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2010年5月21日(金) 19:20 |
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岡山県が口蹄疫感染防止策を協議
牛や豚などの家畜の伝染病口蹄疫が宮崎県で拡大していることを受けて、岡山県では発生を未然に防ごうと、20日に引き続き、21日も今後の対策などを協議しました。
岡山県庁の会議室には、21日も各課の課長らが集まり、防止策を協議しました。 斉木畜産課長は、宮崎県での牛や豚の口蹄疫の感染頭数が岡山県内の牛や豚の飼育頭数を上回ったことについてふれた後、岡山県で19日から実施している消毒用の石灰の配布を続けるとともに、畜産農家に更なる消毒の徹底を呼びかけることを改めて確認しました。 県では今後も消毒機材の整備などを進めるとともに、緊急防疫演習の実施も検討していくことにしています。
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