現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 社会
  4. その他・話題
  5. 記事

エース種牛「忠富士」無念の死 伝統血統・働き盛り(2/2ページ)

2010年5月23日0時57分

印刷印刷用画面を開く

このエントリをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

写真:「エース中のエース」とたたえられた種牛「忠富士」=昨年6月、宮崎県家畜改良事業団、阿部彰芳撮影「エース中のエース」とたたえられた種牛「忠富士」=昨年6月、宮崎県家畜改良事業団、阿部彰芳撮影

 普通なら子牛の出荷まで9〜10カ月はかかるが、忠富士の子は8カ月ほどで約280キロに育つ。枝肉の重量は一般的には430〜440キロなのに対し、忠富士の子は500キロを超える場合もあるという。

 「うちも今後、忠富士の子の雌牛をメーンの母牛に据えようと思っていた」という笹森さん。忠富士の早すぎる死は「本当に残念」と声を落とした。(松井望美)

前ページ

  1. 1
  2. 2

次ページ

関連トピックス

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

晩ごはんにはもちろん、豪華なおつまみにも

レストランひらまつ、ビームス、吉田カバン…日本発のブランドを育てた経営者8人のインタビュー集

イタリアの大らかな魅力は活かしつつ、より日本人の口に合わせてアレンジした保存版レシピ集


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介