第二弾。
今思えば、私が「合格」にむけてのスタートラインに立ったのは、
卒業してからかもしれません(遅っ)。
よく覚えてませんが、2月以降だった気がします。
というのも、私には絶望的に苦手な科目がありまして(民法です)、
しかも基本的な知識が足りないという、苦手とか得意とかを語る資格のない段階でした。
なので、「合格したい」という気持ちはあっても、他方で「無理にきまってる」って気持ちが心のどこかに、常にありました。
そんなある日、
(こんなこと書くのすっごい恥ずかしいのですが)
彼氏の前で大泣きしましてw
「民法わからんもん」
「こんなんでうかるわけない」
とかね(じゃあ勉強しろよ)。
で、その時、彼がちょっとだけ民法の基礎知識を確認してくれたのです。
そしたら、意外と頭に入ってた(;´∀`)
そのとき、私は「うかる可能性」(たとえわずかであっても)を、実感したわけです。初めて、具体的に(単純w)。
それからというもの、毎日必死でした。
もちろん、集中できない日もあったけど、
それでも毎日ちゃんと前向きに勉強して、苦手を潰す勉強方法を実践できるようになりました。
受かりたい、
無駄にしたくない
そういう気持ちが、むくむく育って、強くなりました。
◇◆◇◆◇◆
つまり、なにが言いたいかというと、
直近の新司に「合格できる」って認識することが、合格に向けてのスタートラインなんじゃないかってことです。
模試の結果とか、客観的な評価じゃなくて、自分の気持ちの問題として。
その気持ちがあるから、毎日しんどくてもノルマをこなせるし、
集中できない日でも、集中できないなりに前進できる。
毎日めちゃくちゃ勉強できる人は、合格が具体的にイメージできている人なんじゃないでしょうか。
何となく、そう思います。
なんだかうまく表現できてる気がしませんが(;・∀・)
まぁ、そんな感じです。
どうせ無理だろって気持ちは、本当に、一番の敵ですね。
スタートラインに立つことは、最低限のことなので、今年の試験がどうなるかは未知数ですが、
これを認識できたのはよかったです。