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“雨女”三原じゅん子が進次郎氏と初街頭

三原じゅん子は雨の中で演説する小泉進次郎氏へ傘を差す(撮影・松本俊)
三原じゅん子は雨の中で演説する小泉進次郎氏へ傘を差す(撮影・松本俊)

 今夏の参院選比例代表に自民党から立候補する女優三原じゅん子(45)が19日、東京・浅草の雷門前で公認決定後、初の街頭演説を行い、選挙活動を本格スタートさせた。「大切な時はいつも雨」という“雨女”が到着すると、本当に雨脚が強まった。三原は子宮頸(けい)がんを乗り越えた経験を語る中で、年間3500人が命を落としていることに触れ、予防策の必要性を切々と訴えた。がん患者の社会復帰にも尽力する考えを示し、「自民党には弱者に優しい日本を目指してほしい」と、患者側としての注文も加えた。

 あいさつを終えると、谷垣禎一総裁の横でプロの演説に耳を傾けた。「これからは1人での活動になるので(今回の経験を)力にしたい。もっと臨機応変に話をまとめないと。採点は40点くらい」と初街頭の自己評価は辛口。同席した小泉進次郎衆院議員には「この時期に自民党から出るとは勇気ありますね」と、声をかけられたという。「進ちゃまファンなので、お会いできてうれしかった。想像通りパワーもオーラもあった」とミーハー発言も残しつつ「私の生の声を聞いてほしいし、皆さんの意見を聞きたいので全国いろんな所に行きたい。『雨降って地固まる』にしたい」と決意を新たにした。【中山知子】

 [2010年5月20日9時16分 紙面から]


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