
クルーズコントロール装着(1/2)

カテゴリ : 電装系 > その他 > その他
目的 | チューニング・カスタム |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★★ |
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作業時間 | 3時間以内 |
作業日 : 2010年05月05日
1
このネタ書くと怒られるかもしれませんが、自分の作業メモとして残しておきます。
誤った装着をすると事故につながる恐れがありますので、内容が理解できない方は決してマネしないでください。
自己責任での作業です。
ディーラーでは部品販売と配線図のコピーはしていただけましたが、取付作業は不可だそうです。
ちゃんとしたクルコンがほしい方はB型を購入してください(^^;;
準備するもの
SIクルーズ用サテライトスイッチ スバル純正:83154AJ050
ブレーキスイッチ スバル純正:83370AA001
変換ハーネス コムテック:Be-PS02,Be-PS03
リペアターミナル トヨタ純正:82998-12750
配線図 RC/C-01
その他、ケーブルやギボシなどの配線材
14mm片口スパナ2本
T30トルクスレンチ
17mmソケットレンチ
プラスドライバー
2
配線図を見ながらBe-PS02とBe-PS03のコネクタを組み替えます。
PS02の長いほうとPS03の短いほうを使用します。
白いコネクタはコムテックのエンジンスターター用と思います。
今回は中継コネクタとなります。
3
PS02(長)には車両側に接続する2極コネクタ、PS03(短)には4極スイッチに接続するコネクタがあります。
コネクタをばらして、PS02(長)へPS03(長)から外した2極分(紫・茶)を移植します。
移植した2極分はIGとECUへ接続するので、ギボシなどで処理しておきます。
4
ブレーキスイッチを交換します。
左が今回使用する4極、右が取り外した純正の2極スイッチです。
5
スパナ2個を使って2箇所のナットを回し、交換します。
矢印のところ、ブレーキペダルから足を離した状態でボタンが押されるようにします。
ブレーキを踏んだときにボタンが押されない(戻る)状態です。
テスターを当てながら確認します。
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作成したコネクタをスイッチと車両ハーネスへ差し込みます。
今回、IGは近くののれんわけハーネスからとりました。
この後ブレーキスイッチの位置確認をしました。
バッテリーを接続してエンジンをかけ、右側テールランプを取り外して電球むき出し状態でブレーキランプ点灯の確認をしています。
スイッチの調整はブレーキペダルの遊び分を忘れずに。
7
バッテリーのマイナスを外してからECUのB136コネクタを外します。
15番には何も刺さっていません。
8
方向を確認してリペアターミナルを挿入します。一応コネクタのサイドロックを外してコンタクトを浮かせてあります。
抜けないことを確認してからコネクタを元通りに差し込みます。
この線をブレーキスイッチ側で作成したコネクタまで配線します。
(参考)
BRのECUのコネクタをネットで調べたところ、タイコエレクトロニクスの.025(0.64)シリーズの135極(1376430)のようでした。(BPも同じコネクタかも?)
これ用の35極B(コンタクトランス1123340,ハウジングランス1674928)が配線図でいうB136コネクタのようです。
で、このコネクタ用のコンタクト(ピン)の品番(バラ状)が1318143-1です。
配線コムさんで「AMP製025型メス端子非防水/F025-AMP-343-1」として小売されているものが同じものみたいです。
今回はワイヤーが圧着されているものを使用しました。みんカラで型番の情報を載せていた方々ありがとうございます。。。
トヨタ部品共販で購入。スバルにも同じような部品があるかもしれません。
続きはステアリングスイッチの交換です。

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