サポーターではなく”アホーター”と呼んでほしい。
しかもそれは、クラブ側からではなく、われわれの側の責任の強いものだということに
余計、怒りを覚えました。
まずは、日本平での横断幕での一件。
スポンサーを隠すなんて言語道断だよね。
スポーツクラブはスポンサーなくしては成立しないわけだし。
そのこと自体、やっぱり我々ファン・サポーターはわからなければいけないよね。
そして、自分たちの横断幕の掲出とクラブどちらが大切か天秤にかけてみると一目瞭然なわけですが。
まぁ私は大きなグループに属しているわけではないから、横断幕なんて出すことはない。
だから、横断幕へのこだわりとか愛着は深くはわからない。
ただ、クラブのスポンサーと、自らの横断幕どちらが大切なのか、行為の前に認識してほしかった。
われわれ自身、今一度、スポンサーの重要性を再認識しなければならないのでしょうか。
極論ですが、「浦和というクラブはスポンサーとして魅力がない」として判断された場合、
スポンサーされなくなってしまうわけだし。
今後、もしかしたらスポンサーになっていただける企業にとってのイメージをマイナスにしてはいけないと思います。
もう1つ。暴行事件について。
スポーツに政治が持ち込まれてはならないのと同様、
(もちろん、2000年以降の流れのように、政治を利用することもあってはならないと思うが、)
スポーツを媒介した暴力は絶対にあってはならないことだと思います。
なんか、これも記事によると横断幕が絡んでいるみたいだけど、どうなんだろう。
というか、この6月13日、1か月前のことだし、なんか不可解な感じだよね。
しかも、試合は大宮に対して6点取って快勝した試合だからストレスなんてなかったはず。
暴行罪だったら現行犯逮捕すればいいわけだし、なんで今頃出てきたのか不思議だよね?
ただ、暴力は絶対にいけない。
しかも、浦和レッズを、サッカーを取り上げてくれるメディアに対しての行為は尚更まずいよね。
(もちろん、誰に対してだからいいじゃなくて、もちろんいかなる暴力はいけません。)
去年の大阪戦じゃないけど、歪曲され一方的に悪者にされてしまうこともありうるわけだし。
やっぱり悪いイメージが作り出されることもあり得るよね。(というか、事件だけでもマイナス評価ですが・・・)
ただ、もう1度いわせてもらうけど、
暴力は絶対にあってはならないと思います。
こうやって、不謹慎なことが起こるたびに、浦和に対するイメージは損なわれていくよね。
それがメディアによる安易なネガティブキャンペーンにもつながるし、
観客もスタジアムへと足を運びづらい状況になるよね。
そういうことまで、考えて問題のない行動・行為を心掛けなければならない。
というか、普通に過ごしていれば(普通の人間なら)行わないこともやってしまう。
集団の心理にも気をつけなければならないが。
スタジアムで、私たちは節度ある行動をしなければならないよね。
次に狙われるとしたらスタジアムの喫煙とかゴミ問題・騒音だから気をつけないと。
「ナンバーワン」のクラブのサポーターを目指すのもいいけど、
サポーター自体が「モラル、ナンバーワン」を目指したっていいと思います☆
アルゼンチンの名門、ボカジュニオールズなんかは中心部のサポーターが入場チェックしてる、なんて話を聞いたことがある。
一見すると、危ないように思うけど、
余計なもの持ち込んで無観客試合なんかになると、サポーターは困るわけだから、
逆にスタジアムでの秩序は上がるらしい。
浦和も似たことがあったーって思ったのは、2007年の最終戦、横浜での試合後。
発煙筒を投げ込んだやつがいたよね。
その時に真っ先にそいつを取り押さえに行ったのが中心部の人たちだった。
それは「危機感」があったからだよね。
同じように、今一度、スタジアム内での秩序に関して、
横断幕や暴力に対して、周囲の人間は毅然とした態度で臨まなければならないと思います。
もちろん、それ以前に1人1人のモラルや認識をしっかりしなければならないとは思いますが・・・