸人ぶっちゃけ月収ランキング。自分の月収を参考に、自分以外の人の月収をお互いが「これぐらい、もらっているだろう」と予想してもらい、それらの平均額を出したモノだ。だから正確ではないが、それを見た本人の反応がけっこう参考になる。12位から6位は以下。大切なことだから何度もいうが、実際のギャラではなくてあくまでも予想金額の平均である。

12位アジアン隅田　76万
11位アジアン馬場園　76万9千円
10位バービー　102万8千円
9位ハリセン箕輪124万8千円
8位ハリセン春菜　130万3千円
7位しずちゃん　140万円
6位くわばた　142万円

　これがテロップで発表されると、「エ〜！」「ないないない！」と全否定する出演者たち。しかしバービーだけは「そうですねぇ」と否定せず、「私たち地方営業にたくさん行かせてもらえるんですよ」と営業で稼いでいることをカミングアウト。バービークラスでも、一人あたり毎月大体100万もらっていることになる。

　ハリセンボンは「イヤイヤないですよ」（春菜）「こんなにないですよ。ルミネtheよしもとも安い安い」（箕輪）と否定。しずちゃんは首をかしげながらも半笑い。どうやら彼女は、それぐらいはもらっていそうだ。くわばたは「私、確実にこんな上（の順位）じゃないですよ」と否定。ホリプロのくわばたは吉本芸人よりも月収が多い、と思われるが......。

　そしてベスト5の発表。

5位村上知子　159万9千円
4位黒沢かずこ　171万3千円
3位大島美幸　171万5千円
2位友近　195万
1位光浦　243万8千円

　5位から3位には、森三中がランクイン。彼女たちも首をかしげ、全力でこれを否定した。黒沢は「出川（哲朗）さんに給与明細を見せたら唖然として、次の日メールで『頑張ろうな』と励まされた」と発言。彼女たちは3人組のため、コンビよりも多少不利なのかもしれない？

　2位は友近。金額が発表されると「いやいやいや」と首を振って否定。しかし「CMいっぱいやってるやろ」と司会から突っ込まれ、「6本やってます」と答えると、周囲から驚きの声が上がった。CMに6本も出演していながら、年収は2,300万前後というのは、俳優と比較すれば少ないほうかもしれない。

　1位は光浦。鼻を膨らませて不満顔の光浦は、「そんなにもらってないですけど、テレビで観た人はもらってるって思うんでしょ。だから外国人窃盗団が明日から私を狙って来ると思ったら......」と、涙目に。貯金は「そこそこ」持っているそうだ。彼女は所属が人力舎ということもあり、吉本興業所属の芸人らから「もらえるよな〜」と、羨ましがられていた。

そういえば最近、月給が低いと言われていたタレントの眞鍋かをりが420万円ももらっていたことが発覚し、波紋を呼んだ。ある芸能関係者は、

「芸人たちは必ずしもウソを言っていない。経費込みなら、予想月収ぐらいはもらっているでしょうが、手取りはそんなにないはずですよ。友近でも、150万円はないと思います。CM1本の契約で1,000〜1,500万円にはなるはずですが、当然、吉本側の取り分もありますから、本人の懐に入る金額は決して多くない。森三中も、年収にして1人1,500万円ぐらいと聞いています」