戻る

 

タイトル

執筆者(敬称略)

1話

ドリフは反則ですか?

白い木馬

2話

危ない

レオン

3話

行方不明

修羅

4話

・・・・罠?

リリなんとか

5話

邂逅?

宇宙刑事

6話

なぜここに?!突如現れた○○者!!

ているずき

7話

パクリはいけません!

トトカルチョ2世

8話

赤い空間と・・・

うぃのな

9話

これこそ光の剣!

ガナティス

10話

リオン登場!?

モグモグ

11話〜

   

第1話 「ドリフは反則ですか?」

トーティス南の森。いつものように二人の少年が狩りを行っていた。
チェスター「今日も大漁だな」
チェスターが満足げに狩ったばかりの猪を見た。
クレス「ああ・・・って!!」
チェスターの後ろに熊がいた。
本人はまだ気づいていないようだ。
クレス「チェスター!後ろ!後ろ!!」
チェスター「♪」
しかしチェスターはクレスが
『しむ○!後ろ!後ろ!!』ばりに言ってしまったため、
わざと後ろを振り向かなかった。
どうなるチェスター!?


第2話 危ない

クレス「チェスター!!後ろだって!!」
チェスター「もーなんだよ!!後ろがどうしたんだよ」
チェスター「!!!!!!!!!」
チェスターはようやく熊がいることに気づいた
チェスター「本当だったのか!!」
クレス「しゃべってるひまはない!!やっつけるぞ!」
チェスター「おう!!」
チェスターとクレスは熊に勝てるのか?


第3話 「行方不明」

クレス「えい!やあ!」
チェスター「これでとどめだ!紅蓮!!!」
バッターーーーーーンッ!!!!
チェスター「やったぁ!」
クレス「・・・・・」
チェスター「ん?どうしたクレス・・・?」
クレス「・・・チェスター、後ろ・・・」
なんと、チェスターの後ろにまた熊がいたのだ!!
チェスター「・・・・・。こうなったら、逃げるが勝ちだなっ!」
クレス「ああ!」
ー数分後ー
クレス「どうやらうまく逃げれたようだな・・・チェスター・・・」
クレス「!!!!!」
クレス「チェスターがいない!!!」
チェスターがいない!どうするクレス!!!


第4話 「・・・・罠?」

チェスター「・・・・・・」
チェスター「なんでこんなところに落とし穴があるんだよ・・・・」
そう、彼は見事に落とし穴に落ちていた。
なぜこんなところに落とし穴があったのかは分からなかったが。
チェスター「こりゃぁ、クレスが来るまで待つしかないか・・・・」
と、チェスターが考えているところへ、
???「あれ?なんでお兄ちゃん落とし穴なんかに落ちてるの?」
チェスター「!!!!」
はっとしてチェスターがはるか上、もとい地上のほうを見ると・・・・
チェスター「アミィ!」
そこにはエプロンドレスを着ておたまをもっている妹がいた。
チェスター「・・・・・・」
チェスター「アミィ、その格好はなんだ?」
アミィ「えへへ、お兄ちゃん達と一緒にいても安全なように、友達
のリリスから護身術として、調理器具を使って戦えるように
特訓してもらったんだ。」
チェスター「へ、へぇ〜。そ、それでどうだったんだ?」
アミィ「うん。特訓のかいあって、いまはもうLV422よ。」
チェスター「!!!!!LV422!?俺やクレスが今、LV6だから・・・・」
チェスター「しゃ、しゃれになんねぇ・・・・」
さあ、もはや反則なほどLVの高いアミィ。
そして妹よりもLVの低いチェスター。
これからどうなる?
チェスターは無事に落とし穴から出られるのか?


