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大阪府議会開会 勢力図大きく変わる
和歌山県庁 選挙の「七つ道具」盗難
「五倫会」不法投棄 厚生委で市の責任追及
神戸市職員がパソコン無断購入で刑事告訴
早くも「クールビズ」 和歌山県庁
ラッキョウの収穫
小5男児 府営住宅で転落し死亡
姫路のごみ焼却炉施設が再稼動
飛鳥京跡から大規模な「建物跡」見つかる
リース契約被害 110番
警察官2人を懲戒免職 暴力団関係者から金品受け取る
最終更新日時:2010年5月21日 19:12
 

大阪府議会開会 勢力図大きく変わる
5月議会開会
大阪府議会は21日、補正予算などを審議する5月議会が始まりました。橋下知事が率いる地域政党旗揚げで、勢力図は大きく変わっています。21日開会した大阪府議会。先月、橋下知事が代表を務める「大阪維新の会」が結成されたことで、大きく勢力図が変わりました。前回2月の議会では11人だった橋下派のグループは、維新の会旗揚げで22人に倍増。現在では26人にまで増え、最大会派の自民党と肩を並べる存在になっています。自らの影響力が強大になることについて橋下知事は「維新の会は納得できないことは否決するという姿勢で府議会に臨んでいく。府議会になれば、維新の会も僕も知事と議会ということで徹底的にチェックしあう関係にしていく」と知事と代表の立場を区別していることを強調。5月議会では大阪府庁の移転に向け、WTCビルを約85億円で買い取る予算案などが審議されます。
( 2010/05/21 19:12 更新)
和歌山県庁 選挙の「七つ道具」盗難
同型の「七つ道具」
夏の参議院選挙で候補者が使ういわゆる七つ道具の見本が和歌山県庁から盗まれていたことが明らかになりました。盗まれたのは街頭演説用ののぼり、選挙カーの乗車証、運動員の腕章の合わせて3点です。和歌山県では先月20日から参議院選挙で使用するのぼりなどいわゆる選挙の7つ道具を業者に発注するため、前回の選挙で使用したものを見本として県庁の廊下に展示していました。しかし23日の朝、職員が見回ったところのぼりなど3点がなくなっていました。盗まれた見本は今回の選挙では使用できないということです。県の選挙管理委員会は「使えないものなので、悪用は考えられない。どうして盗んだのか私どもにははかりかねる」と話しました。県では「今後は見本品の展示は職員の監視が行き届く場所で行うようにする」としています。
( 2010/05/21 19:12 更新)
「五倫会」不法投棄 厚生委で市の責任追及
姫路市の厚生委員会
兵庫県姫路市の社会福祉法人がリサイクルするはずのガラス片を大量に不法投棄したとして強制捜査を受けた事件。業務を委託した姫路市で21日、議会から市の責任を問う声があがりました。姫路市厚生委員会の竹中隆一議員は「あなたたちにはハッキリ言うけど、まったく危機管理能力がないねん!もっと責任感じなあかんよ!ほんとに」と怒りの声が上げました。この事件は姫路市の社会福祉法人「五倫会」が敷地内などにガラス片およそ2500トンを不法に棄てたとして、警察の家宅捜索を受けたものです。ガラス片は姫路市が五倫会に処理を委託していたもので市役所も捜索を受けました。21日開かれた市の厚生委員会では不法投棄について市民から住民監査請求を受けていたにも関わらず、積極的に対処しなかったことなど市の責任を追及する意見が出されました。姫路市厚生委員会の竹中隆一議員が「なぜ警察に告発しなかったのか。あなたたち半年間、何をしてたんか」と話すと、姫路市の山名基夫副市長は「少し時間がかかり過ぎた。(告発に)踏み切れなかったことは反省している」と答えました。姫路市では今後、五倫会に対し行政指導などを行い改善を求めることにしています。
( 2010/05/21 19:12 更新)
神戸市職員がパソコン無断購入で刑事告訴
神戸市の会見
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神戸市環境局の男性職員が無断で購入したパソコン145台など約7300万円相当を転売していたとして、刑事告訴されました。詐欺などの疑いで刑事告訴されたのは、神戸市環境局資源循環部の32歳の男性職員です。神戸市によりますと男性職員は2006年から複数回にわたり、無断で公費を使って購入したパソコン145台など約7300万円相当を転売し、得た金を私的に流用していました。男性職員は納品書を偽造するなどして、審査を逃れていました。市の調査に対して男性職員は「金は借金の返済やギャンブルに使った」と話しているということです。神戸市は男性職員の処分を検討するとともに、損害賠償を請求する方針です。
( 2010/05/21 19:11 更新)
早くも「クールビズ」 和歌山県庁
和歌山では28.5度と、ことし一番の暑さ
21日は近畿南部を中心に、ことし一番の暑さになる予想です。和歌山県庁では、早くも21日から冷房を控えて軽装で過ごす「クールビズ」を始めました。和歌山県庁では、多くの職員がクールビズを意識した軽装で出勤しました。来月1日の「衣替え」から始める自治体や企業が多い中、本州最南端にある和歌山県では、「クールビズ・ビフォー」と名付けて一足早く、軽装での勤務を呼びかけています。県庁の各部屋は、21日からエアコン温度が28度に設定され、「ノーネクタイ」「ノー上着」は職員の判断に任されます。21日の和歌山市は、午後1時半までに28・5度を記録し、ことし一番の暑さの「夏日」となりました。職員は、「暑いです。うちわとクールビズでエコに努めたい」と話していました。クールビズは9月末まで行われる予定です。
( 2010/05/21 14:19 更新)
ラッキョウの収穫
鳴門のラッキョウは「銀砂」と呼ばれ、歯ごたえが人気
