森光子に３５年以上…　元マネジャー死去

　女優森光子（９０）の元マネジャー関冨士夫（せき・ふじお、本名増山邦博＝ますやま・くにひろ）さんが２１日、直腸がんのため東京都内の病院で亡くなった。６２歳。福岡市出身。通夜は２４日午後６時から、葬儀・告別式は２５日午後０時３０分から、東京都世田谷区瀬田３の６の８、公益社用賀会館で。喪主は妻千賀子（ちかこ）さん。

　２００４年にがんを患うまで３５年以上森のマネジャーを務めた。関係者によると、森は２２日、関さんと対面し、涙を流して最後の別れを告げたという。