第5話 「邂逅?」

アミィ「えっと、とりあえずロープか何かが必要ね・・・」
チェスター「このレベル差416をどうするべきか・・・」
すると、金髪でサングラスの男が現れた。
グラサン「このロープを使いたまえ」
アミィ「あ、どうも」
こうしてチェスターは救出された。
しかし彼の受けた精神的ダメージは大きい。兄の尊厳丸潰れだからだ。
チェスター「あと416レベル上げるには経験値がイノシシ何万体分かかるんだ・・・」
グラサン「それじゃあ、私はこれで失礼するよ」
アミィ「・・・あなた、ダオスね?」
グラサン「(ギクゥッ!!)いや、私はクワトロ=バ・・・」
アミィ「嘘つき。声で分かるもの」
ダオス「クッ・・・正体を知られたからには、生かしては帰さんぞ!!」
いきなりダオス戦に突入。
ダオス「テトラアサルトッ!!」
アミィ「甘い!」
ダオスが技を繰り出すより先に、アミィの連続攻撃が決まった。
チェスター「一撃あたりのダメージ値が2500前後だと!?何てパワーだ!!」
アミィ「その身に刻め!神技!!」
彼女は華奢な見た目に反して強烈なおたまの一撃を次々と繰り出す。
チェスター「5ケタダメージの連続攻撃!!信じられん・・・」
さらに、ダオスを上空に吹き飛ばし、結界に閉じ込め、更には何処からか出てきた
3本の槍で串刺しにした。
しかも、これで終わりでは無かったのだ。
アミィの背中に羽が見えた。次の瞬間、上空に飛び上がった彼女はさっきの槍よ
りもずっと大きな槍を作り出し、ダオスに向かって投げつけた!
アミィ「ニーベルン・ヴァレスティ!」

チェスター「最後の一撃のダメージ値は・・・115372!!化け物か!?」
ダオス「クッ・・・このような小娘に・・・敗れるとは・・・な・・・」
さすがのダオスも虫の息である。
ダオス「お前の勝ちだ・・・さぁ、とどめを刺せ」
アミィ「・・・・・・・・・」
ダオス「どうした・・・何故、一思いに殺さん・・・?」
アミィ「・・・その人が本当に悪い人かどうかって、目を見れば分かるの。
だからあなたを殺せない」
ダオス「フ、若いな・・・。いつか、その甘さが命取りになるぞ・・・」
アミィ「・・・・・・・・・」
ダオスは空間跳躍で逃げた。
チェスター「人間の大きさまで負けてるじゃん俺!一体どうすればいいんだぁ!!」

どうするチェスター!このまま引き下がれば兄としての存在意義に関わるぞ!!
そしてクレスは何処へ行ったのか?


第6話 「なぜここに?!突如現れた○○者!!」

と、そこに一人の少女が現れた。透き通るような金髪の、かわいらしい少女である。
手にはお玉、そしてやはりエプロンドレスなのであった。
リリス「チェスターさん、落ち込まないでください。」
リリスは優しくチェスターに話しかけた。
チェスター「お、おまえ・・・たしか・・・・」
チェスター「闘技場でガルフビーストをお玉の一撃で殺したという、あの化け物女!!!
アミィの友達っていうのはこいつのことだったのかぁ!!」
リリス「ぴきっ」
???「むかっ」
リリス「ちょっとぉ!!その化け物女ってなによ!!巷ではそんなこといわれてたわけ!!?ひ
っどーーい!!!」
???「そーだぞっチェスター!俺のかわいい妹を傷つけたら、ただじゃすまない
んだからな!!!このバカ野朗!」
リリス「おにーちゃん・・・野郎の朗が違うわよ・・・・。」
スタン「あ、またまちがえちったι」
リリス「馬鹿丸出し・・・」
チェスター「お、おまえは!!!」
チェスター「たしか闘技場に現れては、筋肉ゴリラでストレス解消してさっていくという!!
チェスター「Mr.とんがり!!」
スタン「えっ?!知ってるの?!」
スタン「いやぁ、俺ってやっぱりちょーゆうめいじんだったんだな!」
スタンは嬉しそうにいった。
チェスター「田舎者のトンガリっていうのはほんとうだったんだなぁ・・・」
チェスターは感心して、スタンの頭をまじまじと見た。
リリス「・・・・あーいう意味で有名でも嬉しいなんて・・・」
リリス「やっぱりお兄ちゃんってどうしようもなくおめでたいやつ・・・(涙)」

さて、今回忘れられていたクレス!次回こそはでるのか?!


 第7話 「パクリはいけません!」

チェスター「あ、そうだ」
アミィ「どうしたの?お兄ちゃん?」
チェスター「クレスがいないんだよ。どこいったんだ?アイツ・・・」
チェスターが辺りを見渡しながら話す。
リリス「人探しですか?任せて下さい!」
チェスター「え、ホントに。じゃあお願いしようかな」
スタン「どうぞ、どうぞ」
チェスター「クレスって言う人を探して欲しいんだ。こうやって・・・赤いバンダナしてる人・・・」
リリス「ああ!クレスさんのことですね。分かりました」
リリスはそういうと揃えた2本の指を額に当てる。
チェスター(ど・・・どっかで見たことあるぞ・・・、まさか・・・)
リリス「見つけた!!北東の方向、洞窟の中に微かだけど感っじっぞ!間違いねぇ!!」
チェスター(ま・・・まさかまさか・・・、口調まで似てきたぞ)
リリス「行くぞ皆、オラに掴まれ!」
チェスター(やっぱりそうだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

突如ごく○みたいになってしっまたリリス!チェスターは無事にクレスを救う事が出来るのか!!


