口蹄疫(こうていえき)の感染拡大を防げ!
2010年05月21日
関連キーワード :口蹄疫
宮崎県内で発生した口蹄疫(こうていえき)の感染拡大が大きな問題になっています。
口や蹄(ひづめ)に水ほうができる病気で、9割は治り、人間が食べても無害だと言われています。
ただ、まだ幼い家畜だと5割は死んでしまいます。
感染して肉質が落ちた家畜は出荷できないし、感染のスピードが速いので、感染拡大を防ぐために殺処分されることに。
すでに11万頭の家畜の殺処分が進められていたが、今、10km圏内の家畜が新たな殺処分の対象となり、牛と豚を合わせて20万頭以上の殺処分が決定しました。
ワクチンを使って感染のスピードを弱めてから、殺処分をしていくのだというのです。
その数はこれまで処分対象になった数と合わせると30万頭をはるかに超えます。
私は犬や猫の殺処分を少しでも減らそうと活動しているが、この数は犬や猫が年間で殺処分されている数に匹敵。
今は、感染拡大を阻止するための措置を急ぎ、被害農家の救済を迅速かつ適切に行う必要があります。
私たちは家畜の命をわけてもらって生きていくことができている。
その事実は否定できないし、正面から受け止める必要があります!
しかし、私は今、犬や猫の殺処分を少しでもなくそうと活動しているので、胸が痛い。
感染の疑いのある家畜を見逃してしまい、対応が遅れたことが感染拡大の原因だと指摘されています。
十年前に比べ、ウイルスも強くなったというが、危機管理や初動体制に不備はなかったのでしょうか?
いつも対応のまずさが被害を大きくしてしまう。
前回、うまく対応ができたというおごりや過信があったとすれば、いわば“人災”だ。
行政や民間すべての総力をあげて対応していかなければならない!
口や蹄(ひづめ)に水ほうができる病気で、9割は治り、人間が食べても無害だと言われています。
ただ、まだ幼い家畜だと5割は死んでしまいます。
感染して肉質が落ちた家畜は出荷できないし、感染のスピードが速いので、感染拡大を防ぐために殺処分されることに。
すでに11万頭の家畜の殺処分が進められていたが、今、10km圏内の家畜が新たな殺処分の対象となり、牛と豚を合わせて20万頭以上の殺処分が決定しました。
ワクチンを使って感染のスピードを弱めてから、殺処分をしていくのだというのです。
その数はこれまで処分対象になった数と合わせると30万頭をはるかに超えます。
私は犬や猫の殺処分を少しでも減らそうと活動しているが、この数は犬や猫が年間で殺処分されている数に匹敵。
今は、感染拡大を阻止するための措置を急ぎ、被害農家の救済を迅速かつ適切に行う必要があります。
私たちは家畜の命をわけてもらって生きていくことができている。
その事実は否定できないし、正面から受け止める必要があります!
しかし、私は今、犬や猫の殺処分を少しでもなくそうと活動しているので、胸が痛い。
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