社会

マンホール遺体 死因は呼吸機能障害
(新潟県)
 今月19日、上越市にある公園のマンホールの中から男性の遺体が見つかった。司法解剖の結果、遺体は近くに住む男性で、死因は呼吸機能障害であることがわかった。警察は、事件性は極めて低いとみている。

 遺体が見つかったのは、上越市稲田にある上稲田公園のトイレ裏にあるマンホールの中。警察の調べによると、19日午前11時15分ころ、市から委託されているし尿のくみ取り業者がトイレにつながるタンクの中から男性の遺体を発見し、警察に通報した。
 20日に行われた司法解剖の結果、遺体は近くに住む42歳の男性と判明し、死因は呼吸機能障害であることがわかった。
 警察は、事件性は極めて低いとみていて、男性が自らタンクの中に入り、何らかの原因で呼吸ができなくなったものとみて調べを進めている。
[ 5/20 16:26 テレビ新潟]