「あさりちゃん」、まだ続いてるのかな
この間、家の近くのユザワヤでスクリーントーンと
漫画家さんが使っている細いペンを買った。
そーいやー私、
小学生の時までは漫画家になりたかった。
クラブ活動も3年間「漫画クラブ」だったし。
ちなみに「漫画クラブ」は漫画を読んで描くというクラブ。
発表会も締切もないので、ひたすら漫画を読むことに夢中になっている人が多かった。
かくいう私も漫画読む7割、描く3割だったような。
「少女コミック」系の漫画は小学生女子にはあまりにも過激で教室で読めたものではなかったので、
「あさりちゃん」とか「ちびまるこちゃん」あたりを読んでた。
あさりちゃんは成績悪いけど運動神経抜群だったのであまり親近感がわかなかったけど
まるちゃんには、わきまくりだったのを憶えている。
特別容姿が良いわけでもなく、成績も普通より下で、運動神経もそこそこで、おっちょこちょい。
あの頃の私のアイデンティティはまるちゃんだった。
今考えると「漫画クラブ」ってオタク予備軍が入るところだったのかなと思う。
バトミントンやサッカー、野球などのアクティブスポーツに入る運動神経も、積極性もなく
教室でひっそりと漫画を読むなんて健全性が感じられないもの・・・・