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新司法試験を振り返る-合格へのスタートライン-

2010-05-23 01:18:30
テーマ:受験・勉強
第二弾。


今思えば、私が「合格」にむけてのスタートラインに立ったのは、
卒業してからかもしれません(遅っ)。

よく覚えてませんが、2月以降だった気がします。


というのも、私には絶望的に苦手な科目がありまして(民法です)、

しかも基本的な知識が足りないという、苦手とか得意とかを語る資格のない段階でした。


なので、「合格したい」という気持ちはあっても、他方で「無理にきまってる」って気持ちが心のどこかに、常にありました。


そんなある日、
(こんなこと書くのすっごい恥ずかしいのですが)
彼氏の前で大泣きしましてw

「民法わからんもん」
「こんなんでうかるわけない」
とかね(じゃあ勉強しろよ)。


で、その時、彼がちょっとだけ民法の基礎知識を確認してくれたのです。
そしたら、意外と頭に入ってた(;´∀`)


そのとき、私は「うかる可能性」(たとえわずかであっても)を、実感したわけです。初めて、具体的に(単純w)。


それからというもの、毎日必死でした。
もちろん、集中できない日もあったけど、
それでも毎日ちゃんと前向きに勉強して、苦手を潰す勉強方法を実践できるようになりました。


受かりたい、
無駄にしたくない

そういう気持ちが、むくむく育って、強くなりました。


◇◆◇◆◇◆

つまり、なにが言いたいかというと、


直近の新司に「合格できる」って認識することが、合格に向けてのスタートラインなんじゃないかってことです。

模試の結果とか、客観的な評価じゃなくて、自分の気持ちの問題として。


その気持ちがあるから、毎日しんどくてもノルマをこなせるし、
集中できない日でも、集中できないなりに前進できる。


毎日めちゃくちゃ勉強できる人は、合格が具体的にイメージできている人なんじゃないでしょうか。


何となく、そう思います。

なんだかうまく表現できてる気がしませんが(;・∀・)

まぁ、そんな感じです。


どうせ無理だろって気持ちは、本当に、一番の敵ですね。



スタートラインに立つことは、最低限のことなので、今年の試験がどうなるかは未知数ですが、
これを認識できたのはよかったです。

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