徳島県鳴門市では、特産のラッキョウの収穫が盛んに行われています。鳴門海峡に浮かぶ大毛島には、約32ヘクタールの砂地が広がり、西日本でも有数のラッキョウの産地です。砂の中にしっかりと根を張ったラッキョウを、農家の人たちが手際よく収穫していきます。鳴門のラッキョウは、「銀砂」と呼ばれるミネラル豊富な砂で栽培され、色白でシャキッとした歯ごたえが人気を呼んでいます。収穫後、水洗いして塩水に漬け込み、大玉は主に関東へ、小玉は関西方面へ出荷されます。
( 2010/05/21 14:18 更新)
小5男児 府営住宅で転落し死亡
男児は靴を履いていなかった
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大阪府堺市の府営住宅で20日夕方、小学5年生の男の子が血を流して倒れているのが見つかり、まもなく死亡しました。建物から転落したものとみられます。20日午後5時半頃、堺市北区東浅香山町3丁の府営堺浅香山住宅で、通行中の女性が口から血を流して倒れている男の子を見つけ、消防に通報しました。救急隊員がかけつけたところ、男の子は心肺停止状態で、病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。死亡したのは、近くに住む小学5年生の男子児童(10)です。警察によりますと、男の子は午後4時ごろに家に帰った後、1人で外出していたとみられますが、靴は履いていなかったということです。また近くにいた子供たちは、ドスンという音で男の子の転落に気づいたということで、警察は詳しい状況を調べています
( 2010/05/21 12:46 更新)
姫路のごみ焼却炉施設が再稼動
施設内でのガス検知作業は続ける
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ことし3月、兵庫県姫路市のごみ焼却施設で起きた爆発事故で、停止していた焼却炉が安全の確認できたとして、運転が再開されました。姫路市網干区のごみ焼却施設「エコパークあぼし」は、21日からゴミの搬入が再開されました。この施設ではことし3月、敷地内にある温水プールの建設現場で爆発事故があり、作業員10人が重軽傷を負いました。爆発の後、焼却炉の近くからも自然発生したとみられる可燃性のガスが検出されたため、市は焼却炉の稼動を停止し、近隣の自治体の施設を借りて、ごみの焼却を行っていました。その後、ガスを抜く工事によって爆発の危険性がなくなった上、周辺の住民の理解が得られたため、焼却炉の運転が再開されることになりました。市では今後も、施設内でのガスの検知作業を続けて安全な運営を徹底したいとしています。
( 2010/05/21 12:38 更新)
飛鳥京跡から大規模な「建物跡」見つかる
「建物跡」は飛鳥京跡の「外郭」部分で見つかる
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奈良県明日香村の飛鳥京跡で、7世紀後半に建てられたとみられる大規模な建物跡が見つかりました。建物跡は明日香村にある飛鳥京跡の「外郭」部分で見つかりました。建物跡の大きさは、東西約30メートル、南北15メートルにおよび、飛鳥京の中では最大級の大型建物と推定されています。柱は一定の間隔で配置され、その規模からは、「ひさし」のついた建物だったことが推定されることなどから、天皇が日常生活を送るための内裏ではないかと考られます。調査にあたった橿原考古学研究所では、「政治の重要性が増し、建物が増えたため、内裏を外郭部分に移動させたのではないか」とみていて、「後の平城宮などで見られる内裏区画の先駆けになったと考られる」と話しています。今回の調査結果は、22日から橿原考古学研究所付属博物館でパネル展示されます。
( 2010/05/21 12:30 更新)
リース契約被害 110番
「リース契約は中途解約できない」と注意呼びかけ
電話機の購入やホームページの制作依頼などで、高額なリース契約をさせられる被害が相次ぎ、大阪や京都で無料の電話相談が行われています。高額なリース契約の被害をめぐっては、ホームページの制作依頼や防犯カメラなどのセキュリティシステムを、通常の販売価格の数十倍から数百倍で契約させる悪質なケースが相次いでいます。開設された被害110番には、ホームページの制作を依頼し、高額な料金を支払ったにもかかわらず、ホームページができていないなどの相談が寄せられました。悪質リース被害対策弁護団の加納雄二団長は、「リースは中途解約できない。それを知らずに皆さん契約し、勧誘者の中には中途解約可能と言う人もいる。しかし、それは絶対出来ないので注意してほしい」と話しています。リース被害の電話相談は、大阪や京都で21日の午後4時まで行われています。
【リース被害110番】大阪06−6366−8000
           京都075−231−2500
( 2010/05/21 12:30 更新)
警察官2人を懲戒免職 暴力団関係者から金品受け取る
奈良県橿原警察署
奈良県警の警察官2人が暴力団関係者から金品を受け取っていたとされる問題で、奈良県警は2人を20日付けで懲戒免職にしました。懲戒免職処分を受けたのは奈良県橿原警察署の49歳の男性警部補と56歳の男性巡査部長です。奈良県警によりますと、警部補は捜査で知り合った暴力団関係者らから、無利子で現金320万円を借りたり、焼肉などの接待を受けたりしていました。また、巡査部長は接待のほかに暴力団関係者から、誕生日プレゼントとして、30万円の腕時計を贈られていたことも分かっています。奈良県警の福井学首席監察官は「警察官が県民の信頼を損なうような行為を引き起こしたことは誠に遺憾であり、県民のみなさまに深くおわび申し上げます」と述べました。奈良県警の調査の結果、二人が暴力団関係者に捜査情報を漏らした事実は確認できなかったということです。
( 2010/05/21 9:25: 更新)


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