5月21日(木曜日)、11:30から東京地裁721号法廷で著作権の裁判。
12:00から同正門前で街宣。
13:30から創価学会が損害賠償請求を起こした裁判の口頭弁論。
私と一緒に被告となっている黒田大輔は開廷直前になって汗を拭き拭きギリギリで到着。
直前まで証拠収集やら準備に追われていたらしい。
CDやら著作物やらの詰まった大量の書類を裁判所と原告の創価学会に提出。
後藤忠政と藤井富雄を被告側証人として申請。
裁判官雄求めに応じ、提出証拠と証人申請の概要を説明。
裁判官は原告・創価学会側に対しても訴状における「請求の趣旨」における
文章の解釈について説明を求める。創価側の返答もはっきりせず、意味不明だが。
で、当然にこれから審理にはいるものと思っていた。
裁判官・松井英隆は「7月XX日に判決を言い渡します」、と言っいうと後ろを向いて法廷から出て行こうとする。
早口に口の中でモゴモゴと言っているので、肝心の日にちが聞き取れない。
一同、アッケにとられて言葉を失っていたが、黙っている場合ではない。
「今、何と言ったんですか」と質問するが、答えない。
チョット待ってください、と言うが逃げるように奥の部屋へ駆け込んでいく。
こんな裁判てあるだろうか。
私の選任弁護士もあきれていた。こんな裁判官はみたことがない。
当然に審理の継続を求める。
裁判官としてはこれ以上の審理を必用としないとみて、審理の継続を打ち切ったのだろうが、
双方からの主張が出尽くしたとは言えない。
これにはよほどの強い圧力があったとしか考えられない。
で、なければこれほどまでの醜態を晒してまでの足早に法廷からトンズラするだろうか。
そこには裁判の進行における不作為の問題があるが、これについては裁判所側からも、彼らなりの言い分はあろう。
しかし、裁判官が原告・被告双方に対し、判決言い渡し日を告知しないままに、閉廷したことは重大なる違法行為である。
裁判官・松井は「期日を言い渡した」と、主張するかもしれないが、関係者と傍聴人においては、聞き取ることが不可能であった。
そして、被告である私は「なんと言ったんですか」と、聞き取れなかった旨を明言して、再度告知を要求している。
にも拘らず、松井は法廷から逃げ出した。
つまり、裁判官としの職務を放棄したのだ。
松井英隆。職務怠慢、罷免を要求するぞ