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2010年5月20日(木) 19:25 |
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瀬戸大橋、追加出資金について要望
瀬戸大橋など本四架橋の建設費償還のために自治体が負担している出資金について、10の自治体が国土交通省と民主党に意見書を提出しました。 2012年度以降、追加の出資を求めないよう申し入れです。
意見書を提出したのは、岡山県や香川県など本四架橋に関係する10の自治体で、香川県の真鍋知事や自治体の担当者らが民主党幹事長室と国土交通省を訪れ意見書を手渡しました。 意見書によりますと、国土交通省が今年4月、新たな高速道路料金を発表した際、本四架橋の建設費償還のため地方が負担している出資金の期間を10年間延長すると示したのは「誠に遺憾で不公平であり到底同意できるものではない」としています。 その上で2012年度以降の追加出資を求めないよう申し入れました。
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