第8話 赤い空間と・・・・ 

シュイーン!!
周囲が赤い空間のなかをチェスター達は通っていく。
チェスター「(待ってろクレス今行くぞ!)」
リリス「あっ!!スタン!!」
スタンが落ちた。
チェスター「アミィ!!」
アミィも落ちた。
チェスターはすかさずアミィを追う。
リリス「いけねぇ!!!!」
チェスター「アミィィィィ!!!!!!!!」
その瞬間あたりは光に包まれた!

光のなか、だれかの声が聞こえてくる。
?「行き倒れってやつだわ・・・・」
?「どうするんだルー??ー」
?「町に行くんだし連れて行きましょう」
?「そうか・・・よっ!」

でかい女は意識がもうろうした者を持ち上げた。
?ーティ「じゃ行きましょう」

聞こえてくる声の正体とは!?


第9話 「これこそ光の剣!」

そのころ、クレスは・・
クレス「こ・・ここはどこだ?」
目覚めると、そこは深い森の中だった。
向こうから、女の子があるいてきた。
クレス「(あの子に聞いてみよう)」
すると少女の後ろから化け物猿がーーーっ!
クレス「あぶないっ!」
クレスは迷い迷ってある技を習得済みであった・・
クレス「次元斬!!!!」
閃光と共にモンスターは叩き斬られた・・
?ナ「も・・・もしや貴方は・・光の勇者?」
クレス「へ?」
レ?「ありがとうございます!助けて頂いたお礼がしたいので、
   是非うちにいらしてください!」
クレス「えっ、あっ、その・・」
ずるずると引きずられていくクレス。
レ?「あっ!あそこが私のむら・・アーリアです!」

どうやら異世界にいるクレス・・・
なぜ次元斬?
ク?−?は?
他のみんなは!!??
数々のなぞをのこしつつ、、、続く。


第10話 「リオン登場!?」

チェスターは誰に助けられたのか?
チェスター「こ・・ここはどこだ?」
さすが親友。目覚め方も同じとは。
?ー??「あーー、やっと目がさめたのね?」
??ー「よかったな、ルーティ。」
ルーティ「アイツよりは寝起きはいーわね!起こす手間がはぶけたわ!」
??−「ルーティ、さっきまでずっと心配してたものな。」
ルーティ「マリー!あんたはだまってなさい!」
マリー「ああ♪」
なんだか、漫才をみてる気がするのはきのせいか?
チェスター「あ、あの・・た、助けてくれてありが
ルーティ「あら、お礼はいいわよ。ただし・・あんのクソガキをギャフンといわすのてつだって。」
チェスター「く・・クソガキ?」
ルーティ「そ、エミリオってんだけど。一回死んでたのにいきかえってんのよーーっ!」
マリー「泣いて嬉しがってたのは誰だったかな・・?」
チェスタ−「それにしてもここは?・・何処なんだ?」
マリー「ここはハーメンツという村だ。私たちはこれから首都ダリルシェイドに行くところだ。」
落ち着いてあたりをみまわすと、どうやらここは宿屋の中らしい。
チェスター「(ハーメンツなんて村、聞いたこともないぞ・・リリスちゃん、一体どことんだんだ?)」
ルーティ「さ、いくわよ!目指すはダリルシェイドっ!んでもってあのガキをボコボコにぃーー♪」
チェスター達が宿をでると・・
リ??「誰をボコボコにするんだ?ヒス女。」
チェスター「・・誰?」
ルーティ「・・なによ、クソガキ。世界を救ったあたしに!このあたしに喧嘩売ろうってーの?あーー?リオンちゃーーん?」
リオンとよばれた少年は、剣を身構えて、
リオン「・・・そのつもりだが?」
ルーティ「上等じゃない!」
マリー「ククク・・加勢するぞ、ルーティ!」
ルーティとリオンはバトルモード、マリーはいっちゃってる。
チェスター「俺はどうすりゃいいんだよーー!!!???」
         僕     ろ!
ルーティ+リオン「 の援護をし    」
         私     なさい!
どっちじゃーー!

クロードと間違えられたクレス、
サイヤ人になったリリス、
落ちたアミィ、そしてスタンの運命は?!
・・続く、かな?


11話〜

戻る