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2010年5月20日(木) 19:25 |
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口蹄疫感染予防について情報交換
宮崎県で拡大している家畜の伝染病、口蹄疫の発生を未然に防ごうと、岡山県は関係団体と現在の対応などについて情報交換を行いました。
会議には、岡山県や岡山市、全農岡山県本部の職員らおよそ30人が出席しました。 まず、県畜産課から宮崎県内の口蹄疫の発生状況や防疫措置についての説明が行われ、その後、全農岡山県本部などが今後の方針などを報告しました。 このほか関係団体からは、県に対して食肉に対する風評被害の防止対策を考えて欲しいといった要望も出ました。 口蹄疫の発生を防止しようと県内の畜産農家に対しては、19日から消毒薬の無料配布が始まっており、それぞれの農家が消毒作業に取り組んでいます。 岡山県では、21日も防災主管課長らを集めて会議を行うということです。
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